格闘技

February 25, 2006

どうでもいいが

f1afed7b.jpgどうでもいいけど日曜に行われる第三回パンクラスプロアマキャッチトーナメントが凄い。
特に自分の階級である70キロ以下の面子が凄い。
残念ながら、自分が優勝する可能性はゼロに近い面子だ(…と現実認識)。
その一方、いい試合できるんじゃあねえ?(…と現実逃避)とも思う。

自分は今から二年前、第一回プロアマキャッチに出場。(実力もないのに)63キロ程度で70キロ以下の階級に出るという無謀をやってのけたが、気負うものがなくいい動きが出来た。減量がなかったのも原因かもしれない。
1回戦、苦手な足関節技で一本勝ち。調子にのる。
2回戦、かつて先輩に土をつけた選手が相手で、あだ討ちのような妙なテンション。1回戦、良い勝ち方をしたのもあり、ノッて試合をしたのを覚えている。TKシザーズをきめたり、バックをうばったり、気持ち悪いグラウンドを展開。押せ押せペースで足関節にいったところで切り返され負けた。完全に極まってる技をちょっとだけ耐えてしまい、怪我のおまけつき。バカである。相手は足関節が得意にもかかわらず、仕掛けていった自分は相当調子にのっていたのだと思う(そして自分は足関節が苦手、である)。
相手はそのまま優勝した。

と、まあ思い出深い大会なので興味がある。出ればよかった、とも今更ながら思う。
けど、当日もっと大きな試合あるので出場はさず、応援に徹する。
実家の母がPPVを買ってくれることを期待する。PRIDE31、頼む。


おわり

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February 23, 2006

ガチスパーその一

1e6a4434.jpgミキティがんばれ。と思う今日この頃。
軽いガチスパーをした。ガチなのに軽い、というのは矛盾している気もするが、とにかくガチンコなのである。つまり、相手を殴る気持ちで殴り、蹴る気持ちで蹴り、極める気持ちで極める。それがガチ。しかもルールはVT(なんでもあり)。寝た状態でも容赦なく顔面を殴られる。
ギャラリーがひく程の打撃音がジム内に響き、感嘆の息がもれる。聞いていてもすごいが、くらうともっとすごい。自分でもびっくりだ。耳の奥からドシン、ドシン。普通に暮らしていては中々味わえない体験だ。

普段のスパーなら、ギャラリーが飛ばす冗談に反応出来るくらいの余裕をもって挑めるが、ガチはそうはいかない。一瞬でも気をぬくと一気にもっていかれる。集中力をとにかく高める。それがガチ。それを証明するように、ガチスパー中の自分の顔はひきつったままだったらしい。
純粋なダメージは勿論、集中した気疲れでスパー後は軽く死ぬ。試合を終えた時のような感じ。心身をかなり費やす分、自分に還ってくるものも多い。今日ガチスパーは二本しかしてないが、普段の数倍得るものがあった。自分の得意や、穴。スパー相手がとても強いからかもしれない。集中した視界から見る闘いは痛いけど充実する。これからも大切にガチして強くなろうと思った。

おわり

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February 12, 2006

試合をした

syori約半年ぶりに試合があった。
勝った。

ひとまず、よかった。

練習仲間や応援しに来てくれた友人に感謝。続きを読む

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October 24, 2005

腕がらみ

c5d92a2d.jpgPRE STAGEというアマチュアの格闘技大会にジム仲間二人が出場した。今日はそのセコンドの為、大森はゴールドジムまで行ってきた。
PRE STAGEを観に行くのは初めてだったのだがとても不思議な大会であった。まず選手以外の一般の人は観戦することが出来ない。観戦が許されるのは選手帯同のセコンド一名のみ。応援団がいないと闘えないチキンな自分にとっては、致命的な規則だ。
加えて一度会場入りすると入退場が出来なくなる。トイレ等で出ようとすると「NO」と言われてしまうのだ(トイレは会場の外)。緊張やら何やらでトイレが近い(だろう)選手にとって、入退場の制限は結構厳しい。
今回うちから出場した空手家は「選手が試合し易い環境を作るのが主催者のあるべき姿だと思うんですけどねぇ…」とややご立腹。
よっぽど腹が立ったのか試合前、空のペットボトル片手に
「会場から出させてくれないんなら、これん中(ペットボトル)に出しますよ?」
とスタッフを脅し、トイレに行っていた。さすが極真空手の関西チャンプ、並みのハートではない。試合も殴って倒して極めるという、圧勝であった。

