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原作:川原礫
監督:伊藤智彦
アニメーション制作:A-1 Pictures
出演:松岡禎丞, 戸松遥, 竹達彩奈, 伊藤かな恵, 日高里菜
http://www.swordart-online.net/

2022年、世界初のヴァーチャルリアリティ(VR)技術を用いたゲーム世界に直接入り込む最新ゲーム機《ナーヴギア》が発表され、同時発売のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》(SAO)と共にゲーマー達を興奮と熱狂の渦に包み込んだ。

ゲーム世界で主人公キリトを始めたくさんのユーザ達が楽しんでいたが、次第に本来ゲームにあるはずのログアウトのボタンが無いことに気づいていく。

《ナーヴギア》の開発者でありゲームマスターの《茅場晶彦》は、脱出する唯一の方法はゲームのクリアであること、そしてゲーム内で死んでしまった場合には現実世界での死が訪れることを告げる。

時は流れ、1万人のプレイヤーが閉じ込められてから2年。
生存者は6千人あまり。100層ある空に浮かぶ城《アインクラッド》は74階層まで攻略され、主人公キリトはその最前線でギルドにもパーティーにも加入しないソロプレイヤーとして戦っていた。

(ニコニコ大百科より)

第2期から見始めた。というのは、直前にやってる番組を見ていて、その流れで。第1期は、というと第1話で離脱している。理由は簡単。私はゲームというものをしない。なのでまったく共感できないのだ。第1期は直前に『アクセル・ワールド』をやっていたように記憶しているのだけど、これも同じ理由で見ていない。しかも主人公(?)がアレでしょ。ゲーム世界では子ブタになってるんだっけ?観たいと思わせるものがなかった。

『SAO』については、流れで見始めた第2期が意外とおもしろかったので、並行して第1期を視聴した。βテスターとか、ゲームで使われるような用語が出てくるが、「たぶんこういう意味だろう」って感じで解釈。キリトのモテっぷりと、朴念仁ぶりにイラつきながらも楽しく視聴。アスナとのラブストーリーはなかなかよかった。

第2期になって、なんか妖精みたいなビジュアルのゲームになったのは、私の好みではないので残念だった。第1期では語られなかったキリトの事情や、アスナがお金持ちの令嬢だとかいう、現実世界での設定がストーリーの鍵となってくる。この第2期、直葉の設定がひどすぎやしないか?直葉の気持ちを知ったうえでのキリトの行動って優柔不断そのもの。妹で、毎日顔をあわせるということもあるからか、妙な情けをかけている。それはかえって直葉さんにはよくないと思うんだけど。それと『閃光のアスナ』があんなに弱っちくなってるのも気に入らない。

SAOでひどい目にあってるのに、アスナを救うために再びダイブしたわけだけど、これって考えられないな。アスナ救出後も2次会とか言ってダイブしてる。他のSAO生存者たちも一緒に。まったく理解できない。トラウマになって2度とゲームなんてしたくなくなるだろうに。そういうところがちょっと納得できないな。