
・ひらめきはシンプルに アーティスト テイ・トウワさん
このインタビュー記事をまとめた記者、言葉で商売している人間とは思えないセンスの持ち主だ。
今どき「つかみどころのない人、説明するのが難しい男だ。」から書き出すか?
「フロアの群衆を踊り狂わせる」なんて、恥ずかしげもなくよく書ける。
最後はこうだよ「ダンスクラブの真夜中の"司祭"が、そう言って笑わせた。」
尋常じゃない。20年以上前のセンスなんじゃないの?これは。
修辞法のセンスがないのであれば、それ抜きに文章を書いた方が余程良い。
しかしアエラの広告についているコピーは、全くいけてないのに「してやったり」みたいな雰囲気を満面に出していて、もうあきれるしかないよ毎週。
あ、私は芸能欄については日経新聞を支持します。
今どき「つかみどころのない人、説明するのが難しい男だ。」から書き出すか?
「フロアの群衆を踊り狂わせる」なんて、恥ずかしげもなくよく書ける。
最後はこうだよ「ダンスクラブの真夜中の"司祭"が、そう言って笑わせた。」
尋常じゃない。20年以上前のセンスなんじゃないの?これは。
修辞法のセンスがないのであれば、それ抜きに文章を書いた方が余程良い。
しかしアエラの広告についているコピーは、全くいけてないのに「してやったり」みたいな雰囲気を満面に出していて、もうあきれるしかないよ毎週。
あ、私は芸能欄については日経新聞を支持します。
コメント
コメント一覧 (5)
ロッキン●ンのいちばんイタい読者って感じの文章でスね(失笑)
ここ10年はほんと、たまに目にするけどひどいですね。
私はネットで済ませていますが。
昔のアサヒはこんなじゃなかった、そう思いませんか?
天声人語もまともだったし。
文化欄も「お。」と思う切り口だった気がするし。
気のせいかなぁ…。
日経の芸能欄がイケテル説に一票。
あと、書評は読売がまともな気がします。
シロトでも使わないような表現ですよ。
Googleで「群衆を踊り狂わせる」を検索したところ、Hitは上記記事1件でした。逆に先進的なのかも(笑)
■ne_sanさま
昔の朝日に対して、明確な記憶やイメージがないので何とも言えないのですが、記事の文法や表現も年々ひどくなっている気はします。新聞には毎年、記事の文体がひどくなる時期があって、そういう時は「ああ、新人の記者が配属されたのだなあ」と思っていたのですが、どうも最近のそれは慢性的。
天声人語もたまに読むとロクな事書いてないですね。
読売の書評って意識して読んだことないです。朝日の書評はあまり魅力ないです。本の広告欄の方に惹かれてしまう。早川義夫の起用は良いとは思いながらも、ちょっと狙いすぎな感じ。
書評も日経がいいと思うのですが、
日経に書評が出ても書店には並ばないという悲しい現実があります。
チラシ少ないし(不動産ばかり)、家庭向けではないんでしょうねぇ。
なるほど。まあ、私は朝日に書評が出ても本が並ばないような田舎に住んでるので、いずれも同じだ(笑)
日経エンタテインメントなんかも、たまに読むとそれなりに面白くて良いです。
ショービジネスもビジネスの一つですからね。そういう的確な把握ができているんでしょう。
すごく関係ないんですが、深夜の頃の「トリビアの泉」で荒俣宏的な位置にいたのは日経エンタテインメントの編集長だったんですよね。蛇足。
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