もう一人の出場者KwDさんはPRE STAGE出場ニ度目。前回は負けてしまい、今回こそはと、気合を入れての出場である。
誰でも試合になると勝ちを意識し、ひとつの技に固執したり、必要以上に力んでしまったりする。「今度こそ勝利を」気負うならば、なお更だ。そういった緊張をなくして動こうと試合前に話し合い、ウォーミングアップに付き合う。ゴロゴロ、動き重視の軽めの寝技。僕のアドバイスに応じて素早く技を変える、KwDさん、具合がいい。この調子が出れば勝てるだろうなーと思いながら試合を待つ。
多くの試合が一本で終わるテンポのよい進行で、あっという間にKwdさんの出番がやってくる。
背中をトン!と叩き、送り出す。試合開始。
ウォーミングアップで動いた通り、自分から連続して技を出してく展開。僕達セコンドの声に反応出来たり、最期、レフェリーにストップを呼びかける冷静さもあり、結果腕がらみで一本勝ち。約1分30秒、時間にしてみれば秒殺にも部類出来る試合。
うおおおおおおッッッ!
猛り、勝利の雄たけびをあげるKwDさん。自分達ジム生の拍手と歓声、関係者の温かい苦笑いで、それまでシーンとした会場に熱が生まれる。お騒がせ軍団。
KwDさんが『吼える』なんて。普段の様子からは想像も出来ない。それについて後から訊いてみると、本人も覚えてないそうで。無意識に叫んでしまうほどの勝利、価値。
自分なんかは勝利の瞬間、猛烈な『覚め』がやってきて温度が下がる。冷めていく、という安心がある。闘い方は勿論、勝利の瞬間も人それぞれ。面白い。


何はともあれ、よかった。お疲れ様でした。続きを読む

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October 14, 2005

23日の試合

inu23日に試合出るつもりだったけれど、やめる。

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September 29, 2005

悲壮感?

50c48acb.jpg先輩からスパー中
「なんちゅー悲壮感をただよわせてんだ」
と、突っ込まれた。
最近、寝技すらうまく回転しないせいか。枕を組まれただけでも痛い、首の痛みがいつまでたってもとれないせいか。陰なる空気が出てしまったのだろうか。
見抜かれた感じがして思わず笑ってしまった。
笑いというガス抜きは大事です。助かります。


とりあえず、家に戻り、家事も済んだのでストZERO3でもやります。
パッドでスクリューパイルドライバーを出せるようになったので、ザンギエフでレベル8に挑戦。


しかし、チュンリーに勝てないから今日はやめる。

ゲームは一日1時間まで。

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September 19, 2005

ひさしぶり

09b2c45e.jpg風邪やら、用事やら、ヒッチハイクやら、何やらで、暫く休んでいた練習に行ってきた。
休み明けは無理にでも多く動き、ブランクを解消しようと努めるのが自分流。しかし、鍛錬なき身体がそう間単に動くわけがない。酸欠気味に震える身体。

次回試合。10月23日に行われるパンクラスゲート2に出ようと思っていたのだが、同日にZSTが催すPRE STAGEというアマ大会があることを聞かされる。
出れば?と薦められ、ちょっと考える。
まー、どっちに出ても闘うことには変わりないので、あんま気にしないことにしよう。まだ一月あることだし(しかし、その一月がはやい!)。まー、当面はパンクラスゲート2の方向で。あの息苦しいプレハブ小屋でチャっと勝利してしまいたいものです。
そんなことより10月パンクラス横浜文体でゲートに出るジム仲間の相手が、かつて僕が敗北を喫した選手なのです。
ジム仲間いわく
「いつかやるとおもってた」
らしく。これも、惹き合わせ、というやつなのでしょーか。がんばってほしいです。

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August 27, 2005

だって勝ちたいんだもん

12816b38.jpg疲れ果てて夜。TVをつけていたらSRSをやっていた。内容は当然プライドGP直前情報。
各試合の煽りを流していたのだが、その中でアローナの発言が「だって勝ちたいんだもん」と訳されていた。貴方(アローナ)の闘い方が非情だが?という問いに対して。
この手の字幕って正確とは言えないのだけれど、面白ければOK的なえげつなさがある。だってTVだもん。同じインタビューでも状況によって和訳が変わってるケースは少なくない。情報操作って恐ろしい。
ヒカルド・アローナは今回、それによって恐ろしいまでの悪役に仕立て上げられている(かといってイイ奴な保障はまったくないけど)。
プロとして魅せる闘いをしなくていいのか?の字幕の後に「勝ちゃいいんだろ」。
その後に挿入されるは、相手の傷口を狙う映像。試合も「膠着が多い」「ツマラナイ」と言われて、ロクな印象がない。なんだかかわいそうなアローナ。強いのに。リングス時代には階級上の王者ヒョードルと接戦してるっていうのに。
自分としてプライドGP、アローナに優勝してほしい。
シウバ戦は、テイクダウン後の膝かなんかでカットしてTKO。準決勝で誰が勝ちあがるかわかんないけど、多分アリスター。そんで決勝、アリスターとのフロントチョーク対決を制して優勝、アローナ。
つーか、決勝ラウンドに残った4人中3人が皆ストライカー(打撃系選手)。唯一のグラップラー(寝技系選手)がアローナ。寝技を得意とする自分としては、応援せざるえない。
寝技で打撃全盛の現在に風穴をあけろ。勝つんだ。アローナ。負けるな。アローナ。
アローナが優勝したらちょっと励まされる。同じ寝技師(?)として…

