2003年04月

2003年04月30日

「だんご3兄弟あっという間劇場」は和むよ

 子供が生まれてから、見るテレビも少し変わった。NHKの「おかあさんといっしょ」なんてテレビが我が家では朝 流れています。

 その中で、タイトルに書いた「だんご3兄弟あっという間劇場」というコーナーが面白い。和む。

 ご存知「だんご3兄弟」の他、「さくらもちよさん」「石の松五郎さん」などのキャラクターにより、超ショートストーリーが毎日2本やる(2本で2分くらい)。

 超ショートストーリーで「あっという間に始まって、あっという間に終わる」から「あっという間劇場」という。

 ほのぼのとしたキャラクター、アニメーションで、和む話、時にはシュールな話が展開され、僕は楽しく見ている。

 NHK教育テレビで朝8時52分くらいからやっているので、見てみてください。

 ただし、朝からこのテレビを見て、子供をあやしたりしていると和んでしまって「会社に行ってバリバリ働くぞーっ!」という気持ちが萎えるのが難点です。

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2003年04月27日

今日、「鯉のぼり」を昇らせた

 少し遅くなってしまったのだけれど、今日、鯉のぼりを買って、ベランダに設置した。

 マンションのベランダにポールを固定する金具を取り付けたりして、1時間弱の時間をかけて設置した。

 あまり風が無かったので、鯉たちは下に垂れていたけれど、時折風が吹くと、4匹が並んで泳いだ。
 息子も、その姿を見て、ケラケラ笑っていた。

 早いもので、息子ももうすぐ一歳になる。ということは、僕も父親になって一年になるということか・・・(当たり前だけど)。
 本当に早いものだ。

2003年04月18日

街で困っている人を見かけたら、是非声を掛けたい。掛けて欲しい

 今日の昼休み、日本橋の書店丸善まで買い物に行った。1時間の休みで、丸善まで往復し、買い物し、その後昼食を済ませなければいけなかったので、かなり慌ただしかった。

 帰りの地下鉄日本橋の駅で、調子悪そうにヨロヨロと歩いているお爺さんを見かけた。足がもつれていて、ホームに落ちそうで、非常に危ない感じがしたので、僕が声を掛けると、見知らぬ会社員の人も近くに来て、二人でホームのベンチに誘導した。

 足のもつれ方がひどくて、心配になって「おじいさん、駅員さんか救急車呼びましょうか?」と尋ねたのだけれど、お爺さんは「大丈夫大丈夫。ありがとうございます」と言ったので、僕はその場を離れて、来た電車に乗って、会社に帰った。

 しかし、おじいさんの言葉とは逆に、僕から見て全然大丈夫そうでは無かった。一人で歩くのは難しそうだったし、突然そんな状態になったとしたら、脳梗塞などの脳の病気の前兆のような足のもつれ方だったので、一刻も早く病院に行って診て貰うべきだと思った。
 突然そんな状態になったので無ければ、とても駅のホームまで一人では来れないような足のもつれ方だった。

 でも、僕はその場を離れて、電車に乗ってしまった。電車に乗ってからも、会社に戻ってからも、家に帰ってからも、今も、心配と後悔の念が心に引っかかっていた。

 言い訳になってしまうけれど、僕には時間と心の余裕が無かった。昼休みの残り時間も少なかったし、会社に戻り今日中に仕上げなければいけない会議の資料が沢山残っていた。資料の構成も悩んでいた。でも、そんなことは実は大したことではない些末なことだったのかも知れない。
 昼休みを過ぎたからどうだったと言うんだろう?資料作成の〆切を過ぎて、上司に嫌味を言われたとしても、それが何だって言うんだろう?

