こらむ〜ん!?

こら!と怒ったり、む〜ん?と唸ったりするコラムです

グルメ

銀座 DE ランチ #8 ガンダーラ

カレーが食べたくなって、パキスタン料理ガンダーラへ。

しかし、私にはインドカレーとパキスタンカレーの違いはわからない。
人形町にいた頃も、美味しいカレー屋さんは、確かパキスタンだったっけ…。

ランチが8種類ほどあり、750-1500円、お弁当も3種類550-650円とリーズナブルである。

今日は、Aランチ・チキンコーロマカレーのセットにしてみた。
煮込みチキンカレーに、ミニサラダ、ライス&ナンがついていて850円。

一番安かったのは750円のチキンカレーライスだったんだけど、ご飯がインディカ米っぽかったので、ナンがあったほうがいいかなー、と思ったのだ。
多分、正解でした。インディカ米も嫌いじゃないけど、ちょっとびしょびしょしてました。ピラフ系ならいいんだけど、日本のお米のように炊くのは向いてない気がする。

辛さは特に選べないみたいだったので、やや甘め&カレーがちょっと少なかったなぁ。
隣の席には大盛りライスにしていた男性グループがいたけど、カレーが足りなかったのではないかしらん?

チャイやコーヒーなどが200円なので、セットにしてしまえば、ごく普通のお値段かな。

カレー自体はあっさり系で美味しかったです。もっと辛くても良かったけど。
意外と女性のお一人様がいました。最近、女性の一人ランチ増えましたよね。

銀座 DE ランチ #6 銀座スエヒロ(お弁当)

一度、銀座ランチに慣れてしまうと、お弁当を作って持っていくのが、非常にかったるくなってしまったりする。
イカンイカン。

しかし春眠の誘惑は耐え難く、気候の変化にも体が対応していないのか、起きるのが辛い。

そんなわけで、今日は銀座スエヒロのお弁当を買ってみた。
いろいろ種類があるのだが、大別して500円の焼肉弁当(他2種類くらい)と350円のいろいろなお弁当がある。
予算の都合で当然、350円の中で「チキンのケチャップ煮」と思しきものが入ったものにしてみた。

結論から言うと、
「銀座で350円だもんなぁ…」
であった。

別にまずかったワケじゃないんだけど、いかんせんひとつのお弁当の中の色が少ない。
基本的にご飯とおかず…多分、チキンのケチャップ煮なんだけど、衣がガッツリついていて、これが中盤以降、疲労の原因となったようだ。男性にとってはこれくらいでちょうどいいのかも知れないが、他に箸休めと言ったら漬物程度しかなかったので、飽きてしまったという感じ。

私のすぐ後に買いに来ていた常連さん風のおじさんが「メンチカツ弁当」と言っていたので、銀座で安く、そういうものをガッツリ食べたい方向けかな。

銀座 DE ランチ #5 カフェレストラン フィオーレ

今日は息子の吹奏楽部の演奏会で、終了後、実家の両親と遅めのランチをすることに。

片づけを終えて、後から合流する息子のため、わかりやすい場所で、というのと、日曜の東銀座の午後二時半過ぎなんて、あいているお店のほうが少ないため、ホテルなら時間的には大丈夫でしょう、ということで、銀座東武ホテルへ。

1Fのカフェレストラン・フィオーレは、ちょうど二年前の息子の卒業式後、お友達親子と5組くらいで、ランチ・ブッフェを食べに来たところだ。
その時は、大人はおしゃべりに集中するため、ブッフェではなくパスタランチかなにかにして、子供達だけがブッフェで好きなものを食べていたのだが、今日は息子が遅れてきてもあわせられるように、全員でブッフェにした。日曜はちょっと高めの料金設定だけど、実家のおごりだし。(爆)

大人は赤ワインをボトルで頼んだので(昼から!)、オードブルとローストビーフからスタート。
ローストビーフは頼んで切ってもらい、これまたウットリしながらいただく。
やっぱりワインにはローストビーフですわよ、奥様。
娘はスープカレーに興味を持ち、いきなりカレーからスタート。甘口でよかったらしい。w

更にサラダも種類が豊富だったので、あれこれ少しずつつまんでみる。ルッコラとオニオンスライスにフライド・ガーリックがお気に入り。
ここでチーズとクラッカーがあったのに気づいたが、すでにワインは飲んでしまっており(早っ)、チキンのソテーやソーセージ、フライ各種にマッシュドポテトやコーンを添えて食べる。
今日の私はなんだか食欲が旺盛で、ピラフやパスタも結構いっちゃったり。

