2007年02月10日

シール集め開始。

5798eb31.jpg今日は間違えずにpascoのパン買いましたよ。
欲しいのはヤマザキのだったけど。
今日のシールは3点分。
がんばってあと27点集めるのだー。

三連休なのでルーポンがお泊りに来てます。
来てるっていうか、今は寝てますが。
ベッドに寝てても途中で暑くなって
フローリングに寝転がり、
そのうち体が冷えてベッドに戻る、
という行動を繰り返しています。
寝てる間も忙しいフリをしている犬なのです。
滞在中、いい子にしててね。


で、これ読みました。

あやしうらめしあなかなし


少し季節はずれですが、やや怪談っぽい短編集です。
怖がりのくせに、こういうの読んでしまうのよね。
それが浅田次郎作というのなら、読まねばならぬ、ということになるのです。

「赤い絆」「虫篝」「昔の男」「骨の来歴」「遠別離」「お狐様の話し」の6つの短編が
収録されています。
はっきりとオバケが出るものと、気配だけでそれを感じさせるものの両方。
そういう雰囲気作るのが上手いなあ、ジローちゃん。
ぞくっとしたり、ちょっと切なかったりとなかなか心揺さぶられます。

私が一番好きだったのは「昔の男」。
元彼という言い方が何だか軽々しく感じられる昨今、
この「昔の男」という響きは何だか大人っぽくていいなあ。
ここに出て来るのは正真正銘の「昔の男」だったわけですけど。
従軍看護婦として戦地へ赴いた時のエピソードは、胸をえぐられるようでした。
今さらですが、看護師さんて本当に高潔な職業なのだなあ。
そういう職業を自分の仕事として選べる人をとても羨ましく感じました。
自分のやりたいことを貫くことは、自分の幸せには繋がらない。
「幸せ」とは即ち結婚して普通の家庭を築くことなのですが、
それって仕事とは両立出来ないことなの?
と考えてしまう私は考えが浅はかなのでしょう。
少なくとも、この作品に描かれている看護師さんたちは、
そんな中途半端な道は選びませんでした。
「女の幸せ」=「結婚」を捨ててまで職業に生きる立派な女性、
という描き方はいかにも前時代チックな浅田節ではあるのですが、
またもやその「あざとさ」に負けました。完敗です。

浅田作品は中国の歴史大作も面白いらしいのですが、
中国ものは名前を覚えるのが大変なので、まだ手を出す気になりません。
当分は現代ものオンリーで行こうと思う、今日この頃。


lupon0718 at 18:54│Comments(0)TrackBack(1)読書 | ルーポン

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1. 3日目、未だ収入なし……  [ 売れないコーヒー屋の「わらつか」生活 ]   2007年02月14日 11:42
病気、退職、ネットのコーヒー屋開業……。 うれないコーヒー屋のどん底人生を日々お送りしています。 果たして収入は得られるのか??

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