September 2005

September 30, 2005

電話してこい

8092f6bb.jpg知らない番号より着電。恐る恐る出てみると押し売りの電話であった。何故か大阪は梅田のブティックショップより。二三の説明の後
「ミヤイサンは素敵な社会人の方かと思うんですけど〜」
と言ってきたので
「残念ですがおらニートだ(訛りながら)」と答えると
「アハハハ…(力なく)、ホントですか。そうですかぁ〜…残念です」
と言われて電話をきられた。ニートパワーおそるべし。
ストZEROします。

m-13_30380 at 20:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スト2 

予定変更

74006fe0.jpg週末、ちょっとしたバカンスを兼ねた(楽しいはずであった)撮影が、諸事情により過酷で厳しい地獄と化する気配。
当てもなく、確実でなく、博打極まりない素材撮り。しかし、何かを撮るのはいっつも修羅なのだ。絡まれ、殴られ、嫌われ、文句を言われ。
まともなことをやってないから、いつもそんな感じ。
ちゃんとアポをとって、ちゃんとして、ちゃんとした人間になりたいです。

同行してくれるお手伝いには迷惑をかける。スマン!

m-13_30380 at 03:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

17歳バトン

fbb8a6ca.jpg17歳バトンがまわってきた。
最近流行の『○○バトン』。。元はミュージカルバトンという外国発の音楽企画。音楽に関する質問がまわってきたらブログ上で回答し、次の5人に質問をまわすというルール。これがさまざまな分野に応用され、ネット上を飛び回っている。
17歳バトンもそのひとつ。
今回、SYNGSK氏よりまわってきたのでやってみることにする。


1. 17歳の頃何をやってましたか

レスリング部で、レスリングをしていた。僕はめちゃくちゃ弱くて、現役中はロクに勝ったことがない。弱かったから(今も弱いけど)、面白さがわからずに練習も嫌いで、試合もいやだった。
けど、17歳の夏。部活を引退する最後の試合で『開眼』じゃないけど凄い強い相手と接戦できて面白さに気付いた。その試合は負けてしまったんだけれど、試合が終わって県のレスリング会長が「強くなったな」と声を掛けてきてくれたのは、今でも覚えている。
引退後も、受験と平行して毎日部活に出ていた。多分、現役中よりも練習してた気がする。エセ寝技はこの頃覚えた。教本ビデオはジェレミー・ホーンVSヒカルド・アローナ。いや、ホーンの寝技はマジで地味で面白い。
家では映画ばっか観てた。べらぼーに観てて、今の自分を構築した映画は大体この頃に観てるよ−な。


2. 17歳の頃何を考えてましたか

SEXってどんなものだろうか。22時間SEXについて考えていた。
確か17歳になったばかりの春、レスリングの海外遠征での出来事。ハワイで遠浅の海を泳いでいったら、べらぼうに浜辺から離れてしまい溺れかけたことがある。体力は尽き、太平洋ド真ん中の荒波はマジでやばかった。泳ぎが得意なわけでもなく、普通死んでる。が、その時の「やらずにしねるか」イノセントな性…もとい生への欲求が僕を生かしたのだと思う。今、同じ状況にたたされたとして、生きのこる自信がない。
あ、そういえば。レスリング部の後輩で技研究をさぼって「先輩、多分、やったことねーぜ(ニヤニヤ」と言い続けた奴がいたので体罰を加えたことがある。直接の原因は練習をさぼっていたからなんだけど、こう書くとただの腹いせみたいでイヤだ。
ちなみに、そいつはその後、すぐに辞めてしまった。


3. 17歳のイベントといえば

プロレスの地方巡業。椅子並べのバイトで選手の会場入りを見たり。
選手控え室に椅子を運んで行ったら、ケンドー・○・シン選手に何故かぼこぼこにされたことがある。
「なんで椅子二つしかねーんだ、バカ!」
あの時は、マジに怖かった。蹴り重いし、痛いし、眼鏡は吹っ飛ぶし。頭がんがんでわけわからずに「すいません」と連呼したような。
ちなみに越中詩郎が好きだった。
全日本プロレスは岡山大会に結構良いカードを組んでくれていて、チャンピオンカーニバルリーグ戦で三沢vs小橋を生で見れた時は感動。そんなもんだから、新日本は地方で手を抜き全日は抜かないという言説を、僕は簡単に信じることができた。


