Dob(notPOP) 秋葉原は、もともと「秋葉ヶ原(あきばがはら)」なのでアキバという読み方は本来正しいということを、昔聞いたのです。
 「秋葉」の生い茂る原っぱだったということで、「秋葉」とはススキのことだろう、と思っていたのです。電気街のできる前、そこはススキの原だった、なんてのは良いじゃないですか。
 しかし、どうも違うらしいのですね。
 ここによると、万葉集では秋葉、もしくは赤葉とは「紅葉・楓」のこととあります。

 では、紅葉の原だったのか?しかし、それでは「原」というより「森・林」でしょう。

 と思っていると、ここの記事が目に留まりました。秋葉神社があるから「秋葉ヶ原」になったと。このあたりで良く火災が起きたことから、日よけの神である秋葉神社を誘致したらしいのですね。
 (ここでは「あきはがはら」が正しいとされています)

 で、ここを調べてみると、その通り秋葉神社は防火の神様らしいです。ただし、この神社がある秋葉山、たしかに木は生えているらしいのですが、どうも針葉樹林らしく、紅葉の名所というわけではなさそう。

 ただ、祀ってあるのが火の神なので、それにあやかって山全体が赤いという比喩から「秋葉」という名前を付けたのかもしれません。これについては不明。

 因みに「竜田揚げ」というのは、秋になると紅葉で川面が真っ赤になる「竜田川」から付けた名前であって、人参のすりおろしを衣に加えて赤く作るのが基本です。と思ったら醤油の赤なんだって。赤じゃないじゃない、醤油は。