2016年08月
2016年08月29日
7月19日 大野市阪谷のひまわり
先週の新聞に阪谷のひまわりが紹介されていたので、行ってみたいと思っていましたが、お天気があまり良い日がなくまだ行けてませんでした。今日は晴れそうだったので、朝のうちに出かけてみなした。
スーパーシェルパで久しぶりに走ります。
阪谷のスターランドには10時過ぎに到着、晴れてきたのですが肝心のひまわりはもう終わりかけです。
でもせっかくなので、少し残っていたきれいなひまわりを見つけて撮影しました。
ついでなので、すぐ下のブルーベリー畑を探してみると、少しだけブルーベリーの実が実っていたので、摘んでいただいてきました。
そのあと六呂師高原牧場を一回りしてきました。
六呂師高原から大野市内に戻るのに、普段とは違うルートを走ってみました。
途中、林道を少し走り高原の農道から阪谷へ出ました。
そのあと鯖江へ戻るため、宝慶寺から龍双の滝へ抜けました。
滝は水量もあり新緑が気持ちよかったです。
スーパーシェルパで久しぶりに走ります。
阪谷のスターランドには10時過ぎに到着、晴れてきたのですが肝心のひまわりはもう終わりかけです。
でもせっかくなので、少し残っていたきれいなひまわりを見つけて撮影しました。
ついでなので、すぐ下のブルーベリー畑を探してみると、少しだけブルーベリーの実が実っていたので、摘んでいただいてきました。
そのあと六呂師高原牧場を一回りしてきました。
六呂師高原から大野市内に戻るのに、普段とは違うルートを走ってみました。
途中、林道を少し走り高原の農道から阪谷へ出ました。
そのあと鯖江へ戻るため、宝慶寺から龍双の滝へ抜けました。
滝は水量もあり新緑が気持ちよかったです。
2016年08月18日
7月6日 北海道ツーリング 積丹半島からニセコへ
盃キャンプ場で北海道での8泊目の朝です。
少し雲が出ていますが雨の心配はなさそうなので、今回の北海道ツーリングの最終日を楽しんで走りたいと思います。
朝6時30分頃、キャンプ場を出発、積丹半島の先端の神威岬を目指して国道229号線を北上します。
半島先端の神威岬らしき風景が見えてきました。
しかし神威岬の入り口に着くとゲートが閉まっており、開くのは午前9時からと書いてありました。残念ながらまだ早すぎたようです。諦めて次の島武意海岸へ行くことにします。
駐車場から少し遊歩道を歩いてトンネルを抜け、海岸まで下っていきます。
残念ながら今日は薄曇りで、海の色が今一つきれいに見えません。
積丹半島の名物、”積丹ブルー”を期待していたのですが。
駐車場に戻ると隣に停まっていたいた車の方が話しかけてこられ少し話をしました。
その中で、余市の近くの仁木というところがサクランボの産地で、今ちょうどおいしいサクランボがあるよと教えてくれました。
積丹半島の北側を走って余市へ入ります。
すぐに目に入ったのは、ニッカウヰスキーの余市工場でした。
朝ドラ ”マッサン”で有名になったので見学者が多いようでした。
工場の門前で写真だけ撮らせてもらい、すぐにサクランボの仁木へ向かいます。
余市のすぐ南に仁木があり、国道5号線を走っているとサクランボの直売所がたくさんあったので、すぐの直売所に入ってみました。
売り子のピンク衣装を着たサクランボおばさんが、サクランボの品種や味を説明してくれ、福井まで帰るのでお土産にしたいと言ったら、たくさんおまけをしてくれました。
一旦余市へ戻り、小樽へ向かいます。
国道5号線を走っていると奇岩が目に付きます。
有名な小樽の運河へ行ってみます。
運河沿いのレンガ倉庫がいい雰囲気です。
中心部の運河には大勢の中国人観光客が来ていました。
ここからニセコ方面へ回ろうとナビに入力して案内させると、また余市へ戻ってしまいました。
本当は別ルートを考えていたのですが、めんどくさいし距離的にはあまり変わらないのでまた国道5号線を仁木へ向かいます。
先ほどサクランボを買ったところを通り過ぎると、国道の両側にはサクランボ園が続いています。
手の届くところに見事なサクランボがいっぱい実っていました。
だんだん羊蹄山が見えてきますが雲が掛かっていて裾野しか見えません。
倶知安を通り羊蹄山の南側に出ます。
南風なのでこちら側からは何とか山頂まで見えてきました。
道の駅”ニセコビュープラザ”で一休みしてから、有名なニセコスカイラインを走ってみようと行ってみました。一回りして倶知安へ戻りました。
そこでお昼になったので探すと、”ラーメン山岡家”が目に入ったので寄ってみました。この店は道内で何回か見かけたチェーン店ですが初めて入りました。
ねぎ”チャーシュー”を注文しましたが、あっさりしてなかなかおいしかったです。
今夜の苫小牧発のフェリーに乗るため午後は苫小牧に向けて走ります。
倶知安から東に向けての直線道路、道道478号線を走ります。
ジャガイモの産地のようで広いジャガイモ畑が広がっていて、白い花が咲いています。
道の駅”名水の郷きょうごく”に寄り、羊蹄のふきだし湧水を見てきました。
国道276号線を東に走り、支笏湖畔から苫小牧方面へ向かいます。
途中の山越えの峠付近では濃霧が出て霧雨状態にもなりましたが、合羽は着ずに済みました。苫小牧に入ると晴れ間も出ていました。
フェリーは午後10時30分発なのですが、明るいうちに乗り場に入りたいので早めに東苫小牧のフェリーターミナルへ行きます。
午後5時過ぎに着いたので、途中で買った夕食を食べたり、同じフェリーを待っている方と話をしたりして時間をつぶしました。
午後10時10分から乗船開始しました。
この船は新しく内部はとてもきれいでした。
翌日は1日船の上です。日本海を南下するにつれ空には梅雨の雲が広がって着て、だんだん蒸し暑くなってきます。お風呂に入ったり映画を見たりして過ごします。