4. 17歳でやりのこしたこと

恋。


5. 17歳に戻ったら何をする

写真。


6. 17歳に戻っていただく人












さっ




さっき




さっきー。

わが妹よ。つい先日を省みてください。


てな感じで。

m-13_30380 at 01:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

September 29, 2005

悲壮感?

50c48acb.jpg先輩からスパー中
「なんちゅー悲壮感をただよわせてんだ」
と、突っ込まれた。
最近、寝技すらうまく回転しないせいか。枕を組まれただけでも痛い、首の痛みがいつまでたってもとれないせいか。陰なる空気が出てしまったのだろうか。
見抜かれた感じがして思わず笑ってしまった。
笑いというガス抜きは大事です。助かります。


とりあえず、家に戻り、家事も済んだのでストZERO3でもやります。
パッドでスクリューパイルドライバーを出せるようになったので、ザンギエフでレベル8に挑戦。


しかし、チュンリーに勝てないから今日はやめる。

ゲームは一日1時間まで。

m-13_30380 at 00:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 格闘技 

September 28, 2005

サガット

801d434e.jpg今まで想定していた映像が結構ダメになったので、一から全てを考え直すことにした。とりあえず、ストZERO3をやる。かなり昔に発売されたゲームだが、まだまだ遊べる。実のところ、最近はストZERO3しかしてない。
家に帰ったら、まずサガットのタイガーブロウだ。続きを読む

m-13_30380 at 16:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スト2 

うまれたてーのーぼーーーー

15fd226c.jpg予想通り、思った通りにはならなかった顔合わせ。
まず、開始時間の大幅な遅れ。参加者は学生だけでなく社会人や卒業生を含むので、これは仕方ないし、どうでもいい。

何より想定外は、作品。自分が担当するパートの前半部分の使用曲が、明らかにイメージと違う。いや、これはやばいなぁ。そのパートに連続させんと、密かに考えてた曲は絶対使えない。
ダンスマスター(指導者)いわく、イメージは映画『DEEP BLUE』。
悪くないが、違うなぁ。

僕は『人間』そのものに内在する何か(母性やら何やら)を描いていくのかと思っていたのだけれど、今日の流れでは、人間の外にある超自然的な存在を描こうとしていくのでないかなーと感じた。海だとか、或いはそこに内在する『母』。グレートマザーってやつ?『人の母』ってヴィジョンは希薄だ。
なんだか、でっかい。スケールが。唐突なほどにイマジネーション汁、全開というか。
唐突なイマジンについていけてない自分の未熟を感じまくり。
見事暗礁に乗り上げてしまった感じで、なんだかドッっと疲れた。
最終的には俺だから何とかなるだろうけれど(わらい)、今はひたすら疲れよう。
一人帰路に着き、バタン。
料理する気力すらなく、久々コンビニ弁当を買って済ます。温度がない食事は、あんまり美味しくはない。
段々寒くなってきた部屋で独りコンビニ弁当は、風情。続きを読む

m-13_30380 at 00:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 神戸ダンスフェス05 

September 27, 2005

顔合わせ

47719347.jpg今日は11月に行われる舞台公演の顔合わせがあります。
色んなことで結構不安です。

映像を作るんですが、何をすればいいのか未だにわかりません。わからなくてもいいんですけど、話をもらってから、そろそろ2週間が経とうしてる現在に、若干自責の念が募るというか。

