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高専人日記2号機

レゴとデジモノをこよなく愛する高専生だった人の日記。聖地巡礼はヤマノススメ関連のものです。 PCから、又はPCサイトからの閲覧を推奨します。

どうも。

早速ですが「トラベラーズノート」をご存知でしょうか?
ざっくり言うと「いろいろカスタムできる手帳」のようなものです。スタンダードなメモ帳やスケジュール帳からジッパーケースのようなユニークな物まで多様なリフィルが公式から発売されており、それらを組み合わせて好みの仕様に仕立てることができます。
本体(カバー)はタンニン鞣しの一枚革でできており、使い続けるにつれ経年変化をしていきます。そういうところも含めて「自分色」に染めていく楽しみがあるのが良いですね。

で、普段から持ち歩くメモ帳的なものが欲しいと思いトラベラーズノートに目を付けた訳ですが、前述のように本革カバーは非常にシンプルな作りであり、これなら自分でどうにかできるんじゃないか、という考えが浮かびました。
幸いレザークラフトの道具は一通り揃えてたんでとりあえず作ってみることに。

まず革の選定についてですが、ここは公式に倣いタンニン鞣しの革をチョイスするのが無難でしょう。クロム鞣しの革より経年変化を実感できます。傷が付きやすかったりしますがそこも含めて味です。
硬さも重要です。厚みは1.5mmか2mmで硬めのものが良いです。フニャフニャだとカバーとしてはかなり頼りない仕上がりになってしまいます。
今回はレギュラーが栃木レザーの2mm、パスポートがロロマレザーの1.5mm(いずれも端切れ使用)となっています。ちなみに栃木レザーの端切れは栃木市にある公式アンテナショップで購入しました。直送と言うこともあり異次元の安さです。相場の1/3くらい。



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調子に乗って2つ買いました。重量計約2キロで5500円です。小さい端切れ2枚のおまけ付き(自由に選べます)


設計図はこちら↓
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行きつけのホムセンに実物が売ってたんで見本品のサイズを店員さんに測ってもらいました。
実寸値は中途半端な感じ。ここは偶数に揃えました。多少の寸法ズレに関しては無問題でしょう。
よくA4サイズの革が売られてますが、レギュラーサイズの場合それだと若干足りないのでご注意を。
リフィル固定ゴム紐の穴は7号ポンチで開けましたが、紐を2本通しにしたい場合は8号にした方が作業性は良いと思います。留めゴム紐の穴位置は片面の中央です。
穴開けはいずれもキッチリ位置決めしなくても何とかなります。大胆にいきましょう。



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角はそれぞれ丸めています。最初はデザインナイフでざっくりカット(この時点ではきれいに切れてなくても良いし何なら丸く切らなくてもOK)し、240番のヤスリで削り形を整えました。



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完成。なかなか良い感じ。



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レギュラーサイズはこんな感じに。栃木レザーのヌメ革は上品さゼロのワイルドな雰囲気。
どう変化していくのか楽しみです。



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パスポートサイズはこんな感じに。ロロマレザーは使い込むと白いワックスが目立たなくなり艶が出てきます。右上の留め金具は後で紐を通しペンの落下防止機能になる予定です。



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サイズ確認のために純正リフィルを買いました。これはちょっと作れそうにないので・・・
栞は1.5mmサイズの水牛紐です。


トラベラーズノートのカバーはけっこう良いお値段ですが、道具を一から揃えて・・・となると後者の方が高く付く可能性があります。既に道具を持っている方やどうしてもこの革で仕立てたい、という方以外であればとりあえず実物を見てから自作するかどうか判断されると良いかと思います。

しかし製品には無い個性を生み出せる、という意味では愛着も湧きますし何よりお手軽に作れるんでレザークラフト入門として良いと思います。是非チャレンジしてみて下さい!


ではまた次回

どうも。

先日は久々に関東平野でも雪が積もりましたね。
で、雪を眺めてたら「雪に因んだ作品を作れ」と神のお告げが・・・ということで久々のメインイベントです。

いつもなら数カ月かけているところを5時間くらいで仕上げたんで結構手抜きです。許して下さい・・・


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ゲレンデに行けば必ずどこかしらで見かける圧雪車を作りました。



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この手の季節限定で動くヤツはそのシチュエーションに合わせて撮影するのが一番良いですね。
関東平野暮らしの身としては雪とは縁が薄いもので、それに因んだ作品は過去にも殆ど作った記憶がありません。



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動きそうな部分はほぼ動きます。ただしドアは開きませんが。



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クレーンはブレードを吊るためのものなのでブームの伸縮や上下ギミックはありません。これは実物も同じです。


さすがにこれで終わるのも何なのでメインギミック、ブレード部分の構造について解説します。

まずはこちらをご紹介。過去に同程度のサイズでセットが出ています。



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カッコいいですね。コイツのブレードは上下動に加えて首振りもします。しかし回転については省略されています(斜面を作るための機能です)
後追いで作る身としては何としてもその機能も再現したい・・・と思いちょっとした応用テクを使ってみました。
それがこちら↓


