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映画【ぼくのエリ/200歳の少女】をレンタルして観てたので、感想を少し


一昨年、日本で公開されたジョン・ル・カレ原作のスパイ映画【裏切りのサーカス】を監督したトーマス・アルフレッドソンが

「Tinker Tailor Soldier Spy / 映画【裏切りのサーカス】をやっと観た」 : NEW WAY.NEW LIFE

国際的に注目を集めるきっかけとなった映画が本作



監督:トーマス・アルフレッドソン
脚本:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
原作:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト 『MORSE -モールス-』
製作:ヨン・ノードリング、カール・モリンデル
音楽:ヨハン・セーデルクヴィスト
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
編集:トーマス・アルフレッドソン、ディノ・ヨンサーテル
製作会社:EFTI
出演者:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、 ペール・ラグナル、ヘンリック・ダール、カーリン・ベリ



速攻、ハリウッド資本でリメイクされていたから、ストーリーが面白いんだろうなと思っていたけど
予想以上だった
怖くて切ない、そして後味のなんとも言えない感じ
これはたまらない、もっと早くに観ておくべきだった


孤独な少年の隣りに越してきた謎めいた少女、言ってしまえば吸血鬼なんだけど
本作のストーリーを少年の視点を追うと純粋な初恋ものとして楽しめるんだけど
いやちょっと待て、前半をひっぱる殺人鬼の描写を踏まえて少女の視点を追えば、吸血鬼として長く生きてつちかったテクニックによって少年を篭絡する恐ろしい悲劇にも見えてくる
こういう多面的な見方が出来る映画って、凄いよな
話しがよく練られている


個人的に面白いと思った場面は
中盤、少女が少年の部屋を訪ねる場面
完全無欠に見える吸血鬼にも招かれないと家に入れないという弱点がある
少年は言葉を発さずに少女を手招きし、部屋へ入れようとする
少女はためらい、正式な招きの言葉を口にするように促す
それでも少年は応じずに手招きする
少女は招かれてない部屋へ入らざるを得なくなり、全身から血を流して苦しむ事になる


こういう古典的なセオリーをどうアレンジするかってのが吸血鬼ものの醍醐味だよな
ジム・ジャームッシュ監督の映画【オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ】では招く、招かれないは迷信だと切り捨ててましたが

「愛は世紀を越える / 映画【オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ】を観た」 : NEW WAY.NEW LIFE

てゆうか、本当思うのは
劇中、ひたむきに頑張る少年
幸せになって欲しいな
殺人鬼とは違う結末に期待したい


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