自分が学生時代、ドキュメント的なアプローチで映像と接していたのは後付ですけど理由がありまして。
ドキュメンタリー行為の定義(のひとつ)に、脚本(想定した完成像)を凌駕する『現実』を撮る作業、とすることができると思うのです。カメラを回していると、「こんな映像を作ろう」っていう仮定をぶっ壊すような予想外の出来事が、少なくてもひとつやふたつ起こります。アクシデント、というやつですか。そして、それを待っているという変な行為がドキュメンタリー、、、みたいな。
劇映画はある種の予定調和に収めていく撮影だと思うので(といっても色んなことがあるんでしょーが)、この感覚は少ない気がします。ドキュメント特有の、世界を越境していく感覚。それも、何の変哲がない(はずの)日常から起こるという稀有。
想像以上の日常を眼前に観て、自分の立ち居地を知る。ほかでもない、カメラという道具でもって。記録媒体って、残った記録以上に、残すという行為が実存的な意義を持つような気がする。

そんな色々が理由だと後付します。

なもんで、とりあえず顔合わせの場をカメラアイでもって嘗め回し、触発されてこようかな、と思います。そーすりゃ、何かインスピレーションでも沸くのではないのでしょーか。

しかし、創作の苦しさは思い通りにならないところ。

どうしようもない現実が待ってそうで。
なんともはや。楽しみ?なんじゃろーか。

m-13_30380 at 05:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 神戸ダンスフェス05 

September 26, 2005

ぐだぐだ

35d0aa5e.jpg総合のスパーに続けて入ったら、未だかつてないほどにぐだぐたの出来。集中やら反応やらイメージやら総てがバラバラで、過去最低を塗り替えた。
こんな時はいつも以上にスタミナの消費が激しい。疲れた。
反省しながら一日を終える。

m-13_30380 at 22:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

world S END

bd79e9c0.jpgMr.Children新譜『I[LOVE]U』を聴いている。
「最高傑作」なんて常套句を使う誘惑に駆られる程、素晴らしい出来。一曲目『Worlds end』から見事心臓を鷲掴みにされた。なぜか空を仰ぎたくなる衝動。Mr.childrenのキラートラックにはそんな力がある。例えば『I'll be』、例えば『HERO』、例えば『Drawing』。多くの場合、バラード。それに対して『World send』、結構なロックチューンでありながら、この感覚。それも初っ端に持ってこられるのだから、たまらない。

四次元からせレクトされた『未来』『and i love you』『ランニングハイ』も新たな曲順に配置されて絶妙の回転をみせる。『and I love you』はすげぇ曲。なんでも、ライブでは『I'll be』の後にセット組んでるそう。死ぬまで一度観ておきたい。

ラストトラックの『潜水』は、タイトルからして過去の名作『深海』を想起させる曲で、不思議なテンションで耳に入ってきた。刺激されるはノスタルジーか、それとも。

m-13_30380 at 18:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽 

September 24, 2005

無題

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untie

7b1849b3.gifこんなはずじゃない まだ未完成の私 知ったかぶりばかりしないで(木村カエラ『untie』)

日記を書くことの弊害。
記された内容をめぐってのトラブル。大事な人を怒らせたり、好きな人を怪訝にさせたり。色々あるみたいなので大変です。「悪気がない」という以上の悪気はないですね。

黙って映像作ることにします。

おわり

m-13_30380 at 01:30|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 日記 

September 23, 2005

オマー・ロドリゲス

cc8bac89.jpg今、世界で最も熱いアフロ、オマー・ロドリゲス。元At The Drive-in、現The Mars Voltaメンバー。
パンク、エモ、プログレ、アンビエント、ジャズ、果てにはサルサまで。分類不能の変態サウンド。時に静かに、時に激しく。静寂から音が爆発する瞬間の乱舞っぷりったら、もう。今年2月に恵比寿リキッドルームで観た彼の姿は、未だ僕の角膜から剥がれない。彼が繰り広げるサウンドスケープは、ライブ中僕の聴覚に、普段存在しない第六の音を響かせた。
複雑怪奇な音の洪水は、言葉など有さず(分からず)とも宗教的、或いは哲学的な超越存在の連想を促がす。理由はわからないんだけれど、なぜか、そうなのだ。どこまで言語、思考を発達させようと、押し寄せる衝動の類。
最近寝る時のBGMがもっぱら、The Mars Voltaの『Frances the Mute』。
特に『Miranda, that Ghost Just Isn't Holy Anymore』にあわせて覚醒と睡眠の間を浮遊できた日は最高。とても気持ちいい。これは、Pink Floydの『Echoes』を<泳ぐ>感覚に似ている。

