2004年10月02日

君が想い出になる前に(4)

前に書いたように彼は3年間付き合った彼女と別れてこの時、2ヶ月が経とうとしていた。でも、元カノから連絡があるってことでした。
連絡の内容は、やはり「寄りを戻したい」って。
 
響「で? どうするの?」
郁也「もう寄り戻す気なんかないよ。」
って事でした。 この時、私の心の中で郁也くんに対して友達としてだけじゃない気持ちがあることに気が付きました。仲良くても、付き合ってないので新たに彼女が出来ても・・・みたいに思ってたけど、元カノと寄りを戻すのはイヤだって思った。

 でも、この想いがどのくらい強いものなのかわからなかった。 
もしかしたら、仲良くしてる郁也が元カノとよりを戻してもう会えなくなるのがイヤなのかもしれないと思ってみたり。郁也は、元カノにももう戻るつもりはないとキッパリ言ってあるから、もう連絡ないんじゃないかなって言った。

 考えてみたら、夜中には家に戻るつもりだったから家族には何も言ってなかったので、もう朝日が昇りかけてきた6時頃急いで家に戻った。

 晴海で話した中には、そろそろ地元の花火大会があるから、一緒に行こうって話も出ていた。以前彼には、姉の子供の写真を見せていて、「めっちゃ可愛い!!」って言って一緒に写真撮りたいと言ってました。 彼は子供好き。
花火大会に私は浴衣、彼は甚平を着て行こうって話になっていて、その日拓は私のうちにいる予定だったのでその時に、甥っ子と写真を撮ろうと。 なんちゃって家族写真撮ろうと(笑)

 でも、彼は甚平持ってなかったので、ある日一緒に買いに行く事になりました。
                      
                                  続く  
Posted by m-08_97363 at 23:42Comments(0)TrackBack(0)

君が想い出になる前に(3)

またしても、約束してなかったけど急遽ドライブに行く事になった。
その日は、会社帰りにメールが来て、「暇疲れしてたら電話して」って入ったので電話して遊ぶことになたのでした。
 
 付き合ってる訳じゃなかったけど、郁也くんは自分の予定を教えてくれてたので空いてる日、空いてない日は知ってました。 
遊ぶ事になった日も土曜日だったので彼は仕事が休みだけど、昼間は出かけてるのを知ってた。 夜は空いてるのかなぁと思ってたけど、二日前にも会ってたから私からは誘ってなかった。 それは、仲良くなった人、一人と集中的に会うのはどうかなぁと思ったからでした。 その時、他に特に仲良い人はいなかったけれど(笑) なんせ独り身同好会ですから^^;

 また家まで迎えに来てくれて今日は、都内をグルっとドライブ。
ドライブしてたら、橋巡りしようという事になり、TVドラマで使われた橋を2つ通って晴海埠頭に到着。 車から降りそこから、レインボーブリッジを見てました。 
 レインボーブリッジの横からの眺めは、すっごい綺麗。 行きにコンビ二寄ってたので、飲み物とお菓子を飲んだり、食べたりしながらまた話し込んじゃいました。・・・朝まで(笑)。 ほんと気がついたら、空が白くなってきて。 

 郁也くんといると自分が素直でいられる気がした。彼は、居心地のいい雰囲気を自然に作れる人でした。
それまで、一緒にいる機会も多くなってきていたけれど、彼はほんと安全パイというか。
手は一切出されてないし(出す気もない?笑)、彼は中性的な魅力のある人でした。そして、気がついたら、側にいた的な・・一緒にいたり、毎日の連絡が当たり前かのようになってきていました。

 そんな彼が今、悩んでる事を話してくれました。 それは、元カノの事でした。

                                       続く
  
Posted by m-08_97363 at 23:37Comments(0)TrackBack(0)

君が想い出になる前に(2)

郁也くんは、よくドライブに連れて行ってくれました。 
特に会う予定してなくても、メールのやりとりをしてる間に行こうかってことになって。
そんな気楽な間柄がすごく居心地が良くて、よく会っていました。

 ある日、またもやメールのやりとりしてたら会う事になりました。
「じゃ、30分後に。」ってちゃんと30分後に迎えに来てくれました。
今日の行き先は、東京タワー!! 前にも日記で書いたけど、響は大の東京タワー好き。
私にとって、東京タワーって夏の夜の象徴みたいなもんで。
むか〜し、夜遊びを始めた頃にみんなで東京タワー観に行ったからかな。

 郁也くんと下からオレンジ色の東京タワーを見上げる。(この季節は、初夏の頃です。) 車を止めて見る為に、真下から違う場所へ移動。
ちょうどちょっとした公園みたいな場所があって車を出てそこから東京タワーを観ていました。 石のイスみたいなのがあってそこで背中合わせに座って。

 東京タワーに着いたのは、21時頃だったのに、気がついたら24時近くなってて二人ともビックリ。 だけど、そのまままだ話してて。 そしたら、見ていた東京タワーのライトが消えた。 消える瞬間って見たことなかったから、感動〜。
次の日は、お互い仕事なのに、1時近くまでそこで東京タワーのライトが消えても話してた。仕事のこと、恋愛のこと、自分のこと、友達のこと、家族のこと・・・。
段々と彼の事がわかってきていた。

 この時は、約束してなかったけど、2日後にまた会う事になった。
                        

                                  続く
  
Posted by m-08_97363 at 23:34Comments(0)TrackBack(0)

2004年09月28日

君が想い出になる前に(1)

〜登場人物〜
響・・・わたし
博史・・・当時の元カレ
郁也・・・メル友

博史と別れた私は、凹みつつも仕事に、遊びに忙しくしていた。
忙しくすることで、ショックから立ち直ろうとしていたのかもしれない。
一人でいるのがイヤで。
 でも、気持ちの切り替えは少しずつ出来てきていた。
元々、博史と会えない日々のが多かったし、連絡もマメにとっていたわけじゃなかったから。悲しい気持ちもだんだんと少なくなって来ていた。

 他のメル友のKくん(郁也くん)とも、会っていた。
彼は、私と初めて会った時、1ヶ月前に3年間付き合った彼女と別れたばかりでした。もちろん、心の底では凹んでいたのだろうけど表面上はそんな素振りはみせてなかった。別れたばかり者同士、心と体の隙間を埋めあう・・・っていう男女の関係になるような雰囲気は全くといっていい程なく(笑)、元同級生だからか、いたってフツーの友達関係でした。

 彼は、やっぱり寂しい気持ちがあったからだと思うけど朝・昼・晩のメール、すぐに返せる時はやりとりが10回を超えることも、しばしば。 また、電話も週に何回かはしていた。しかも、話し出すと長かったり。 電話の苦手な響ですが、仲良しになれば長く話せます(*^m^*) 。
電話を掛けるのがさらに、苦手な私ですが彼には昔からの友達の様に掛けれました。
でも、家が近いので、長く話すんだったら会って話せばよかったねっていう事も度々。
車で、かかっても20分弱。 チャリでも30分以内には着く距離でした。
3時間話した時には、ほんと電話代もったいなかったね、アホだねって話してた。

 着々と仲良くなっていったけれどお互い新たに恋愛する気があんまりなかったので「独り身同好会」って言ってました。 今、現在よく使ってる言葉「独り身同好会」は、この時うまれました(笑)
                  
                                     続く
  
Posted by m-08_97363 at 21:46Comments(0)TrackBack(0)