太平洋を見て

昨日の休みに
杏園堂から湿原の方に歩いてみた。
雪が固いので、普段入っていけないところも歩ける。
キタキツネを見て、
鹿のフンをたくさん見ながら歩く。
高速道路予定の道の上にも出れた。
風は強いが眺めが良い。

釧路はこれから
どう発展しいていくのだろう・・・。

広瀬隆氏の本によると、
石油の埋蔵量は1000年分
石炭の埋蔵量は2000年分はあるという。
世界の資源がすぐに枯渇するというのは
どうやらデマだった。

今も世界の発電所は石炭が主流、
おまけに
「二酸化炭素は地球の温暖化に影響を与えてない」
のが真実という。

遠くに太平洋を見ながら、
思う。

日本に只一つ残る炭鉱
釧路の太平洋炭鉱が
また注目をあびる日が
必ず来るだろう。

松浦武四郎つながり

松浦武四郎つながりで
釧路と松坂が連携しようという
動きが出てきた。

東京を経由しないで、
地方同士が結びつきを深めようという
趣旨で始まったらしい。

蝦夷の探検家、松浦武四郎は
僕も好きだし、
松坂や三重県も面白そうだし
応援したい。

何故、静岡や熊本ではなく、
松坂だったのかは、
たまたま武四郎がいたからだ。

啄木つながりで、
盛岡と釧路が連携してもいい。

秋刀魚つながりで
気仙沼と連携してもいい。

東京経由しないのが
網の目
ネットワークになる。

素敵なことだ。

震災から
もうすぐ
1年。

北海道とつながりの深い
東北との連携の大事さを
また強く感じた。


義務投票制

オーストラリアでは
正当な理由ものなく、選挙にで投票しなかった場合罰金20ドル。
180円足らずだが、投票率95%。
ベルギーでも5〜10ユーロの罰金があり、
他にも、シンガポール・ルクセンブルク・ウルグアイなども
義務投票制を実施しているという。

「投票に行きましょう」という
効果の薄いキャンペーンに予算を使うより、
いっそこれらの国のように
義務投票制にする手もある。

日本は1000兆円という借金をしているが、
これはGDPの2倍。
GDPの2倍の借金をしていて立ち直った国は歴史上存在しないらしい。

こんな状況なのに、

既得利権ばかりに
目のいく今の政治家、
票やお金をくれる圧力団体ばかりの
意向を気にするばかり・・・。

普通じゃダメだ。

今の日本でも
投票率95%なんて
選挙ができたら、
どんな人が当選するのか・・・?

なんか考えたら
ワクワクする。


旗幟を鮮明にする

「ひとり舞台」(山本太郎著 集英社)を読んだ。
(オススメ!)
サブタイトルは
脱原発 闘う役者の真実

3・11以後、
高円寺から始まって、
ドイツゴアレーベン・チェルノブイリまで
旅をし、デモをしてきた
山本太郎氏。

芸能人で
立場を鮮明にしたことにより
仕事が減り、収入は10分の1になった。

まだまだ息苦しい日本だ。

政府や東電という
巨大な敵と向かい合い
仕事をしていくのは
大変なことのようだ。

多くの人が
「歌で人を元気にします」とか
被災地応援ソングを唄うが
原発に対し、立場を明言しない。
(できない)

芸能界では
ロンブーの田村氏
吉永小百合・杉田かおり・竹下景子など
少数でも「脱原発」の立場を
表明する人が増えてきたらしい。

勿論
経済界では
脱原発を明言し、
原発関連以外の
経済活動を展開する人は増えている。
これからの日本の経済の中枢を
担うのはそんな人たちに大きく変わるだろう。

効率優先から共感優先の
経済革命が起きるのだから
そうならざる得ない。

きっと
芸能界でも
数年後には山本太郎氏は
イイ役者になって大活躍するでしょう。

しかし
あらためて
清志郎の凄さが
分かった。

東電や東芝や放送局という
強大な経済の中枢と
喧嘩しながらも
あれだけの歌をつくり
唄った。

スゴイゼ ベイビー
感謝しまーす!

生き残るためには

生物の種は
大きなもの、強いものが生き残るのではなく、
変化できるものが生き残った。

そして、ひとつの文明が残れるかどうかは、

「大きなターニングポイントで、
引き継ぐべき価値観と
捨て去るべき価値観を
見極めれるか」

にかかっていると
ある本に書いてあった。

今の時代が
大きなターニングポイントであることは
間違いない。

ここで、
日本の
引き継ぐべき価値観と
捨て去るべき価値観の
見極めが
できるか?

