2007年06月24日

ねくろま。 感想 5


ねくろま。


作者は平坂読さん。イラストはじろうさん。

本書の特徴
・魔法学園でハーレム
・ねくろまんてぃっく
・正直、エッチなのは大好きです

私はあらすじはあんまり読まないで買うことも多いです。不用意にネタバレされたりとかが怖いからです。あらすじを流し読みで雰囲気だけ掴み取って興味が引かれたり、イラストが気に入ったら速攻で買うのが常道になっています。それとは別に、信頼した作家さんの本は無条件で買ったりすることもあります。本書の著者である、平坂さんもその一人で、「とりあえずどんなの書いても読むよ!」とばかりに新刊を買ったわけですが、ピンナップを見ると、精霊魔法学科だの魔法剣士だの死霊術だのの単語や、ツンデレロリっぽい生徒会長やツンデレ貧乳クラスメートやおっぱいを押し当てる元気娘やいかにもな内気無口少女のイラストが目に飛び込んできたので、「ああ、平坂読も一般受けを狙うように転向したんだな・・・あんまり売れなかったみたいだし」などと思ってしまいました。

全然そんなことはなかったです。

野球してたらいきなりボーリングの球を投げ込まれてそれがストライクになってしまったかのようでした。
何を言ってるのか分からないかもしれませんが、七色の変化球とかそんなちゃちなものじゃないもっと恐ろしいものの片鱗を味わいました。
内容的には、いつもに比べるとバトルとかは薄めですね。それ以外の部分はいつも以上に突っ走ってます。「空兎」とか、「空の兎」とか非常に読みたくなりました。作中作で書いてくれないものでしょうか。無理でしょうが。

しかし、このヒロインは思い切ったキャラにしましたね。さすがにこれに萌えるようなのは、一部のアレな人々や心の綺麗な人だけなのではないでしょうか。お母さん、天使のような心に私を産んでくれてありがとうございました。
それにしても、登場した女性キャラはほとんど脱がされてますね。どれも、そのあまりの必然性の無さ加減に思わず笑ってしまいましたが。
別シリーズのキャラも出てきましたが、今後絡んでくるのかどうかも気になります。

評価[8/10]

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コメント一覧

1. Posted by isaki.   2007年07月19日 21:17
こんばんは。初めてコメントさせていただきます。isaki.と申します。

この『ねくろま。』の感想があまりにも、著者への愛(?)を感じるものだったので、ついついコメントしてしまいました。

平坂読の(読者の)期待と予想の斜め上を行く感性に関しては、ラノベ界でもトップクラスなのではないかと思っています。
2. Posted by ぶれいかー   2007年07月20日 01:04
どもども。このブログの初コメントでもあります。おめでとうございます。
平坂さんのチャレンジスピリッツには感嘆の極みです。そのせいで売上伸びなくても・・・。
いつか栄光を掴めるといいんですけどね。

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