2004年04月

2004年04月29日

送別会

昨日は知人の送別会でした。
東京の有楽町で飲んだのですが、今回は社会人がたくさんいました。
仕事をやめて留学する人、仕事で海外派遣される人、
国際機関で働く人、大手企業で働く人、就職が決まった人、
もんもんと悩む人、ジレンマを抱える人。

ともあれ、様々な人と話すことでとても私にとっては刺激的でした。
本当に貴重な時間で、素敵な人たちばかりで、気持ちが良かったです。
きっと私は生き生きしていました。

しかし今回の飲みでいかにリスポンスが大事かということを知りました。
というのは、返事が返ってこないことで私は大いに誤解していたからです。
「嫌い」という感情はなぜ生まれるのかというと、
その対象に私がいるからです。
私の要素や共通点がそこにあるから、ひっかかりを覚えるのです。
その証拠に、嫌な人と話すとなんて私と似ているのでしょう。

お酒に酔っていたせいか、不器用な人間臭い一面を愛しく感じていました。
嫌いな人を心の底から嫌いになれない自分がいました。

時間はさらりと過ぎてしまって、宴も終わりです。
これから旅立つ寂しがり屋の知人には、ジグソーパズルの色紙をあげました。
今度いつ会うか分からないけど、ではまたと挨拶をして帰りました。
今度会うときには、私はもっと成長して会いたいと思うのでした。

m-11_28953 at 19:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年04月27日

ファッションショー

今日は、大学のファッションショーでした。
モデルは二回目なんですが、けっこう慣れてくるもんですね。

ちょっと緊張したけど、ちゃんと歩けたような気がします。
髪をガチガチに固めて、オールバックにして、
そのわりにフェミニンなピンクの衣装を着ました。

髪を固めるときに、砂糖水を使うとものすごく固まるそうです。
それでも私の暴れん坊のくせっ毛は言うこと聞いてくれなかったです。
おまけに今日は雨で、ますますくせっ毛で、ヘアメイクさんを困らせました。

ショーのなにが好きかというと、
舞台裏から舞台に出る瞬間がとても気持ちがいいんです。
舞台裏では極度に緊張したり、花道を歩いているときは覚えてないのですが、
あの一歩出る瞬間の、緊張から無心になるところが好きなんです。

剣道の試合もそう。
試合直前の場内に入る瞬間が一番好き。

ともあれ、服を作ってくれたデザイナーさんや、
こういう機会を作ってくれた知人に感謝するのでした。
明日学校行ったら、次の日休みだからがんばろっと。

m-11_28953 at 20:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年04月20日

おかえりなさい

おととい帰国したドミニカへ青年海外協力隊に派遣された知人に
今日は会って夕食をしました。

赤道直下から帰ってきたその人は二年前にくらべてだいぶ日焼けしてた。
何から聞いていいか分からなかったけど、
ドミニカの状況とか、暮らしぶりとか聞きました。
ドミニカの犬は猫のように寝てばっかりでおとなしいそうです。
暑くて動けないんだって。

インフレで物価が上がるけど、現地人は生きていくのがたいへんで、
エイズで苦しむ人はほんとたくさんいて、
田舎に行くと文字も当然読めなくて、
だけどみんなはとても優しいんだそうです。
中には知恵遅れの子や、言語すら話せない子もいるけど、
みんなフォローして一緒に学校に通ってるそうです。

そういう話を聞くと、
私の専門って果たして役に立つのかって思ってしまうのです。
今ある問題も含めて、自分なりの解決を見出していきたいです。

最近はようやく人と意見を交わすこと、
自分の考えを言うことに心地よさを感じれるようになってきました。
というのは、そこに答えはないというのが分かってきたからかも。
人の意見は以前は怖かったのですが、面白いと感じるようになりました。
もっともっとキャッチボールができるよう、物事に集中して会話したいのです。

m-11_28953 at 22:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年04月17日

週末

今日は朝からバイトです。
週6ってほんとキツイのですが、土曜は比較的空いているのです。
挨拶をして、挨拶が返ってくると嬉しいものです。

バイトが終わって今日は晴れていたので、お布団を干して洗濯をしました。
小春日和です。
隣のお寺では毎年恒例、端午の節句の準備をしています。
風にたなびく鯉のぼり。

