非常に興味深く面白い記事だったので
転載させて頂きました。

山田君
 博士!ハチミツ二郎さんがモテている理由を教えてください!渕上博士ってモテの権威ですよね?

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©2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital  メタボ芸人なのに…入籍のハチミツ二郎、なぜモテる

博士 芸能界に詳しくないので知らないんだが、ハチミツ二郎ってのは誰だ?

山田君 お笑い芸人で、以前セクシー女優の蒼井そらちゃんとつき合ったと思ったら、メロン記念日の元リーダー斉藤瞳さんと結婚して、離婚したと思ったら9カ月でスピード再婚した芸人です!日本一モテる肥満児」の異名を持っています。

博士 セクシー女優とメロン記念日の元リーダー...、言うほどモテてないだろ?

山田君 この写真を見てください。ハチミツ二郎さんは、こんな風に見た目が太っていて、顔もブサ面なんです。なのに、芸人として人気が出る前からモテていて、いつもいい女を連れて歩いてたって言うんです。「日本一モテる肥満児」ハチミツ二郎さんは、僕たちブサ面の憧れなんです!

博士 ハチミツ二郎くらいモテたいのか?

ロンドンブーツ1号2号・田村淳と破局したモデル、矢野未希子

©2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital  ロンドンブーツ1号2号・田村淳と破局したモデル、矢野未希子

山田君 はい!ハチミツ二郎さんの本も買いました。2009年に『モテ☆メタボ』という本を出していて、「清潔にすること」「メールの返事はせかさない」「笑顔を大切に」「自分がされたら嬉しいことを相手にしてあげる」とか言ってますよ。

博士 やはり王道のテクニックばかりだな。

山田君 あと、ロンブーの敦さんの本『ロンブー淳×森川教授の最強の恋愛術』も買いました。女性向けの本だけど役に立ちましたよ。淳さんも、若槻千夏さんとか、米倉涼子さんとか、安室奈美恵ちゃんとか、11人くらい噂がありますよね。3月に矢野未希子ってモデルと破局して、いまは独り身っぽいですけど。

博士 それらの本には、的を射た事が書いてあるだろうし、山田君のモテに貢献するだろう。しかしハチミツ二郎や田村淳がモテている本質は、そのようなテクニックではない。そして山田君はそれらの本をいくら読んでもモテるようにはならない。

山田君 ええええ!! モテの達人の本を読んでもモテるようにならないんですか?

博士 ハチミツ二郎、田村淳のような男には共通の特徴がある。彼らのように"異常にモテている男"は皆似ているんだ。

山田君 そ、それを教えてくださ〜い!!

博士 良かろう。それは「エンスージアズム(enthusiasm)」と関係している。

山田君 エン…ス、どこのスタジアムですか?

博士 エンスージアズムとは、「熱中、熱狂、何かに取り憑かれたような興味」というような意味だが、成功哲学の祖とも言われるナポレオン・ヒルはこの「エンスージアズム」は、成功に不可欠な要素だと言っている。

山田君 僕だってモテるためのエンスーなんとかはあると思います。でもモテません。

田村淳

©2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital  TBSテレビの政治討論番組司会に初挑戦する田村淳(中央)、左はTBSの小林悠アナ、右は評論家の荻上チキ氏

博士 山田君にエンスージアズムはない。ハチミツ二郎も田村淳も、モテたくて、モテたくて、死にそうになるほどモテたくて、もう本当にモテたくて、のたうち回り、必死なんだ。山田君のモテたい気持ちとは、レベルが違う。

たとえば、田村淳は早稲田大学で恋愛学を教える森川友義教授と恋愛についての講座を行ったときに、自分のことをこう言っている。
モテる人って年がら年中、モテることを考えてるんですよね。僕がモテるのは、常に女子を追い求めてるから。小学校の頃からずっとモテたいと思ってる。たとえば、小学校の頃は足が速いとモテるから、毎朝6時に起きてかけっこの練習をしてた。それがズーット続いてるんです」と。

山田君 確かに、その努力の度合い、成功哲学っぽいですね。

博士 僕の知人にも色々な女をとっかえひっかえしている男がいる。そいつのツイッターのフォロワーは、そのほとんどが見た目のキレイな女性だ。
そんな彼と一緒に食事をしている時、興味深い事があった。僕がトイレに行って帰ってくるわずか3分の間に、ツイッターで「今日は友達と食事中」と書いて、目の前の料理の写真を撮り、画像と共にツイートしていた。
彼はそのわずかな時間も無駄にせず、マメにフォロワーにツイートし、女性を楽しませようとしている。彼らは1日のうち、寝ている時間を除いたすべての時間を女性の獲得に費やしていると言って良い。それこそがエンスージアズムだ。山田君は、そこまで出来るか?

キャビンアテンダント

「モテる」エンスージアズムを持つ人は、キャビンアテンダントなどブランド力のある女性を選ぶ特徴がある

山田君 うーん...。

博士 さらに言おう。彼らに共通する特徴は、「周りからうらやましがられる事」だ。もし彼らが「自分好みの女性」と「まったく好みではないが周りから可愛いと高く評価されている女性」の2択なら、間違いなく後者と付き合うだろう。
彼らにとって「こいつモテてるな!」と思われる事こそが重要なんだ。だからモデルとか、アイドルとか、キャビンアテンダントなど、ブランド力のある女性を選ぶ。もし現在キャビンアテンダントの市場価値が落ちているなら、それを選ばない可能性が高くなる。

山田君 たしかに、コブス横丁の記事によると、ハチミツ二郎さんに関して、「女の子にキャーキャー言われるというよりも、いつもビックリするようなイイ女を連れているんですよね」と関係者が言っています。

博士 それは、ハチミツ二郎がそう思われたいからだろう。彼らのエンスージアズムを作っているものの1つは、「周りからモテていると思われる事」なんだよ。だからもし、女性が彼らを好きになったとしても、市場価値が低ければ、セフレ止まりになるだろうな。付き合うに至るのは至難の業だと思う。

山田君 つまり異常なほどモテるには、そんな風にエンスーなんとかがないとダメってことですかね?

博士 そうだ。これはもちろん、お金にも当てはまる。僕の知り合いの中で、特に何か出来るわけでもなさそうなのに、お金持ちな人間は、お金持ちになりたいという欲が凄まじい。それは、やはりのたうち回るほどにだ。
彼らと話していると、会話の中に必ずお金のことが出てくる。また、たとえば、皆で飲みましょうというとき、それがビジネスや金儲けにつながるかどうかをまず考え、つながれば飲むし、つながらないなら上手に断る。

エンスージアリズムはお金にも当てはまる

エンスージアリズムはお金にも当てはまる

そして、ブログの中身も似通っている。まずは、成功哲学だ。こうするとビジネスはうまくいくとか、こうすればより経済的に豊かな人生が送れるという教訓が多かったりする。毎日よくそんなに教訓があるな、と思うほどだ。そして、周りに良い生活をしているように思われる事も重要だ。だから「こんな贅沢な御飯を食べた」「こんな贅沢なホテルに泊まった」ということを書きたがる。

山田君 モテる人にしろお金持ちにしろ、なんだか似てますね。

博士 そう思う。女のことだけ、お金のことだけを考えて生きていて、まあ、両方という人もいるが、それ以外に興味がない。周りにいる人は、「価値観がシンプルで、深みを感じない」あるいは「人間的な何かが欠けている」と感じるかもしれない。彼らはガツガツしていて、普通の人が接すると一緒にいて疲れてしまうだろう。

山田君 そういう人います。友達にはなれないなと思っちゃいますね。


つつく