2025年になりました~今年は昭和100年ですよ。
さて、去年は何年か前に目標にかかげた『小説を書いてみたい』を見事に完遂した年となりました。というか本当は22年に『トキメキくしゃみ反射による恋愛感情の発達とその相関性』を執筆発表しているのでもうそこで目標達成できていたのかもしれませんが、自分的にまともなやつを書けたのが2024年という感じ。
今年の目標はもういわずもがな今書いているやつの完走なので、今日は先月総括しなかった12月のアクセスの話をします。
さて、去年は何年か前に目標にかかげた『小説を書いてみたい』を見事に完遂した年となりました。というか本当は22年に『トキメキくしゃみ反射による恋愛感情の発達とその相関性』を執筆発表しているのでもうそこで目標達成できていたのかもしれませんが、自分的にまともなやつを書けたのが2024年という感じ。
今年の目標はもういわずもがな今書いているやつの完走なので、今日は先月総括しなかった12月のアクセスの話をします。
『セックスしたことある奴しか入れないダンジョン』12月のPVは5434でした。意外といきましたね。11月より379(1~3日分)少ない程度。
ユニークは二日遅れなので31日のぶんがまだ集計されていないんですが現時点(1月1日)で694です。こっちはだいぶ減りましたね……6月に届かなかった。
おそらく一気に全156話ダウンロードするタイプの読み方をする人が増えたからですね。パソコンとスマホからのアクセスがほぼ同数ですし。
この傾向は11月からすでに現れていて、やっぱり連載終了すると検索ページの最新掲載に上がらなくなるので一見さんが減るわけです。その代わりに、ランキングやタグ検索ヒットでこれ面白そうだな?と思った人がそこそこまとめて読んでくれるのだと思います。
ちなみにブックマークは大晦日にひとつ増えて現在63です。だいたい一ヵ月で7増えました。
けっこう増えるもんですねえ。ていうか普通に増えているレベルかも?
PVの多かった日か翌日にブクマがつく傾向が高いです。
ただし評価はまったくないです。完結したら完読してくれた人から評価が来るかと思っていたんで、これは予想外。
なんていうか、これは雑誌の連載漫画などでもありえるかと思ったんですが、連載中に偶然いきなり途中(最新話)を読んで、そこしか読んでいないのに面白い!と思った人のほうが評価的行為(SNSでの発信なども含む)をしやすい?
初回・第一話ならまあわかるんですよ。期待上げ!みたいな。そういう現象ももちろんある。だからつかみが大事。
でもある程度話数がたまっているものを第一話から読まずに最新話だけ読んだら意味わからないと思うんですけど。
いやもちろん連載中に見つけてくれても第一話からとりあえず最新話まで読んで面白い!ってことで評価してくれたのかもしれないし、1話だけじゃ意味わからないだろに関してはそもそもプロレベルで他人から評価される作品を作りたいならいきなり最新話だけ読んでもなんか面白い!って思われるようなキャッチ―な内容に毎回しろって話ではありますが。
ただあくまで私の作品において、評価は連載前半から中盤に集中していたんです。
まだ最終話どうなるかわからないのに評価しちゃっていいの?大丈夫?最後の最後でどんでん返しがクソかもよ?って私はずっと勝手に心配していました。
そして完結したら評価がないわけ。やっぱおもんなかったのかなってなるよw被害妄想だけどw
しかし、そういう考え方をする人は完結している作品を読むし、読み終わったら自己満足してしまって評価をつけないかもしれない。自分事として考えるとそんな気がする。ブクマはまた読みたくなったときのためにするかも。
というか私がそういうタイプですね。だから完結後に見つけてくれて読んでくれたっぽい感じでブクマ増えるのは素直に嬉しいです。
評価というシステムのほうはなんか私が定義しているのとは違うイメージでやっている人が多いのかも、と思っておきます。
