広島県福山市 鞆の浦医王寺にて

 瀬戸内海の潮と潮が出会う場所、鞆の浦。ひとりぶらりと、浮世絵から浮かび上がってきたようなこの古き街を散策してきました。

 古来より人々の暮らしを見つめ続けてきた、潮待ちの港。その風景をご覧ください。


 この日は快晴。朝日を受けて、街全体が光り輝いているように見えました。







 鞆の浦は瀬戸内海の中心に位置しているため、ここを境にして潮の流れが逆転するそうです。古の沿岸航海で瀬戸内海を横断するには鞆の浦で潮流の変化を待たねばならず、それゆえに鞆の浦は「潮待ちの港」として栄えてきたとか。








 強い光と影が、歴史ある街をドラマチックに演出していました。




 おみやげに煮干しイカ買いました。







 街のそこここで出会う古めかしい品々……最高です。





 そして現在の鞆の浦。青春です。







 やがて日は高く昇り、長袖では暑いほどの陽気が街を満たしました。そして、少々名残惜しいですが、僕はここで時間切れ。鞆の浦を後にし、帰宅の途につくのでした。

 というわけで、鞆の浦 潮待ちの港の朝の風景でした。

 路地を歩けば歩くほどいつか見た懐かしい風景に出会えるような、そんな街でした。竹原や尾道もそうですが、瀬戸内海沿岸の街にはどこか郷愁を誘われますね。

 少々気合は必要ですが、長崎から広島へは普通の週末に車で訪れることもできるので、特にあてもなく瀬戸内海沿岸をドライブというのも楽しそう。またひょっこりと広島にやってきて、瀬戸内海のある街の風景を眺めたいところです。