サヤカチャンは悪くない!



 というわけで、グッドスマイルカンパニーより魔法少女まどか☆マギカ 美樹さやかです。シリーズもこれで4人目。
 まどかにソウルジェムを投げ捨てられるわ、QBからきついお叱りを頂くわ、絶望して魔女化するわ、変革された世界ですら消滅するわ、散々な彼女。劇中甘い言動が目立つせいで人気もおそらく5人で最下位です。

 でもちょっと待ってほしい!

 さやかは頑張ったよ! 悪いのは虚淵だよ! 虚淵は正義の味方然としたキャラを用意して徹底してこき下ろす奴なんだよ! Fate/Zeroの雁夜おじさんなんてその典型だよ!

 だからサヤカチャンは悪くねぇ!

 さやかは普通の女の子だったのが悲劇なんだよ……! 他の作品ならもうひとりの主人公なんて言われず、真っ当な主人公になれたはずなのに……! ちくちょう、虚淵め……!









 そんな美樹さやかの立体化。セールスポイントは分割線のない髪だとか。これがどうして凄いのか僕にはわかりませんが、分割線がないおかげでシルエットに不自然さがなくなり、彫像物としてのクオリティは確実に上がっています。髪の毛の色はサンプル写真から変更されてまして、深めの青緑です。こっちのほうが原作と似てますね。




 表情は柔らかく、溌剌さに溢れています。良くも悪くも裏表のないさやかの素直さが表れていますね。鼻梁と頬に適度な起伏があるため、横から見ても違和感は少ないです。



 実はスタイル抜群。身体のラインも露わなぴっちりした衣装が決まってます。まどかやほむらに比べふっくらとした体型で、きゅんと突き上げた腰や大きめの胸が可愛らしい。それにしてもなぜソウルジェムがおヘソに付いてるんですかね。パンク系に憧れてるんでしょうか。





 セクシーな腰回りは見逃せません! 裾丈の短いブリーツスカートからしなやかに伸びた肉付きの良い美脚に思わず見とれてしまいます。
 また、マントと合わせ、風になびくブリーツスカートのひだ具合が情報量の少なくなりがちな衣装に躍動感を与えていますね。正面左の飾り布の翻りの自然さは驚きです。

 ただ、塗装にムラがありますね。特にスカートの白いラインは顕著で、塗りのハミ出しも見られます。塗装に定評があるシリーズでしたが、ここにきて何があったんでしょうか。青に白を塗るのは難しいんですかね?


 武装は剣。刃紋が丁寧に塗り分けられています。日本刀なのか西洋剣なのかちょっとよくわからない形状ですね。なぜかトリガーまで付いてます。これを引けば刃が出るのかもしれませんが、明らかに装飾的なギミックです。中学生だからね。



 もちろん武器なし手首が付属し、キービジュアルを再現可能。ブーン。というか、武器なしがスタンダードでしょうか。

 魔法少女は火力が重要であることを疑わない僕には武器なしなんて考えられませんが。

 最近見た魔法少女アニメ2作でも、バリアを貫いてのゼロ距離砲撃や物騒な形状のブツを一刀両断する巨大剣、分身したなら全部倒せば良いという前向きな弾幕や星をも破壊する砲撃を押し返す極大ビームなど、実に火力に満ちてました。
 ところで、先日カードキャプターさくらなるものを見ましたが、あまりの火力不足、あまりの肉弾戦の少なさに「どこが魔法少女なのか。少女に毛が生えた程度ではあるまいか」と唖然としたものです。

 僕の認識は正しいはずです。


 土台はお馴染みソウルジェム色。

 あとは、その他写真を。








 というわけで、グッドスマイルカンパニー 魔法少女まどか☆マギカ 美樹さやかでした。


 キービジュアルもばっちりです。次の杏子が待たれますね。一番動きのあるアグレッシブなポーズなので、武器を構えた姿がとても映えると思います。むしろあのポーズでたい焼き持ってるとかスタイリッシュすぎます。

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