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August 21, 2005

試合の応援に行った

5241c7f6.jpgジム仲間の試合があったので応援に行った。
人の試合を観るのは(試合をやる以上に)疲れることがある。寝てないせいかもしれないが、プレハブ小屋にこもった熱気、リング上の緊張にやられて、とても気疲れした。魂吸われるというか。自分の試合を観に来てくれる友人が以前「観るとすっごく疲れる。真剣に観なきゃ失礼だと思って観てると、何かエネルギー奪われる」と話していたことを思い出した。
特に対戦の可能性がある同階級選手の試合を観てるとゲンナリ。マットを震わす振動音を聞くたび、観るたび「よく殴ったり、絞めたりできるなぁ」「絶対勝てない」とネガティブ思考全快になる。自分以外の全選手、マジに凄いなぁと思う。
そのせいか、やる側にまわってというもの、競技自体観ることは以前より減った。上京してきた時分は「後楽園ホールに行き放題!修斗が生観戦できる!」なんて心躍らせたものだが、何だかんだ4年間、興行を生観戦したのは数える程しかない。それも、身内が出場する大会ばっかりだ。大学受験時、受験を口実に上京し、リングスKOKトーナメントを生観戦したことが懐かしい。メインが田村VSノゲイラ。ノゲイラの猛攻を凌ぎまくった田村はかっこよかった。負けたけど。受験のことを忘れて落ち込み、帰った記憶がある。

さて。ジム仲間の試合。表情はいい感じで、調子はよさそう。立っているだけで汗が出る熱気の中、試合を待つ。前の試合が膠着多め判定多数なので、体感時間が凄く長い。疲れる。
そんな時間にも終わりは平等に訪れる。
ようやく出番。決してキレがあるとはいえない場の空気が悪く働かないようにと、心配しつつ試合開始。…杞憂だった。相手の蹴り脚をキャッチし寝技へ。ポジションの攻防を数秒した後、アキレス腱固め。相手は苦しい顔をして、タップ。1分かかってない、秒殺劇。極まるものなんだなーと驚きながら祝福。
今回の試合に向け、結構一緒に練習したのでよかったよかった。続きを読む

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August 20, 2005

基礎体力

cd2152ee.jpg基礎体力が絶対的に足りないことが発覚した最近。
前々から分かってはいたのだが「『ふにゃふにゃ』が自分のスタイルだから」ぐらいに考え、随分の間棚上げしていた。普段5割〜6割の力に抑えて、その分スピードや動きで攻めていくのが自分のスタイル。動きの中で生ずる相手の隙や、チャンスを見て極めにいく。今まではそれでよかった。
しかし、これからを見据えた時、ちょっと苦しいかもしれんと練習中思う。攻めに緩急をつけるためにも、ちょっとパワーアップを図らなければいけない時期かもしれない。
最終的に相手を『極め』る時、単純な力が必要とされる現実があるのだ。
スパーの最中、いいタイミングで飛びつき十字を成功させたのに、クラッチを切れず、タップを奪えなかった瞬間。それは確信にいたった。技(のカタチは)成功してるのに、極まんないってクソほどの意味ない。
5〜6割の力で動き、瞬間的に10の力を開放する身体。
をイメージしつつ懸垂を始めたのだが、ロクに回数いかない。
やばい。
とりあえず続けるべし。

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August 18, 2005

試合を省みる

d47bb365.jpg先日の内部試合。1分2秒、腕十字固めで勝ち。
比較的短い試合でしたが、学びがある試合だった。
相手は明らかに自分より力があって、体幹が強い選手だった。組み合った瞬間の圧力が、それを雄弁に語っていた。ただ、所有するはプレッシャーだけでない。同時に緊張も伝わってきた。
エンジンがかかりきらない状態というのがある。試合開始直後、緊張に呑まれたままの状況。大体、動き続けることによってほぐれるものだが、ほぐれる頃には緊張による消費でスタミナが尽きていたり、試合の流れが失われていたり。こいつとの付き合い方は本当に難しいものである。
兎に角、相手の本領が発揮される前に仕掛けるのは勝負の鉄則。連続して技を出せばきっと圧力は崩れるだろうと。即座に引き込み、スイープ、三角締めを続いて繰り出す。どちらも逃げられたが、二つの技でペースを掴むことに成功した(はず)。
相手に立たれて、スタンディングから再開。今度は相手の下に潜って足をとりにいく。これも防がれたが、結果的にはスイープでマウントをとることに成功。そのまま腕十字に移行し、タップを奪った。
siai反省点は、すべての攻めが下からスタートしていること。安易に下になっちゃあいかんと練習中、何度も言われているのに「グラップリングだし、攻めまくればいいっしょ!」とか甘えてた自分がいる。また、粘る試合を出来なかったこと。気付けば自分の勝ち試合の殆どが秒殺。今回もそう。技が逃げられ、凌がれた時、どうなってしまうんだろう?という疑問を残す。早く勝てるのは決して悪いことではないと思うけれど、上の舞台を見据えた時、粘ってドロドロで勝つ術もみにつけなければならない気がした。
悪いところばかり書いてもネガティブになるから、いい所も書こう。
良かった点を挙げるならば、相手を見れたこと。相手の緊張をある程度読めて、技を変化することが出来た。これは今年4月のパンクラスゲート2の時もそうだった。自分のへなちょこ左ストレートがヒットした瞬間。きっと相手は乗りきってないのだろうと思って、一気に畳み掛けた記憶がある。勝ち時を逃がさないというのは大事なんで、そういった集中力は大事に研いでいこう。

しかし、相手が緊張しなくて威風堂々と自分を貫いてこれるような強敵だった時、自分はどーなってしまうのだろーか。ああ、恐ろしい。
まぁ、あんまりたらればを言っていたらキリがないので、地道に練習して強くなろーと思いました。