夕方日没のころ、少し雲は晴れてきれいな夕日が見られました。
越前岬沖では漁火が見えました。
午後8時20分、敦賀に入港しました。
約1時間で鯖江に入り夕食にラーメンを食べてから、10時頃無事帰宅しました。
今回の北海道ツーリングは総走行距離2,500�辧�道内7泊でした。
バイクZZR1200も元気で走り切り、北海道ツーリングを楽しむことができました。
少し雲が出ていますが雨の心配はなさそうなので、今回の北海道ツーリングの最終日を楽しんで走りたいと思います。
朝6時30分頃、キャンプ場を出発、積丹半島の先端の神威岬を目指して国道229号線を北上します。
半島先端の神威岬らしき風景が見えてきました。
しかし神威岬の入り口に着くとゲートが閉まっており、開くのは午前9時からと書いてありました。残念ながらまだ早すぎたようです。諦めて次の島武意海岸へ行くことにします。
駐車場から少し遊歩道を歩いてトンネルを抜け、海岸まで下っていきます。
残念ながら今日は薄曇りで、海の色が今一つきれいに見えません。
積丹半島の名物、”積丹ブルー”を期待していたのですが。
駐車場に戻ると隣に停まっていたいた車の方が話しかけてこられ少し話をしました。
その中で、余市の近くの仁木というところがサクランボの産地で、今ちょうどおいしいサクランボがあるよと教えてくれました。
積丹半島の北側を走って余市へ入ります。
すぐに目に入ったのは、ニッカウヰスキーの余市工場でした。
朝ドラ ”マッサン”で有名になったので見学者が多いようでした。
工場の門前で写真だけ撮らせてもらい、すぐにサクランボの仁木へ向かいます。
余市のすぐ南に仁木があり、国道5号線を走っているとサクランボの直売所がたくさんあったので、すぐの直売所に入ってみました。
売り子のピンク衣装を着たサクランボおばさんが、サクランボの品種や味を説明してくれ、福井まで帰るのでお土産にしたいと言ったら、たくさんおまけをしてくれました。
一旦余市へ戻り、小樽へ向かいます。
国道5号線を走っていると奇岩が目に付きます。
有名な小樽の運河へ行ってみます。
運河沿いのレンガ倉庫がいい雰囲気です。
中心部の運河には大勢の中国人観光客が来ていました。
ここからニセコ方面へ回ろうとナビに入力して案内させると、また余市へ戻ってしまいました。
本当は別ルートを考えていたのですが、めんどくさいし距離的にはあまり変わらないのでまた国道5号線を仁木へ向かいます。
先ほどサクランボを買ったところを通り過ぎると、国道の両側にはサクランボ園が続いています。
手の届くところに見事なサクランボがいっぱい実っていました。
だんだん羊蹄山が見えてきますが雲が掛かっていて裾野しか見えません。
倶知安を通り羊蹄山の南側に出ます。
南風なのでこちら側からは何とか山頂まで見えてきました。
道の駅”ニセコビュープラザ”で一休みしてから、有名なニセコスカイラインを走ってみようと行ってみました。一回りして倶知安へ戻りました。
そこでお昼になったので探すと、”ラーメン山岡家”が目に入ったので寄ってみました。この店は道内で何回か見かけたチェーン店ですが初めて入りました。
ねぎ”チャーシュー”を注文しましたが、あっさりしてなかなかおいしかったです。
今夜の苫小牧発のフェリーに乗るため午後は苫小牧に向けて走ります。
倶知安から東に向けての直線道路、道道478号線を走ります。
ジャガイモの産地のようで広いジャガイモ畑が広がっていて、白い花が咲いています。
道の駅”名水の郷きょうごく”に寄り、羊蹄のふきだし湧水を見てきました。
国道276号線を東に走り、支笏湖畔から苫小牧方面へ向かいます。
途中の山越えの峠付近では濃霧が出て霧雨状態にもなりましたが、合羽は着ずに済みました。苫小牧に入ると晴れ間も出ていました。
フェリーは午後10時30分発なのですが、明るいうちに乗り場に入りたいので早めに東苫小牧のフェリーターミナルへ行きます。
午後5時過ぎに着いたので、途中で買った夕食を食べたり、同じフェリーを待っている方と話をしたりして時間をつぶしました。
午後10時10分から乗船開始しました。
この船は新しく内部はとてもきれいでした。
翌日は1日船の上です。日本海を南下するにつれ空には梅雨の雲が広がって着て、だんだん蒸し暑くなってきます。お風呂に入ったり映画を見たりして過ごします。
夕方日没のころ、少し雲は晴れてきれいな夕日が見られました。
越前岬沖では漁火が見えました。
午後8時20分、敦賀に入港しました。
約1時間で鯖江に入り夕食にラーメンを食べてから、10時頃無事帰宅しました。
今回の北海道ツーリングは総走行距離2,500�辧�道内7泊でした。
バイクZZR1200も元気で走り切り、北海道ツーリングを楽しむことができました。
2016年08月17日
7月5日 北海道ツーリング 函館から積丹へ
今朝は戸井のキャンプ場で北海道で7泊目の朝を迎えました。
少し薄雲が出ていますがまあまあのお天気になりそうです。
今日はまず一番に函館の五稜郭から行ってみることにします。
6時30分頃キャンプ場を出発、函館まではしばらく津軽海峡を左手に見ながら、
海岸線を走ります。
浜辺には、やはり昆布が並べて干してあります。
はるか向こうに函館山が見えてきました。
7時30分頃には五稜郭に到着、正面近くの市営駐車場に入ればいいのかと思ったら、すぐ横の公園の一角がバイク用の駐輪場になっており、無料で停められました。
五稜郭は公園になっており無料開放されているので、早朝は散歩やウオーキングの市民が結構来ていました。
正門の橋を渡って入ります。
五稜郭の石垣とつつじです。
五稜郭の中心に建つ函館奉行所。
奉行所以外の建物はほとんど残っておらず、広い芝生と松林の美しい公園になっていました。
