2017モデルのMFBのお楽しみの一つは27.5インチプラス対応になったこと。
 で、このプラスタイヤ対応がなかなか笑かす手法が採られていた…


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◆ MTB界はコンパチ花盛り     
・26インチ一択時代から群雄割拠へ
 MTB界では2000年代半ばごろに29erが登場するまではホイールは26インチ一択だった。
 ところが、26インチMTBの生みの親であるゲイリー・フィッシャーが自ら生みだした26インチMTBに引導を渡すべく700Cのリムにオフロードタイヤを履かせた29erを世に放つ

 当初、酷評されていた29erも熟成が進むとレースでは圧倒的な強さを見せるようになり、「26インチは終焉か?」といわれ始めた矢先の2013年ごろ、今度は650Bを使ったMTBが登場。
 29erと26インチの中間的なサイズのため、27.5インチと呼ばれだした。

 当初、MTBは29erに席巻されるかと思ったが、27.5インチがその汎用性で優位なところを示していく。
 ガタイの大きな米国メーカーでブランド内にゲイリー・フィッシャーを要するTREKCannondaleなんかはかなり29er推しだったが、もう一つの巨大勢力、GIANTはいち早く27.5インチを主力としてラインナップ
 まさに商売においても群雄割拠

◆ 汎用性の高い27.5インチ       
 一方、クロスカントリー(XC)レースでは29erは無類の強さを見せていたが、コースによっては27.5インチ有利の場合もある。
 ダウンヒル(DH)ではホイールトラベル(サス・ストローク)が十分に取れないためDHバイクはしばらく26インチのままだったが、26インチでは走破性に限界があるため、ホイールトラベルを確保しつつ、29er的走破性も併せ持つサイズとしてDHバイクはほぼ27.5インチ一択となっていった。
 オールマウンテンではたぶん27.5インチ主流はしばらく動かないと思う。

◆ 群雄割拠から百花繚乱へ      
 オフロードバイクのもう一つのカタチとしてファットバイクが登場。
 幅広の26インチリムに4〜5インチのタイヤを履かせたビッグフットぶりがアンチロードバイカーたちの心を鷲掴み。
 海岸沿いではビーチクルーザーのようにファットバイクを走らせる水着のおねーちゃん、という図が各地で見られた。

 この辺りからオフロードバイクはタイヤサイズの百花繚乱時代を迎える。
 旧来からの26インチの生き残り
 デカすぎてレースに特化しつつある29er
 その中道保守を走る27.5インチ(650B)。
 過剰、過激が信条のビッグフット、ファットバイク勢

◆ オフロード界の中道左派・セミファット     

 しかし、これだけでは飽き足らず、今度は中道左派ともいうべきMTBとファットバイクの中間サイズがやってきた。
 それがセミファットタイヤだ。
 ファットバイクはその存在意義の90%が4〜5インチ(約20〜23センチ)のぶっとくデカいタイヤだが、このタイヤを呑みこめるリム、フレーム、フォークは専用設計するしかない。
 また、チェーンとタイヤの干渉などを考えると駆動系にもかなりの制限がかかる。

 そこで2インチのMTB、4〜5インチのファットバイクの中間サイズ3インチセミファットタイヤが登場!
 これなら既存のプラットフォームを流用して手軽にファットバイクのエッセンスが楽しめる。
 セミファットに可能性があると言われるのはその汎用性と走破性

・セミファットの汎用性と走破性
 汎用性があるというのは既存のプラットフォームが使える部分。
 26インチ・プラスは26インチリム+セミファットタイヤ。
 外径が27.5インチなので27.5インチバイクで運用できる。