そんなこんなで今日の練習疲れました。
やっぱ、ご飯はちゃんと食べないと駄目だな、と思いました。
おわり

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August 14, 2005

試合だった

内部試合でした。
何とか勝つことが出来、一安心です。
暫くの間、格闘技から離れていて久々の試合。尚且つ普段練習している場所が試合場に変わるという、今までにない稀有な体験。
「(ダンスなど)寄り道してるせいで弱くなった」と想いたくないので、絶対に負けられない。一応、試合順が最後だし下手な試合できない…等と考えてたら予想以上に緊張しました。
でも勝ててよかったです。



ひたすら眠いので寝ます。

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August 12, 2005

もうすぐ試合

c22d50e8.jpgもうすぐ試合です。疲れました。
今日ジムに行くと、試合の資料が完成していて、選手各自に一言、煽りのようなコメントが付けられていました。
僕は相変わらず『未完の大器』でした。
進化のスピードを考えるに自分は遅い方だと思うのだ。準優勝は数あれど、優勝は未だなく。亀が前進するかの速度で、ちんたらぽんたら歩いている。
たまに焦るときもある。その都度思い出すのが『ジョジョの奇妙な冒険』第5部、アバッキオが絶命する間際に見た精神世界。アバッキオをかばって殉死した警察官は言う。
「そうだな…わたしは“結果”だけを求めてはいない。“結果”だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…近道した時真実を見失うかもしれない。やる気も次第に失せていく。大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。」
たまんない名台詞。ジョジョの魅力は、さり気なく散りばめられた人生哲学。
ガキの時分、ジョジョのテーマが人間賛歌と聞き「血だらけで殺しあって、どこが人間賛歌なんだろう?」と疑問に思ったこともあったが、今ならわかる。続きを読む

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August 09, 2005

試合形式のスパー

e54b522e.gif来る日曜の内部試合に向け、何組か試合形式のスパーを行なってました。
『試合形式』という冠をつけるだけで、同じスパーでもこうも違うのか。普段のクラス練習にない緊張感というか、何というか。全体的にリスキーな動きを避け、堅実な戦法をとる。試合モードとでもいう動きが展開されていく。
試合でいつも注意しているのは、固くなりすぎないこと。緊張でカチコチになってしまい、普段の動きが出来ないまま終わる。それが恐ろしい。なるたけリラックスして挑もうと心がけている。ただ、リラックスするのと緊張感がないのはイコールではない。まぁ、ここらへんがいっつも難しくて。
リラックスしなきゃいけないけど、緊張感は必要。
緊張せんといけんけど、リラックスせんといけん。
何より『こうしなければいけない』ってことに縛られてはいけん。
試合前は禅問答のような内省が只管に繰り返される。まぁ、こうやって試合のことを意識する時間ってーのは、試合と同じぐらい大事なのかもしれないと思いながら、スパーを観ました。
そんな感じで、段々楽しみになってきた試合です。

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August 07, 2005

緊張

9f4d16ae.jpg早いもので来週は試合です。
自分は緊張しいなので、どんな試合でも程度の差はあれど緊張します。
それでも、『緊張しないなんてない』と思うようになってからだいぶ緊張をコントロールできるようになりました。
まぁ、今から緊張してもしょうがありません。適度に意識を張りながら日々を過ごす、今です。
自分は、試合前に一度は『負け』をイメージします。そこから『負けたくない』という気持ちを作り、勝利に近づけていきます。
ただ自分は負ける時、何らかしらの怪我をしているので、試合を重ねる毎に『負け』のイメージが肥大化し、怖くなります。
なんでいっつも怪我するんだろう?
多分、バカだからです。
ちょっと賢くなろうと思うので、いまからフーコーでも読みます。

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June 04, 2005

柔術トム

着いたよ
座りな、もう安全だから
エレベーターに閉じ込められていたんだ
心配したんだ、トム


〜〜Radiohead Liftより


アクシス柔術アカデミーで柔術をやっているという外国人、トムとスパーをした。
強かった。自分以外でフットチョークを使う人間に初めて出会った。そしてラバーガードでプレッシャーをかけ続ける様は、年季を感じさせる匠の技であった。帯色は紫。体重差は10キロ近く。
互角の攻防をしていたが、終盤、腕絡みから連携して膝を狙われ、タップ。一本取られる。体重差はあれけど、一本取られたのは地味に悔しい。スパー後、トムが流暢な日本語で話しかけてきた。
「ツヨイですね」
一本取ったのはトムなのに、賞賛の言葉をかけてくれる。イイ人だ、トム。イイ人だからこそ、賛嘆を込めてやっつけてあげなきゃいけない。次のスパーに向けて、メラメラと闘志を燃やす。
トムも僕の技術に何かを感じたのか。すぐさま二度目のスパーが始まる。イイ奴を、やっつけてあげないといけない不思議。これが格闘技である。
よく格闘漫画などで「拳と拳で語り合う」なる文句が出てくるが、自分が『強い』と認めれた相手とは何かが通じる。
範馬勇次郎はかつて
「闘いこそ至上のコミュニケーション。SEX以上のね」
と語った。
僕はそれに賛同…