五稜郭の中を一回りしてから、五稜郭タワーにも上ってみようかと思いましたが、まだ早朝なので開いていませんでした。
函館市内を走り、港の赤レンガ倉庫群を回ってみます。
これらの赤レンガ倉庫は今でも現役で使われているようでした。
函館から北海道新幹線の新しい駅、新函館北斗駅へ寄って、それから日本海側を積丹方面へ北上することにします。
函館市内から約1時間、かなり離れた郊外に新函館北斗駅はありました。
国道227号線を西へ走り日本海側へ出ます。
途中の道の駅”あつさぶ”で休憩しました。
海岸線の国道229号線を北へ走ります。
変化に富んだ美しい海岸線が続きます。
交通量は少なく快適に走れます。
窓岩と言う岩が海の中に見えてきました。
道の駅”いわない”で休憩です。
ここでお昼になったので休憩所で、途中で買ったお弁当をいただきました。
さらに北上し積丹半島の付け根のあたり、泊原発の近くの盃キャンプ場に、午後4時頃には到着しました。少し山の方に入ったところにキャンプ場があったので適当にテントを張りました。入り口には古い看板で”クマに注意”とか書いてありましたが、止めるわけにもいきません。
すぐ近くに日帰り温泉があるので歩いて行ってきます。
温泉の受付には誰もいないし呼んでも出てこないので、とりあえず中に入ってみます。
浴室にも誰もいないし、まあ何とかなるでしょうと勝手に入浴させてもらいました。
お湯は少し熱めでしたがいい温泉で気持ちよく入浴できました。
出てきたら受付に管理人が来ていたので、勝手に入らせてもらいましたと礼を言って、利用料の500円を払いました。
そこでキャンプ場にクマが出るのか聞いたら、その奥の山で出たことがあるが大丈夫だろうとのこと。それよりこの下の海岸にもテント場があり、そこの方が炊事場もあってきれいだよと教えてくれました。でももうテントを張ってしまったことだし、移動はやめておきました。
テントのところに戻ってくると、後からバイクで来られた人が、離れたところにもう一つテントを張っていました。
このキャンプ場はただの広場だけでなんの設備もありませんが、すぐ近くに（徒歩2、3分）、りっぱなトイレと洗面所があるし、日帰り温泉も同じように近いので、炊事などしなければ何の不自由もありません。その上うれしいことに無料なんで満足です。
少し薄雲が出ていますがまあまあのお天気になりそうです。
今日はまず一番に函館の五稜郭から行ってみることにします。
6時30分頃キャンプ場を出発、函館まではしばらく津軽海峡を左手に見ながら、
海岸線を走ります。
浜辺には、やはり昆布が並べて干してあります。
はるか向こうに函館山が見えてきました。
7時30分頃には五稜郭に到着、正面近くの市営駐車場に入ればいいのかと思ったら、すぐ横の公園の一角がバイク用の駐輪場になっており、無料で停められました。
五稜郭は公園になっており無料開放されているので、早朝は散歩やウオーキングの市民が結構来ていました。
正門の橋を渡って入ります。
五稜郭の石垣とつつじです。
五稜郭の中心に建つ函館奉行所。
奉行所以外の建物はほとんど残っておらず、広い芝生と松林の美しい公園になっていました。
五稜郭の中を一回りしてから、五稜郭タワーにも上ってみようかと思いましたが、まだ早朝なので開いていませんでした。
函館市内を走り、港の赤レンガ倉庫群を回ってみます。
これらの赤レンガ倉庫は今でも現役で使われているようでした。
函館から北海道新幹線の新しい駅、新函館北斗駅へ寄って、それから日本海側を積丹方面へ北上することにします。
函館市内から約1時間、かなり離れた郊外に新函館北斗駅はありました。
国道227号線を西へ走り日本海側へ出ます。
途中の道の駅”あつさぶ”で休憩しました。
海岸線の国道229号線を北へ走ります。
変化に富んだ美しい海岸線が続きます。
交通量は少なく快適に走れます。
窓岩と言う岩が海の中に見えてきました。
道の駅”いわない”で休憩です。
ここでお昼になったので休憩所で、途中で買ったお弁当をいただきました。
さらに北上し積丹半島の付け根のあたり、泊原発の近くの盃キャンプ場に、午後4時頃には到着しました。少し山の方に入ったところにキャンプ場があったので適当にテントを張りました。入り口には古い看板で”クマに注意”とか書いてありましたが、止めるわけにもいきません。
すぐ近くに日帰り温泉があるので歩いて行ってきます。
温泉の受付には誰もいないし呼んでも出てこないので、とりあえず中に入ってみます。
浴室にも誰もいないし、まあ何とかなるでしょうと勝手に入浴させてもらいました。
お湯は少し熱めでしたがいい温泉で気持ちよく入浴できました。
出てきたら受付に管理人が来ていたので、勝手に入らせてもらいましたと礼を言って、利用料の500円を払いました。
そこでキャンプ場にクマが出るのか聞いたら、その奥の山で出たことがあるが大丈夫だろうとのこと。それよりこの下の海岸にもテント場があり、そこの方が炊事場もあってきれいだよと教えてくれました。でももうテントを張ってしまったことだし、移動はやめておきました。
テントのところに戻ってくると、後からバイクで来られた人が、離れたところにもう一つテントを張っていました。
このキャンプ場はただの広場だけでなんの設備もありませんが、すぐ近くに（徒歩2、3分）、りっぱなトイレと洗面所があるし、日帰り温泉も同じように近いので、炊事などしなければ何の不自由もありません。その上うれしいことに無料なんで満足です。
2016年08月13日
7月4日 北海道ツーリング 支笏湖から函館へ
北海道で6泊目、支笏湖畔モーラップキャンプ場での朝です。
朝日が対岸の山にあたってきました。
晴れてきているので、小樽から積丹半島を回ろうか、それとも洞爺湖から長万部へ行こうか迷いました。6時過ぎ、出がけにバイクに荷物を積んでいたら管理人が回ってきて料金を徴収されました。そのときこれからどうするのか聞かれ迷っていると話したら、積丹半島から日本海側を下るのがきれいだからと勧められました。