静かなパートで気持ちよく眠りに入れたと思ったら、激しいパートに転調し、起こされることもしばしば。本末転倒な日々が続くのであった。

m-13_30380 at 00:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽 

September 22, 2005

首が痛いSign

0e67ad22.jpg長い夏休みが終わり後期授業が始まった。
…なんて書くとまだ大学生みたいだが、残念。僕は研究生という皮をかぶったニート。つまりは、仮性ニートだ。

暗くなる頃、医者に禁酒命令を出されていた友人から「ようやく呑んでいいって言われたから、どう?」と電話がある。色々話したいこともあったのだが、またの機会に、ということで電話をきる。残念、僕は乃木坂にいた。
最近、練習で跳び十字を極められたので、僕も使ってみる。基本、跳び間接は奇襲、飛び道具なもんで、体重が重い人とやるときよく使う(体重差があると正攻法で極めるのが難しいから)。今日、重い人に跳び十字をかけた。形にはなったものの、つぶされ、パイルドライバーを食らった風になった。残念である。首が痛い。

昼、11月の舞台公演のことでメーリングリスト(ML)がまわる。「次の集まりは結構重要なので来てください」との内容。
そのMLから少し経って、元コーチSYNGSKクンから一言「行く」とのMLが送られてきた。責任者だけに送ればいい意思表示を、敢えてMLで皆に送っている。これは、きっと、僕に向けてのSignだと思ったので「俺も行く」とMLをまわした。
すると、今度がカトリーヌから「じゃあ行く」とMLがまわされてきた。間髪いれずにFm-Changも「私も行く」とML。仕舞いには、ラッキーマウンテンからも「俺も行く」とのML。皆100%ふざけているのか、或いはSignを受信しまくっている。きっと君が見せる仕草、僕に向けられてるサイン。もう何ひとつ見落とさない。そんなことを考えている(by Mr.Children『Sign』)に違いない。
連鎖反応で内容のないメールが飛び交う様に、笑ってしまった。

m-13_30380 at 01:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

September 21, 2005

Baby,Tonight

月三部構成で織り成されるmerry zome003。
一部のテーマは女性。先生が過去演じた作品『何ちゃら(失念)の青い洞窟』を元に、LUNAというパフォーマンスユニットが中心となり再構築する。
二部のテーマは男性。Sandy Moucheの『White Lucky Dragon』の歌詞を元に、音、動き、背景と各パートを分担し演じられる。
三部がMOTHERをテーマに、大人数での演舞。
…らしい。

なんちゃってフロイディアンの自分としては、青い洞窟で女性と聞けばそれとなくナニを連想するし、White Lucky Dragonに男性なんてモロである。これは僕が助平だからとは何の関係もなく、偉大なる精神分析家ジークムント・フロイト博士の視点に倣った(一応…)分析である。

自分の映像は第三部MOTHER上演後(或いは上演中?)、公演の〆として流されるらしい。男と女の遭遇を経ての、母。
母って何だろう?僕のおかん、アキコと話してみた。
女は子供を生むと同時に、自らの胎内に母も生む。生命を生んだ痛みを忘れらず、利己的な愛情を振り回すのは母。仮に世界のどこかで戦争がおこっているとしても、目の前の(自己)愛に没頭に没頭してしまう狂気。

そんな狂気の愛をやさしく歌った曲をみつけた。SINGER SONGERの『Baby,Tonight』。とても美しいうた。
閑話休題。
今回の公演は、無駄に大学主催になったり、色んな意味の『最後』のあったりで、妙な力がかかり始めている。自分とってはどうでもいいので、どうでもいいけど。

m-13_30380 at 00:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 神戸ダンスフェス05 

