2012年08月

2012年08月30日

小高のブログにもありますが、弊社社長、湯浅壮太が急逝しました。

亡くなったのは8月21日。
リハーサルから帰ってきて一息ついたところできのこから電話があって。

「ボビーさんが亡くなりまして・・」

「はああ!?」

言っとることがよくわからなくて。
翌日の朝、三鷹署に行ったらボビーの変わり果てた姿があって。
とてもショックだった。
最後に会ったのが7月末の打ち合わせのとき。
久々に会ったのがそんな形で。
頭の中がぐにゃ〜ってなって。
頭の整理がつかなかった。

翌々日の火葬前の送り出しのとき、多くの人が駆けつけてくれた。
今までお世話になった人がたくさん。
ボビーは愛されていたんだなあと思った。
それは昨日の告別式でも感じた。
お花の数がすごかった。
ほんとにすごかった。
米子駅からタクシーで行ったんだけど、お花の数がすごくて遠くからでも斎場の場所がわかった。
お別れの場所だったんだけど、愛に溢れてた。
お花をくださったみなさん、本当にありがとうございました。

初七日の後の食事会のときにボビーのお母さんといろんな話をして。
ボビーは昔からボビーだったんだなあってみんなで笑いながら話した。
斎場を出るとき、ボビーのお骨を抱えた妹さんが

「また帰ってきてくださいね。おにいも待っとるんで」

と言ってくれた。
また必ずLUNKHEADで米子にライブで帰ってきたい、そう強く思った。
帰りの電車の中で、龍を含めた四人でべろべろになりながら帰った。
なんか高校生みたいな感じだった。
東京に着いたときになんていうか現実感ていうのかな、そんなものを強く感じた。
今までよりも強い気持ちで頑張っていかなければならないって思った。
バンドも会社もしっかりしていかなきゃって。
直球という会社はボビーそのものだし、LUNKHEADの歴史は直球の歴史といっても過言ではないと思う。
調子がいいときもあれば、傾きかけたときも何度もあって、それでも踏ん張ってきた直球という会社をより大きなものにしたいなって、すごく思う。
がんばります。



ボビーはとても愛に溢れた人間だった。
ペーペーだった俺らを拾ってくれて、ここまで育ててくれて。
言い合ったり喧嘩したときもあったけど、LUNKHEADのことを愛してくれていた。
そして守ってくれた。
ボビーとの思い出はここでは書ききれないほどたくさんある。
そのどこをとっても、「ボビーだな」って思う。

ボビー、今まで、本当にありがとう。
これからもしっかり見ていてくださいね。


最後にボビーが好んで使っていた言葉をもって、締めさせてください。




未だ俺、直球為らず!








lunkhead_nikki at 02:10 

2012年08月25日

2012年8月21日、有限会社 直球の取締役、ボビー湯浅こと湯浅壮太(ゆあさあきもと 享年41歳)が
くも膜下出血のため急逝しました。



さて、なにから書こうかな。

前もって言っておくと、今俺酔ってるし文章変になるかもだし
一応、アンオフィシャルです。これ。

でもツイッターで適当にチャラチャラ広まるくらいなら俺が全部言いたい。
言ってもええやろ。そのくらい。



とにかく突然の事だった。
予兆はあった。と言えばあった。
最近ずっと頭が痛いって言ってたし、
駐車場に停めたまま車内で動けなくて打ち合わせに遅れる程体調が悪い日もあったらしい。
そんな感じで自分でもちょっと変だと思ったのか
MRIの検査まで受けに行っていて
その結果も出てない矢先の出来事だった。

21日の昼は俺ときのことボビーでソロアルバムの打ち合わせの予定だった。
けども時間になっても現れず、誰のメールにも返信がなく、電話にも出ず
変じゃね?変じゃね?死んでんじゃね?
なんて冗談で言ってたけども
最近そうやって連絡取れずに遅刻するなんて事もあったから
俺達も油断していた。
そして夜、つばきフレンズの取材が終わってそのまま飲み会みたいになって
俺が調子よくベロベロになっている23時頃にきのこから連絡が来た。

「ボビーさん、ほんとに死んじゃってました…」
自宅で倒れてるところを家族に発見されたとの事だった。
電話口でとにかくきのこは泣きじゃくってるし
俺はベロベロだし
ああ、これは夢だな多分。
まじかよ!まじかよ!ってなってる間に覚めるんだろ?これ。
と、本気で思った。
現実にしちゃあまりに突飛すぎる。
けれども
次の朝になって
三鷹署に8時前に集合して
本人の顔を見て
線香あげて
それでも覚めなかった。

