エア決闘者は思考する

ボドゲやTCGを中心にゆる〜く語るカジュアル勢。

カテゴリ: アナログゲーム

コロナ禍により、集まるのが難しく疎遠となっていたウィクロス仲間の友人達と、およそ3年振りにボードゲームオフ会を開催しました。

参加人数は6人。直近の土曜日でしたが、まさかの全員参加可能という幸運からの滑り出し。

久し振りのオフ会ということもありノンストレスで遊べるようにと、スペースマーケット経由のレンタルスペースを利用したわけですが、トイレや流しやモニターに冷蔵庫などといった各種設備の整ったオシャレ空間で、非常に快適でした。

16689398813670
『光り輝く高輪〜ゲートウェイ』をプレイしている師匠(写真左)と弟子。


カラオケルームの場合は利用規約やら感染リスクなどの問題もあるので、今後も人数が集まる場合はレンタルスペースで良さそう。

(´-`).oO(スペースマーケットはいいぞ)


今回遊んだボードゲームは、6点。

・光輝く高輪アンリミテッドエターナルゴールデングレイテストスーパーストロングゲートウェイ(仮称)
手番が来るたびに駅名カードを足していき、長く延びていく駅名を一息で言っていくゲーム。

運の要素はほぼないので、滑舌と肺活量と周辺視が物を言います。

声に出してプレイするので感染予防対策にマスクはしっかりとつけましょう。

・そこまで絞るには眠れない夜もあっただろ
一時期ネット上で話題に挙がっていたやつ。
ステージに立つマッチョ達に、ボディビルでよく聞く掛け声(カード)をかけて応援するゲーム。

戦略性もありますが、基本ライブ感で突っ走るバカゲーです。

最初の頃、ウィクロスでボディビル大会やってたのを思い出して少し懐かしく思いました……。

・マケランディア
光陣営と闇陣営に別れて、相手の砦や城を攻め落とす協力型対戦ゲーム。

ゲーム開始時から自軍の城が敵陣に挟まれたりと運の要素も強いのですが、相手の動きを見て各人の手札を推察したり、味方との協力で相手の城をしゅんころRTAした時は熱かった。

・エレメンタルマスター
裏表に計8種類描かれている精霊を揃えていく、当てても数の減っていかない神経衰弱。

後半になればめくられたカードも増えていき連続召喚で高得点が狙えるものの、裏表に絵柄があるため記憶が混乱して想像以上に難しかった。

 ・タイムトラップ
カードの数字を選択して出す事で手札の枚数をうまくコントロールする大富豪型ゲーム。

今回自分は不参加でしたが、以前やった印象だと見た目よりも分かりやすくテンポよく進んでいくゲームだった覚えがあります。

 ・まじかる☆キングダム
身内間で『ハートオブクラウン』に並ぶ人気を誇る『まじかるシリーズ』の拡大再生産ゲーム。

これ以前の作品まではオフ会で遊べていたのですが、その辺りからコロナ禍突入したのでこの度ようやっとお披露目できました。

可愛いイラストに反したブラックユーモアとサイコロ運ゲーの超絶バランスが持ち味のまじかるシリーズでしたが、本作は非常に真っ当なゲームに仕上がっているので、参加者達も驚いていました。

TCGプレイヤー、特にセレクター諸君には刺さるところの多い作品なので是非遊んでほしいところ。

プレイ人数の都合上GMをしたのですが、ルール確認のインストに時間を取られてしまいゲーム途中で終了する形になってしまったので、次回はスムーズなゲーム進行を心掛けたいヽ(*゚д゚)ノ


およそ3年の空白で、多少他人行儀になってしまうかなと考えていたのですが、思った以上にみんな自然体で遊べたのには自分でも驚きました。
ゲームと違って蓄積された友情ポイントは減っていかない様子。

こういった縁は大事にしたいですね。







0001-1200x675




現在管理人がもっとも興味を惹かれているもの。

ゲートルーラーでしょうか?

いいえ、「Project:;COLD」、またの名をみやまん謎解きです。

ネット中を巻き込んだ、社会実験的なリアルタイム謎解き。ココロが弾みますね♪


さぁ、謎を探しにいきましょうヽ(*゚д゚)ノ


001

STORY

夕焼け。放課後。学生最後の文化祭。

クラスを仕切るのは、名前も忘れたあのモブ。


2005年。郵政が民営化され、「野ブタ。をプロデュース」のドラマがヒットしていた頃。
高校3年生の磯部は、最後の文化祭にも心躍ることもなく、教室の片隅でひとりホムペを更新していました。「おれが好んでいる音楽やマンガを理解できる人間は、このクラスにいない。」


そして現代。オリンピックが延期され、未曾有の事態に国民が困惑していた頃。磯部は30歳を過ぎて尚、かつての同級生の活躍を妬み、部屋のベッドでひとり陰惨なブログを更新してます。「おれはいつ、どこで間違ったんだろう…」


これは、現代にいるあなたが、2005年の彼を文化祭のヒーローにするプロジェクトです。 「Butterfly Rescue」から支給された特殊なアプリを駆使し、2005年当時の彼のケータイ電話をハッキング。彼にばれることなく、ホムペの波をかきわけ、友人にメールし、過去を編纂してほしいのです。