September 20, 2005

衝動買い

a5cf4e1b.jpg人気アーティストのニューアルバム発売時に、店先にレジを構え、品を販売してることがよくある。
常々僕は「別にそんなに躍起にならんでもええがな」だの「何のメリットがあるんよ。店ん中で売りゃあええがな」だのと思っていた。

しかし…

しかし…


外出時、そんな店先で、買うつもりがなかったミスチルのアルバムを思わず買ってしまった!なるほど!ちょっとでも「ホスィ」という気持ちがあれば、そこに付け込むやり方か!まんまとノせられた馬鹿野郎。
よって、今日の晩飯はご飯にふりかけとお茶である!
おわり

m-13_30380 at 13:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

September 19, 2005

ひさしぶり

09b2c45e.jpg風邪やら、用事やら、ヒッチハイクやら、何やらで、暫く休んでいた練習に行ってきた。
休み明けは無理にでも多く動き、ブランクを解消しようと努めるのが自分流。しかし、鍛錬なき身体がそう間単に動くわけがない。酸欠気味に震える身体。

次回試合。10月23日に行われるパンクラスゲート2に出ようと思っていたのだが、同日にZSTが催すPRE STAGEというアマ大会があることを聞かされる。
出れば?と薦められ、ちょっと考える。
まー、どっちに出ても闘うことには変わりないので、あんま気にしないことにしよう。まだ一月あることだし(しかし、その一月がはやい!)。まー、当面はパンクラスゲート2の方向で。あの息苦しいプレハブ小屋でチャっと勝利してしまいたいものです。
そんなことより10月パンクラス横浜文体でゲートに出るジム仲間の相手が、かつて僕が敗北を喫した選手なのです。
ジム仲間いわく
「いつかやるとおもってた」
らしく。これも、惹き合わせ、というやつなのでしょーか。がんばってほしいです。

m-13_30380 at 22:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 格闘技 

ガーデン

9fa5910b.jpgデレク・ジャーマン監督の『ガーデン』を再見。
氏の心象風景をひたすらに綴った映像詩とでも言うべき作品。
僕らの頭に入ってる脳みそは、厄介なことに常に理解を欲する器官だ。映像の受容においてそれは顕著。「わからない」がおこるとき、脳は身体に欠伸や眠気を指令する。
眼前に広がるイメージは何を意味するのかと、脳は毎時理解を求め、それに対して、編集(モンタージュ)は映像に一定の規範を作る。多くの映画は物語に規範を委ね、時間とともに進行する。物語をわかる、わからないが映像を評価するにあたって大きな要素となり、鑑賞後の快・不快もそれに倣う。『ガーデン』に明確な物語はない。氏が愛したイギリスはダンジェネスの庭が、氏の心象世界と重ねて映写されるのみである。
たまたま一緒に鑑賞したNINOは映画が終わってすぐに「わかった?」と訊いてきた。自分が『ガーデン』を観るのは今回で確か3度目だが、一度たりとも『わかった』ことはない。脳みそを排除し、身体で映画を受容しなければ、本作のような詩的映像は「わからない」に支配されるのが明白だからだ。何かが理解に及んだ時の快感、それは映画の魅力のひとつだが、そうでない作品も多くある。
理解可・不可を越えて、映像を受容すること。脳に難しくとも、感覚を身体に任せた時、それは容易い。『ガーデン』を身体で視る時間は至福であり、その感覚は、何度もぼくを鑑賞に向かわせる(影山ヒロノブ氏の『CHA-LA HEAD-CHA-LA』の歌詞に、頭空っぽのほうが 夢つめこめるというものがあるが、よく考えると素晴らしいリリックである。頭をオフにした時、受け取れる感性というものは確かにある)。
デレク・ジャーマンがダンジェネスの庭で見た共有可能な現実風景と、共有不可(或いは難しい)の心象風景。具現化し、二つを混ぜ合った光が本作。
光を浴びて、伸びる影はどこだろう?初見(中学3年だったかな)以来、ずっと探し求める現在である。

