Lunaticriseのブログ

同人サークルLunaticriseのブログ ☆みなとそふと関連の作品で同人誌を発行しています。 ☆現在、CG集製作中!

2012年05月

chaosの大会参加してきた。

 大会参加2名、相手はあの夏のイチカだった。
 こっちは、紋様だったが、途中までどんなデッキか分からず、対処に困ってしまった。こちらも、実践は初で、結構なミスをしてしまった。特にパートナーのアタックドローをスルーして、防御に意識がいってたから、途中から手札なくなった。
 マルギッテとクリスも回らなかった。まゆっちで先制して相手のフレンドをかき乱そうとしたが、イチカ強かった。りのんセットで+2/2と主人公の能力で+3/3でがっちり固められて突破できずきつかった。
 もっと速攻でりのんの排除と先制攻撃で回れば結構いけると思ったけど、やっぱりブースターナシでは厳しい。汎用性がないデッキになってしまう。
 もっといろんなデッキと対戦したけど、参加者が少ないのは痛い。
 イベントまでには仕上げないと、あと、ブースター記念の大会も楽しみだ。
 あと、そろそろコミケの当落発表なわけだけど、何も準備とかしてないよ。受かってたら地獄だなこりゃ。

真剣で私に恋しなさい!SSS(創作妄想ショートストーリー) 大友焔編 第八回更新

真剣で私に恋しなさい!SSS(創作妄想ショートストーリー)

大友焔編 第八回目


「両者、前へ」
行司の鉄心を挟み、義経とクリスが土俵に上がる。
トーナメント一回戦二試合目は、かなりの好カード。Sクラス義経とFクラスクリスの戦いとなった。
Sクラスのマルギッテは、自分がSクラスに在籍しているのを忘れてクリスに応援の眼差しを送っていた。
そのオーラは、周りの生徒が後ずさりするほどの殺気に似た何かを放っていた。
「ふふ、源義経とこの日本で相撲が取れるとは思わなかった。ありがとう」
そう言って、クリスは右手を差し出す。
「こちらこそ、よろしく頼む」
差し出された右手を義経は、同じく感謝の思いをもって握り返す。
クリスは、ドイツにいた頃から日本のことが好きでいろいろと調べていた。
もちろん、その中に日本の国技と言われる相撲も含まれていた。
相撲の立会いは、その迫力に感動した。今では、決まり手がそらで言えるまでになった。
しかし、おおかたの予想は、義経が勝つとの見かたが強かった。
その理由のひとつは、何より武士道プランというプロジェクト名だった。
“武士道"などと付けられた計画。そして、英雄偉人のクローンという素材。
それは、競技といえど試合(死合)という武術の名目を彼女らに持たせたのである。そんな武道系の競技における信頼は強かった。
「両者とも、見合って見合って、はっきよ~~い....のこった!!」
開始直後、クリスの踏み込みで一気に義経の懐に入る。
「はぁぁぁぁぁぁ!!」
義経は、予想よりも速いクリスの踏み込みに距離を取ろうと後ろに引く。
しかし、クリスは張り手の連打を繰り出しながらすり足で、距離を詰める。
義経は、クリスから凄まじいプレッシャーを感じていた。
クリスの張り手の連打は確かに速い。もはや、相撲の張り手と言えない速さだった。
観客から見れば、それは中国拳法の連打の速さだった。
「(すごい張り手の連打だ。このままだと押し切られる)」
義経は、距離を離せずにいた。至近距離で連打を捌きながらジリジリと押されていた。
クリスの連打の秘密。それは、日頃から愛用している武器“レイピア”にある。
突きに特化した戦闘スタイル、そして、必殺の零距離刺突という技。
その特性ゆえに、日々の鍛錬で掌打や正拳突きを錬磨することができる。
義経は、剣術を主体とするスタイルで修練に励む。
総合的な戦力で見れば、義経はクリスに勝っているだろう。しかし、こと相撲という競技で必要とされる能力ではクリスが上を行っていた。
そして、義経が土俵際に追い詰められる。
しかし、そこから義経は凄まじい粘りを見せる。
クリスの張り手をほぼ全て捌ききる。長くにわたる攻防の中で、クリスは、零距離での張り手を狙っていた。
「(くっ、なかなか隙間が空かない。このまま連打を打ち続けても威力が下がり押し戻される....)」
再びクリスは、張り手を連打する。
しかし、その連打は先程よりも威力が上がっていた。
クリスは、このまま威力が下がれば義経にあっさりとひっくり返されることを悟る。
普通なら、ここから緩急やフェイントを使って空きを誘うことも考えられた。だが、クリスは、フェイントという甘い言葉に惑わされることはなっか。
それは、自分の心が弱る原因。自分を鈍らせることになることと感じた。
ここでフェイントを使えば、自分が信じ鍛え続けた突き過ごしてきた日々に弱さが生まれえしまう。
今の突きで通じないなら、もっと強く信じる。もっと強く思う。それを突きに込め打つ。
それが、クリスティアーネ・フリードリヒだった。
「(さっきよりも威力が上がった!!)」
「うぁぁぁああ!!」
クリスの突きをペシペシと義経が捌く音の中に、ドスッっと重い音が響く。
「(ぐっ!一撃入ってしまった!)」
義経の体が少し左に傾く。
「(ここだ!!)」
クリスは、渾身の力をため零距離の張り手を繰り出す。
よろめきかかった義経の体にクリスの突きが襲いかかる。
「うぉぉぉぉぉ!!零距離刺突ッ!!」
そして、クリスの突きが風を鋭く切る音を発する。
「なっ!?」
突き貫いたハズの義経が自分の右側斜め後方にピタリと背を向けていた。
義経はそのまま左手で廻しをすくい上げるように、引っ張り上げる。
クリスは瞬時に、義経の廻しに手を伸ばす。しかし、手が徐々に廻しから遠ざかるのをゆっくりと感じた。
「クリス場外!義経の勝ち!」
二人の立ち会いに見入るあまり、周りの観客は静まり返っていた。
誰か一人が、パチパチと拍手を打つと、それが徐々に広がり大歓声に変わる。
浜辺が揺れるほどに。
再び、土俵の中央で握手を交わす2人。
「ありがとう、とてもいい経験ができた」
義経がクリスにいう。
「いや、こちらこそ」
すると、握手している手に、血が垂れる。
それは、義経の右肩辺りから滴っていた。
「義経大丈夫か、血が出ているぞ」
クリスが、慌てて義経に声をかける。
「ん、ああ、大丈夫だ」
義経は、クリスの心配をよそにニコリと笑う。
「とりあえず、すぐに手当してきなさい」
すかさず鉄心が、前に出る。
クリスが、クラスのもとへ帰ると、Fクラスの皆が歓迎する。
「クリスすごかったよ!」
「はい、とても心配でしたが、無事で何よりです」
「まさか、クリスに相撲の才能があったとはね、びっくりしたわ」
クラス委員の甘粕やワン子、小笠原千花Fクラスを代表するような女子たちが、クリスの周りで賞賛する。
そして、応援の眼差しを送っていたマルギッテが、近寄る。
「お嬢様、お見事でした」
「マルさん」
「よく頑張りましたね」
普段から眼光鋭く、周りを威圧な視線で牽制している彼女が、とても優しい顔でクリスの頭を撫でる。
そして、クリスの瞳から出た涙が頬をつたう。
その日、久しぶりにクリスは悔し涙を流し、マルギッテの胸で泣いた。



