2017年02月

2017年02月27日

先日、25日に地元中日新聞の朝刊
「この人」のコーナーにて
ディレクターHが紹介されました。

なんでも、
ディレクターHによる当館の活動
を紹介したいとの事でした。


DSC_7260


2004年に開設して以来、
計38回の企画展を手がけてきました。

その時々に自分の出来うるすべての力を
ぶつけて企画展造りに励んできましたので、
その一片を紹介して頂ける事は光栄です。

これからも、更に精進して参ろうと思います。




(00:10)

2017年02月19日

2017年02月17日


ディレクターHの
2年前から更新が滞っていた
ネタの続編をお届けしようかと

P1020689


まずは

久々のアップですので
ツアー詳細をおさらいです。

P1020690


フェラーリ250シリーズだけによる
ラリー・ツアーがフランス・ル・マンからイタリア・マラネロまで
の道のりにて開催されたプライベートのツアーでして

親子で参加が条件の一つ

P1020696

世界各国から
18ファミリーが集まりまして

P1020697


参加車種は

テッサロッサに、、GTO、GTE、SWB、GT LUSSO、
TDF、、California Spider、、、etc

計30数台という



P1020698


ため息しか出てこないような
ツアーに参加させて頂いた
という経緯です



P1020699


ル・マン・サルテ・サーキットをスタートし

P1020705


250一団は

P1030005



一路マラネロを目指します


P1020744


主要幹線道路は各々のオーナー達が


P1020742



ドライブするのですが


P1020763

経由地点となる街中へ入る前に

郊外のサービスエリアにて
随行のトランスポーターにて

P1020764


車両を回収

これなら、、
オーバーヒートやらクラッチやら
その他、、諸々のトラブルを
避けれもしますが、、

P1020768


更には


P1020762


専属メカニックによる


P1030231



整備&洗車&暖気を終えた状態で
リスタートを迎えるという
サポート態勢です、、、


続く















(01:07)

2017年02月16日

2月11日土曜日より
「The Mascle Car ーAMERICAN V8の世界へようこそ」展
無事にスタートしました。


1702_024


広報担当のHも手伝ってもらっていますが
今回は、ディレクターH久々の記述です!

今回でアウト ガレリア“ルーチェ”38回目となる企画展です。
ブログへの登場は長らく遠慮していましたが
企画展毎、ディレクターが全身全霊をもって企画展造りに励んでいますので

今回の内容も満足が行くものに仕上がりました。


1702_022


ルーチェ通の方々はご存知の通り
車両の手配、会場のレイアウト、デザイン、
放映動画の撮影、編集、キャプションの製作、、
等々、、数え切れない行程のすべてを
Hがマネージメントしています。


1702_026


今回のデザインも
展示車両の
コンテンツなんかがが中々みつからなかったので
自ら線をおこして作画したり
ビビットなアメリカ模様を感じさせる事を
意識したりと
随所に拘りだらけの内容です



1702_028


ただ
コルベット展に継ぐ2回目の
アメ車特集でして、、
ヨーロッパ車が強いHにとっては
知識不足な事もあり

ミスも結構あったりしまして


1702_033


初回発送分のDMのイラスト面が

DODGEがDOGEだったり
ドッジじゃん、、、(汗)

07


CHEVROLETがCHEVOLET
だったりと、、

お気づきの皆様には
ご迷惑をお掛けしてしまし本当に申し訳なく思っています


21



会場内には改訂版を用意していますので
ご来館の際は、頂戴していて頂けると幸いです(汗)

期間中に会場に行けないよ
でも、改訂版のDMが是非欲しいなんて
ご意見があれば

Hとしてもちゃんとしたものを
再発送をもって
ご提供したいので
遠慮なくご連絡下さい。



1702_072


さてさて、本企画の見どころは

やはり、迫力のボディに、ぶっといタイヤ、大排気量、

正に強いアメリカの時代を象徴し
それを体現するかのような
大迫力な存在感です!

某国、大統領がきっとこの企画を
極東で開催しているとしれば絶賛間違いない構成です


1702_068


マッスルカーの起源をざっくりと説明しますと、、

ベビーブーマー世代と呼ばれる
戦後生まれの世代をターゲットにして
中型車でありながらスポーティな外観に高性能なエンジンかつ
低価格をコンセプトに誕生したのが
フォード・ムスタングでして


1702_086


発表僅か4ヶ月で
10万台の発注を受け
このジャンルを切り開いてしまったものだから
ゼネラル・モータスやクライスラー、アメリカンモータースといった
大手他社も黙って見ている訳にはいかなく対抗車種が次々に登場した訳です


1702_084


マスタングが登場当初はポニーカー(競走馬の仔馬の意)と呼ばれていましたが
対抗馬達登場により
ボディやエンジンの大型化が進み
マッスルカーと呼ばれるようになったんですね

1702_061


中東戦争勃発によるオイルショックによって
マッスルカーは衰退を迎えるのですが

各社が様々なブランドから
送り出したクルマ達は強さの象徴として
色褪せることなく光輝き続けているといえますね!

会期は4月23日(日曜日)までです
皆様のお越しを心よりお待ち致しています!


(21:14)