2010年03月13日

水商売の後遺症

水商売の後遺症




 


エピロード1:ある嬢の記録


 


ある女性が多額の借金が有った訳でもなく、


特別お金に困っていた訳でもありませんでした。


 


が、ある時、簡単なきっかけでこの世界を覗いてみることにしました。


不安に満ちながらこの世界の扉を開くわけです。


 


そして可愛い、話上手の彼女は安易に金品を手に入れることを覚えたのです。


 


すると、当然ながら彼女の中で


「居心地の良さ」


というものが芽生えてきます。


 


しかし、外に出れば周りの目は


「水商売の女」


として否定される。


 


その中には親、恋人、友達、いろいろとあるでしょう。


 


そこで、彼女は「やっぱり…」と思うのですが、


次第に


「得る物の多大さ」


でその「不安」は押し潰されてしまいます。


 


さらに仕事の回数が増えれば自分を理解してくれる人間、


環境が目の前にあるわけなので


さらに「居心地の良さ」は膨らんできます。


 


辞めさせたいが為に親がなんと言おうが結局は


「この人は仕事を理解してくれない」


「私を理解してくれない」


と思うようになっていったのです。


 


やがて彼女は


「私はこの仕事に向いている」


と思い込んでくる。


 


仕事をしていく中には酷く嫌なことも多々あるのですが、


なぜか仕事を辞めるまではいたらないのです。


 


こうして彼女は外部の人との交流よりも


仕事がらみの人間との交流が増えていきます。


 


外部との接触がなぜか


非常に苦しいものに感じるときがあるからです。


 


こうしてやがて彼女も歳をとり、


若くないという実感が芽生えてくるときに


長年の水商売から足を洗うことを決心します。


 


彼女は普通に結婚して幸せになる夢を描いているのですが、


やがて、なぜかうまくいかないという事実にぶちあたるのです。


 


お金では獲られない物を沢山失いました。


 


やがて彼女はその全ての


核を


知ることになるのですが、時既に遅し、


過去へ戻ることは出来ない。


 


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エピロード2:依存と後遺症


 


キャバ嬢の方・・・・


もし未来をこの水商売の世界で一生やっていくと心を決めている方がいたら、


何も恐れるものはないだろう


自分の周りをすべてその黒い世界で埋めてしまえばそれでいいのだから。


単純に言うと、自分の近くにいる反対派を全て切ってしまう。


まさに独裁的生活空間を目指せばいい!


つまり、社会と比較した自分の中の不安感を発生させるものを全て無くしてしまえば、


社会比較するものがないから本人の中で恐れなんて芽生えない訳だ。


 


しかし、将来をそんな風に望んでいるというキャバ嬢なんてほぼいないだろう。


 


一般の方との交流がある、それは当たり前のことだが水商売の場合、


それが時に社会比較からくる不安感となり押し寄せる。


 


その不安感というものはとてつもなく苦しい。


そして葛藤というさらなる大波で押し寄せて来る。


 


つまり本人の中で


「自分は間違ってはいない」


という心理が無意識に働いてる為、


いくら一般の常識が正しかろうがそれを率直には受け入れられないのだ。


 


やがて自分の中で水商売を知り、そこで得た心理と、生まれてから


今までの水商売を通さずに学んできた社会比較との葛藤がはじまる!


 


「私は間違ってはいないのになぜ…」


といった感じだろうか。


 


その果てに精神的な病となって本人を蝕んでいく。


 


キャバ嬢の多くが、メンタル面での病で悩んでいる要因の多くはここにある・・・。





 「若い頃だけ」 「今だからできること」


と割り切ってやっている嬢が多々おられるが、若いからできる故に


永くやればやるほど着いてこなくていいおまけがいくつも着いて来る。


 


それが「後遺症」だ!


 


若い頃から、安易に稼ぐ事を身につけ、実感してしまうと


いずれ何かのきっかけで辞めたとき、


「目が覚めて、辞めました」


で終わる場合がほとんどない。


 


一種の「依存症」というやつだ。


 


そして、依存症というのは完治が、なかなか困難で、


再発しやすい面を持っている。


どのようにその依存症が表れるかは、人それぞれだが、


まだ若い方の場合ならその依存症はほぼ


「水商売復帰」


という形で表れる・・・


 


この流れによって、さらにこの症状の蓄積に拍車がかかり、


重度の症状に持ち込まれるという悪循環をおこす。


 


また年をとってこの世界から足を洗う場合は後遺症も重度!


 


特にこの世界でいい思いをした女性は、実は本人の中で


活動期間中は『心地良かった』


という記憶が潜在意識の中にしっかりと残るため、


違う生活環境になった場合に


その後遺症が頻繁に現れる場合が多い!


 


一般世界での人間関係を築けない、買い物依存症、


鬱、子供への虐待、薬物、アルコール依存、現実逃避等


 


その後遺症はいつどんな時にどんなことで再発するか、わからない。


 


あるキャバ嬢が4年間という年月を夜の世界で過ごし、


そして足を洗い幾度も壁を乗り越え、やがて幸せな家庭を築き上げた。


しかし、結婚して4年後、精神科に通い投薬生活の日々がやがて訪れた。


このような事例は決してこの世界では珍しい事でも何でもない・・・


 


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loving3155kkk at 20:25|PermalinkComments(30)TrackBack(1)キャバ嬢の闇 | キャバクラ社会