Dob(notPOP) こちらの記事を読んで、今が書き時かな、と思ったのでこの機会に。
 コメントがすごく多いブログって、どうなのよ?
 勘違い無きように、一応最初に宣言しておきますが、私はキャラメルママさんのblogのファンです。
 で、ここのブログって記事本文よりもコメント欄の方が面白いというケースにあふれているのですね。

 ただですな。
 普通、そういう例は稀でして。

■「コメントしやすい記事」の多くには価値がない

 コメントが多いブログっていうのは、つまり「コメントしやすい記事しか書いていない」、言い換えれば「誰にでも同調できるような記事しかか書いていないブログ」だったりするのです。
 あるいは完全な馴れ合いの場か。

 それってつまらないんですよね。どこにでもあるネタを、世論のままに取り上げるってことに、何ら面白さはない。
 わざとひねくれた見方をしろとは言わないけれど、なにかしら「自分テイスト」が無ければ、記事にする意味ってあまり無いと思うのですよ。

 先日の記事に対して、えっけんさんから
>個人的にはヒットチャート10位以内に入っているCDの半分以上を聴いているやつとは友達になりたくない。
 というコメントを頂いたんですが、まあそれは言い過ぎだとしても、僕も「人と同じ情報を持って、人と同じ評価をするような人」には、あまり魅力を感じません。だからそういう人のブログは読まないです、ほとんど。

■読者は、どの記事にコメントしたかなんて忘れている

 もうひとつ僕は問題点を感じていて、それは読者、すなわちコメントを付ける側からの物なんですが。

 例えば、livedoorの場合、サイドバーに表示される「最新コメント」の数って10だけなんです。固定です。
 10って、1日かからずに埋まっちゃうんですよ。
 ほとんどの人はうちのブログを1日1度もチェックしていないはずなのです。
 なので、次に来てくれた時には、「最新コメント」欄からその人の名前が消えてしまってるじゃないですか。自分が何にコメントしたか分からなくなってるんではないかと。

 それをわかりやすくするために、返信の名前の欄に「○○さんへ(LSTY)」とか書いてるんですけどね。(マイロさんのパクリです)
 それでも追いつかない。

 自分が書いたコメントに、作者の返信が付くっていうのが読者としての楽しみだったりするので(僕はそうです)これはちょっと寂しいです。

■コメントの多いブログを成功させるには

 で、話は戻ってキャラメルママさんのblogについてです。
 私はここのコメント欄はすごく成功していると思うのですよ。
 例えば、
こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない
ビックマックのマヨネーズについて
 特に後者については、本文の内容に比してコメントの盛り上がりようがすごい(甚だ失礼)
 これはですねえ、キャラメルママさんの「煽り方」が、すごくうまいからなのだと思うのです。
 マニアックなコメントに的確なつっこみ。(いつもありがとうございます)
 これだけの知識・懐の深さ・自己演出・サービス精神がないと、コメント欄って生きないよなあ。
 なんて自戒。

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