以前,理学療法士など医療専門職の国家試験合格率が,学校別に紹介されているホームページ(http://www.ishin.jp/support/kokka/)を紹介させていただきました.

この表から読み取れることとして,卒業と同時に初めて国家試験を受験する「新卒」と,国家試験に不合格となり2回目以上の受験となる「既卒」の受験生があり,「新卒」に比べ「既卒」の国家試験合格率が著しく低くなることをお伝えしました(http://blog.livedoor.jp/luka1215chuchu/archives/52178984.html).

今回はこの表から読み取れるその他の情報についてお伝えします.
この表には学校別に「新卒」,「既卒」と「総数」(新卒と既卒の合計)について,「出願者」「受験者」「合格者」「合格率」が載っています.

「出願者」は国家試験受験のため,その学校から12月〜1月に厚生労働省に出願した人数です.
「受験者」は2月の最終日曜日に行われる国家試験に,その学校から実際に受験した人数です.
「合格者」はその中で合格した人数です.
「合格率」は合格者/受験者で求めます.

「出願者」と「受験者」の数は多くの学校で同数ですが,時に数名,多いと10名程度「受験者」の数が少なくなっている学校があります.
これは,卒業試験などで国家試験合格が難しい方が,卒業を認められず国家試験を受験できなかったことが考えられます.

卒業レベルに達していない(国家試験に合格できない)方を卒業させてしまうのも問題ですが,国家試験合格率を上げるために安易に卒業を認めないのも問題かと思います.

こうしたことも,この表から読み取ることができます.
受験を考えている方の参考になればと思います.


(愛知県で働く理学療法士の日記)
学校のHPはこちら ⇒http://chureha.kzan.jp/