........
to be continued

chaosTCGは、もうすぐ終わったりしないよね?

 まじこいSが、参入したので、chaosを始めたのだが、.... 
 ネットサーフィンではあまり盛り上がっている記事を見かけない。最近は盛り下がってるの?ってかんじ?
 関東は結構人がいるっぽいけど、ネットのブログが2010あたりで更新がないものが多い。これでは、せっかくまじこいSを堪能しようと画策しているのに、さみしい夏になりそうだ。mixyでもコミュに参加してみたが、更新2009年で終わってますよ。
 まじこいファンは、とにかく参加して欲しいッス!俺も様子見程度に金使ってしまったしね。ところで、大友焔のカードは何種類あるんですかねー?
 マルギッテ良いんですが、攻撃力0ってなんだよ。いくらトライアルデッキのカードでもも少し強くてもいいのでは?
 全体的にあんまあ強くないが、これで、大会参加する俺って狂ってるかな?ほか作品強すぎるって感じるんだが。
 たぶん、一勝もできんだろうが。頑張って紋様つかって遊んでくるよ。(p_q*)シクシク

やっぱ放送してるアニメってスゲーのな!

 最近、PIXIVの不死者〇さんの参加したアニメが完成したらしい。ニコ動で配信しているので、興味のもたれた方は是非!
 どうやら、webで企画の参加者を募ってたらしいが、正直知らんかった。そんな企画があったとわ。
 完成度は、あんまり期待しないでみてくれ。なんせ、企画のために集まった人たちはほとんど逃げ出したっていうことで、SE担当も業界人だったのに逃走したらしいからな。制作裏話はPIXIVの不死者〇さんのとこ行けば見れますんで。
 これを読むと、平然と地上波でアニメが毎週何本何十本と放送されてるのが不思議な感じ。やっぱ本物のプロは違うんだな。やはり、食べ物に日頃感謝し続ける感覚で、毎週良作のアニメを作ってる人たちに感謝しないといけませんな。ありがとうスタジオで仕事してる方々、取りまとめてる監督さん、制作進行様、プロデューサーさん。ほんとにありがとう!
 と、他人事言ってる場合ではないな、俺もまじこいSのSSを書かねば。

動画のアドレス↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17741621
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