 街中では、困っている人は少なくない。突然体調が悪くなった人、道に迷った人、物を無くした人、等々。
 でも、街中では、他人は(僕を含めて)知らんぷり、見て見ぬ振りの人が多い。そんな風潮だと、困っている人も他人に助けを求めにくい。電車で座席を譲ろうとしたら「結構です」なんてブスッと言われると、その後、こちらもそんな行動を躊躇するようになる。悪循環だ。

 困っている人を見た人が、見て見ぬ振りをせず、いつでも手を差し伸べたら、どんなに世の中が明るく、気持ちよく、暮らしやすくなるだろう。

 「忙しい中、そんな何の得にもならないことやってられない」と思う人もいるかも知れない。
 でも、「自分の得になることしかやらないのか?」「何の得に成らなくてもいいじゃないか!」と思う。

 勿論、今日の僕に、そんなことを他人に言う資格なんて無い。

 けれど、敢えて言わせて貰えば、世の中全体に、余裕が無い。だから、ギスギスした世の中、自己中心的な人の多い世の中、になってしまう。会社の中だって同じだ。

 これは、世の中と言うより、東京、もしくは日本に顕著な状況なのだろうか。

 シドニーに行ったときも、ロンドン、パリに行ったときも、ニューヨークに行ったときも、街中で驚くほど他人に親切な人に沢山出会った。
 心細い異国の地で、東京では接することが少ない親切、情に触れると、嬉しくて涙が出そうになったりしたのを覚えている。

 そんな一人ひとりの心の余裕の有無は、何かの時の、国の底力に繋がるのかも知れない。だとすれば、日本って少しヤバイ。

 今日は長文で、且つまとまりのない日記となりました。

2003年04月16日

熱海一泊二日。 息子が初めて風邪をひく。

 久々の日記。
 先週は、僕が幹事で、会社の営業会議&納会で、一泊二日で熱海に行ってきた。熱海後楽園ホテルという温泉観光地の大型ホテルの典型のような宿だった。
 海を一望できる温泉、美味しい料理、大盛り上がりの宴会と楽しかったけれど、参加者24名の幹事は細々とした雑務で神経も使い、少々疲れた。
 会場選び、事前準備と2週間くらい忙しかったので、宴会では緊張の糸が途切れて、久々にはじけて飲んだ。
 上司(と言っても、僕の兄貴分のような人)と車で往復して、僕の持ち込んだストーンズやブルースのCDを聴きながらストーンズ談義に花が咲いた。

 日曜日くらいから11ヶ月になる息子が生まれて初めて風邪を引いてしまい、熱が38度から39度の間で推移している。
 冬は、風邪にもインフルエンザにもならず、親孝行な子供だと思っていたら、春になってとうとう風邪を引いてしまった。
 熱があって、少しボーっとしているけれど、おもちゃで遊びながらにニコニコしている。
 咳をコンコンしていて、辛そうな時は、見ていて「出来ることなら変わって上げたい」と思った。

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2003年04月05日

春。ベランダ園芸 新シーズンスタート

 だいぶ暖かくなり、桜も満開となり、春らしくなってきました。

 今日は大雨の中、車で近所のホームセンターに行った。

 今、我が家のベランダには、ミント、紫陽花、ローズマリー、ペチュニア、等がある。全て、冬を乗り越えた多年草。

 一年草については、春は新しい一年がスタートする季節。

 いろいろ植えたい植物があるのだけれど、我が家のベランダの作付面積(?)も限られているので、さんざん迷って、幾つかの苗を買ってきた。

 苗より種から育てた方が大変だけれど、悦びも大きいので、毎年 種を蒔いていたのだけれど、今年は苗を買ってきた。

 種を蒔くと沢山芽が出て、間引きをしなければいけない。元気な芽を、こちらの都合で間引くのが心苦く嫌なので、苗を買ってきた。

 僕は、毎年、花よりも収穫できる植物を栽培する。花はかみさんが担当。ただし、朝顔は僕が担当。

 今年は、例年のしそ(大葉)とバジルに加え、ゴーヤ(にがうり)を育てることにして、苗を買ってきた。

 ぐんぐんと育って、収穫の季節が楽しみ。

 自分の育てたバジルでパスタを作ったり、冷や奴の上に「しそ」を散らしたりして美味しく味わうのは小さな幸せだ。
 今年の夏は、収穫したゴーヤでゴーヤチャンプルーを作れたら最高だ。

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