m-13_30380 at 03:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 

September 17, 2005

風邪が治ったとおもったら

fc3b5a00.jpg今度はパソコンがウイルスに感染。これは、もうやばいどころの騒ぎではない。
どーすんの編集?
どーすんの公演?
今はあわてずにバックアップ作業を開始するのみである…。 嗚呼…
もう二度とライブ音源なんてダウンロードしません。

m-13_30380 at 22:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

パーティ7

46c30bb2.jpgSYNGSK率いる撮影隊のお手伝いをしてきた。
愛機VX2000を持参し、向かうは六本木。ヒルズを脇目に残暑厳しい都会の道を歩く。太陽の直射を浴び、ようやく身体も元気を取り戻したみたい。若干の緊張感が待つ目的地へ、歩みとともに心身が引き締まっていく。健康に感謝。

SYNGSKクンと合流、昼食を食って、説明を聞く。求められるはプロモーションビデオ用の素材撮影。
一度きり、わずか数分の撮影。撮りなおしがきかないので、なかなかに集中せねばいけない。撮影の時間に近づくにつれ、緊張感が撮影隊を支配する。
撮影前の時間って好きだ。闘いに行く、みたいな感じでさ。野郎諸君、戦闘モードな顔になっていくのがいい。
撮影自体、予想外のアクシデント発生で満足いくものではなかったが、それも含めてやっぱり何かを撮るのは面白い。機転の利かせかた、状況判断、視点の置き方、普段意識しない感覚をカメラによって覚醒させる時間。道具によって拡張される心身、である。
それに、アクシデントそのものも何だかんだで楽しむ。SYNGSK特有の天井知らずのポジティブシンキン。ビデオチェックでは撮れた素材にダメ出ししながら、理解を越えた言語展開。
「編集でなんとかなるっしょ!」「いや、ムリ」「いや、イケる」
可能と不可能が、同じリズムで生まれては消える。きっと、何とかなるさ。続きを読む

m-13_30380 at 21:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

Yahweh

9e367c20.jpgU2のYahwehがよい。
現時点での最新作、How To Dismantle An Atomic Bombのラストトラックを飾るこの曲は、U2の楽曲の中で異色な立ち居地にある。
というのも、彼らのアルバムの最期を〆る曲の大半が、暗く静かに沈んでいくようなタイプのもの。其れに対してYahwehは明るい。HTDAABを聴いた時、最も驚いたのがその明るさである。
陳腐な言葉であるが、『希望』なんてものの想起を許してしまう。そんな曲。



ヤハウェ、ヤハウェ
子が生まれる前には常に痛みがある
ヤハウェ、ヤハウェ
なぜ夜明け前は暗いんだろう?

まだ夜明けを待っている、太陽が昇ってくる
太陽が大海原の上に昇る
この愛は大海原の滴ひとつみたいなもの


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September 16, 2005

マグノリア

8c064ac7.jpg何か創作を始める際、必ず見ておく作品がある。
ポール・トーマス・アンダーソン監督の『マグノリア』はその一つ。熱で寝たきりなもんだし、久々に鑑賞。
ハッタリとこけおどしに満ちた冒頭から、ささやかな幸せ(の予兆)にたどり着くラストまでの3時間。スケールの縮小具合が素晴らしい。
生きてく上でどうしても重ねていく多くのハッタリ。金を幾ら稼いだだの、女を何人抱いただの、どれだけ頭がいいだの、どれだけ苦悩してるだの。
でも、微笑みを得る為に大事なことはそんなんじゃない。優しく語り掛けてくるラストシーン。

ズームや細かいカットを重ね、カメラは動きまくり。殆どのシーンでBGMが流れる俗っぽい作風は、実はあまり得意ではない。タランティーノ登場以降かな(よくわからないけど)。全編小気味よく、まるでミュージックビデオのように展開する映画が増えた。PTAの作風なんて、それの極地といってもいい、スタイリッシュなもの。カッコイイとは思うけど、(スタイル自体は)あまり好きじゃなく。

