IFRS最前線

IFRS(国際会計基準)のコンサルティング実務を行っている筆者が、現場で感じたことを書き綴ります。

2015年04月

IFRS第15号の発効日延期?

収益認識の新基準 IFRS15号の発効日が1年延期される可能性が高まりました。

まずは本件に関する公開草案が出る事が決定したようです。

提案されている新発効日は2018年1月1日。

実務には大きな影響があると予想されますので、早く決めないと・・・。

The International Accounting Standards Board (IASB) today voted to publish an Exposure Draft proposing a one-year deferral of the effective date of the revenue Standard to 1 January 2018.


調査報告書から見るIFRS適用のメリット・デメリット

本日、金融庁よりIFRS調査報告書が公表されました。

IFRS任意適用企業へのアンケート結果をまとめたものですが、各社のIR時に必ずとり挙げられる、”比較可能性の確保”よりも”経営管理の効率化”のメリットを挙げた企業が多いとの結果が出たようです。
また、デメリットとしてはコストがかかるという事が挙げられています。


ここ最近、弊社へのIFRS関連のお問い合わせも増えていますし、時期的にも、これから6月にかけて任意適用の発表が増加が見込まれると思います。予想外の?増加に、早くも弊社のIFRS特集サイトの棒グラフがふりきれてしまいました・・・(笑)。さて、今期はどれ位の企業がIFRS適用に踏み切るでしょうか。

本日の日経に関連記事が出ております。

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