スローフードがもてはやされるようになって久しいが、相変わらず都心のファストフードショップは賑わっている。
しかも最近は「飼料から徹底管理し、一頭ずつ大事に育てた牛肉のみを使っています。これこそスローフード!」とうたうファストフードショップもある始末。
深く考えない消費者は「あ、そーなんだ」って思ってしまうだろう。
第一、スローフードの定義が間違って流布している気がする。
元来スローフードというのは、食べ物のこと自体を指すのではなく、食に対する教育を進めたり、伝統的な料理や食材を守ったり、そういった食の生産者を保護しようという運動なのだ。
慌ててかっこむスタイルのファストフードがスローフードに成りえないのは、均一化された味や規格だけでも当然のことなのである…が。

我が家にはファストフードのヴァ○ューセットですら、毎回40分はかけるツワモノがいる。
当人曰く「スローフードしてんだから、いいじゃん」
…違う意味だっての。