11月6日、今回の講義は近年多様性を増してきている「連絡手段」についてでした。
 通信での連絡手段と言えば電話とメール。また、今や世界中で様々なSNSがインフラ化するほどになっています。これらの連絡手段は、現代の生活の中で無くてはならないモノの1つと言えると思います。
 
 
 近年のSNSの台頭により、日常的には利用しないという人も増えてきているのがメールです。実際、私も大学での連絡や問い合わせで利用する程度です。しかし、機会が減っているからと言って使い方を考えず、安易に利用すると、痛い目を見るかもしれません。
 まず、メールでの被害と言えば「迷惑メール」が有名だと思います。これを防ぐポイントは、「Web上にアドレスをテキスト・画像・HTMLで載せない」、「知らない宛先にメールを送信・返信しない」等が挙げられます。
 Web上にアドレスを載せる機会がある方(「お問い合わせ」を受け付けられるようにしたい等)は、直接アドレスを載せるのではなく、メールフォームにするだけでも被害を減らせるそうです。直接載せてしまうと、悪意のある業者や企業に利用されてしまう可能性が高まります。また、迷惑メールに「このメールの送信拒否はこちら」等と記載されていても、返信やそのサイトに安易にアクセスするのは避けたほうがいいとのことです。こちらから返信することで、自身のアドレスを直接相手に送っていることになってしまうからです。
 
 また、複数人にメールする時は、「CC」と「BCC」を上手く利用することも大切です。
 ざっくりとした概要は以下の通りです。
・CC(カーボンコピー)
 複数人に送る・受信者全員が、他に誰に送られているのか分かる
・BCC(ブラインドカーボンコピー)
 複数人に送る・受信者は他に誰に送られているかは分からない
 このように、「誰に情報が伝わっているか知って欲しい」、「他の受信者のアドレスが伝わるのは避けたい」等、用途に応じて使い分けるのが重要です。
 他にも、むやみに添付ファイルは利用しない・迷惑メールに強いGmailを利用する等、SNSとは違った部分で注意すべき事がメールには多いと感じました。


 一方のSNS・SMSを利用する時にも、勿論メールと同じような注意が必要です。また、SNSは種類による特徴を知る事も大切です。
 例えば、日本でSNSと言えば”LINE”のイメージですが、世界的に見るとここまでLINEが流行っているのは日本と東南アジアの一部の国程度です。「他国のユーザーとやり取りしたい!」という方は、Facebookや各社のSMSを使ったほうが良いのかも知れません。
 他にも、トークルームで「誰が既読したか」が分かる
Facebook、電話が使えないときに救援要請を出せるTwitter、テレビ電話の機能を備えたSkype・Facetime、Web上でリアルタイムのチャットが出来るchatclerk等、SNS・SMSごとの特徴を知る事が、上手く使いこなすコツかも知れません。


 メールやSNS等の連絡手段がインフラ化し、生活の中で「当たり前」になっている今だからこそ改めて利用の仕方をじっくり考える事が、被害に遭わずに連絡手段たちと上手に付き合っていく為に必要だと感じました。


*今回の授業資料
(SlideShare)
 情報リテラシー論 6)多様な連絡手段のインフラ化
 著者/講師:横田秀珠