……否。しないけど、闘いを介して通じる何かは、他のどんな伝達方にもない独特のものだ。

スパー、二本目。
冷静に相手を分析する。体重、パワーでは確実に負けている。ならば、勝っている箇所はどこか?自分が勝っているのはスピード、細かい技、スタミナ。それらを駆使すれば、一本取れる。そう信じて、動き続ける。
中盤、チャンスが訪れた。相手の背後をとり、首を狙う。トムは必死に防御。さすがに10キロ以上重い相手が固く守りにきたら、それをこじ開けることは中々に難しい。技を、変えるしかない。刹那、首を絞められんとトムが伸ばした腕をキャッチ。腕十字に移行する。
背後を取られたトムは動きを予想できなかったのか、まんまと引っかかる。腕を伸ばされぬよう、両の手で必死にクラッチを作るトム。クラッチを引きちぎろうと、力を込める自分。腕の筋肉を硬直させるトム。同じく、背なの肉を引き締める自分。粘る、トム。粘る、オレ。粘る、両者。完全な力比べ。
暫く続き、クラッチは切れる。トムの右手が伸び、空いた手でタップ。一本取り返した。
「やられまシた。やりますね」
流暢な日本語で腕十字を称え、トムは笑顔だった。オレはトムに言う。
「ちょっと、頑張りました」
オレも笑顔だった、と思う。

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June 02, 2005

命を懸ける

e10d116d.jpg道場生のブログを発見した。
先の試合について語っていて、その中で
『また、大会の後半では、先輩が相手のフロントチョークで落とされてしまい、完全に意識を失ってしまいました。
アマチュアといえど、命を懸けてやっているんだと改めて痛感。』
という記述があった。

命を懸けるってどういうことだろう?
そんなことを考えている。
今回僕は、タップすることを拒み、結果失神した。もし、レフェリーが試合をとめなかったら、自分は今頃どうなっていたのだろう。その姿は、想像に容易い。即ち、棺桶の中。

今まで格闘技に命懸けてるなんて、思ってもみなかった。そもそも、『命懸ける』なんて大そうな話し、ぬけぬけだらだらPeopleの自分には無縁なことだ。
だけれども、何かが変わった気がする。
『落ちる』ってことはそう珍しいことじゃない。柔道経験者なら結構あることだし、女性がエクスタシー感じても起こることだ。特別ではない。けれど、何かね。闘いの中で、それを体験して。『死』をちょっとだけ感じて。
明日もまた生きる。特別ではないけれど、誰にでも起こることじゃないだろう。

兎にも角にも、凄い学びであったことは確かだ。
当初、腕試し感覚、お遊び感覚で出場した大会。そこから格闘技観を変えられるような体験。ちょっとシリアスな最近である。
人生何があるかわからん。


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May 29, 2005

勝利の女神

真っ暗の靄の中、漂う意識。睡眠時の浮遊感にも似ているそれは、ふわふわと、そわそわと。自分の在りかがわからない。時間の経過もわからない。一体いつからそこにいて、何をしているのか。そもそも僕は目覚めているのか、寝ているのか。何も聴こえなければ、届かない。漆黒に包まれた空間を何となく。
何処からか音が聞こえ始める。遙か遠く、曖昧なオト。何を言ってるのかはわからない。けれど、人の声。喧騒はごちゃごちゃと混じり、ノイズとなって僕の耳へ。
真っ暗な靄が目眩と共に晴れ、視界が開く。僕を覗き込む複数の顔。仰向けで中空を見上げる状況は、自分が寝ていたと知覚させるには充分だ。
つまり、僕は寝てたんだ。無重力の闇は夢の世界。
覚醒して先ず思う。
「やばい、試合行かなきゃ」
今日は試合だ。こんなとこで寝ているわけにはいかない。寝坊した。…会場どこだっけ?…時間に間に合うだろうか?…今何時だろう?
即座におこる自問を重ねるうちに違和感を覚える。
『こんなとこで寝る』って、ここはどこだ?自室でないのは確かな空間。白いライトに照らされ、圧迫感ある乱暴な天井。妙に固い床。僕を取り囲む屈強の人々…。人ごみの中に『対戦相手』を確認する。
そう、ここはリングの上じゃないか。
僕は絞め落とされ、気を失っていたのだ。
試合は終わった。負けていた。続きを読む

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May 28, 2005

試合前日

試合前日はナーバスになる。明日怪我するかもしれないから。
試合前日は楽しくなる。明日劇的な勝利を飾ることが出来るかもしれないから。
試合前日は苛々する。何か知らないけど腹が立つから。
試合前日はうれしくなる。明日最高に(E)闘いを出来るかもしれないから。
試合前日はセンチになる。今日まで自分を創ってくれた人のことを想うから。
試合前日は緊張する。自分にジャッジメントが下るのがこわいから。
試合前日は脱力する。明日集中しなければいけないから。
試合前日は勇気をもらう。幾つかの「頑張って」を聞けたから。
試合前日は腹が減る。暴飲暴食を出来ないから。
試合前日は面倒になる。考えても無駄なのに、意味なき思索が浮かぶから。
試合前日は感謝する。今日まで生きてこれたから。


