やっと見て来ました「L'ultimo Samurai」(ラストサムライ)。
久し振りに何度でも見たいと思える、素晴らしい映画だったと思います。
何と言っても驚きなのはあれを外国人の監督が撮った、という事だと思います。
日本特有の細かいニュアンスまで描かれていて良かったです。
笑えるところもあったし。
小雪とトム・クルーズのラブシーンは泣けました。
アメリカンな雰囲気だったら嫌だなあと思っていたら、非常に古典的で。
そして渡辺謙、すごすぎです。
トム・クルーズが霞んだ感さえあります。
アカデミー助演男優賞、受賞出来るといいなあと思います。
それにしても本当に男の美学だなあ、武士道。
今夜は日本人である事を誇れる気がします。。

今日は非常に悲しい事があって重い気持ちだったのですが
この映画を見た事によって益々考える事が多くなって、今夜は眠れるかどうか。。。