なんかすごく寂しいというか、切ないというか、秋だからですかね。
そしてそんな弱い自分が厭です。
もっと強ければ、こんな気持ち味わわなくて済むのかな、とか。

小学中学~高学年用の児童文学で「ルドルフとイッパイアッテナ」という作品があります。
作者は斉藤洋さん。1986年度の講談社児童文学新人賞入選作品です。

岐阜に住む飼い猫の黒猫ルドルフが、魚屋に追いかけられて逃げ込んだホロトラックで東京まで来てしまい、そこで出会った野良猫のボス「イッパイアッテナ」と共同生活を始める・・・というお話。

そこでイッパイアッテナは世間知らずのルドルフに、野良猫として生きるすべを教えていくわけです。
つまり神社の床下に寝泊まりしながら、商店街や民家の「お得意さん」に毎日顔を出し、ごろにゃんしてごはんをもらう、そういう生活です。

初めてこの作品を読んだのは小学校3年とかそれくらい。
憧れましたね。続きを読む