それではとにかく小樽方面へと出発します。しかし国道276号線を、どんどん山を越えていくと次第に雲が多くなり、喜茂別付近では小雨が降り出しました。そこで北へ行くのはやめて、やはり南を目指した方が天気が良くなるだろうと判断し、洞爺湖へ向かうことに。喜茂別のGSで給油して国道230号線にはいります。
洞爺湖畔に着くと晴れ間が見えてきました。
洞爺湖畔を時計回りに一周し、昭和新山にも寄ってみました。
洞爺湖から内浦湾へ出て国道37号線に出ました。
道の駅”とようら”で休憩です。ちょうどイチゴが旬でおいしそうなのが並んでいたので、小パックを買って休憩場所でいただきました。ほかにトウモロコシもゆでてパックされたのがあったので食べてみましたが普通においしかったです。
内浦湾に沿って函館方面へ向かいました。
長万部の駅に立ち寄ってみました。
長万部あたりでお昼になにかおいしいものをと探しながら走りましたが、あまりよさそうなものが目にとまりません。
しばらく走るとドライブイン”やかた”というのがありました。
ここであんかけ焼きそばをいただきました。
これは当たりで、いろんな具材が入っており、ボリューム満点で味もおいしかったです。
さらに南下していくといい天気になり、遥かに大沼公園の駒ケ岳が見えてきます。
ただし駒ケ岳の山頂には雲が掛かっています。
大沼公園に寄り道して公園内を一周してみました。
大沼から太平洋岸へ出て国道278号線を南へ走り亀田半島を回ることにします。
海岸線の漁村を抜けながら半島を走っているとあちこちで昆布を干していました。
北海道はこの時期どこの海岸でも昆布漁がおこなわれているようです。
半島の南側の戸井のキャンプ場にとまることにして行ってみました。
先に1人のライダーがテントを張っていました。
期待していた付属の温泉が今日は休みだとのこと、ちょっと残念。
テントを張ってから少し先のあるセイコーマートまで買い出しに出かけました。
食料を仕入れて帰るとまた一人ライダーが来ていました。
3人で夕食を食べながら旅の話をしました。
先に来ていた方は島根県からで北海道には毎年来ており、もう15回目だというベテランでした。バイクで回るにしてももう行き尽したので、最近は山に登って回っているそうです。
朝日が対岸の山にあたってきました。
晴れてきているので、小樽から積丹半島を回ろうか、それとも洞爺湖から長万部へ行こうか迷いました。6時過ぎ、出がけにバイクに荷物を積んでいたら管理人が回ってきて料金を徴収されました。そのときこれからどうするのか聞かれ迷っていると話したら、積丹半島から日本海側を下るのがきれいだからと勧められました。
それではとにかく小樽方面へと出発します。しかし国道276号線を、どんどん山を越えていくと次第に雲が多くなり、喜茂別付近では小雨が降り出しました。そこで北へ行くのはやめて、やはり南を目指した方が天気が良くなるだろうと判断し、洞爺湖へ向かうことに。喜茂別のGSで給油して国道230号線にはいります。
洞爺湖畔に着くと晴れ間が見えてきました。
洞爺湖畔を時計回りに一周し、昭和新山にも寄ってみました。
洞爺湖から内浦湾へ出て国道37号線に出ました。
道の駅”とようら”で休憩です。ちょうどイチゴが旬でおいしそうなのが並んでいたので、小パックを買って休憩場所でいただきました。ほかにトウモロコシもゆでてパックされたのがあったので食べてみましたが普通においしかったです。
内浦湾に沿って函館方面へ向かいました。
長万部の駅に立ち寄ってみました。
長万部あたりでお昼になにかおいしいものをと探しながら走りましたが、あまりよさそうなものが目にとまりません。
しばらく走るとドライブイン”やかた”というのがありました。
ここであんかけ焼きそばをいただきました。
これは当たりで、いろんな具材が入っており、ボリューム満点で味もおいしかったです。
さらに南下していくといい天気になり、遥かに大沼公園の駒ケ岳が見えてきます。
ただし駒ケ岳の山頂には雲が掛かっています。
大沼公園に寄り道して公園内を一周してみました。
大沼から太平洋岸へ出て国道278号線を南へ走り亀田半島を回ることにします。
海岸線の漁村を抜けながら半島を走っているとあちこちで昆布を干していました。
北海道はこの時期どこの海岸でも昆布漁がおこなわれているようです。
半島の南側の戸井のキャンプ場にとまることにして行ってみました。
先に1人のライダーがテントを張っていました。
期待していた付属の温泉が今日は休みだとのこと、ちょっと残念。
テントを張ってから少し先のあるセイコーマートまで買い出しに出かけました。
食料を仕入れて帰るとまた一人ライダーが来ていました。
3人で夕食を食べながら旅の話をしました。
先に来ていた方は島根県からで北海道には毎年来ており、もう15回目だというベテランでした。バイクで回るにしてももう行き尽したので、最近は山に登って回っているそうです。
2016年08月12日
7月3日 北海道ツーリング 美瑛から支笏湖へ
美瑛のライダーハウス”蜂の宿”での朝です、5時30分に起床。
前日からの雨は明け方には上がっていましたが、予報では朝のうちは雨が降りやすそうで、空模様を見ても今にも降りそうな雲行きです。しばらく待機して空模様を見ながら朝食を摂ることにします。
その間に付近の情報を調べて、例の”青い池”はここから近いのでまず行ってみることに、それから美瑛の丘を一回りしてから富良野方面へ行くことにします。
8時過ぎになってまだ雲は厚いものの雨は降らない様子なので出発し、東の”青い池”へ向かいます。
30分ほどで駐車場に到着、少し林の中を歩くと池が見えてきました。
