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映画【東ベルリンから来た女】をレンタルして観てたので、感想を少し


旧東ドイツを舞台に、人生の選択を迫られる女性の話し



監督:クリスティアン・ペツォールト
脚本:クリスティアン・ペツォールト、ハルーン・ファロッキ
製作:フロリアン・ケルナー・フォン・グストルフ
製作総指揮:マイケル・ウェバー
音楽:ステファン・ウィル
撮影:ハンス・フロム
編集:ベッティナ・ボーラー
出演者:ニーナ・ホス、ロナルト・ツェアフェルト、ライナー・ボック



観る前は東西ドイツ分断を背景にしたメロドラマだと勝手に思っていたけど、違った
女性が主人公のハードボイルド物じゃないですか


というかドイツにおけるフェミニズムの誕生を描いた映画なんじゃないだろうか?

【善き人のためのソナタ】を観ました : NEW WAY.NEW LIFE

映画【善き人のためのソナタ】では旧東ドイツの秘密警察シュタージの驚くべき実態が描かれていましたが、本作ではその監視対象となった女性の日々が描かれる
その閉塞感たるや、息が詰まるってレベルじゃないよ


そのシュタージの仕打ちにじっと耐えるバルバラ
来るべき「その日」に備えて
そして待ち望んでいた「その日」に下す決断


ニーナ・ホス演じる主人公のバルバラがカッコよすぎる!!!


悪役であるシュタージも一面的には描いて無いのが良い
人の弱さを描いているからこそ、最後のバルボラの決断の崇高さが際立つ
誰もが自分のために行動していた時代、自身がそうであっても誰も非難はしないだろうに


「オスタルギー」と呼ばれる旧東ドイツへの郷愁がドイツにはあったようですが

【オスタルギー】について考える : NEW WAY.NEW LIFE

その「オスタルギー」へのカウンターという意図もありそうな本作


傑作とまでは言わないけど
観て損は無い映画だと思う
何よりバルバラの凛とした美しさに魅了されると思う
そして、そうでありたいと感じさせる一作



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