明日は初のタッグマッチ。朝一で東京横断。起きれるだろーか。


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May 26, 2005

憧れ

試合まで残りわずか。首は相変わらず痛いが、徐々に戦闘態勢は整いつつある。
今日の練習は自分と同年代、もしくは後輩が殆どでとても若いものだった。自分より年上は(おそらく)先輩一人。そんな中重ねるスパー。基本的に、若いもんの『技をうける』というスタンスで行なわれる練習。
皆、ガムシャラだろうが、中でも真剣な顔で向ってくる後輩一人。普段ニヤニヤしている奴なだけに、ガチンコな顔が少し恐い。俺のこと嫌いなのかなーと思ってしまう程、ガチな顔。自分はあまり表情を変えず練習してる(つもりな)もんだから、余計にそう思ってしまう。
その後輩、技はまだまだ荒削りで、(こう言うのは何だが)自分には到底及ばない。及ばないが、身体がでかい。自分より20キロ以上重いので、それだけでいい練習になる。四分が経ち「あ(りがとございま)ーッした!」体育会系独特の感謝と握手でスパーが終わる。まだ後輩の顔は強張っている。睨まれていると言い換えてもいい。マジで俺のこと嫌いなのかな〜と心配になるが、嫌われるのは慣れている。気にせずやることをやる。
Tシャツの色が完全に汗で変わった頃、或いは肉が落ちて薄い奥二重が姿をあらわした頃、練習が終了。年長の自分が掃除の指揮をとり、一日を綴じようとする。そんな途中、先程ガチな顔をしていた後輩に話し掛けられる。
「どーやったら(俺を指して)あんな動きできるようになるんすか?おれ、ミヤイサンの動き憧れなんスよね」
あらま。憧れだったのだ。ならばガチな顔はいったい?
「いや、何やられてるかわかんないんすよ。マジでやんないと」
思ってもみない返答が次々と。別に嫌われてなかったのだ。自分は生まれてこの方、女性に愛されたことがないせいか(笑、必要以上に人に嫌われていると空想するくせがあるようだ。
「色々試しながら、力抜いて動いてみることですよ」
何故か敬語で後輩にアドバイス。後輩の数もそうだが、憧れる側になるなんて。道場も変われるし、格闘技初めてから随分年月が経ったんだな。歳もとったんだ。きっと。
自分ではそんなつもりないのに。憧れなんかもっての他だ。そんなことを思い、シンミリ、掃除(ただ『憧れになりたくない』という思いは、単純に昔の恋人に別れ際「憧れてただけで、恋ではなかった」と言われたことが原因かもしれない)。
あと、どーでもいいことなんだが。うちの道場、ゆでたまごの息子が通っていることが判明した。ゆでの方なのか、たまごの方かまで知らないけど。かなり、衝撃。


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May 24, 2005

杞憂

050524-2327.jpg週末のタッグトーナメント、選考結果が送られてきた。

結果、合格。

ホッとした。一先ず闘うことが出来る。後は可能なかぎり暴れ、楽しみ、自分が出来る最高のパフォーマンスを魅せるだけ。先の試合に比べると、調整がうまくいっていないけれど、動きはなかなかに良い。これまでの貯金だろうか。
この時期(試合直前)になると、毎時練習前、想い人を脳裏に浮かべる。ここで言う想い人とは、単に惚れた異性のこと(だけ)でなく、自分を支えてくれる仲間、応援してくれる友人などのことだ。思い浮かんだ連中にスゴいもん観せたいな、元気をあげたいなという気持ち。クサい話だが、自分をリングにあげる原動力である。「強くなりたい」「プロになりたい」なんて思いも当然あるけれど。それらを凌駕するほど、仲間の支え、友人の応援に助けられている。
ってなわけで。残り数日。滅入る自分に喝をいれ、ココロ朽ちるまで頑張りまっしょい。試合はゲームライクなタッグマッチだけど、その中でも己を越えるような『真剣』を出せればと思う。

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スパーリングでのお話し

某プロ選手は中々僕のことを気にかけてくれているのか、スパー中随時アドバイスをくれる。
一線で活躍しているだけあり、今の格闘技事情に則った指示だ。僕が古い技術で妥協しようとすると、すかさず叱責をくれる。
代表的な例として、グラウンド状態で下にならないこと。
自分はグラウンドにおいて下からの攻めを得意としているのだが、今日の総合格闘技は上をとって打撃を落して行く、所謂パウンドが有効とされている。なぜなら、下から攻める技は基本的に限定されていて、大体わかっているからだ。何を狙ってくるかがわかれば、それを防ぐのは容易。
昨年のプライドヘヴィ級GP、決勝で行なわれたノゲイラVSヒョードルがいい例だ。柔術マジシャンの異名をとり、巧みな寝技をこなすノゲイラだが、ヒョードルは上をキープして打撃を落し続けた。下からの寝技を知っているから出来る芸当である。寝技は極まらなければダメージはないが、打撃はクリーンヒットせずとも、当たれば痛い。結局消耗戦となり、打撃をうち続けたヒョードルが判定で勝利した。
ヒョードルに限らず、今の選手の多くが寝技を出来なくても知っている。そんなご時世、下から関節技で極めるってのは中々に難儀。グラップラー冬の時代、なんて形容されたりする。
グラウンドでは確実に上を取り、打撃を効かしてから極めにいったり、倒しに行くのが今のセオリーなのだ。
だから、自分が安易に下から攻めようとすると「簡単に下にならない!」との指示がとぶ。
スパーしているのが20キロ近く重い、ミドル級の選手にもかかわらず。
体重差が20キロ近くあると、身体の持つパワーが根本的に違う。相手の上を取ろうとタックルでぶつかれば、逆に自分がダメージをおうなんてしょっちゅうだ。重い選手とやるときは、怪我しない為、なるたけ柔らかい力を抜いた動きを心がけている。
「ユウは自分から上とっていかないとダメだよ!」
続くアドバイス。
せっかく指示を出してくれているのにそれを聞かないってのはあまりに忍びない。重い相手とも(体重が)関係なしに勝負出来れば、更なる高みを目指すことが出来るだろうし、ここは勝負だ。思い切ってタックルに入った…