どうやらほんまに死んだらしい。

なんじゃそりゃ。

死ぬってなんだ。

ちょっと受け入れられんまま一日が過ぎていった。
悲しいとか辛いという気持ちは一切湧かなかった。
涙も一粒もこぼれなかった。
ひょっとして、もう二度と会えんのんかなあ?なんて事だけをぼんやりと思っていた。




俺らが出会ったのは2002年の12月で、俺らが下北沢のGARAGEで定期的に開催していたみかん祭での事だった。
当時ボランティアでスタッフをしてくれていた女の子の勤め先がよしもとで、その子がそこの音楽部門の人をライブに誘ったら、偶然ついてきたのがボビーだった。
誘った人自体はあんまりピンと来なかったらしいけれど
ボビーはこんな俺らの事を凄く良いと思ってくれたらしく(特に僕と樹が)
そこから、個人的に手伝わせてよ、としつこくまとわりついてきたのだった。

当時俺らは変な大人が寄ってきては甘い話を持ちかけてきて気付いたら去っているみたいな
なんかちょっと大人不信状態だったので
やたら図体でかいオッサンがまた寄ってきたで、くらいにしか思っていなかった。
そんな中迎えた影と煙草と僕と青のレコーディング。
このアルバムをリリースしたメーカーは
俺達にとってははっきり言ってクソ会社だったのだけど
(それはもう、温厚な壮がガチ切れで「俺はあんた達のところからはリリースしたくない」と言い切ったほど)
そこから俺らを守ってくれたのはボビーだった。

あの時、ボビーがいなかったら俺らはころころと騙されて
そのまま2枚3枚とそこからリリースして、今頃消えとったかもしれない。

そして2003年春、ボビーは勤めていたよしもとを退社して、直球を立ち上げる。
そこまでされたら男としてついていかん訳にはいかんじゃないか。。。
自分の歌について人の評価を信用していなかった(つまりそれは自分が自分を信じてなかっただけなんだけど)俺にとって、
諸手を広げて崖からダイブするかのようなその行為は
なんだか、それ以外言葉がないんだけど
嬉しかった。
本当に嬉しかった。
初めて他人に手放しで受け入れられた気がした。

そうしてたった5人で直球は産声をあげた。


そこからメジャーデビューも決まり
事務所も構え
機材車を買い
ガラガラの荷台を眺めながら、いつかここを機材でいっぱいにしようぜなんて語らい
やがて、もう入らん…なんてくらいギッチギチに詰まったハイエースで
俺らはいったいどのくらい日本中を旅したんだろう。
どのくらいの時間を一緒に過ごしたんだろう。
どのくらい笑ったり落ち込んだり歓喜したり悔しがったりウマいもの食って感動したりマズいもの食って憤ったり泥酔したり綺麗な景色を見たりクソ暑い中搬入したりクソ寒い中搬出したり高速でガソリン切れかけて不安になったりG田の頻尿にボビーが愚痴ったりフェリーに乗り遅れそうになったりサムいダジャレを言いあいっこしたりUNOしたりケンカしたり慰められたり励まされたりしたんだろう。

いつかそれは終わる時が来るだろう
それはちゃんと解っていたつもりだった。
けど、それは飽くまで「いつか」であって
ずっとずっと、気が遠くなるくらい先の事だとばっかり思っていた。


ボビーは誰よりも悪ガキで乙女で繊細で図太くて
たまに周りが見えなくなって突っ走って
それでもここ一番って時には誰よりも慎重で客観的にものを言える人間だった。

衝突する事も数えきれないくらいあったけど
心の底では結局誰もが信頼していた。

そして5人で始まった直球も気付けば随分賑やかになり
ほとんど奇跡のようにこの小さな事務所は10年目を迎えた。

来年は、俺ら初リリースから10周年で、その先はメジャーデビュー10周年で
あれやろうこれやろうって話してて

まだまだここからだったのになあ。



24日、告別式は米子で行われるのだけど、急遽、火葬の前に送り出しだけ出来る事になり
仙川で待ち合わせて桜井さんの車で斎場に向かった。

斎場が狭いので本当に内々だけで、という事だったから
30人くらいのものだろう、と思っていたらその10倍くらいの人が来た。
それも昨日決まって今日みたいな事だったのに。
というかむしろ斎場に人が入り切らなかった。

人がい過ぎてまったく冷房が効かない、満員の狭いライブハウスみたいな斎場で、みんな喪服で汗だらっだらな中
多分あの中で一番暑いのが嫌いなボビーだけがひんやり冷たかった。

ジューダスプリーストのTシャツを着て、Gパンを履いて、いつも通りの格好で。

発売が延期になっていた少女ファイト9巻を楽しみにしていたのに、
その発売日の2日前に死んじゃったので
読みたかろうと思い、買っていった少女ファイト9巻を棺に入れた。