しかしお天気と昨日の雨のせいか、イメージしていたようなきれいなブルーではありません。
池と言っても、川をせき止めたダム湖で、それほど大きくもなく、評判ほどではないと思いますが、ここにも中国人の観光団体が押しかけていました。
一旦、美瑛の町に戻り給油をし、道の駅でトイレを済ませます。それからせっかくなので美瑛の丘を回ってくることにします。
今はまだ麦畑は青々としています。
白いジャガイモの花がちょうど咲いていました。
このような風景写真ではあいにく空が晴れていないので、鮮やかな色が出ず残念です。
トウモロコシはまだ伸びていません。
ケンメリの木です。
国道237号線沿いにある”かんのファーム”にはきれいな花が咲いていたので寄ってみました。
ここはいつもきれいな花が見られるように手入れがされていて、本当に見事です。
国道沿いに紫のラベンダーが咲き始めていました。
富良野の”ファーム富田”にも行ってみましたが、外から見てもまだラベンダーがほとんど咲いておらず、山の畑の方もまったく花が見えなかったので、入るのはやめました。
ここは相変わらず観光名所として人気が高く、たくさんの大型観光バスや車が入っていました。
さて今日の午後は札幌の近くで友人と落ち合うことになっているので、先を急ぎます。
富良野から占冠まで南下して、そこから道東自動車道で札幌の近くの北広島へ行きます。
南富良野で少し離れた丘に黄色い花の絨毯を見つけました。
ようやく晴れ間は出てきましたが雲が多く、遠くの十勝岳はまだ雲に隠れていました。
途中のセイコーマートでお弁当を買い高速のSAでお昼に食べました。
北広島ICには1時30分頃到着、打ち合わせていた近くのイエローハットに入ります。そこの併設店のSOXで友人が待っていました。彼とは3年前の北海道ツーリングで出会い、2番同じライダーハウスに泊まりました。彼は大阪出身で、その時は仕事を辞めてツーリングに来ていました。その後、上士幌の牧場で働いていましたが、今年、転職してここ北広島に住んでいます。
彼が今から支笏湖のお気に入りの温泉に入りに行こうというのでひとっ走りです。
約1時間かかって3時過ぎに到着、日帰り入浴は3時までかもしれないというのでかなり飛ばしてきましたが、何とか入れてもらえました。
そこは立派な温泉旅館で、温泉も豪華で、その露天風呂がまた素晴らしいのでした。支笏湖畔まで下りたところにある露天風呂は、湖の一画を仕切って温泉にしています。少しぬるめですが長時間浸かっているにはちょうどいい温度でした。
3年ぶりの再会でその間のいろんな話をしながら温泉を楽しみました。
彼は3年前と同じGSX1400に乗っていました。
旅館の前で記念写真を撮りまたの再会を約束してから、少し離れた湖畔まで走って彼と別れ、モーラップのキャンプ場へ向かいました。
このキャンプ場も5時を過ぎていたので管理人は不在でした。適当な場所を見つけテントを張りました。
さて途中で食料を仕入れていなかったので買い出しに行かねばと地図を調べますが、近くにはコンビニもありません。一番近いのは苫小牧の街です。片道40分くらいかかりますが仕方がありません。もうひと頑張りと買い出しに走ります。苫小牧までは林の中、下りのほぼ1直線の道です。街に入ってすぐローソンが目に入ったのでそこで食料を買いました。すぐキャンプ場へ引き返し、夕食をいただきました。今日は最後に予定外に走ってしまったのでちょっと疲れたなー。
前日からの雨は明け方には上がっていましたが、予報では朝のうちは雨が降りやすそうで、空模様を見ても今にも降りそうな雲行きです。しばらく待機して空模様を見ながら朝食を摂ることにします。
その間に付近の情報を調べて、例の”青い池”はここから近いのでまず行ってみることに、それから美瑛の丘を一回りしてから富良野方面へ行くことにします。
8時過ぎになってまだ雲は厚いものの雨は降らない様子なので出発し、東の”青い池”へ向かいます。
30分ほどで駐車場に到着、少し林の中を歩くと池が見えてきました。
しかしお天気と昨日の雨のせいか、イメージしていたようなきれいなブルーではありません。
池と言っても、川をせき止めたダム湖で、それほど大きくもなく、評判ほどではないと思いますが、ここにも中国人の観光団体が押しかけていました。
一旦、美瑛の町に戻り給油をし、道の駅でトイレを済ませます。それからせっかくなので美瑛の丘を回ってくることにします。
今はまだ麦畑は青々としています。
白いジャガイモの花がちょうど咲いていました。
このような風景写真ではあいにく空が晴れていないので、鮮やかな色が出ず残念です。
トウモロコシはまだ伸びていません。
ケンメリの木です。
国道237号線沿いにある”かんのファーム”にはきれいな花が咲いていたので寄ってみました。
ここはいつもきれいな花が見られるように手入れがされていて、本当に見事です。
国道沿いに紫のラベンダーが咲き始めていました。
富良野の”ファーム富田”にも行ってみましたが、外から見てもまだラベンダーがほとんど咲いておらず、山の畑の方もまったく花が見えなかったので、入るのはやめました。
ここは相変わらず観光名所として人気が高く、たくさんの大型観光バスや車が入っていました。
さて今日の午後は札幌の近くで友人と落ち合うことになっているので、先を急ぎます。
富良野から占冠まで南下して、そこから道東自動車道で札幌の近くの北広島へ行きます。
南富良野で少し離れた丘に黄色い花の絨毯を見つけました。
ようやく晴れ間は出てきましたが雲が多く、遠くの十勝岳はまだ雲に隠れていました。
途中のセイコーマートでお弁当を買い高速のSAでお昼に食べました。