でも、いいものはいいのだ。
エイミー・マンのサウンドトラックも相成って、「なんだかんだすげぇ」と唸らされる3時間。特に登場人物が偶々同じ楽曲を口ずさむ、ミュージカルを見てるかと錯覚するシーンの素晴らしさったらない。大げさな演出はなくとも、エイミー・マンの声に登場人物の声が重なる。それだけで、映像と音が絶妙の調和をみせる。
歌われるは『Wise up』。

エイミー・マンは今年10月に待望の初来日を果たすのだ。別にそこまで人気ないだろうと余裕こいてたら、ライブのチケットあっという間にソールドアウト。早く買っておけばよかった。こういうことって多い。いい加減、賢くならねば。

m-13_30380 at 02:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 

September 14, 2005

フルイラジカせ3

0e2de3f2.jpg底抜けにポジティブな元コーチが映像をつくり、ごった煮大好きな元総長が身体を動かす。
何より、愛しの元クソっタレ(!)がうたを奏でるらしいmerry zome003。11月30日に行なわれる相模大野での舞台公演である。

僕もそれに便乗することにしました。久々にちゃんとした(?)映像制作、開始?
映像とは言ったものの、所謂エイゾウでなくて、どちらかというと映画。えいが、エイガ、しねま、シネマと言われるような体験を記録、提示したいと思いました。

テーマはmother。即ち、母。或いはLa mer。即ち、海。
今の僕が描くには若すぎるテーマ。
どーしましょ。

m-13_30380 at 23:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 神戸ダンスフェス05 

代償

657f4c68.jpg連日連夜に及ぶ撮影終了。
舞台の上にあがり出演者同様スポットライト浴びながらカメラを回す、という体験は中々に稀有で面白いものだった。
以前よりさつきチャン、否、殺鬼先生より「舞台の上でカメラまわしちゃえば〜。それを作品にしなよ」と言われていたけど、或る意味実現した。勿論、下手に自己主張をするバカだから、アヒル歩きやサイドステップで動いて、元レスラーの面目躍如。
その代償として、発熱。決して万全でなかった体調が、いよいよもって悲鳴をあげた。撮影中、悪寒で舞台上の誰よりも発汗。冷たい汗をだらだら、と。
自分は体調を崩した時、無理やりにでもメシを喰らうことにしている。
今回もそうだ。スタッフ用の弁当をこっそり三つもいただいた上に、ご馳走されるのをいいことに夕飯をべらぼうに喰った。それでも体重は増えるどころか減っているあたり、体調不良恐るべし。節々の関節痛は、大人になるにつれひどくなる。子供の頃は風邪や熱がこんなに苦しいものだなんて、知らなかった。
ちょっと、休まなきゃ。
けど、現実はそうはさせてくれない。
身体が駄目なら、頭を。続いていく細かい雑用。
とりあえず、炒飯食べよう。

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September 12, 2005

デートスポット

c5beb26f.jpg今日のミッション終了。見知らぬひとたちに囲まれて疲れた。否、あまりスムーズでない進行に疲れた。

そんなことより横浜大さん橋、ハッキリ言ってデートスポットである。多くのカップルが浜の海や風に、情緒と肉欲を浸す。夏の忘我に秋の追憶が交じる今の時期、特に具合がいい。ここが情報誌やテレビに仕立てあげられた場所だとしても、恋人との一瞬は煌びやかな記憶をつくる。

でも俺は横浜付近のデートにいい思い出がないのだった。おわり

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待ち惚け

082ee729.jpg担当(?)と連絡繋がらず。夜の大さん橋で立ち尽くす。
大さん橋って何も架けない行き止まりのくせして、橋。
どーすりゃいいのかわからんので勝手に会場侵入。いまのどーすりゃいい?って気持ちを不安げなカメラワークで記録することにする!

