2013年05月18日

本日のレッスン(130518)

今日は2コマのみ。

1コマ目
クヴァンツ:トリオソナタ ハ長調
6月9日のお披露目のためのレッスンだけど、今日の所は、リコーダーとトラヴェルソのお二人でのレッスンで、チェンバロ付きはまた後日の予定。2人のテンポ感の違いをそろえるというのが全楽章に渡っての中心課題でした。拍の速さをそろえるというのはもちろんですが、その拍の上に乗って進む進み方を共通にしないとお互いの流れがチグハグになってしまいます。あと、2楽章の速い音符のパッセージが延々と続いて、どこで息をとればいいのかわからない箇所があります。もちろん一息でやればそれがよいに、そう出来るように練習すると良いのですが、絶対一息じゃないと駄目かというと、結構甘く考えて、適当に音符を省いて適当に息を取れば良いというのが当時の考え方だったりします。クヴァンツのこの曲でもリコーダーパートには音符を省いて休符が入っている所があります。また同じようなスタイルの作品で有名なものでは、CPEバッハ無伴奏フルートソナタの第1楽章にも本来は16分音符が連続するだろうと思われる所で音符を省いて休符にしてある箇所があります。ベリンツァーニのリコーダーソナタの序文にもそのような指示があります。というわけで、過度に自分にプレッシャーをかけることなく、無理なく出来そうな形にしてのびのびと自信を持って演奏する方が良いですと言う話をしました。

2コマ目
現在の所、唯一の中学生の生徒さん。今までは学校の授業程度のことをやって来て、音楽を趣味として楽しめるようにということで、今年になってからレッスン開始しました。今のところ、学校の教材程度の曲を楽しんで吹きつつ、息やタンギングの基本も少しずつ身につけてもらっている段階です。これからどんどん意欲を引き出して、奥深い世界に目を開いて行ってもらいたいものです。

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