北広島ICには1時30分頃到着、打ち合わせていた近くのイエローハットに入ります。そこの併設店のSOXで友人が待っていました。彼とは3年前の北海道ツーリングで出会い、2番同じライダーハウスに泊まりました。彼は大阪出身で、その時は仕事を辞めてツーリングに来ていました。その後、上士幌の牧場で働いていましたが、今年、転職してここ北広島に住んでいます。
彼が今から支笏湖のお気に入りの温泉に入りに行こうというのでひとっ走りです。
約1時間かかって3時過ぎに到着、日帰り入浴は3時までかもしれないというのでかなり飛ばしてきましたが、何とか入れてもらえました。
そこは立派な温泉旅館で、温泉も豪華で、その露天風呂がまた素晴らしいのでした。支笏湖畔まで下りたところにある露天風呂は、湖の一画を仕切って温泉にしています。少しぬるめですが長時間浸かっているにはちょうどいい温度でした。
3年ぶりの再会でその間のいろんな話をしながら温泉を楽しみました。
彼は3年前と同じGSX1400に乗っていました。
旅館の前で記念写真を撮りまたの再会を約束してから、少し離れた湖畔まで走って彼と別れ、モーラップのキャンプ場へ向かいました。
このキャンプ場も5時を過ぎていたので管理人は不在でした。適当な場所を見つけテントを張りました。
さて途中で食料を仕入れていなかったので買い出しに行かねばと地図を調べますが、近くにはコンビニもありません。一番近いのは苫小牧の街です。片道40分くらいかかりますが仕方がありません。もうひと頑張りと買い出しに走ります。苫小牧までは林の中、下りのほぼ1直線の道です。街に入ってすぐローソンが目に入ったのでそこで食料を買いました。すぐキャンプ場へ引き返し、夕食をいただきました。今日は最後に予定外に走ってしまったのでちょっと疲れたなー。
2016年08月10日
7月2日 宗谷岬から美瑛へ
稚内森林公園のキャンプ場での朝です。
まずまずの天気で朝日もさしています。
一緒にキャンプした3人のライダーが、5時半ころ一緒に出発です。ハーレーのライダーは私と一緒に宗谷岬を回ることになりましたが、CB250のライダーは別行動なのでここでお別れです。
さて宗谷岬まで30�劼曚匹△蝓▲�ソリンがギリギリなので、市内にGSが開いていれば入れたいが、早朝なので開いていないのではと心配しながら探して走ります。幸運にも国道沿いですぐに開いているGSを発見、2台共満タンに入れ、国道238号線で宗谷岬を目指しました。
途中で宗谷丘陵の方へ入ります。牧場地帯の絶景の中、快適に走ります。ただ少し薄雲が出てきて、写真では空が白くなってしまい残念です。
8時前に宗谷岬公園に到着。モニュメントの前にはラベンダーの花畑があります。
ここでハーレーのライダーA君と写真を撮り合いました。
最北端のモニュメントと、樺太探検の間宮林蔵の銅像です。
宗谷岬でしばらく写真を撮ったり休憩した後はオホーツク海側を少し南下し、途中で内陸に入り富良野方面を目指します。A君は旭川でホテルに宿泊の予定なので、途中までは一緒に走ることにしました。
オホーツク沿岸を快調に走り、道の駅”さるふつ公園”で休憩します。ここでは大阪から一人で来たというSR400乗りの中年女性ライダーに会いました。今日は網走方面まで行く予定とのこと。
さらに南下し、クッチャロ湖のそばの浜頓別から国道275号線で内陸に向かいます。
敏音知（ビンネシリ）の道の駅でも休憩、美深、名寄を経て士別市に入ります。このあたりでお昼になりお腹もすいてきたので食堂を探して入ります。
入ったのは老夫婦がやっているラーメン屋でした。チャーシュー面の大盛りをいただきましたが特大の厚切りチャーシューで、とてもおいしかったです。
午後になると空模様が怪しくなり、天気予報でも雨になるようなので、できるだけ雨の中は走りたくないし、早めに富良野近くに行けるよう高速を走ることにしました。A君はそのまました道を走り旭川に行くということなので、ここで別れました。
道央自動車道に入り旭川まで走ります。
旭川北ICを出て市内に向かうと雨が降り出し、途中で止まって合羽を着ました。
雨の中でキャンプは嫌なので、早く今夜のねぐらを決めなければなりません。
一番近くのライダーハウスから電話してみました。1件目は不在、2件目でOKが出ました。美瑛の”蜂の宿”で、早速向かいます。
3時頃到着、合羽を脱いで荷物を下ろしてほっとします。
バイクは屋根の下に入れられますが、前庭から舗装されてなく砂利敷なので、大型バイクを入れるのは一苦労でした。先に来ていた方々に押してもらったのですが、大汗をかいてしまいました。建物も”掘っ立て小屋”といったところですが料金は500円と安いので我慢です。バイクのライダーや自転車の方、徒歩の方など結構利用者は入ってました。
ここはオーナーがすぐ庭先に鉄道の客車をおいて、それを居酒屋にしており、そこで飲食を1500円以上すれば宿泊料は無料になるようです。
近くといっても徒歩で10分くらいのところに、セイコーマートがあるので食料を買いに行きましたが、雨が止まず、ちょうど折り畳みの小さい傘を持っていたので何とか間に合いました。
ここで携帯とタブレットの充電ができました。翌日の天気の回復を祈り、この先の計画を考えながら眠りに着きました。
まずまずの天気で朝日もさしています。
一緒にキャンプした3人のライダーが、5時半ころ一緒に出発です。ハーレーのライダーは私と一緒に宗谷岬を回ることになりましたが、CB250のライダーは別行動なのでここでお別れです。
さて宗谷岬まで30�劼曚匹△蝓▲�ソリンがギリギリなので、市内にGSが開いていれば入れたいが、早朝なので開いていないのではと心配しながら探して走ります。幸運にも国道沿いですぐに開いているGSを発見、2台共満タンに入れ、国道238号線で宗谷岬を目指しました。
途中で宗谷丘陵の方へ入ります。牧場地帯の絶景の中、快適に走ります。ただ少し薄雲が出てきて、写真では空が白くなってしまい残念です。