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ギミック部はこんな感じ。テクニックの車系セットを組んだことがある方ならすぐにお分かりかと思いますが、足回りの構造をそのまま流用しています。
つまり
・サスストローク→上下動
・ステアリング→首振り
・ハブ→回転
に置き換えた、という訳です。これを使えば簡単に3次元的なギミックを生み出すことができるんですね。



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あとはそれぞれリンク機構等を用いて操作ノブに接続すればOK。

このように色々応用が効くのがレゴの良いところだと思います。久々に向き合いましたが良い頭の運動になりました。


次はまた従来通り大型作品に手を付けようと思ってます。新パーツの数々にも触れておきたいところ。


ではまた次回


 











どうも。

突然ですが「リカンベント」はご存知でしょうか?
ざっくり説明すると「背もたれが付いたシートに寝転がるような姿勢で乗るチャリ」の事を指します。
見た目からしてかなり特異かつ取り扱っている店が少ない為日本ではマイナーな存在ですが、熱狂的なユーザーに支えられているかなり濃いジャンルであるのが特徴です。

このブログでは今まで触れていなかったんですが実は自転車趣味も少し齧っており、ホイールの手組み以外の作業は一通り自力で対応できる程度の技術は持ってたりします。
リカンベントの存在も小学生の頃から知っていて(荒サイでちょくちょく走ってるのを見掛けてました)いつか欲しいという想いはありました。

しかし難点は値段。もっとも今日では入門ロードですら10万出して買えるかどうかみたいなレベルで値上がり傾向にありますが、それでもリカンベントは最安の新車でも20万程度で買える店も少ないというハードルの高さがあります。

高専在学中はバイトである程度収入はありましたが他の趣味の事もありなかなか手は出せず。
で、それ以外ならクロモリホリゾンタルのチャリが良いな、と思いヤフオクで予算ギリギリで競り勝ち手に入れたのがコイツです。



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ブリヂストンの名車、ユーラシアシリーズの700Cモデル。所謂スポルティーフに近い「ディアゴナール」というヤツです。引き取り直後の写真が残ってました。7年前に買ったらしいです。
正直妥協した部分もありながら、これはこれで気に入り以後チャリ関係の物欲はすっかり消えました。


それが再発したのは去年の事。250CCバイクの購入計画が置き場所問題で潰れ、それならチャリを増やせば良いか、という謎思考に陥りました。車種はクロモリのMTBか正統派ランドナー、そしてリカンベントに絞りヤフオク等で漁る日々が続きました。

先日高尾山に登りに行くも駐車場が確保できず諦め、日本一デカいハドフ系列の集合体として有名な八王子大和田店に寄って帰る事に。そこに捜し物はありました。



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 アメリカのメーカー、RANS(数年前に消滅しました・・・)のV-REXです。
後26、前20インチのリカンベントでは一番メジャーなショートホイールベースのミッドレーサー。20年以上前の車両で傷等はあるもののそこまで状態は悪くない。そして絶対条件でもあるクロモリフレーム。
これを逃したら次はないかもしれないと思い、軽く試乗をした後迷いなく購入しました。
お値段66000円。かなり安く買えたんじゃないかと思います。


というわけで念願のリカンベントを手に入れたわけですが、やはり古さ故にそのまま乗るには厳しい部分がありました。定番のシフターグリップの加水分解です。握ると手が真っ黒に・・・
個人的にグリップシフターは嫌いなんでラピッドファイヤタイプに交換することに。



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ハンドルの塗装が厚く各部品を取り外すと塗装に傷が・・・



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耐水ペーパーで削りました。これだけでもかなり具合が良くなりました。



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で、こんな感じに。



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ハンドル幅が狭いリカンベントだとグリップは長過ぎる為ノコギリで切り落としました。
迷彩柄なのは単にこれだけ人気が無いのか安くなってたんで・・・

後は各部調整をして試走へ。マトモにサイクリングへ出向いたのは4年振りくらい。



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乗ってみての感想ですが、とにかく感動の連続でした。これは実際に味わってみないと分からない感覚かもしれません。
個人的にロードバイクのポジションは首や腰に負担が掛かりあまり好きじゃないんですがリカンベントではそれが皆無です。とにかく楽に漕げます。時速20~30キロの範囲で気楽に流すのが丁度良い塩梅かも。

今後もちょくちょく弄っていこうと思っています。現状はPSDペダルとリアキャリアの導入を計画しているところです。カスタムしたらここに追記していきます。


ではまた次回。


◯追記


ビンディングペダルの中古品を買ったんで取り付けてみました。
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シマノのM324です。片面SPDなんでどんな靴でも気楽に使えます。

「リカンベントにビンディングは必須」という意見を結構見掛けたんですが、いざ試してみると確かにその通りだなぁと。引き足が使えるのと足がペダルからずり落ちなくなるんでかなり快適になりました。これはもうフラペには戻れないかも・・・

で、装着前にグリスアップしようとバラしたんですがどうやら組み立てには専用工具が必要らしく、しかもソイツが高い上に入手困難というとんでもない代物でした。そういう意味ではこのペダルはあまりオススメできないかも(見た目はカッコいいんですけどね)
しかし工具を自作し何とかなったんで、その辺についてはまた個別で記事にしようと思います。


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