与えられた時間は、7日間。
最高の青春を送らせることで、彼の荒んだ現在を変えられるのは、あなたしかいない。



Amazonで注文していた、「ENDROLL」さんの体験型ARゲーム「ガラパゴスの微振動」が本日到着しました。



DSC_0086
ゲームキットの入った封筒。オシャレ。

DSC_0087
裏面(表)もオシャレ。
プレイヤーへ郵送された、という演出なのでしょうか?
気に入ったかって?
えぇ、もちろん大好きですヽ(*゚д゚)ノ

DSC_0088~2
本ゲームの説明と「TIME EDITOR」会員カードの実物。
プレイヤーは「TIME EDITOR」という組織に志願して、過去を編纂することを目的としているようですね。


右の封筒には細かいゲームキットが入っているのですが、ネタバレ防止のために取り敢えず今はここまで……。


スマートフォンとAR技術、そしてアナログなキットを組み合わせて遊ぶ、新感覚の体験型ゲーム。

クラウドファンディングの時から気になっていたのですが、コロナ禍の多忙ですっかり忘れていました。

フォーントリガーシステムの「Steins;Gate」しかり、PlayStationVRの「Déraciné」しかり。
いくつもの逡巡を経て自身が能動的に行動を選択するタイムリープ作品は、通常それよりも没入感が強く格別である。というのが管理人の持論です。


物語と現実の7日間を、リアルタイムで駆け抜けるという「ガラパゴスの微振動」

他では味わえない素敵な体験を期待しています。



今月の11/14~11/15に開催される『ゲームマーケット2020秋』にてDomina gamesさんの新作「Diletto」が発売されるそうです。

20201105_223701


(´-`).oO(今回の表紙は管理人イチ推しのミカたん……可愛い)

「Diletto」の前作にあたる「Eresia」は、舞台設定とシステムとの優れた親和性が特徴的で、特に密告システムが身内間で高い評価を得ていました。

シンプルながらも洗練された騙し合いを今作にも期待したいところ。


また、「Eresia」では勝利点以外での特殊勝利である真EDの存在も、独特な駆け引きを生みだす重要なファクターに感じたので、そちらの方も継承されていたら大変嬉しいですねヽ(*゚д゚)ノ

(´-`).oO(ゲームマーケットで販売されるミカのスリーブがとても欲しい……)

管理人がイチオシしているMAGIさんの『まじかる☆ベーカリー』シリーズが、最近『おめがシスターズ』さんとのコラボをやっておりまして、この度そのコラボカードのプレゼントキャンペーンで、見事当選を果たしました。イエイ、やったぜヽ(*゚д゚)ノ

DSC_0038

地方に住んでいて、ショップ配布には参加出来なかった事もあり、この当選は本当に嬉しい限り。
シリーズ全作買ってて良かった良かった。

キャンペーン応募のリツイート画像の背景に、こっそりゲムマ限定エコバッグを写したところが案外決め手だったのかもしれない。
もしそうであれば、ゲームマーケットでエコバッグを貰ってきてくれた友人に改めて感謝ですね。


今回頂いたカードは、シリーズ初代の『まじかる☆ベーカリー』で使用出来るカード。
コラボカードらしい、実にユニークなテキストを持っています。

なんと、パンの焼き上げに成功した場合、他の早退したプレイヤー全員に最寄りのコンビニにパンを買ってこさせるというイカれた効果を持っています。

Screenshot_20200916-195124_1

まあ当然それだけではボードゲームの枠を越えてリアルファイト確定なので、現実的な落とし所として、持っているごほうびチップ(勝利点)の半分を頂戴するという選択肢も用意してあります。


相手にパンを買ってこさせるという暴挙。
MtGの有名なアングルード(ジョークパック)のカード《アシュノッドのクーポン券》を思い出させる実に馬鹿げた効果ですね。正直大好物です\(^o^)/

9c5100a4-s
(T),Ashnod's Couponを生け贄に捧げる:プレイヤー1人とドリンク1本を対象とする。そのプレイヤーは、そのドリンクをあなたのために取ってくる。
エラッタ:あなたはそのドリンクに必要なあらゆるコストを支払う。



『まじかる☆ベーカリー』シリーズは、ボドゲガチ勢向けというよりはライト層向けで、ネタの通じる身内間で遊ぶと大変盛り上がるとてもお気に入りのシリーズです。

作品毎にゲーム性がガラリと変わるのも特徴で、個人的には4作目の推理ゲー『まじかる☆ベーカリー 反逆の魔法少女』が好み。
最終ラウンドにおいて、相手側の切り札ダークソウルの魔法を、こちらの切り札ライトニングで打ち砕いて、見事トゥルーエンドに到達した時は大盛り上がりでした。

5作目の『まじかる☆ベーカリー 今日から財閥っ!!』は、購入してはいるもののコロナ禍の影響で未だプレイに至っておらず……。

(´-`).oO(また何の憂いなく、ボドゲでワイワイ遊びたいものである……)


このページのトップヘ