8時前に宗谷岬公園に到着。モニュメントの前にはラベンダーの花畑があります。
ここでハーレーのライダーA君と写真を撮り合いました。
最北端のモニュメントと、樺太探検の間宮林蔵の銅像です。
宗谷岬でしばらく写真を撮ったり休憩した後はオホーツク海側を少し南下し、途中で内陸に入り富良野方面を目指します。A君は旭川でホテルに宿泊の予定なので、途中までは一緒に走ることにしました。
オホーツク沿岸を快調に走り、道の駅”さるふつ公園”で休憩します。ここでは大阪から一人で来たというSR400乗りの中年女性ライダーに会いました。今日は網走方面まで行く予定とのこと。
さらに南下し、クッチャロ湖のそばの浜頓別から国道275号線で内陸に向かいます。
敏音知（ビンネシリ）の道の駅でも休憩、美深、名寄を経て士別市に入ります。このあたりでお昼になりお腹もすいてきたので食堂を探して入ります。
入ったのは老夫婦がやっているラーメン屋でした。チャーシュー面の大盛りをいただきましたが特大の厚切りチャーシューで、とてもおいしかったです。
午後になると空模様が怪しくなり、天気予報でも雨になるようなので、できるだけ雨の中は走りたくないし、早めに富良野近くに行けるよう高速を走ることにしました。A君はそのまました道を走り旭川に行くということなので、ここで別れました。
道央自動車道に入り旭川まで走ります。
旭川北ICを出て市内に向かうと雨が降り出し、途中で止まって合羽を着ました。
雨の中でキャンプは嫌なので、早く今夜のねぐらを決めなければなりません。
一番近くのライダーハウスから電話してみました。1件目は不在、2件目でOKが出ました。美瑛の”蜂の宿”で、早速向かいます。
3時頃到着、合羽を脱いで荷物を下ろしてほっとします。
バイクは屋根の下に入れられますが、前庭から舗装されてなく砂利敷なので、大型バイクを入れるのは一苦労でした。先に来ていた方々に押してもらったのですが、大汗をかいてしまいました。建物も”掘っ立て小屋”といったところですが料金は500円と安いので我慢です。バイクのライダーや自転車の方、徒歩の方など結構利用者は入ってました。
ここはオーナーがすぐ庭先に鉄道の客車をおいて、それを居酒屋にしており、そこで飲食を1500円以上すれば宿泊料は無料になるようです。
近くといっても徒歩で10分くらいのところに、セイコーマートがあるので食料を買いに行きましたが、雨が止まず、ちょうど折り畳みの小さい傘を持っていたので何とか間に合いました。
ここで携帯とタブレットの充電ができました。翌日の天気の回復を祈り、この先の計画を考えながら眠りに着きました。
2016年08月09日
7月1日 利尻島から礼文島へそして稚内
利尻島で2日目の朝です。今日もいい天気が続きそうです。
今日は朝一番のフェリーで礼文島に渡ることにしました。
朝市のフェリーは9：20発なので、それまでにもう一度礼文島を一回りすることにします。
6時頃から朝食を食べてテントを片付けます。
すると昨日の利尻山登山で、途中まで一緒だったご夫婦が声をかけてこられました。昨夜同じキャンプ場に泊まっておられたのです。昨日、ご夫婦は2人とも無事登頂されたそうで安心しました。
今度は昨日とは逆に時計回りに一周します。
この島にはルピナスがよく咲いています。
利尻昆布の漁が始まりました。
名前は分かりませんが、道沿いにかわいい花が群生していました。
白い恋人の丘、展望台です。利尻山の西側には少し雲が掛かっていました。
利尻島を一周して、鴛泊の港から礼文島へのフェリーに乗ります。
フェリーを待っていると、一昨日のフェリーで一緒だったカブのライダーがやってきました。やはり同じく礼文へ行くというのでまた一緒に乗り込み、いろいろ話ができました。
彼も昨日、鴛泊コースから利尻山に登って、同じコースを下りたということです。こちらのコースはそれほどきつくなく楽勝だったと言ってました。彼はかなり登山の経験豊富のようなので、私は同じコースでも登れたかどうかは分かりません。
3台のうち一番右が彼のカブです。
鴛泊港のゴリラ山です。
礼文島までは1時間弱、10時過ぎに到着。すぐに北の果て、スコトン岬を目指します。
途中の案内書に出ていた食堂で昼食に海鮮丼を食べようかと、先ほどのカブのライダーと約束していましたが、この食堂は小さく今日は予約がいっぱいでダメでした。
とにかくスコトン岬へ行ってみます。
少し霧が出て霞んでいました。
レブンシオガマ
これはどこにでもあるカワラナデシコ
最北端のトイレにも中国人の観光客が並んでいました。
スコトン岬でカブのライダーと別れて南へ向かいました。
途中の丘陵のお花畑で少し撮影しました。
チシマフウロ
礼文島の港、香深にあるセイコーマートでおにぎりを買って、桃岩の展望台に向かいます。
桃岩にも霧が掛かっていました。
ここの展望台でお昼にし、先ほどのおにぎりをいただきました。
ハマナスと桃岩です。
ここの駐車場で弁当を食べていた方に聞いてみると、ここへ来る途中の分かれ道を登っていくと、この断崖の上のトレッキングコースへ行けるとのこと。早速行ってみました。
トレッキングコースの入り口に、ここでみられる花の案内がありました。
コースを歩いていくといろいろな花が咲いてきれいです。
レブンソウにも会えました。
レブンウスユキソウです。
トレッキングコースは全部歩くと3時間ほどかかるのですが、1時間ほどで引き返し、島の南端を目指すことにしました。
島の南端にある知床という集落まで行きましたが何もないので戻ります。
途中に、北のカナリアパークという案内があったので行ってみました。
ここは吉永小百合主演の”北のカナリアたち”という映画のロケが行われたところで、そのために作られた小学校の校舎が残され、観光地になっています。
