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映画【誰よりも狙われた男】を観ていたので、感想を少し


久しぶりに映画の感想を書く
もちろん、あれこれ他にも観てはいるけど
それらを差し置いても
本作は書かずにはいられない



監督:アントン・コービン
製作:スティーヴン・コーンウェル、ゲイル・イーガン、マルテ・グルナート、サイモン・コーンウェル、アンドレア・カルダーウッド
製作総指揮・原作:ジョン・ル・カレ
製作総指揮:テッサ・ロス、サム・イングルバート、ウィリアム・D・ジョンソン
脚本:アンドリュー・ボーヴェル
撮影:ブノワ・ドゥローム
編集:クレア・シンプソン
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、レイチェル・マクアダムス、グレゴリー・ドブリギン、ウィレム・デフォー、ロビン・ライト、ホマユン・エルシャディ、ニーナ・ホス、ダニエル・ブリュール、マハディ・ザハビ、ライナー・ボック



正直な話、本作は極めて地味で
派手な爆破も無ければ、カーチェイスも銃撃戦も無い
お色気を振りまくセクシーな女性も登場しない
脂ぎった小太りのフィリップ・シーモア・ホフマンが延々と陰謀を張り巡らせる様を楽しむ映画
これは良く言えば、通好み
悪く言えば、何だこれ?って所だろう


原作はジョン・ル・カレ
彼の代表作である【ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ】が映画【裏切りのサーカス】として映画化されてますが

「Tinker Tailor Soldier Spy / 映画【裏切りのサーカス】をやっと観た」 : NEW WAY.NEW LIFE

【裏切りのサーカス】の雰囲気が好きな人は楽しめそう
また、ジョン・ル・カレ好きには、小説【寒い国から帰ってきたスパイ】の実写版を観る様な感覚もある様な
あとあれかな、監督のアントン・コービン
この監督は前作【ラスト・ターゲット】もそうだったけど



本当、丹念に描写するよな
それいる?と思ってしまう様な場面も執拗に
本作だとウィレム・デフォー演じる銀行家が口座を調べるシーン


あと何気に映画【東ベルリンから来た女】から主役のニーナ・ホスとシュタージ役のライナー・ボックが参加してるのも良い

「映画【東ベルリンから来た女】を観た/ フェミニスト・スーパースター」 : NEW WAY.NEW LIFE

やっぱドイツが舞台だしね


巨大なシステムによって蹂躙される個人というモチーフを描いた本作
やっぱこれ今の時代、他人事だと思えないリアリティがそこにはありますよね
遠い異国の話だと思っていたテロリストグループであるイスラム国への勧誘のチラシが日本でも貼られている時代ですもの
世界を股にかける諜報戦の前線が自分の日常であるかも知れない恐怖
これこそがテロの時代なんでしょうね
一見平和に見えるその裏で起きている暗闘を描いた本作、ちょっと必見だと思うんですが
いかがでしょうか?


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