<コンセプト>
R0010317

TDA1541を使ったNOSDACを洗練して、200x160の基板にまとめました。大して良い音じゃないのに、ずっと聴いてたい音になりました。

DACはLRシングル出力のTDA1541Aを4個使います。
CPLDでI2S信号を変換して、左右分離、差動出力、シフト2パラ+DEMリクロックして使用します。

以下のように既知の回路をねじこんでいます。
・左右分離→クロストーク向上
・差動出力→クロストーク向上、コモンモードノイズ低減
・シフト2パラ(64fs16bit -> 32fs17bit)→滑らか、奥行きが広がる
+DEMリクロック→美音⇒超simple IV⇒限界突破


DAIはCS8416を使い、192KHz/16bitまで対応しています。
※44.1KHz/16bitしか再生試してない
※24bit受信しても16bitで再生出来るはず

電源レギュレータは無帰還FETリプルフィルタの後に、NFBレギュレータを接続して、電源電圧変動を抑えています。


自分の場合は出力にマッチングトランスを使って、ローパスフィルタ兼、差動合成をする構成にし、平衡出力、不平衡出力に対応できるようにしました。

<公開ファイル>
<回路図>
http://yahoo.jp/2pZYXq

●修正箇所1
R0010322
DEMリクロックに接続している抵抗値が入れ替わっていた。
10K -> 2.2K
2.2K -> 10K
それぞれ8個。


●修正箇所2
シルクミス +5V -> +3.3V
BlogPaint
デジタル系は全て+3.3V駆動です。+5V動作のTOSLINKを接続しても動作しません。

→チューニングは過去の製作記事も参考に!!
http://blog.livedoor.jp/luckypiece/archives/cat_38359.html

<CPLDプロジェクトファイル>
http://yahoo.jp/LJTqHO

間違って個人情報が入ってたら消すので教えて下さい!!

<全体回路図>
sch_002
sch_001
回路図は画像が圧縮されてしまうので雰囲気だけ。公開ファイルにpdfファイルをアップロードしました。

PCBfront
PCBrear
実際のプリント基板は、表面実装部品とスルーホール部品が混在しています。

<回路各部の解説>
--電源
RSのトロイダルトランスを使用。15VA、0-9Vと、0-15V。
+5V(DAC)->+3.3V(DAI/CPLD)
どうしても+3.3Vデジタルは別電源にしたい!という時のために、CNを設けました。
-5V(DAC)
-15V(DAC)
+15V〜+5V(IV変換用)
FETリプルフィルタのみ。今回は6.2VのZD+4.7kで電圧を決めました。

R0010307

--DAI
CS8416 1.27mmピッチ。RSで購入。
動作モード:I2S、SCK256fs、入力2系統
ロジック3.3V駆動のため、光入力の場合は3.3V駆動できるものを使う。

R0010304

--CPLD
基板の概要。optimizeで取り扱っている基板を装着します。
http://optimize.ath.cx/max2/index.html

書き込み方はここに説明が有ります。
今回は自分のプロジェクトから開始するので手順が少し簡単です。また更新します。
JTAGライターのページ
http://optimize.ath.cx/max2/writer_mv.htm#write
QuartusII インストール手順
http://optimize.ath.cx/max2/quartus2.htm

購入するものは何ももっていなければ下の二点です。
http://optimize.ath.cx/shopv2_2/chuumon.html#max2
商品名:MAX2 CPLDキット
1600円

商品名:MAX2 JTAGライター(ByteBlaster MV互換)
1000円


--DAC
電源電圧を確認してから差し込み。TDA1541A
eBayで購入(今回はpolida2008さんから)
DEMリクロック回路はここに接続される。

R0010306

--IV変換
greece7さんの↓のアイデアを参考にしました。
超simple IV forTDA1541/1540
http://blogs.yahoo.co.jp/pcbss886/29161366.html

差動化させて、負荷抵抗にCを並列にし、ローパスフィルタとしました。
トランスを排除するための回路にトランスを接続してます・・・

マッチングトランスを使用しない場合は、カップリングコンデンサが必要です。

R0010316
TD-1を装着。


#表面実装部品のサイズ
抵抗 1206(3216)
コンデンサ 1210(3225)、0805(2012)
R0010310
R0010314
裏側。PPSコンデンサ0.01uF/16Vを使った。前回の積層セラミックコンデンサ1.0uFも結構良かった気がする。自分用のつもりで部品番号消してしまったので、部品のサイズを確認する場合は、回路図と照らし合わせるしかないです。

<部品表>
image_name1
image_name2