晴れていれば正面の海の向こうに、利尻富士がきれいに見えるそうです。
礼文島はやはり小さい島で、それほどたくさんの見どころもないようなので、今日中に稚内に戻ることにしました。
今回の利尻島、礼文島を旅して感じたことですが、どちらも日本の北の最果ての島で、うら寂しいさびれた島だろうというイメージを持っていましたが、それは全く外れました。道路も隅々まで十分整備されており、電気や水道などのインフラも内地と変わらず、各集落には公民館や集会場があり、立ち並ぶ家々もまったく内地と変わらずきれいでした。さすがに日本の国力だと感心しました。
香深のフェリー乗り場で17：05、稚内行き最終便を待ちます。
その時、先に来ていたハーレーライダーと話すと、彼はやはり今朝、利尻から来て礼文岳に登ってきたが、やはり霧が掛かって見晴らしが悪かったそうです。
彼も今から稚内に行ってキャンプするというので、一緒に稚内森林公園に行くことにしました。後から来たもう一人のCB250の若いライダーも同じキャンプ場に行くことになりました。
戻りのフェリーからの、海上の利尻富士がきれいでした。
稚内で夕食に、案内書にあったしじみラーメンを食べようということになり、ハーレーのライダーと市内を探し回りやっと店を見つけました。
大変珍しい味でしたがすごくおいしかったです。
暗くなってから森林公園キャンプ場にテントを張って眠りにつきました。
今日は朝一番のフェリーで礼文島に渡ることにしました。
朝市のフェリーは9：20発なので、それまでにもう一度礼文島を一回りすることにします。
6時頃から朝食を食べてテントを片付けます。
すると昨日の利尻山登山で、途中まで一緒だったご夫婦が声をかけてこられました。昨夜同じキャンプ場に泊まっておられたのです。昨日、ご夫婦は2人とも無事登頂されたそうで安心しました。
今度は昨日とは逆に時計回りに一周します。
この島にはルピナスがよく咲いています。
利尻昆布の漁が始まりました。
名前は分かりませんが、道沿いにかわいい花が群生していました。
白い恋人の丘、展望台です。利尻山の西側には少し雲が掛かっていました。
利尻島を一周して、鴛泊の港から礼文島へのフェリーに乗ります。
フェリーを待っていると、一昨日のフェリーで一緒だったカブのライダーがやってきました。やはり同じく礼文へ行くというのでまた一緒に乗り込み、いろいろ話ができました。
彼も昨日、鴛泊コースから利尻山に登って、同じコースを下りたということです。こちらのコースはそれほどきつくなく楽勝だったと言ってました。彼はかなり登山の経験豊富のようなので、私は同じコースでも登れたかどうかは分かりません。
3台のうち一番右が彼のカブです。
鴛泊港のゴリラ山です。
礼文島までは1時間弱、10時過ぎに到着。すぐに北の果て、スコトン岬を目指します。
途中の案内書に出ていた食堂で昼食に海鮮丼を食べようかと、先ほどのカブのライダーと約束していましたが、この食堂は小さく今日は予約がいっぱいでダメでした。
とにかくスコトン岬へ行ってみます。
少し霧が出て霞んでいました。
レブンシオガマ
これはどこにでもあるカワラナデシコ
最北端のトイレにも中国人の観光客が並んでいました。
スコトン岬でカブのライダーと別れて南へ向かいました。
途中の丘陵のお花畑で少し撮影しました。
チシマフウロ
礼文島の港、香深にあるセイコーマートでおにぎりを買って、桃岩の展望台に向かいます。
桃岩にも霧が掛かっていました。
ここの展望台でお昼にし、先ほどのおにぎりをいただきました。
ハマナスと桃岩です。
ここの駐車場で弁当を食べていた方に聞いてみると、ここへ来る途中の分かれ道を登っていくと、この断崖の上のトレッキングコースへ行けるとのこと。早速行ってみました。
トレッキングコースの入り口に、ここでみられる花の案内がありました。
コースを歩いていくといろいろな花が咲いてきれいです。
レブンソウにも会えました。
レブンウスユキソウです。
トレッキングコースは全部歩くと3時間ほどかかるのですが、1時間ほどで引き返し、島の南端を目指すことにしました。
島の南端にある知床という集落まで行きましたが何もないので戻ります。
途中に、北のカナリアパークという案内があったので行ってみました。
ここは吉永小百合主演の”北のカナリアたち”という映画のロケが行われたところで、そのために作られた小学校の校舎が残され、観光地になっています。
晴れていれば正面の海の向こうに、利尻富士がきれいに見えるそうです。
礼文島はやはり小さい島で、それほどたくさんの見どころもないようなので、今日中に稚内に戻ることにしました。
今回の利尻島、礼文島を旅して感じたことですが、どちらも日本の北の最果ての島で、うら寂しいさびれた島だろうというイメージを持っていましたが、それは全く外れました。道路も隅々まで十分整備されており、電気や水道などのインフラも内地と変わらず、各集落には公民館や集会場があり、立ち並ぶ家々もまったく内地と変わらずきれいでした。さすがに日本の国力だと感心しました。
香深のフェリー乗り場で17：05、稚内行き最終便を待ちます。
その時、先に来ていたハーレーライダーと話すと、彼はやはり今朝、利尻から来て礼文岳に登ってきたが、やはり霧が掛かって見晴らしが悪かったそうです。
彼も今から稚内に行ってキャンプするというので、一緒に稚内森林公園に行くことにしました。後から来たもう一人のCB250の若いライダーも同じキャンプ場に行くことになりました。
戻りのフェリーからの、海上の利尻富士がきれいでした。
稚内で夕食に、案内書にあったしじみラーメンを食べようということになり、ハーレーのライダーと市内を探し回りやっと店を見つけました。
大変珍しい味でしたがすごくおいしかったです。
暗くなってから森林公園キャンプ場にテントを張って眠りにつきました。
