
彼女の髪はいつもしっとりとまとまっていて、細かった。
その髪を撫でながら唇や頬や首筋にキスをして、彼女の胸に顔をうずめて、匂いをかいでいたい。
現実にはもう二度とそんな時間は来ないのだろうけれど、そんな想像をしているだけで、僕はあの時と同じくらい幸せな気持ちになるのです。
彼女を見る僕の目は、彼女のためだけの特別な目。彼女にはいつも「変態の目」と言われたけど、あの目を見たことがある人間はおまえだけなんだ。
おまえはやっぱり特別だよ。触れたい。お前の体と、お前の時間に。
livedoorのスパム対策がひどいため、Seesaaに移転しました。
※注:コメントは受け付けていません。投稿しても反映されませんので、ご注意ください。
コメント
コメント一覧 (2)
過去の幸せに固執するのって辛いッスよねぇー。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。