少しうたた寝をして、午後には学校に行きました。
楠は青々として、ふさふさ揺れています。
学校の楠は大好きです。精霊を感じます。
図書館で少し本を読みました。

夕方友達と会って話して、気がついたらもう5時間も経ってました。
久々に時間を感じる今日でありました。
長いようで短いような時間です。
こういう日は生きてる感じを覚えます。

m-11_28953 at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年04月13日

休みボケ

ショックなことが判明しました。
明日から早朝バイトで、これで一限遅刻しないで出れるという目論見は
みごと壊されました。
というのは、早朝バイトは6時から9時まで。
一限は8時50分から。
私はてっきり一限は9時50分から始まると思い込んでで、
余裕で間に合うじゃん!って意気込んでたんです。

春休みボケもいいとこですね。
やる気満々で平日ほとんど一限授業入れたのにぃ。
10分くらい遅刻してもいいかなぁ。いいかなぁ。
出ないよりましだよね。

m-11_28953 at 00:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年04月12日

ニュース

果たして世界は私と無関係のところにあると言えるのでしょうか
去年の今頃私は反戦運動に行かなかった。
目に見えるもの、日常しか信じられなかった。
とはいえ、これほどニュースが気になるのは、
非日常的な事でも大いに私と関係があるということです。

本当にイラクの日本人3人が無事だといいです。

こういう現地で活動することがいかに命がけか分かったような気がします。
所詮分かった気がするだけなんですけど。
私の知人は現地のブラックリストに載っていながら、
途上国の人の貧困を救おうと日本と現地を行ったり来たりして、
日本で夜も寝る間を惜しんでバイトして資金を稼いでいる。

あたしの使命感はすごくちっぽけなように思えてしまう。
それは信じていないからかも。

今回のニュースで、たくさんの団体や市民が政府に訴えた。
でも結局政府は自衛隊なんて撤退させる気なんて毛頭なく、
私たちの運動ってなんて無力だと思った。
将来的に市民運動が発展しても、今この問題が解決できなきゃ意味ないって思った。
諦観してた。
でも数日前に解放される可能性が出てきたニュースを見たとき、
国民の意思が通じたのかもって思った。
彼らは「将来」ではなく「今」を変えようと活動してるんだって感じた。
捕まった彼らも今の状況を変えたくてこの時期に行ったのだ。

なんだかこの数日そういう熱い意志に触れたと同時に
端っこで傍観者してる自分が見えたのです。

ともあれ、本当に3人が無事に解放されますように。


m-11_28953 at 01:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年04月07日

朝バイト

規則正しい生活をすべく、
ついに朝バイトにチャレンジすることにしました。
これで強制的に早起きができます。
んで、今日からバイトの研修です。
結構うちの大学の人が多いんですね。そのうち高校生もいました。

研修が終わった後、高校生の子と友達になりました。
しかし高校生ってやっぱり若いですねぇ。
いや、たった4つしか違わないはずなのに、全然違った感覚を覚えるんです。
今日その子とメール交換をして何回かメールしたんですが、
絵文字がこれまた多すぎる。
目がちかちかしました。
無理して私も絵文字をふんだんに使ったんですが、まぁ疲れること。
じぇねれーしょんぎゃっぷですね。
はぁぁ、おばちゃんだよ。


m-11_28953 at 20:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年04月04日

伊豆っていいね

この間学校のゼミ合宿で伊豆の温泉へ行ってまいりました。
温泉はまぁまぁよかったです。
アロエ塩がよかった。つるつるです。

伊豆の伊東に行ってきて、海に行ってきました。
海はいいですね。
真夜中の海もいいです。寒いけど、風が冷たくて気持ちよかった。
断崖絶壁の荒波も豪快でした。
サーファーがのんびり波を待っているのを見ながら、
幾度も波が押し寄せてくるのをずっと見ていました。

その他にも湖のハイキングコースを散策したんですが、
お日様がぽかぽかして、湖のまわりに色んな花が咲いていて、
私は木に触れてみたりしました。

自然と触れていて、楽しさで忘れていたものを思い出すのですが、
そういうものも全て自然は癒してくれました。
みんなもけっこうのんびりしていて、
それもまた心地よかったです。

帰り道に車の中でノラ・ジョーンズを聞いて帰りました。
ドライブにもってこいの曲なんです。
私がちょうどイギリスにいた頃、ある晴れた夏の日に
友達といっぱいに広がる牧草地を抜けてドライブしながら、
この曲を初めて聞いたんです。
私はすぐに気に入って、CDを買っちゃったんです。
だから久々にドライブしながらこの曲を聞けて感動モノでした。

ともあれ、とても楽しい旅が出来て、旅の仲間や先生に感謝なのです。
気持ちを新たに前進したいと思います。

m-11_28953 at 02:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)