唇からナイフ もしくは余計なお世話

イヤなものは嫌。御迷惑と知りつつだいたい毎日、憎まれ口満載でやらせて貰います (ほぼ古本状態だったが気が変って少しずつ書き足すことにした/13年9月)

『夫・車谷長吉』


車谷長吉三回忌の5月17日、妻高橋順子による書き下ろし『夫・車谷長吉』が出た。早速購めあまりに好いので一気に読むのはもったいなく、じっくり数日をかけて読んだ。
俺の場合、車谷が死んでからのファンで手に入る本はすべて読んできたのであるが、この本は二人が交友を開始し車谷が死ぬまでの27年間を、車谷が残した小説や随筆の行間を埋めるように、死の前後も細密に、畳の一目一目を確認するように書かれている。しかも車谷が言う余計な形容詞のない名文で。
終わりの一行。
――まだまだ長吉の思い出は尽きないが、彼の三回忌に間に合わせたく、ひとまず筆を擱くことにする――
ひとまずか。あれほど書くことで他人を傷つけ己を傷つけ命を縮めた長吉である。まだあるのだろう。これからの俺の楽しみは高橋の長吉にまつわるエッセイと車谷長吉第四全集の刊行である。

異常者たち


森友問題でちょくちょく登場し、したり顔で婉曲に安倍を擁護していたひげ面の男を最近見ないなと思っていたらそういうことだったのか。
それにしても朝から実に気分が悪い。吐きそうだ。

2017
5 月、週刊新潮で山口にレイプされたとジャーナリストの女性が告発。記事では、2015 4月に都内で飲食店に入ったあと、途中から記憶を失ったことに「薬物を入れられた。目覚めた時、山口が身体の上に乗っている状態だった」としている。この件で女性は警察に訴え、準強姦の逮捕状が発付されるも、逮捕直前に執行取り止め。同紙はその背景に、菅義偉 官房長官の秘書官も務めた中村格・警視庁刑事部長による隠蔽の可能性があったとしている。さらに、山口が官邸に送ったSOS とも取れる質問メールが新潮編集部に送信されるという醜態が明らかとなった。
この報道により、政治評論家である小林よしのり
は「安倍政権の御用提灯ライターだからこのレイプ魔を守った」と評しており、それに加えて、山口のフェイスブックに書き込まれた弁明コメントにいいね!の評価をした安倍晋三の妻である安倍昭恵を「常識というものが完全に欠落した人間だということがよく分かる」と痛罵している。
(山口敬之Wikipediaより

馬鹿めらが


2012年3月に丸山健二がツイッターで発した言葉をもう一度、大きい文字で、載せておくことにした。

――自分たちは原爆やら水爆やら長距離ミサイルやらをごっそりと持ち合わせていながら、弱小国家にはその保有を断じて許さないとする言い分は、どうあっても辻褄の合わない、理不尽な押し付けだ。
理性と正義はかれらの側にのみ存在するから地球を全滅させる危機に陥れることはないとする理屈は傲慢だ――


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