May 22, 2009
モーツァルト「魔笛」
19日火曜日の本番はモーツァルトの「魔笛」の演奏会形式でした。
演奏会形式というのは、この、本来オペラ作品である「魔笛」の、
演劇的身振りをまったく無しで、どんどん最初から最後まで作品を通す。
という感じになるのですが、おかげで本来ちょっと楽器を下ろして「ほっ」
と一息つけるはずの場所がまったくもってカットされているので、
2時間半、ほぼ、弾きっぱなし。肩と首がパンパン。
でーーーーもーーーーーーーー
やーっぱりモーツァルトは、いぃねぇぇぇぇぇぇ☆
たーーーーーーーーーーのしかったあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
極上のフレンチのフルコース食べたみたいな、
チョーーー美味しいデザート食べたみたいな、
とにかくとってもとっても繊細なデリシャ〜スなものを食べたみたいな、
食べているみたいな、あの幸せ感って、なんなのだろーーー。
まだ口の中が美味しい気分。にゃむにゃむ。
歌い手(これも学校の歌科の学生)たちが、ほんとーーーーーに、よかったし♪
ここは、ほんっとに素晴らしい歌手が揃ってます。
その中でも特別良かったのが夜の女王役をやった中国人のルー。
ここに来た頃から知っているけれど、
ほんっとにとんでもない歌手に育ってきてる。
彼女はいずれ絶対どこかでプリマドンナになるよー。
オケの音をガっと変えてしまう上手さ。
こういう歌い手が歌えば指揮者はすること無し。
あんまり素晴らしくてお客様も舞台上も、皆がイヒヒって笑顔になる。
コーラスも良かった。
何かのコンサートでコーラスが必要な時は、
基本的に音楽教育専攻、指揮専攻、教会音楽専攻の学生が授業でやっている、
その、履修生たちがそのまま歌うのだけれど、
この合唱が毎度、素晴らしいのです。
履修が終わった生徒もコンサートの時は自由参加で、
「トロッシンゲン音大合唱団」という名目でコンサートに出る。
StuttgartのBach Akademie&ヘルムート・リリンクとCDも出していたり。
またまた若い学生に囲まれて、音大オーケストラでのトラだった訳ですが、
それなりにグァルルルルルっってなったりすることもありましたが、
指揮者が好きだったので、ま。
指揮者はほんっとに大事です。やはり。
今回の指揮者はStuttgart州立歌劇場の指揮者で、
学生と一緒にやるのは今回が初体験という方でした。
学生ということを念等に置いているのか置いていないのか、
解ってはいても、耳と心はやっぱり求めるクオリティーを変えられない!
という感じなのか、プロに対するのと全く変わらない対応で終始。
(私の目線では。ですが。)
それが私にとっては嬉しくてやりやすくて、楽しくて、
一部(大半?)の生徒にとっては「んっだよ。んなことできるかよっ。っせーなっ」
みたいな反応の原因にもなってたりして。。。
食いつこーよっ!ねぇっ!
日本ので行っていた音大の学生は、ある程度プロみたいなプライドがある、
というか、指揮者が質の高い要求をしてきたら、
それに応えて見せるぜ!そんな要求してくれてありがと!
ぐらいに思ってやってたような記憶があるのだけど、
ここの学生は、まあ、あまり無いですねえ。
これってドイツの音大全般に言えるのか?ここだけか?
例えば、金管に超ピアニッシモで、しかも音程が合っている事を要求する。
で、彼らは「こんなピアニッシモ、まだ出せないし。
しかもそれで更に音程合わせろなんて無理だし。」という感じで。
指揮者は「ここはフルートが指導権を握るハーモニーなんだから、
キミ達はその土台になって響かねばならないのだよ。
だからそんなに音量を出すなんてありえないっ!やめてくれ!!!」
という感じで言っていたので、確かにちょっとキツイといえばキツイかもしれない?
でも、言ってる事はすこぶる正しい。 うーーーーーーーーーーーーーむ。
まあ、ある意味、ここの学生たちって、自分たちの達しているレヴェルを、
非常によく解っていて、それ以上はできません。
っていうスタンスと言えば、そうとも言えるのだけれど。
自分自身のことだけ言えば、
前回トラで乗ったときに色々反省した事を生かして、
今回は良いお仕事が出来たんじゃないかなーと、
思えたので、よし。
あぁ、しかし、本当に、こんなに無条件に美しい!楽しい!と思える世界。
凄いなあ。
客席の最前列で、一人のお爺さんが、座席に深く腰を掛け、
穏やかな何ともいえない笑顔で、目をつぶり、頬を紅潮させて、
それはそれは幸せそうに楽しそうに聞いていらっしゃって、
その表情を見て、こちらまで幸せになり、
その顔をさせてしまうモーツァルトにまた感動。
ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
もーーーーーーーーーーーーーーーーーーつぁるっとっ!