息子がやってくる頃には、メインは終わっていたのだが、遅れてきた息子につきあいながら、デザート。
ソフトクリームは娘がうれしそうに作ってくれた。
フルーツが、ライチとパイナップルとぶどうくらいしかなかったので、一口ケーキを全種類に一口シュークリームにチャレンジ。小さくて軽めだったので、あれこれ食べられて嬉しい。チョコが良かったかな〜。

最後にマンゴープリンとレモンゼリーで、さっぱりお口直し。
もう今夜の夕飯はいらない。(笑)
演奏会前に、お昼を友達と食べてしまっていて、あまり食欲のなかった息子の夕飯は勝手にやってもらうとしよう。私と娘は大満足。

このボリュームで2,415円は安いです。おごりだし。(爆)

次回があったら、ひたすらサラダとローストビーフでもいいなぁ。

銀座 DE ランチ #4 キッチン・スギモト

前回、カツ丼に目がくらんで、迷いながら通り過ぎてしまったのだが、今日は絶対ココと決めてきた。松坂屋の地下「キッチン・スギモト」

しかし8席のイートインは、午後三時も過ぎているというのに満席、その上、5人ほどお待ちの方がいらっしゃる。
潔くイートインは諦めて、テイクアウトのお弁当「すき重」525円を買って、屋上へ。

お天気は良いし、あったかいし…でも風が強くなってきて、髪の毛がちょっと大変だったけど。

あらぬ時間帯だというのに、ベンチにはぽつぽつランチ組がいらっしゃる。

自販機のお茶で、ワクワクの「すき重」をいただきました。
もう感激ですわ!! お肉がほろりとしていて、甘くって…これで525円(このメニューはイートインも一緒)は安いよっ、お肉大好きの息子に食べさせてあげたい!
三つ葉と、お漬物(瓜のしょうゆ漬けだと思う)がふた切れ添えてある以外は、お肉とタレとごはんのハーモニー。
ああ、幸せなひとときでした。

食後は、屋上のペットショップで、更に幸せを堪能してきました。

ちなみに、この日は残業になってしまい、子供達にも幸せをおすそわけするため(言い訳)、夕飯は同じお弁当を買って帰りました。
子供達は大喜びだったけど、息子はご飯をおかわりしてました。育ちざかりだねぇ。

銀座 DE ランチ #3 とんかつ処 乾山

今日は、朝から低血糖気味で、お昼も遅くなり、どーしてもどーしてもカツ丼が食べたかった!!!

銀座でカツ丼なら、「梅林」とか「とんき」が定番だと思うが、お財布の痛みを考えると「小諸そば」か「なか卯」かと迷ったが、あまり遠出したくなかったので、松坂屋の地下一階、「とんかつ処 乾山」のイートインでいただくことにした。

5席ほどしかないイートインの先客は女性客三人。二人が連れで、もう一人はお一人様である。
デパ地下のイートインだから、女性が入りやすくて良いわ。

みなさんは「とんかつ定食」を食べていたが、私は一人で「カツ丼」945円。
だって、食べたかったんだもん!

しかし、1/3くらい食べたところで、ちょっと後悔。
本日の私の体が求めていた味とはちょっと違ったのだ。
低血糖だから、甘口タレのカツ丼が欲しかったのね。ここのはタレが、すごくさっぱり系、健康志向のはずの大豆油をむちゃくちゃ感じてしまう…。

でも、頑張って完食。最初に飲んだお味噌汁は熱くてヤケドしちゃったけど。
後から来た、お一人様の女性は「カツカレー」を食べていました。「みそかつ」が美味しそうだった。

銀座 DE ランチ #2 GINZA 瑛舎夢

雨で遠出したくなかったのと、カレーが食べたかったのとで、「GINZA 瑛舎夢」へ。

日替わりカレーランチ1050円に決定。
チキンカレーをHOTでいただきました。ライスかナンは、カロリーを気にしつつ、ナンにしてもらった。ドリンクはコーヒー。

一人で来る女性客が割合多くて、落ち着いて食べられて良かったです。
HOTは、最初は甘いんだけど、後から辛味が来ます。ちょっとお鼻の通りがよくなったw

お隣の女性は、カレーが二種類選べる「ミニ ターリーランチ」にしていました。マサラとシュリンプにしてたみたい。

次回はサラダとカレー一種類の「サラダランチ」にチャレンジしたい。
…お財布に余裕があったら。
(食べた日付、あってないかも)

銀座 DE ランチ #1 魚がし 銀海

二月の後半から、銀座で経理のバイトをやっている。
小さな広告関係の会社なので、お昼の時間はバラバラだ。(誰かが電話番に残っていなければならない)
私以外は全員営業、私はしがない雇われ経理屋さんなので、そんなに電話に出ることもないんだけど。(出ても、回すだけで役に立たない)

