唇からナイフ もしくは余計なお世話

イヤなものは嫌。御迷惑と知りつつだいたい毎日、憎まれ口満載でやらせて貰います (ほぼ古本状態だったが気が変って少しずつ書き足すことにした/13年9月)

何を持参するか前川喜平


「閉会中審査」了承は安倍抜きが前提だったとは。安倍はまだかろうじて尻尾を残して与党内で持ちこたえているわけだ。しかし時間の問題だろう。だいいち顔つきが変だ。下膨れ。疲弊しきった表情。生気がない。
その場を逃げるのはいいが、気が気じゃないだろう。10日、前川はきっと新たな土産を風呂敷包みで国会に持参するだろうからな。

トカゲの尻尾


伊丹十三『マルサの女2』ラスト付近。国税に取り調べを受けるインチキ宗教総帥役の三國連太郎が窓の外から何者かに狙撃される。弾はそれるが三國をかばいながら宮本信子が言う。

――あんたもトカゲの尻尾だったんだよ――。

長野に続いて北海道や九州でも震度5クラスの地震が相次ぐが、マグニチュード8超えの巨大地震か、それがだめなら富士山噴火でもいい、海老蔵の妻やら藤井聡太みたいな一過性のニュースではない、国を挙げての全面戦争級の大事件発生をこの数日祈り続けた男がいる。
己個人が助かればあと先のことなど知ったことかという安倍晋三その人である。残念ながら天は彼に微笑まず、己ひとりに天変地異が降りかかったと神を恨んでいることだろう。
今日、都議選大敗北を受けた自民党役員会のあと、安倍晋三も含む幹部で対応を協議し「閉会中審査」に応じざるを得ない、との認識で一致した。権力が安倍を野党とマスコミに晒すと決めたのである。安倍は容赦なく袋叩きにあう。最早この男に未来はない。
散々トカゲの尻尾を切ってきた自分も、実はトカゲの尻尾だったと知らされる。

台湾茶漬け


最近凝っている食い物がある。それは『台湾茶漬け』というものである。
守山区の「江楽」にそれはある。ある、といっても品書きにはない。俺が勝手に編み出した食い方である。レシピはこうだ。
台湾ラーメンの野菜増量とご飯を頼み、麺を喰い終える段階でご飯とスープ約1/3を残しておく。あとはご飯にスープを適宜かけつつ喰い進むだけのこと。
だけのことなんだが、たまらんよこれは。先刻麺とともに喰った鋭角的な辛さが、ご飯によってなんというか俺命名の茶漬けのごとくさらリと変化し、まるで別物の味わい。いや素晴らしい。自画自賛。
じゃあ他の台湾ラーメンでも可能か、ということであるがイメージしにくい。台湾ラーメンの代表格「味仙」でできるかというと無理だと思う。ミンチがじゃまをする。味も見た目もくどい。
「江楽」のあっさり系のスープと野菜増量によるモヤシがメシと出会って初めて織りなす『台湾茶漬け』なのである。

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