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待望の日本公開を果たした映画【裏切りのサーカス】を観たので、感想を少し


1950〜60年代にイギリスの情報機関に勤務した経験があるイギリスの作家、ジョン・ル・カレ 


彼の代表作【ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ】が遂に映画化

NEW WAY.NEW LIFE : 「これが映画【ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ】の予告編だ」 

NEW WAY.NEW LIFE : 「映画【ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ】の日本での早期公開を求める」 

引退していたスパイ、スマイリーが呼び出され、組織の裏切り者を見つけるように言われ、右往左往 



監督:トーマス・アルフレッドソン
脚本:ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン
原作:『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』/ジョン・ル・カレ
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ロビン・スロヴォ
製作総指揮:ピーター・モーガン、ライザ・チェイシン、ロン・ハルパーン、デブラ・ヘイワード、ジョン・ル・カレ 、ダグラス・アーバンスキー
出演者:ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、トム・ハーディ、ジョン・ハート、トビー・ジョーンズ、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチ、キーラン・ハインズ
音楽:アルベルト・イグレシアス
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
編集:ディノ・ヨンサーテル



予想していた以上に良かった!!!



けっこう前に原作読んでいたから、「スマイリーが妻を寝取られ憤慨」というのがオチだと思いこんでいた
ああ違ったね、「敵であるソビエト諜報部がカモフラージュのために妻を寝取っていた事に憤慨」と寝取られていた事自体は早々気づいていたんだった


しかし、やっぱ良いよな、冷戦物スパイは
どうも昨今のスパイ物は「敵」の設定に困りすぎているのか、自国の裏切り者だったりするのが主流
イデオロギー、立場が違うだけで同じ人間ってのが良い
自分としてはその方がリアリティがある


このノリで続編である「スクールボーイ閣下」、カーラに引導を渡す「スマイリーと仲間たち」、そしてソビエト連邦崩壊と共に去っていくスマイリーを描いた「影の巡礼者」
それらの映像化もお願いしたい


しかし、本作でスマイリーを補佐するギラムの設定変更に驚いた
これは作劇上必要な事なんだろうな
ギラムを明確に同性愛者だと描く事で、最後のジム・プリドーの行動が「復讐」ではないと汲み取らせようとしているんだろう


これも原作では示唆する程度だったと思うけど、イリーナの最期は衝撃的だな
カーラの恐ろしさはもちろん、イリーナの見せる笑顔から想いも伝わる


映画の半券を持っていくと1000円で二回目が観れるそうだけど
これは良い試みだな、もう一度観たくなる
その位、作りこみが素晴らしい


劇中、繰り返されるパーティの回想シーンがまた良いんだ



ラストのフリオ・イグレシアスの歌「La Mer」がまた良い、本当これはオッサン御用達映画だな


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