この世にあなたが存在しててくれて良かったわああああ
演奏会形式というのは、この、本来オペラ作品である「魔笛」の、
演劇的身振りをまったく無しで、どんどん最初から最後まで作品を通す。
という感じになるのですが、おかげで本来ちょっと楽器を下ろして「ほっ」
と一息つけるはずの場所がまったくもってカットされているので、
2時間半、ほぼ、弾きっぱなし。肩と首がパンパン。
でーーーーもーーーーーーーー
やーっぱりモーツァルトは、いぃねぇぇぇぇぇぇ☆
たーーーーーーーーーーのしかったあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
極上のフレンチのフルコース食べたみたいな、
チョーーー美味しいデザート食べたみたいな、
とにかくとってもとっても繊細なデリシャ〜スなものを食べたみたいな、
食べているみたいな、あの幸せ感って、なんなのだろーーー。
まだ口の中が美味しい気分。にゃむにゃむ。
歌い手(これも学校の歌科の学生)たちが、ほんとーーーーーに、よかったし♪
ここは、ほんっとに素晴らしい歌手が揃ってます。
その中でも特別良かったのが夜の女王役をやった中国人のルー。
ここに来た頃から知っているけれど、
ほんっとにとんでもない歌手に育ってきてる。
彼女はいずれ絶対どこかでプリマドンナになるよー。
オケの音をガっと変えてしまう上手さ。
こういう歌い手が歌えば指揮者はすること無し。
あんまり素晴らしくてお客様も舞台上も、皆がイヒヒって笑顔になる。
コーラスも良かった。
何かのコンサートでコーラスが必要な時は、
基本的に音楽教育専攻、指揮専攻、教会音楽専攻の学生が授業でやっている、
その、履修生たちがそのまま歌うのだけれど、
この合唱が毎度、素晴らしいのです。
履修が終わった生徒もコンサートの時は自由参加で、
「トロッシンゲン音大合唱団」という名目でコンサートに出る。
StuttgartのBach Akademie&ヘルムート・リリンクとCDも出していたり。
またまた若い学生に囲まれて、音大オーケストラでのトラだった訳ですが、
それなりにグァルルルルルっってなったりすることもありましたが、
指揮者が好きだったので、ま。
指揮者はほんっとに大事です。やはり。
今回の指揮者はStuttgart州立歌劇場の指揮者で、
学生と一緒にやるのは今回が初体験という方でした。
学生ということを念等に置いているのか置いていないのか、
解ってはいても、耳と心はやっぱり求めるクオリティーを変えられない!
という感じなのか、プロに対するのと全く変わらない対応で終始。
(私の目線では。ですが。)
それが私にとっては嬉しくてやりやすくて、楽しくて、
一部(大半?)の生徒にとっては「んっだよ。んなことできるかよっ。っせーなっ」
みたいな反応の原因にもなってたりして。。。
食いつこーよっ!ねぇっ!
日本ので行っていた音大の学生は、ある程度プロみたいなプライドがある、
というか、指揮者が質の高い要求をしてきたら、
それに応えて見せるぜ!そんな要求してくれてありがと!
ぐらいに思ってやってたような記憶があるのだけど、
ここの学生は、まあ、あまり無いですねえ。
これってドイツの音大全般に言えるのか?ここだけか?
例えば、金管に超ピアニッシモで、しかも音程が合っている事を要求する。
で、彼らは「こんなピアニッシモ、まだ出せないし。
しかもそれで更に音程合わせろなんて無理だし。」という感じで。
指揮者は「ここはフルートが指導権を握るハーモニーなんだから、
キミ達はその土台になって響かねばならないのだよ。
だからそんなに音量を出すなんてありえないっ!やめてくれ!!!」
という感じで言っていたので、確かにちょっとキツイといえばキツイかもしれない?
でも、言ってる事はすこぶる正しい。 うーーーーーーーーーーーーーむ。
まあ、ある意味、ここの学生たちって、自分たちの達しているレヴェルを、
非常によく解っていて、それ以上はできません。
っていうスタンスと言えば、そうとも言えるのだけれど。
自分自身のことだけ言えば、
前回トラで乗ったときに色々反省した事を生かして、
今回は良いお仕事が出来たんじゃないかなーと、
思えたので、よし。
あぁ、しかし、本当に、こんなに無条件に美しい!楽しい!と思える世界。
凄いなあ。
客席の最前列で、一人のお爺さんが、座席に深く腰を掛け、
穏やかな何ともいえない笑顔で、目をつぶり、頬を紅潮させて、
それはそれは幸せそうに楽しそうに聞いていらっしゃって、
その表情を見て、こちらまで幸せになり、
その顔をさせてしまうモーツァルトにまた感動。
ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
もーーーーーーーーーーーーーーーーーーつぁるっとっ!
この世にあなたが存在しててくれて良かったわああああ
