○○年12月3日
日記を書くなんて、なにを今更と思ったりするけれど。
それでも、少しでもこの状況をよくするために、僕は書くことに決めた。書き続けることに決めた。
何故日記なのかは僕にもよく分からないが、こんなご時勢に日記を書くなんてなかなかに粋で酔狂じゃないか。
 まあ、とはいえ。今現時点で言うならば、まだ世の中はいたって普通に日常しているのだけれど……。
せっかく、先が見えてるのだから、こうやって予言書っぽいことを書くのも悪くないと思うんだ。

  別に誰かに読んで欲しいわけじゃあない。ただ、弱音を吐き出したいのかもしれない。

 ……だけどもしこの日記を、僕が死んだ後で、僕以外の誰かが、読んだとしたなら。
きっと少しは役に立つだろう。
 
 例えば現状の把握。

  例えば原因の糾明。

  例えば世界の再生。
  
  誰だって何が原因で死んだかぐらいは知りたいものだ。それは残された者でも同じこと。せっかく運悪く死にぞこなったのなら、仇討ちも面白い。
だったら、そんな誰かの為にも書いてやろう。そうだ、それはなかなか愉快なことだ。この日記の方向性はこれでいこう。

  何年後、何十年後、何百年後の誰かさん!!
古文書気分で読むといい。

これから始まる日記は、君らの過去で僕らの未来だ。僕はここに事実を記す。僕の知りえた全てを書き遺す。
主観だけでは真実は書けない。けれど、これが僕の見てきた世界だ。
 
 歓喜に奮え、恐怖に震え、惰性と打算と妥協で出来た一年間。全力で生き抜いた記録だ。死に終えた記録だ。
読めるものなら読むといい。
 
 そんなありえないことがあるのなら、奇跡的にも誰かが読むことが出来たならば……。
  そう思うと少し面白い……人類であるなら幸いだ。
  
それじゃあ、まずはあの日のことから書いてみるとしよう……。
神様がニートになった日だ。






戦闘破壊学園ダンゲロスのボードゲームが著作権フリーという話を受け、昔のアイディアノートでも発掘して魔人に追加してもらおうかなと押し入れを捜索。……出てきましたよ、黒歴史。
RPGツクールのキャラ設定や未完成ラノベ、年表が……。

典型的なワナビーであった僕は、文章力も無かったが、それよりなにより作品を完成させる根性が無かった。
通りすがりのスーパーのベンチで、夢を応援してくれたどっかの爺さんに申し訳無い気持ちで一杯である。
まずは同人誌を書いてみろと言われたわけだが、昔と今での意味の違いに気付かずドギマギしたものだ。


もしネオニートとして生きていけるなら、『リアリスト』と『淡々と進む世界の終焉り』と『世界の憂いを憂うヒト』くらいは完成させたいね。
(´-`).oO(今はまだ動く時ではない……)

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それにしても年表の破壊力は凄まじい。ドリムゴードとガンパレの影響受け過ぎである。