IFRS最前線

IFRS(国際会計基準)のコンサルティング実務を行っている筆者が、現場で感じたことを書き綴ります。

2013年11月

三井物産がIFRS任意適用

三井物産がIFRS(国際会計基準)への移行を正式に発表しました。
http://www.mitsui.com/jp/ja/release/2013/1201647_4689.html

移行は2014年3月期の有価証券報告書から。期の途中ではなく年度末からの適用です。

米国会計基準からIFRSへの移行で、業界では住友商事、丸紅、双日に次いで4社目。
総合商社はIFRSに一本化されそうです。

IFRS基準書(日本語版)11/27発売

実務では必携の、IFRS日本語版(Red Book)が11月27日に発売になります。
2013年1月1日現在、IASBが公表したIFRSの全内容を収録。

1月1日現在のIFRSを11月27日に発売。タイムラグがありすぎますね。

定価15,750円(2分冊)。
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/publish/20131127.jsp


昨年からの主な改訂
・「投資企業」(IFRS第10号、IFRS第12号及びIAS第27号の修正)
・「経過措置ガイダンス:連結財務諸表、共同支配の取決め及び他の企業への関与の開示」
(IFRS第10号、IFRS第11号及びIFRS第12号の修正)
・「IFRSの年次改善 2009-2011年サイクル」
など。

セミナー情報「グローバル時代の会計人材活用と育成」

2013年11月26日「グローバル時代の会計人材活用と育成」というテーマでProbity Consultingさん主催のセミナーに登壇いたします。

グローバル時代に対応したこれからの経理部はどうあるべきか?
経理部を単なる作業集団のように扱いアウトソースの対象としたり、逆に専門的すぎて専門家に丸投げしたりしていることはないでしょうか?それで業務がうまく回っていますか?否応なしの海外進出の中で、海外拠点の管理は十分でしょうか?

セミナー





















私はIFRS導入コンサルタントとしての経験談を踏まえ、経営人材としての経理部の役割やアウトソースの考え方についてお話をさせていただきます。

1.グローバル社会とIFRS
2.繰り返してはいけない!J-SOXの失敗
3.社内に残す機能、捨てる機能
4.残した機能の育て方

まだ少し空きがあるようですので、ご希望の方は下記よりお申込みください。
http://www.probity-c.com/seminar/



ギャラリー
  • GCAサヴィアンがIFRS任意適用延期
  • セミナー情報「グローバル時代の会計人材活用と育成」
  • アメリカを追いかけてIFRSを適用すれば安心?