 27.5インチ・プラスは27.5インチリム+セミファットタイヤ。
 外径は29erと同じだから、29erバイクからコンバージョン出来る。

 で、最初から27.5インチ+専用設計のバイクなどもある。

 ただし、タイヤクリアランスが足りなくてコンバージョン出来ないフレームもあるけどね。
 
◆ MFBはどれでもない        
 で、肝心のMFBはどれに当たるかというと、孤高のフルリジッドMTBであるMFBは上記のどれにも当たらない( ̄▽ ̄)
 基本は27.5インチバイク(27.5×2.1タイヤ)なのだが、チェーンステイに逃がしを付けてそのまま27.5+タイヤを履かせられるようにした力技バイクだ。

「ココ」と書かれた部分がパイプでなく板状になっている
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◆ 27.5インチセミファット用ホイール     
 で、せっかくセミファットを履けるフレームなので試してみたいのだが、これが簡単にいかない。
 まず、27.5インチセミファット用完組みホイールは現在のところリリースない。
 これはファットバイクのホイールも同様だ。
 となると自動的に手組みを選択することになるが、これを組むパーツもそんなに種類があるわけやない。

・リムの選定
 セミファットホイールを組むのに一番の問題はリムだ。
 Webなどで探るとファット・セミファットバイクのタイヤはWTBかなりのシェアを持っているせいか、それに組み合わせるリムもWTB SCRAPER TCSが人気だ。
 しかしこのリム、ちとお高いのが玉に瑕。
 実売価格が1万〜1.5円強/1本なので、前後ペアで2万〜3万円以上。リムだけで。
 これはけっこう厳しい。
 セミファットはタイヤも高いしね〜

 で、オレは価格のわりに品質が良いことで人気のALEXRIMS MD40をチョイス。
 これなら1本約5000円なので前後ペアでも1万円ほど。
 ALEXRIMSはミニベロ系では人気のメーカーで、オレも気にいっている。
 ジョイントはだいたいピンジョイントなんやけど、ブレーキ面のCNC加工がキレイで精度もある。
 MD40はディスクブレーキ専用なのでそこは関係ないが、基本的にチューブレス運用するつもりなのでジョイント部分は重要。

・ハブの選定
 いろいろ軽量化を考えてスポーク本数を減らしたりするロードと違い、MTBの場合はほとんど32本で組む。
 なので悩む必要はないのだが、丁とこれを組む算段をしているときにDeoreの新型が出る、という話を聞いたので、新型が出てから旧型を安く出購入しようとちょっと待ってる。(←今ココ)
 どうせハブなんてモデルチェンジしてもたいして変わり映えしないし、今のところスルーアクスルも使う予定ないから旧型で十分…って思ってたらM6000系もほとんど値段が変わらん(笑)
 ま、メーカーもハブなんて早々大きく改良できんってことでしょう。

・タイヤの選定
 タイヤ信者のオレとしてはここが一番の悩みどころ。
 27.5インチセミファットはタイヤも選択肢が少ない。

 他にもぼちぼち出てきてるみたいやけど、この27.5+規格、日本のメーカーはまだ全然手を出していない。

 で、海外メーカー頼りになるのだが、その代理店も全然力を入れてないので、ほとんど並行輸入と個人輸入になる。

 まあ、自治区で買うのが一番安い気がするけど、ここで気になるのがその重量。

 WTBはどれもが1堋兇覆里紡个掘▲轡絅錺襯戮呂修糧省〜830g程度。

 リムもワイドで重量がかさむのでここは悩みどころ。

 でも、軽くてもパンクしやすいんじゃ意味ないし…

 で、タイヤ選定で悩んじまってる…(←今ココ)


◆ ホイール組はもう少し先     
 MBFを買った時は年度末を越えて仕事もだいぶ手が空いてたが、ちょっと仕事が立て込んできたのでなかなか落ち着いて組めそうにない。
 その時は、ソッコーでセミファットを組もうとMBFと同時にリムだけは発注を掛けていたんだが…

 でも肝心のタイヤが決まらないのと、季節的にロードの季節になったのでセミファットホイールを組むのはもう少し先になりそうだ。

 ってことで、たぶん実際にホイールを組むのは夏を超えてからかな〜

 でゎでゎ

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