どうも、シロタツです。

出るつもりは無かったので前回記事のようなレシピを公開しておりましたが、
夜勤明けから一睡もせずに朝の新幹線で東京フェスタへ行って参りました。
新幹線の切符を紛失して行きの交通費が一万円増えるというアクシデンツ。
ちなみに前回の東京フェスタの際も、同様に行きに新幹線の切符を紛失しております。

つまり新幹線の切符を紛失すると入賞できるらしい。

なんだこのジンクス*ちなみにリセオープン優勝時は紛失しておりません。

当日朝、浅草橋のすき屋で特うな牛を食べたから優勝できたというジンクスはあるので積極的にあのすき屋へ行こうね皆さん(ステマ

えー、というわけで体調は悪かったものの入賞することができました。
優勝した楓月さんはおめでとうございマス。

デッキレシピは前回掲載した日単ウィニーとほぼ同様のもの。
細かい変更点はあるもののコンセプトは全く変わらず。

公式大会結果ページ
↑ここで確認できます。

1箇所大きく違う点は当日朝のデッキレシピ提出直前にダレイオスらの枠を削って何を入れるか考えていたときにもちひつじはどうかなーって思ってたら通りかかった緋色君に猛プッシュされたのでピン投したところですかね。


LO-0245

かわいい(迫真

基本的にはフレイムタンを出しなおして2ハンド3点の詰めカードかなって所なんですが、詰める際に穴を開けたり月に寝かされたキャラを起こしたり純粋に移動カードにしたりバトル中断(自ターン限定だが)に使ったりと割合応用力の強いカード。
ただ花EX1を利用できるポイントが皆無なので完全に前回のカルデアス枠だったりするのでピン積みでした。
3乃至4枚投入してそれ前提のテーマデッキを組むのも面白い程度には充分なポテンシャルのあるカードだと思います。
まぁ今回は3回くらい邪魔な試合があって(内1回は負け)最終戦のみこれで詰めることができたというとこで中途半端な感じでしたがそれはデッキを合わせてないので仕方ない。
雑に放り込んでただ強いということでは無いということでしょう。
まぁ日単ウィニは2ドローでキャラを湧かすデッキなので実は一番合ってないといえばそうかもしれません。

ちなみに本日、地元の大会にて宙単に投入している方がおりまして、オーダーステップ勢と絡めてなかなか良い動きをしていました。
これからブレブレ環境の研究が進むにつれてぜひとも注目しておきたい1枚ですね、もちひつじ。


話がそれましたが、結果は

○雪日
×月単
○日月
○雪単
○雪単
○雪日
○雪単

という感じで最近暑い日が続きますが雪ばっかでした。
もっとミラーが多いと予測していたのでミラーを意識しすぎて対雪は適当だったのが実に残念でしたがデッキ相性と雪がお互いを意識しあって食い合っていたおかげでデッキに不純物(DP4除去とか)も多かったのが勝因かもしれません。
相変わらず序盤に月に刈りとられるのはシロタツの宿命なのかもしれない。
バルムンクはやはり壊れ。

まぁアヴァロンはバルムンクがEX2で3コスになってる程度には壊れだと思いますが。

今後は日単ウィニもその存在感を醸し出してきたこともありメタはある程度回ってくると思います。
まぁ日単とか意識されると負けちゃうのでみんな気にしないで放置して下さい何でも

さぁ一番最初に雪単をブレブレ環境王者の座から引きずり落とすのはどの色なのか!

個人的には混色がかなりのポテンシャルを秘めてきていると思うので最終的には初の混色優勝なんかが大阪仙台名古屋あたりで見られるのでは?と期待して今日はこのへんで。




以下雑談

ミョルニルが自身が死んだときも発動するという裁定が出たそうです。
一方、弁慶やメディアリリィは自身ダウンでは出ません。
これは「ダウンしたバトル終了時」と「破棄した時」のタイミングが今回は違うということを意味しています。
旧リセではそもそもバトルでダウンという状況になった場合は、「バトル終了時」「場を離れた時」「ゴミ箱に落ちた時」「破棄された時」「ダウンした時」これら全ては誘発タイミングが同じでした。
そして基本的(場からいなくなる前提の効果でない限り)にその際に場にいないと効果は発動しません。
弁慶やメディアリリィはこれと同じです。
しかし、ミョルニルは「破棄され”た”時」ではなく、まるで「破棄され”る”時」に誘発するかのような裁定です。
これをどう解釈するか、という問題ですが今のところよく判っていません。

仮説として、今回は
1.「破棄・ダウン」と「バトル終了時」がタイミング提供として区別されている
2.誘発効果は場に居るか否かの判定を処理時ではなくトリガーを引いたタイミングで決定されるということになった上で、トリガーというのは「した」時ではなく「する」時のタイミングで引かれる。
という上記の2パターンを考えてみました。

一応、ジャッジ向けのテキストを読む限りではタイミングの提供は「バトルの終了時」の一回、順番はTPが選択するっぽいので1の説はほぼ無いので2のパターンだと思っています。

つまり、ミョルニルの場合は「味方キャラを破棄した時」という効果なので仮説に基づき「破棄され”る”時」のタイミングでトリガーが引かれるため、場に存在しているので成立し「破棄した時」つまりダウンした時、つまりバトル終了時に誘発効果が処理される。
弁慶やメディアリリィの場合は「ダウンしたバトルの終了時」という効果なので仮説に基づくと「ダウンしたバトルの終了す”る”時」にトリガーが引かれるため、場に存在していない(ダウンしたあと~バトル終了時タイミングの直前)ために成立せず「ダウンしたバトルの終了した時」には効果が誘発されない。

と、まぁこんな風に勝手に解釈して仮説を立ててみました。

簡単に言うと、

「バトル終了時」という誘発タイミング効果はバトルの結果の処理が終わったあとに誘発されるのでつまりダメージやバトルが終わったあと、ということでキャラは居ない。
「破棄された時」という誘発タイミング効果はバトルの処理の途中の破棄されるときに誘発されるのでまだキャラが居る、という感じ。

まぁこんな仮説を採用すると「登場した時」とかいう効果全てトリガー引くときは「登場する時」で場にいないんじゃねーのって言われてしまうんですけどね。
Pネロとかナーサリーライムとかターンが開始するときとかそれいつだよwwwとか。
逆にカラドボルグなんかは場にいることになるけど。

まぁなんか腑に落ちない仮説で申し訳ありませぬ。
旧リセとは違う点も多そうなので今後どうなることやら少し不安。
よきQ&Aが出ることを期待して今日はこのへんで。

ノシ