火葬場はさらに狭いという事で、親族とLUNKHEADのメンバーと龍と、カリガリのメンバーだけで向かった。

斎場でエンドレスで地図が流れていて、正直嫌だったんだけど
(誰も気にしちゃいないだろうけど、歌ヘボいからせめて最近のにしてくれよってちょっと思った。しかもモノラルで壮のギターが聞こえなかったし)
出棺の時に偶然白い声がかかったのはなんだか感慨深くてじんときた。





23日の夜、おかんに電話して話した。
あたりまえだけど、言葉もないくらい驚いていた。
で、てっきり、これからどうするの?みたいに心配されるんだと思ってたんだけど
まあそりゃ心配はしてたろうけど
「みんなで協力しあってがんばりなさい」
って言われて
本当に、本当に励まされた。
それしかねえよ。うん、解っていたけれど、
一番言われたい人に言ってもらえて、本当に背中を押された。


ボビーの奥さんからも、「主人は、本当にLUNKHEAD好きだったから、頑張ってくださいね」
って言われたし
ボビーの親父さんからも「みんなで直球続けてください」
って言われたし
ボビーんちの長女ははっ!とする程美少女で、息子はえっ!と思う程ボビーに激似で
で、当然まだ小さい。

お父ちゃんが、どんな仕事をしとったんか、どんくらい立派だったんか
教えてあげたい。

直球っていう、
領収書切るたんびに「えっ?」って聞き返されるようなこの珍妙な会社こそ
ボビーそのものだから
俺らはまったく凹んでません。
凹んでる場合じゃない。
俺らはね、いつでも、直球っていうボビーの懐におると思うのです。
そしてLUNKHEADの中にボビーはおると思ってます。


今日、友達に、「死んだけど、死んでないようなもんやから。そんくらいのもの残してくれたから。」
ってメールして、自分で打った自分のメールを後で読み返してなんかグッときてしまった。
アホみたいです。

気付けばさっきから涙が止まりません。

はっきり言って、あんなデカい図体のおっさんのために泣くなんて正直イヤだ。
出来るならもっと綺麗な女の人のために俺は泣きたい。

それでもやっと泣けた。
やっと言えた。

壮も、悟も、桜井さんも、龍も、
たぶん、きっと俺と同じ気持ちだと思うから。

やっと自分達の口から言えてよかった。


こうやって、大事な人が死んでいく度に
生きないかん、と思う。

22日の朝、三鷹署に家族で向かっている途中
ボビーにお別れするんよ、と言ってもなんとなくわけの解ってないうちの子を見て

あと何回、この手を握れるんやろう、あと何回、抱き締められるんやろう
あと何回おはようを言っておやすみを言って一緒にご飯を食べてお風呂に入って

そんな事を思った。


生きたい。


生きるって事は、他人の分まで生きるって事だ。


命って、他の命と重なりあっていて、繋がりあっていて

だから人が死ぬ時、俺らは損なう。なにかを。決定的に。
俺らの一部が死ぬ。

だけど生きる事で、その死んだ人の一部は生きれるんだ。

そうやって人は繋がっている。

ボビーよりかなり図体の小さい親父さんと
当然小さいボビーの息子と
でん、と横たわってるデカいボビーと
激似三世代を見て思った。


なんか言い残した事ないかな。


思い出したらまた書こう。





最後に、この数日間

泣く暇どころか、寝る暇もない程奔走した直球のスタッフ陣のみんなに
とりあえずお疲れさまと言いたいです。
お疲れさま。

そんでまたここから一緒に、頑張りましょう。

めちゃくちゃいい曲作って
あー!これ俺が売りたかった!!ってあの世で言わせましょう。
















ああ、なんで死んだんや。


アホじゃねえの。

死んでる場合か。



死ぬなよ。

lunkhead_nikki at 03:32 

2012年08月14日

どうも合田です。
やりたいやりたいと思いつつ、ドラクエやってません。合田です。

ライジングに行っていきました。
わかってはいたけど、やっぱり、楽しかった!
今回はステージの配置だったり、いろんなところが変わってました。
ステージ間を歩いてみたんだけど、ものーすごく遠かった。。。
でもあのゆる〜い感じは変わってなかったです。
テントで寝てる人がいたり、肉を焼いてる人がいたり。
夏、フェスっていいなあって思いました。
肝心のライブですが、とても楽しくできました。
多くの人が集まってくれて、幸せでした。
個人的に「オラオラ!」ってやりすぎたところもあったのかもしれないけれど、盛り上がってくれたので良しとします(笑)。
9月の札幌ライブも楽しみです。