そしてそれはそうと今更なんですが最終話『さらに三か月後、アルヴォーリクにて』に出てきたルナの故郷について『折り返しを過ぎました』であとで詳しく解説すると言っておきながらしてなかったことを思い出したのでここに追記しておきます。
「ルナの故郷アルヴォーリク半島の北側にある港町ランテグダル」はブルターニュ半島の北側にあるサン=パビュとランデダをモデルにしています。
サン=パビュは542年に聖職者テュグデュアルが司教として置かれたのが起源、パビュはデュグデュアルの敬称パパのことです。
またアベール・ブノワ川を挟んで東の対岸ランデダはブルトン語で庵を意味するLannとウェールズ出身の聖人Tedaを合わせた名前だそうで、つまりサン=パビュもテュグデュアルの庵すなわちランデグダルという感じで創作しました。
カレアーエスは一部の方には『イース』というゲームで知られている伝説の都市イスのことです。
イスがどこにあったのかはもちろんわかっていないのですが、ブルターニュ半島の先端は三股に分かれていて一番南のシザン半島の北の付け根のあたりにあるドゥアルヌネがそうではないかという説があります。
イスという名称はサン=パビュから160キロほど南東にあるカレ=プルゲールが語源とされているようです。
ガリア系オシム人が支配していた頃の首都で当時の別名はウォルギウム(Vorguim)。その後11世紀コルヌアイユ伯爵が著名した憲章にKear Ahesなる文字があるとのことで、それが語源。Kearは要塞化された場所、Ahesとは伝説の都市イスを治めていたダユーDahutという女王のこととされます。
Ahesは一説には善良なる魔女という意味らしいです。ケルト神話の一柱だったのでは?という感じ。
このへんの詳しい話はサルモン神宮外苑というサイトが参考になりました。
ちなみにこのサイトにも書かれていますがフランスの首都Parisはブルトン語ではPar-Isでイスに匹敵するという意味になるという俗説があるそうです。
この話は私の前記事『倫に敦(あつ)いと書いてロンドンと読む』でも書きましたね。
どうでもいいけど海に沈んだ町の主がダユーって日本人的には竜宮城が人魚姫の遊女のいる遊郭で太夫っていうイメージしか連想できないw
これで創作中に調べたことや考えたことのメモはだいたい済んだかなあ。
あとはスペインのカタルーニャとフランスのトゥールーズ・モンペリエ、北はボルドー・リモージュ、東はニースあたりまではオクシタニア(オック語圏)と呼ばれているらしいんですね。
次作の舞台はオック語圏が近い設定で考えているため、固有名詞はオック語でGoogle翻訳をかけたりしています。
しかしなかなか書き進められず、たいした時間は稼げないけど公開するのを2月に入ってからにしようかなあとか悪あがきしたりしています。
そんな感じ。
ユニークは二日遅れなので31日のぶんがまだ集計されていないんですが現時点(1月1日)で694です。こっちはだいぶ減りましたね……6月に届かなかった。
おそらく一気に全156話ダウンロードするタイプの読み方をする人が増えたからですね。パソコンとスマホからのアクセスがほぼ同数ですし。
この傾向は11月からすでに現れていて、やっぱり連載終了すると検索ページの最新掲載に上がらなくなるので一見さんが減るわけです。その代わりに、ランキングやタグ検索ヒットでこれ面白そうだな?と思った人がそこそこまとめて読んでくれるのだと思います。
ちなみにブックマークは大晦日にひとつ増えて現在63です。だいたい一ヵ月で7増えました。
けっこう増えるもんですねえ。ていうか普通に増えているレベルかも?
PVの多かった日か翌日にブクマがつく傾向が高いです。
ただし評価はまったくないです。完結したら完読してくれた人から評価が来るかと思っていたんで、これは予想外。
なんていうか、これは雑誌の連載漫画などでもありえるかと思ったんですが、連載中に偶然いきなり途中(最新話)を読んで、そこしか読んでいないのに面白い!と思った人のほうが評価的行為(SNSでの発信なども含む)をしやすい?
