今回試乗レビューするGuerciottiというメーカーは自分にはあまりなじみがない。
 去年、一昨年、このイベントにブースを出していた覚えもないが、全部つぶさに覚えてるわけではないので定かでない。


 Guerciotti。最初は何て読むのかすらわからんかった…
 だいたい外国語、特にイタリア語はカタカナ表記すると違和感バリバリなんだけど、グエルチョッティと読むらしい。まあ、まだマシか。

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◆ シクロクロスではメジャーな老舗   
 Guerciottiって自分はあなりなじみがないがシクロクロスでは半世紀の歴史がある老舗らしい。
 最近ではロードバイクのレースチームにも機材供給をしているらしく、2010年にはコンチネンタルチームのアンドローニジョカットリに機材供給をしていたらしい。

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 今回試乗したのはその中でも中堅主力フレームのEUREKA SX50
 ”エウレカ”というと交響詩篇エウレカセブンを連想するが、実はそのアニメは見たことはない。
車名  Guerciotti EUREKA SX50
フレームセット フレーム/フォーク:カーボン
フレーム重量:1050g
Wheel & Tire  Shimano WH-RS500
Continental Grand Prix4000S2
変速(フロント) シマノ Ultegra R8000
変速 (リア) シマノ Ultegra R8000
ギア比(GD値) -
重量 
カラー ホワイト/レッド/ブルー(SX03)
マットブラック/オレンジ(SX04)
サイズ XS/S/M/L
価格 フレームセット:23万円(税抜)
その他 ヘッドチューブ:1‐1/8 1-1/4 テーパード
体重制限:110
BB規格:プレスフィットBB86
シートポスト径:27.2mm
シートクランプ径:31.8mm
FD台座:直付け
 基本的に公開されている事項について記載した。
 フレーム重量とあるのはおそらくフォークを除いたフレーム単体重量と思う。
 フレーム単体1050gは取り立てて軽くはないが、体重制限110Kgはけっこうすごい。
 それだけの体重を受け止めることを考えると軽いと言える。
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 ホイールはシマノ・アルテグラグレードのRS500、タイヤはコンチのGP4000S2がインストールされていた。
 ホイールは昔同じアルテグレードのWH-6700を履いていたがそれとよく似ていて、良く回るが取り立てて特徴を掴みづらいホイールだ。
 コンチネンタルもチューブラーは使ったことがあるがクリンチャーはあまり使ったことがない。
 で、実際に乗ってみるとよく転がるがシュワルベ・ワンのようなしなやかさは感じない。
 同じドイツメーカーでもだいぶ違うと思った。
 タイヤ&ホイールに強い主張がないのでフレームがよくわかるような気がした。

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 チェーンリングの反対側からで申し訳ないが、コンポはR8000アルテグラ。
 自分は今フィブラに6800アルテグラをインストールしているけど、特に新しくなって良いという印象はない。
 というか、整備がイマイチちゃんとされていないのか、シフトケーブルが伸びた時ようなシフトフィールのダルさがあった。
 まだ1日目なのに…
 で、このことで試乗のテンションが一気に下がってしまった…
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◆ 坂道が合わない        
・安定性のあるステアリング
 まあ、気を取り直して試乗していこう。
 まず乗ってみてステアリングが安定志向なのがわかる。
 ジオメトリを確認してみるとSサイズで72度。フィブラが72.3度だからまあ近い。
 ステアリングが安定志向なのでこのテストコースのような折り返し180度コーナーも安定して回し込める。
 自分の好みだともう10mmぐらいステムが長い方が乗りやすいと思った。
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・坂道が登らない
 平坦路では軽快に走っていたんやけど、これが上りに差し掛かると急に進まなくなる。
 なぜか足が上手く回らない。
 ケイデンスを上げようとギアを落とすと今度はスピードが乗らない。

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 この試乗コースの短い登りではイマイチ原因がわからずじまいだが、なんせ合わない、というのが坂道の印象だ。
 ひょっとしたらこのバイクの直前に乗ったTIPO PISTAが原因かもしれない。
 固定のシングルギアはペダリングが全く違うから、その残像が残ったままこれに乗ったのが敗因かも?
 試乗する順番もある程度考えておかんと次に影響するかもね。

◆ まとめ           
 なぜかこのバイクは印象が薄い。
 途中ちょっとミニベロの集団に詰まったせいもあって十分な試乗でなかったこともあるが、なじみのないメーカーのバイクだったので乗る前はけっこう楽しみにしてたのにだ。
 やっぱ、直前に乗った固定シングルピストのインプレッションが強すぎてこっちの記憶が残らなかったのか?

【良かったところ】
  1. 比較的奇をてらってない直線的なデザイン
  2. 平坦路での軽快感
  3. なのに安定したコーナリングができるステアリング
  4. サドルの突き上げが少なく良い乗り心地
【悪かったところ】
  1. フレームのせいではないかもしれないが、坂道は合わなかった
  2. ちょっと淡泊過ぎ。中堅グレードとはいえもう少しワクワクできる演出が欲しかった

 おそらくこのフレームはビギナー〜中級者ぐらいを想定に入れたフレームなんだと思う。

 体重制限110Kgというのもより間口を広げるためなんだろう。

 なので体重が7〜80Kgぐらいある人が乗るとまたインプレッションが変わるのかもしれんが、自分のように60Kg未満だとこのフレームの良さは出ないのかもしれない。

 価格もフレームセットで23万円ということであればオレのフィブラEVOの価格と同じぐらい(現在は28万円)なので自分ならフィブラを選ぶと思う。


 でゎでゎ


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