はいった…

…のが、間違いだった。
相手とぶつかった刹那、ミシミシと音を立てる首。前々より、ちょっと痛めてた箇所が悪化した。練習中はアドレナリンがでているせいか、あんまり気にならなかったのだが、今になって痛みだした。
とりあえず湿布をあてて安静にしてみるもんだが、痛くて寝られない。

むむむむむ。

m-13_30380 at 03:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 23, 2005

落選?

050523-1620.jpg今週末行なわれるタッグトーナメント。出場しようとエントリーしたのだけれど、選考結果が送られてこない。
もしかして落選?
だとするのならば明日から僕は何を目標に生きていけばいいのだろうか。能力無き自分が辛うじて評価を得れた唯一のセカイ『サブミッションレスリング』。ここで落選することはアイデンティティーの崩壊につながる。恋煩いと重なり、今朝より一歩も動けない。歯を磨くことすら辛くてできない。布団にくるまり、流れるBGMはNIN。しかし昼過ぎ、不安で固まる四肢にふるいをかけポストにむかうと高田道場よりダイレクトメールが届いていた。
やった!合格だ!
逸る気持ちをおさえ、丁寧に中身をのぞくと…

6月に行なわれる次回大会の通知だった。
もしかして落選?
普通、合格だったら同時に通知も送られてくるものだ。合格の字はレモン汁で書かれていて、炙り出せとでもいうのだろーか。
あっれー。やばいなぁ。本気でやばいぞー。何より応援を約束してくれた友に申し訳ないーッ!来る29日は他にも共通の知り合いがDJをしたりだ何だでイベントが集中。自分の試合はその中でもアクセス不便、興味をもたれにくい分野。
にもかかわらず、最優先で応援にかけつけようとしてくれた友に悪い。やばいー。己の実績不足を恨む。

m-13_30380 at 16:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 21, 2005

いつまでも未完の大器

先輩のブログでいつまでも未完の大器と紹介されました。
どうしましょう。
そんでもって先生の日記(5月20日づけ)では気持ち悪いと言われました。
…ッどうしましょう。
そんでもって暖めた想いもサイナラ?
どーしましょー。


風が吹いて 目にホコリが入って
車にひかれて まだ生きてる
痛いと感じるものを さがした

首をしめた オラ首をしめた
遠くまで自分まで ギュウッとしめた
こんなにいい天気だってのに


そんでもって、来週に行なわれるタッグマッチの練習をしてみたのですが、楽しいものでした。
タッグマッチ。一対一の決闘を主とする格闘技において、明らかな異世界。格闘技にしては珍しく、喜怒哀楽の『楽』がクローズアップされる世界。
道場の中の一角をリングに見立て、二対二のエキシビジョン。普段見ない光景に、道場生たちの視線も集中します。
いい動きは出来ていたのですが、タッグの妙というやつで。相手側が上手く1対2の状況を作り、僕をリンチ状態に。チョークスリーパーで首を絞められ、タップしてしまいました。
巧妙なタッグワークに、瞬間沸き起こる拍手。やっちまった。大の字の自分。
よえーなぁ。弱いよ。こんなんじゃ、何にも届かない。
でも、試合は楽しめそう。喧嘩ばっかだけど最高のサポーターもいることだ。まだ、いける。

m-13_30380 at 00:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

April 25, 2005

試合を反芻してみる

試合から一晩。
昨夜は朝まで寝付けず、各地を転々。試合の後はいつもそうだ。連日にわたる疲労が幾層にも重ねられているはずなのに、すんなり寝付けたことがない。そして、寝れない時間は苦痛である。色んなことを考え、思考は要らぬことまでにもよぶ。

試合を反芻してみる。
序盤、2、3発打撃の交換。相手が下がったので、そのまま飛びついて寝技へ。少しもつれた後、三角締めへ。極まり具合が浅かったのだけれど、強引に締め上げタップを奪った。その間、僅か55秒。秒殺と言っていいパフォーマンス。それ自体は華やかである。
しかし、胸に残る違和感。試合でいつも感じていた、危険な場所より『帰ってきた感じ』。アレが、ない。限界まで張り詰めた緊張感が弾けた感触がなかった。それは試合時間が短いからというわけではなく、おそらく、もっと他の理由。あれだけ恐怖し、不安に塗れた試合の中で、呆気なく浮遊する『怖さ』。怖くない闘いなんて。殺られることのない勝負なんて。一体何が与えられよう。
なぜかがわからない。一日中わからない。今も、わからない。そんな状態で自分が在るということが、ばつが悪い。
そんな時間が続き、漠然と『届かない』感覚。想いも、場所も、実力も、全てが届かない。適当に投げ出された自意識がかろうじてそんなことを思う。難儀、だな。