初回・第一話ならまあわかるんですよ。期待上げ!みたいな。そういう現象ももちろんある。だからつかみが大事。
でもある程度話数がたまっているものを第一話から読まずに最新話だけ読んだら意味わからないと思うんですけど。
いやもちろん連載中に見つけてくれても第一話からとりあえず最新話まで読んで面白い!ってことで評価してくれたのかもしれないし、1話だけじゃ意味わからないだろに関してはそもそもプロレベルで他人から評価される作品を作りたいならいきなり最新話だけ読んでもなんか面白い!って思われるようなキャッチ―な内容に毎回しろって話ではありますが。
ただあくまで私の作品において、評価は連載前半から中盤に集中していたんです。
まだ最終話どうなるかわからないのに評価しちゃっていいの?大丈夫?最後の最後でどんでん返しがクソかもよ?って私はずっと勝手に心配していました。
そして完結したら評価がないわけ。やっぱおもんなかったのかなってなるよw被害妄想だけどw
しかし、そういう考え方をする人は完結している作品を読むし、読み終わったら自己満足してしまって評価をつけないかもしれない。自分事として考えるとそんな気がする。ブクマはまた読みたくなったときのためにするかも。
というか私がそういうタイプですね。だから完結後に見つけてくれて読んでくれたっぽい感じでブクマ増えるのは素直に嬉しいです。
評価というシステムのほうはなんか私が定義しているのとは違うイメージでやっている人が多いのかも、と思っておきます。
そしてそれはそうと今更なんですが最終話『さらに三か月後、アルヴォーリクにて』に出てきたルナの故郷について『折り返しを過ぎました』であとで詳しく解説すると言っておきながらしてなかったことを思い出したのでここに追記しておきます。
「ルナの故郷アルヴォーリク半島の北側にある港町ランテグダル」はブルターニュ半島の北側にあるサン=パビュとランデダをモデルにしています。
サン=パビュは542年に聖職者テュグデュアルが司教として置かれたのが起源、パビュはデュグデュアルの敬称パパのことです。
またアベール・ブノワ川を挟んで東の対岸ランデダはブルトン語で庵を意味するLannとウェールズ出身の聖人Tedaを合わせた名前だそうで、つまりサン=パビュもテュグデュアルの庵すなわちランデグダルという感じで創作しました。
カレアーエスは一部の方には『イース』というゲームで知られている伝説の都市イスのことです。
イスがどこにあったのかはもちろんわかっていないのですが、ブルターニュ半島の先端は三股に分かれていて一番南のシザン半島の北の付け根のあたりにあるドゥアルヌネがそうではないかという説があります。
イスという名称はサン=パビュから160キロほど南東にあるカレ=プルゲールが語源とされているようです。
ガリア系オシム人が支配していた頃の首都で当時の別名はウォルギウム(Vorguim)。その後11世紀コルヌアイユ伯爵が著名した憲章にKear Ahesなる文字があるとのことで、それが語源。Kearは要塞化された場所、Ahesとは伝説の都市イスを治めていたダユーDahutという女王のこととされます。
Ahesは一説には善良なる魔女という意味らしいです。ケルト神話の一柱だったのでは?という感じ。
このへんの詳しい話はサルモン神宮外苑というサイトが参考になりました。
ちなみにこのサイトにも書かれていますがフランスの首都Parisはブルトン語ではPar-Isでイスに匹敵するという意味になるという俗説があるそうです。
この話は私の前記事『倫に敦(あつ)いと書いてロンドンと読む』でも書きましたね。
どうでもいいけど海に沈んだ町の主がダユーって日本人的には竜宮城が人魚姫の遊女のいる遊郭で太夫っていうイメージしか連想できないw
これで創作中に調べたことや考えたことのメモはだいたい済んだかなあ。
あとはスペインのカタルーニャとフランスのトゥールーズ・モンペリエ、北はボルドー・リモージュ、東はニースあたりまではオクシタニア(オック語圏)と呼ばれているらしいんですね。
そこらへんにアルヴォーリク同様独自の文化がある設定であれば、オレッケ=ディ=カヴァーロにはエノトリアおよび諸島都市国家連邦への加入に反対しオクシタニアで国家を作ろうとする勢力もあるはずなのでは?とか考えたりしました。
第153話『町の終わり』で出てきた、オレッケ=ディ=カヴァーロがルグドゥヌムを攻めるために同盟している「河を挟んだ隣町ネウマサ」はモンペリエのすぐ北東にあるニーム、古代ローマ時代の名はコローニア・ネマウサ(Colonia Nemausa)です。
第63話『星の秘密』で語られた、アビメラBIL三十四の七の三十一が南の国境を越えて侵攻したトロザの町はトゥールーズ。このあたり全部オック語圏内ですね。第153話『町の終わり』で出てきた、オレッケ=ディ=カヴァーロがルグドゥヌムを攻めるために同盟している「河を挟んだ隣町ネウマサ」はモンペリエのすぐ北東にあるニーム、古代ローマ時代の名はコローニア・ネマウサ(Colonia Nemausa)です。
次作の舞台はオック語圏が近い設定で考えているため、固有名詞はオック語でGoogle翻訳をかけたりしています。
しかしなかなか書き進められず、たいした時間は稼げないけど公開するのを2月に入ってからにしようかなあとか悪あがきしたりしています。
そんな感じ。