終わってからはしこたま飲みました。
そして食らいました。
いろんな人といろんな話をしました。
これもフェスの醍醐味です。
もろもろの都合で朝までいれなかったのですが、満喫できました。
いや〜楽しかった!
来年はランクヘッドでも出たいですなあ。
うんうん。


みなさん、ゆったりとお盆をお過ごしくださいませ〜。



lunkhead_nikki at 02:46 

2012年08月08日

どうも合田です。
オリンピック見過ぎで寝不足です。合田です。

本日!いよいよ!LUNKHEADニューDVDが発売になります!
こないだのツアーファイナルを余すところなく収録したものです。
160分というすごいボリュームです。
その分いろんなものが詰まっています。
ライブはもちろんですが、ドキュメントも是非見て頂きたいです。
ライブはがっつり真面目ですが、裏ではあほなことばっかりやってたりします(笑)。
それもバンドなのかなと思います。
見てもらって、「なんしとんじゃああ!!」と突っ込んでいただければ幸いです(笑)。
初回出荷分限定で付いてくるCDも、ベスト盤と言ってもいいくらいの内容です。
かなり聴きごたえがあると思います。
お早めにお買い求めくださいまし!
しばらくライブはないですが、このDVDを見て次はどうなるのか、わくわくしていただけたらなと思います。

よろしくどうぞ〜!!!!!!


lunkhead_nikki at 02:45 

2012年08月06日

どうも合田です。
最近飲み過ぎて記憶飛ばし気味です!合田です!

先日の「合コン」の画像がオフィシャルHPにUPされてます!
もぎたてだけの公開にしようかと思っとったんですが、せっかくなので誰でも見えるようにしました!
見ていただければわかると思うんですが、かなーり楽しそうでしょ(笑)?
かなりの人数がいたので収まりきるか不安でしたがすごいい感じに録れました!
センター合田&上手側の壮チームの盛り上がりと、下手小高チームの差がとてもおもしろいです(笑)。
本当はね、胴上げしてるとこ録りたかったの。
本家はそんな感じだからね。
でもね、胴上げすると天井低いから俺頭ぶつけるなと(笑)。
最後に先生流血じゃあしゃれにならんと(笑)。
そんなわけでこんな感じになりました!
短い動画ですが楽しんでいただければと思います!
こういう動画系どんどんやっていきたいな〜。
よろしくです〜!!!

動画はこちら→

lunkhead_nikki at 01:58 

2012年08月01日

先日の

「3年G組合田先生」

と題された合田悟ソロコンサート、
略して「合コン」に参加してくれた皆さん、
ありがとうございました!!

もはや演奏などは一切無かったので
ソロコンサートでもなんでもないけど笑
本当の学校で授業風に
悟の半生を衝撃写真を織り交ぜながら振り返ってみたり
家族からのビデオコメントも届いていたりして
とっても濃い内容でした。
もうさすがと言うしかない笑。

悟の歴史、恋愛相談とかの授業をみっちりやって
一応学校なのでテストをやったんだけど

「出来た人は用紙を裏返しにしておいてください」

って悟が言ったのが妙にツボだった。
そのワード、むちゃくちゃ久しぶりに聞いたわ!!

しかもあんだけやってアイツ
ベースの「べ」の字も言わなかった気がする笑。
そこがまた良かった。

俺らのワルノリに付き合ってくれてみんなありがとう!!
俺らの方が楽しませてもらいました。

悟も書いてるけど、次は去年に引き続き俺の企画で
また面白いことをやろうと思ってます!

お楽しみに!




lunkhead_nikki at 03:24 
Profile

LUNKHEAD

Discography
ENTRANCE2
BEST ALBUM
「ENTRANCE2 〜BEST OF LUNKHEAD 2008-2012〜」
【通常盤】
VICB-60100 ¥2,940(税込)
CD収録曲
1. 素晴らしい世界
2. 誰かじゃなくて
3. ぐるぐる
4. サイダー
5. それでも血の色は鉄の味がした
6. 闇を暴け
7. スモールワールド
8. ラブ・ソング
9. シューゲイザー
10.音のない部屋
11. WORLD IS MINE
12. 螺旋
13. 何も怖くなどなかった
14. シンドローム
15. 百日紅
16. 十六夜の月の道
17. 潮騒
18. 果てしなく白に近づきたい青
19. 明日
【初回限定盤(CD+DVD)】
VIZB-37 ¥3,675(税込)
■CD/通常盤と同内容
■DVD/「VIDEO CLIPS Vol.2」
DVD収録曲
1. 桜日和
2. きらりいろ
3. 素晴らしい世界
4. スモールワールド
5. WORLD IS MINE
6. シンドローム
7. 果てしなく白に近づきたい青

「ENTRANCE2 〜BEST OF LUNKHEAD 2008-2012〜」トレーラー映像