仕方ない。希望の見える脈拍まで。身体を動かしていけ。

m-13_30380 at 13:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

April 24, 2005

試合

050424-1605.jpgパンクラスゲートゲート。無事勝つことができました。応援にきてくれたKzK,eMi,NoM,AkB,IsD,KnB,MyU,O-mR、マジでありがとう。一部の人たちは観戦間に合わなかったけれど、勝利出来たのは、それらの人々のお陰です。感謝。

m-13_30380 at 16:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

April 17, 2005

試合まで

試合まで1週間をきりました。
今回出場するのは『パンクラスゲートゲート』という大会です。

場所は

P's LAB東京
 東京都港区南麻布4-2-25
 (地下鉄日比谷線「広尾」駅1番出口より徒歩5分)

時間は

○ 開場・選手集合・計量開始・競技用具チェック 9:00〜10:00
○ 開会式・ルール説明 10:15〜
○ 試合開始 10:30〜

となっております。
なもんで、blogをご覧になってる友人、よろしければ応援にでも来てやってください(笑。

ああ、日にちを書いてなかった。24日です。

m-13_30380 at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

April 09, 2005

体重

体重がなかなか落ちない。かつてより大きくなった身体は自然に減量苦を呼ぶ。
前の感じ(例えば筋肉の浮かび具合、腹まわりの状態など)なら63キロぐらいだろうって状態で66キロある。何時かの大会で決定的なパワー不足を感じてからというもの、ウェイトを始めてみたり、食生活を(ちょっと)変えたりした成果があらわれているということだろうか。確かにパワーはついた。おかげで使えるようになった技もある。それ自体、良いことだが体重が落ちにくいのは面倒だ。そういった『面倒』の中から自分にとって最高の状態を作り出すのが調整ってやつなのだが。
食事を減らして体重を落とすのは良くないと思い、練習量を増やして減量を図っている。蓄積する疲労に集中力が鈍る。苦しい時期だが必要なものだ。
自分は試合にむかうにあたって、『負け』をイメージすることは大事だと思っている。どん底、最悪を想定し、そうなりたくないと練習を重ね、勝利に近付けていく。どん底を想定した時に湧く試合への恐怖心や不安を払拭して初めて闘える。また、その払拭する過程にこそ修業とも形容できるかけがいのない道がある。
「やる前から負けることを考えるバカがいるかよ!」と試合前控え室に訪れたインタビュアーをビンタしたのはアントニオ猪木だが、あれはあれ。それはそれ。


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April 05, 2005

試合を観た

お師匠の試合のビデオが実家より送られてきたので観ました。
吐血しても続けられる試合は壮絶極まりないものでした。
世界最強相手にどんな劣勢になっても心が折れないお師匠。色々考えさせられました。文章を書くということは、その『色々』の記述を要求されることかもしれません。
しかし、格闘技をするということは、その『色々』で闘うことだと思うので、とりあえず練習します。
明日が視えない日々が続きますけど、鮮血で全く視界がふさがれながらも、世界最強と向かい合った師匠に比べれば屁みたいなもんです。そうです。明日が視えずとも、今日は多分見えてるんだから。

というわけで、岡村ちゃんの『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』を聴きながら頑張ろうと思いました。

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March 30, 2005

ムキになる人

格闘技において、自分は人様のことをとやかく言えるほど達者ではありませんが、それでもわかることが2,3あったりします。
そのうちの一つは『強くなる人と強くならない人のちがい』であります。
強くなる人ってのは種類があります。大まかにわけて

・天性のカンで強くなる人
生まれつき強いみたいな天才タイプ。たまにいます。
・絶対的な練習量で強くなる人
流した汗はウソをつかないタイプ。小橋です。
・しっかり考えて練習して強くなる人
理知的というか秀才タイプ。寝技系に多い気がします。

上記の種類にどう考えても分類できない人たちが、自分が思う『強くなれない』人です。
強くなれないタイプにも種類があります。
まぁ、これは挙げたらキリがないと思います。
練習しない、不真面目、方法が間違ってる…などなど。
その中で、最近よく感じるのが『ムキになる』タイプです。これは、負けん気が強いとはまた違うんです。
練習中、ムキになって力みまくる。力でがちがちに固まり、柔軟な技の攻防を拒否するタイプ。こういった人の成長は頭打ちするのが早い気がします。
何より、悪戯にムキになる人は練習していてイヤになるので、道場内で敬遠されがちです。練習相手に敬遠されると、技の上達にも遅れが出る。悪循環です。格闘技は個人競技ですが、これほど団体性を持ったものもありません。チームに恵まれることは、本当に感謝すべきなのです。

今をときめくPRIDE武士道のエース、五味選手は練習相手が怒るほどのガチスパーを繰り返していたと聞きます。しかし、五味選手の場合、強くなる条件で当てはまるものが幾つもあるので(天性のカン、圧倒的な練習量…)、特例と言えるでしょう。
また、PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバなどが所属するブラジルの名門・シュートボクセも失神者が続出するガチスパーを日常で行なうと聞きますが、それはムキになってるのではなく、それほど厳しい練習ということで、『強くなれない』にはまるで当てはまりません。

まぁ、要はちゃんと練習しようってことです。


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