m-13_30380 at 19:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

見知らぬ

a088fd35.jpgこれより未知のコミュニティに撮影へ。
近ごろ、夕方になるとだいぶ涼しい。日中、居残る夏もいい加減自粛しだす時間。ランニング後、汗ばんだ身体に風が気持ち良い。もうちょっとしたら寒くて走るの億劫になるんだろうな。ただ、冬のランニングは歩くと(身体が冷えて)風邪をひくってあたり、スリリングで好きだ。『止まれない』って悪くない。

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リアム・ギャラガー

77eeae7d.jpgoasisのボーカル、リアムが好きなのである。
歯に物着せぬ発言の数々は、最高で。
ホントかどーか知らないが、先日カナダのラジオでこんな発言をしたらしい。
「この前、日本のフェスでアジアンカンフージェネレーションとかいうバンドと 楽屋で会ったんだけど、ボーカルのチビメガネに『おまえらカンフーできんのかよ?』 って聞いたら下手くそな英語で『い、いえ、できません・・』って言われたよ。もう笑うとか そんなレベルじゃなくて悶絶しそうになったよ。」

いやー、やっぱ最高。

m-13_30380 at 02:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽 

人を亡くすと書いて忙しい

idu突然『その日』はやってきた。何の前触れも伏線もなく、唐突に。とりあえず、少し忙しくなる。結果はどうあれ、その日に対して準備していなかった自分を恨む。
少し苦心していると、更なる用事が舞い下りた。結果、自分のプライベートは失われ、自室が合宿場になった。テレビ、デスクトップパソコン、ノートパソコン、DV二台、炊飯器がフル稼働の自室は狂った温度に。今夏、最も電気代を酷使した一週間だろう。
楽しくも、面倒。だるいけど、面白い。真面目だけど、酔狂。大変だけど、最高。

友達が病気で入院。見舞いにいくと、点滴をぶら下げ院内を闊歩していた。その顔は頬がこけ、皮が浮かぶ。友達は新社会人。4月より約半年、セッタイという名の飲み会で肥やした脂肪が落ちたと喜んでいた。…喜ぶポイントなのだろうか。
暇を持て余していたので、本を差し入れ。沢木耕太郎の『敗れざる者たち』。僕の人生史上、ベストいくつかに入る名著。大学時代、これについて論評した文が一番褒められた(と思う)。勝負事の陰影を書き出した、緊張感に満ちた本。作者が対象に向ける羨望と哀れみのコントラストが、最高なのである。

多忙な時間から逃げたく思って、ヒッチハイクで当てもなく旅をした。路上、地図とスケッチブック片手に親指を突き出す。通りすぎる車が物珍しげにこちらを見る。時速数十キロで流れる怪訝な顔、笑う顔、驚く顔。
今日びヒッチハイカーは珍しいのだろうか。特別難しいことじゃないけれど、意外とやらないこと。日常と非日常の間にある、珍事。日常、慣れた交通手段がちょっとだけ変わったものに。乗せてくれた人が決まって言うのは「若いっていいね」。確かに、こんなことできるのは今のうちだけだろう。お金もかからないし、ちょっとした人間模様だし、面白い。ヒッチハイク。
大局的にみれば、すれ違いに過ぎない一瞬。けれど、それが色濃く意識される瞬間、時間や意味以上の何かが付加してくる。

車を乗り継ぎ、4台目。伊豆半島に入り、思い出したのはゼミ合宿。確か下田でやっていたはず。乱入する。
当たり前のように聞かれるは「何しに来たの?」。…みなの顔を見たかったダケナノニ。
ヒッチハイクしてきたと告げると「(その顔で)よく乗っけてもらえたな」。…そんなにアレな顔カナァ。
どいつもこいつも、手厳しい。


さて。日々は、あと2,3日続く。もーちょい。

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September 10, 2005

ヒッチハイク

1be09056.jpgヒッチハイクの旅に出る。知らないどこかに。

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September 07, 2005

再演1

m-13_30380 at 12:27|PermalinkComments(4)TrackBack(1) 神戸ダンスフェス05