家計のサポートのためにバイトしてるわけだから、ほとんどお弁当持参なのだが、小さな事務所の上、来客が多く、おちおち食べている場所がない。
私はずうずうしく、作業机にバーン!とお弁当を広げてしまうのだが、社員の皆さん方はほとんどの場合、外食である。(忙しいときにはお弁当やパンを買ってきて、食べるのもそこそこに仕事をしていらっしゃる。非常に勤勉な人が多い職場である)
もっとも、外食でないと、きちんと休憩も取れない雰囲気もあるから仕方ないのだが。

それでもたまに、私もお弁当を持ってこないときがあるので、銀座で一人ランチとシャレこむことになる。

初めての銀座 DE ランチは「魚がし 銀海」

30食限定だが、399円の「ヅケ丼」があるのだ。温泉卵とお椀をつけても525円よ、奥様!
でも、残念ながら、私が行ったときはすでに売り切れで、630円の吹き寄せバラちらし丼」をいただいた。
結構ボリュームがある。女性に人気っぽい。
おいしゅうございました。

ただ、ランチタイム、回転が速く、一時間は外で休憩しなければならない私には、食後のんびりお茶をいただく雰囲気じゃなかったデス。
今度は是非、ヅケ丼に間に合う時間に行きたいな。

夏はカレー?

夏はカレーである。
熱くて辛いのをハフハフしながら食べるのが良い。

本日、カレー衝動に襲われて、暑いキッチンに立った。
私が好きなのはインド風のチキンカレーである。タイやスリランカのさらさら系が良い。
ところが娘はじゃがいもやニンジンがごろごろしているどろっとしたカレーがすきだし、辛いものが極端に苦手な息子は未だにバーモントカレーの甘口で、しかもカツカレーにしたがる。

ええい! キッチンの支配者は私だぁ!

とばかり、本日は、お子様がたにはレトルトカレーと決め付けて、己の欲望の赴くままにカレーを作り始めた。

適当なスタータースパイスでオイルに香りをつけ、薄くスライスした玉ねぎを飴色になるまで根気よく炒める。片手で文庫本を読みながらの、ながらクッキングである。
30分以上汗まみれになって格闘して出来上がった玉ねぎに、すりおろしたニンニクとショウガを入れて香りを出す。
ヨーグルトに漬け込んで置いた一口大の鶏肉を放り込み、ホールトマトの缶詰を開けて煮込む。続きを読む

踊るぴきち亭?

「今夜は『踊るぴきち亭』よ!」
「わーい!!」
歓声を上げる子供達。
外食ではない。我が家の「残り物感謝デー」の名称である。

二ヶ月に一度くらい、冷蔵庫の中でひねこびたニンジンやらたまねぎやら、二人前以上には足りない肉や魚を「発掘」し、「おまかせ料理」にして、片付けてしまおうというものだ。
『踊るぴきち亭』というメニューを用意してやると、子供達は大喜びしてくれる。

例えば今日のメニュー。

『踊るぴきち亭・今夜のオススメ』

「とろとろ卵の親子丼」
「ピリ辛・豚キムチそうめん」
「温泉たまごと山かけネギトロ丼」

各メニューとも先着一名様限りです。
全てのメニューにお好みのお飲み物とサラダがつきます。

これをパソコンでちゃちゃっと作って、カラーの写真や絵柄なんぞ添えて、うやうやしく各子供部屋を回って、オーダーを受けるのだ。続きを読む

白い食卓〜または「バナナはおやつにはいりますか?」〜

毎日のメニューに頭を悩ませる今日この頃。
「やっぱりこれからはお鍋よね〜」
主婦仲間との話が弾む。
「鍋はラク!」
というのが、主婦の共通した認識らしい。基本的には材料をぶちこめば、あとはぐつぐつ煮えるのを待つだけだから手間もかからない。身体はあたたまるし、野菜嫌いの子供も鍋のものはあまり文句を言わずによく食べてくれる、なんていうのもある。
それはそれとして、その場の一人が言い出した。
「うち、今夜は湯豆腐にしよう」
湯豆腐。結構なことである。
豆腐はおなかにもお財布にも優しいしね〜。だしの味が決め手よね〜。私、ポン酢で食べるのが好き〜。
などとひとしきりかしましく喋った後。
「でも、湯豆腐の他のおかずはどうするの?」
「うちは湯豆腐だけよ」
「え? 湯豆腐だけって、ごはんのおかずに湯豆腐?」
「そう、湯豆腐」
「いや、だって白いご飯に白い湯豆腐だけじゃ…」
「あら、湯豆腐だけでうちの人、ご飯二膳は食べちゃうわよ」
「!!?」
カルチャーショックであった。

湯豆腐は、主菜になるのか!?続きを読む
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