日本とは
日本人とは
日本文明とは・・・

もう一度、知り、考え、選択しなくては
いけないようだ。

被災地では
「震災前と
 震災後で
 大きく価値観が変わった」
という人が多い。

それが何かを知ることは
これから自分が
選択するために
必要となるだろう。

さよなら原発

今月は
11日に午後2時半から
まなぼっとで、
「さよなら原発」の釧路集会で
岩内から斎藤さんが来て、講演会がある。

また
17日は、同じくまなぼっとで、
終日「チェルノブイリハート」の上映会がある。

市内の子供を持つ、親が中心となって
上映の準備をしている。

ミミズからも高濃度放射能が検出されたが、
食物連鎖で濃縮される
放射能が子供たちの食卓にあがることは
避けなくてはいけない。

「フクシマハート」のこどもたちを
つくらないために・・・。

大江健三郎氏・坂本龍一氏だけでなく、
道内では
倉本聰氏も
「さよなら原発」の呼びかけ人となった。

一人一人が
「さよなら原発」の
エクスフォーメーションを
していく時代だろう。

インフォからエクスフォへ

今までは情報社会で、
いかに早く、有用な情報を得るかで、
今後の成長に関わっていた。

でも、
情報など、ネットで
誰もが簡単に入手できるようになった。

価値が薄れた。

これからは、
インフォメーションの時代
から
エクスフォーメーションの時代になる。

エクスフォーメーションとは
ある大学教授の造語らしいが、
「内なる認識を外に形創る」としている
作家もいる。

ようは、
インの逆でエクス、出す力
発信する力のことだと思う。

フェイスブック・ツイッター・ユーチューブなどが
人気なのも、
インだけでなく、エクスフォーメーションだからだ。


最近、知った言葉だが、
気にいった。

おりしも、2011年度の
杏園堂のテーマは
「発信する杏園堂」だった。

ミニコミや通信を発行するのも
ブログ・メール便を出すのも
健康講演に出かけるのも
祭り主催も
そして、
新しく始まっている
テラス健康教室を開催するのも
エクスフォだ。

そして、
エクスフォ活動は
何より楽しい!

番茶の味

本日の釧路新聞の
「番茶の味」に
僕のミニエッセイが掲載されたが、
間違って年齢が55歳と出ていた。

急に3歳老けた訳ではないので・・・

新聞の間違えなので・・・

僕は52歳だ!

たいして差はないのだが・・・

つまみ てんでんこ

「東日本大震災で海底プレートがづれて、
そのづれを補正するために
また、大地震が起きる・・・」
という
可能性が高くなっているらしい。

首都直下型もあれば
東海沖
あるいは
地震地帯の釧路ももちろん
危ない。

福島原発は津波ではなく
地震でやられた
というのが今の常識。

今、日本で稼働する3基の原発が
特に危ない。

「だんだんと原発を減らす」
ではなく、
即時全廃しなくてはならない。

電気は足りている。

そしてまた、
地域防災の連携
職場や個人での備え
元気な身体や
いざという時の「心」も備えなくてはいけない。

「つなみ てんでんこ」

なにはさておき、自分の命は自分で守る。


そして、宴会の時は

「つまみ てんでんこ」

人が取ってくれるのを待たず、自分のつまみは自分で取る。

それが「生き延びる知恵」だ。

文明の移動

「文明は西は移動する」
という歴史学者がいる。

黄河・ガンジス・メソポタニア・エジプト→ギリシャ文明→ローマ文明
→イギリス産業革命文明→アメリカ・グローバル資本主義文明

そして今、文明の転換期で
2つ目の海を渡り、
東アジアの日本・韓国・中国が中心となった
新東洋文明の時代に移行しようとしている。

その波はこの10年で来るという。

もうすでに世界経済の中心も動きつつある。

アジアユニティ(AU)がいよいよ
現実味を帯びてくるようだ。

昭和元禄太平時代なんて
言われていたが、
こりゃ
戦国時代や明治維新より
激動する時代だね。

なんかワクワクするね。

こんな時こそ
永久指針を忘れないように。


ワンピース

何が人気の秘密なのか
知りたくて
マンガ「ワンピース」を読んでいる。
(今26巻 チョッパーも登場した)

ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を目指して
偉大なる航路(グランドライン)を航海する。

行く先を示す、永久指針があるから迷うことはない。

持っている情熱(パッション)の強さが違うから
巨大な敵にも負けることはない。

得意技を持つ仲間たち
何より、同じ船に乗るその仲間が
強い絆と信頼感で結ばれている。

これは
すべてのチームが強くなる秘密が全て
入っている。

使命(理念)・指針・計画
そしてチームワークだ。
One+Piece+onepiece01

「外科医 須磨久喜」の名台詞

「外科医 須磨久喜」(海堂尊)を読んだ。

日本で初めて心臓バチスタ手術を成功させ、
「チームバチスタ」のモデルともなった有名な医者だ。
テレビでドラマ化されてもいる。

気にいった台詞が2つ。

1 「画期的な業績をあげたければ、
   鈍感になることです」

横並び、閉そく的な社会にあって、事を成そうとする時
周りからの嫉妬・批判に
右往左往しては、
心揺らされていては、
行けないということだ。

この間、東北から来た
田村満氏も被災地の惨状の中で
元気に復興へと活動を続けれるのは
何故かと聞いたところ
「ある意味、鈍感だからなのでしょうね」
と応えてくれた。

雑音に心乱されないのは
禅の境地だが、
禅僧でもない一般人は
ある時は
鈍感になることも必要なのであろう。


2 「ここにいてはいけない。次の場所へ行け」

須磨久喜氏は活動の場を日本・海外と何度も変えている。
ひとつの場に長く留まり過ぎないで、
次のステップへ進んだ。
その時に、このフレーズが聞こえるらしい。

僕自身も
杏園堂も
何度も住居を変えてきたが、
たとえ、住所が同じでも
同じことだけを繰り返してはいけない。


小さな居心地の良さに
安住してはいけない。

偉大なる航路(グランドライン)
を進むには
冒険が必要だ。

乾杯の数だけ

映画「しあわせのパン」を観た。

原田知世に似合う透明感のある映画だ。
ちょっと出来過って感もあるが、
気にいった台詞がある。

「人は乾杯の数だけ幸せになれる」

何かあった時
仲間と乾杯!

嬉しい時
楽しい時
時には悲しい時も

乾杯することで
喜びが倍増し
夢が広がり
悲しみが薄れる。

今までの人生、
乾杯の数なら
負けていない。

夢から まこと

昨夜の夢は
台湾だった。

最後は
台北の宿で荷物のパッキングする時、
飛行機の時間に間に合わず、
「ダメだ、タイムアウト もう夢から覚めて起きよう」
という感じで
目覚めた。

今年は
いよいよ
釧路から台湾定期便が就航する。

台湾は25歳の時と30歳の時に
行っているが、
もうあれから20年以上・・・

その発展ぶりは、最近の
「釣りバカ日誌」のマンガを読んでも
よく分かる。

今年は
もう一度行く機会にも恵まれるだろう。

台湾から
釧路に
日本鍼灸を受けに・・・
アロマのスクール受講に・・・
来る人ができるかもしれない。


そしてまた
台北経由で
世界に
行きやすくなるかもしれない。


その未来を暗示する
夢だったのだろう。

小さな一流企業

岩手同友会代表理事でもある
田村満さんは講演で
「被災地の復興のためには、
中小企業が中心にならなくてはいけない」
と言っていた。

そして、
社会的に評価される高い社内文化をもつ
「小さな一流企業」を目指し、
200年続く企業にしたいという。

200年以上続く企業は
世界で
3位がイギリス
2位がドイツで870社

そして
1位が断トツ 日本
3100社あるらしい。

「この震災は大変な出来事だったけど、
 日本と日本人の良さを再認識したきっかけにもなった」
とも言っていた。

「原発なんてとんでもない。
 もっと自然と寄り添った生き方にするべきだ」
とも。


古き良き
日本を忘れず、

新しき自然と共生する
日本を作る

そんな「小さな一流企業」が
マチにたくさん増えたら

きっと素敵なマチになるだろう。

本日18時 全日空ホテルへ!

温泉で広瀬隆氏の本を読んだ。

釧路で講演会を主催したこともあるけど、
広瀬さんは僕が本当に尊敬できる人だ。

3・11以後、また本が売れている。
問題点をシンプルに解析してくれる。

この本でも、

・福島第一原発から半径250キロくらいを最低限の避難圏として、
 30歳以下の人は西日本などに恒久的移住を考えて避難すること。

・とりわけ小さな子供は心配なので学童疎開を急ぐこと。

・国会は送電事業を分離し、電力の完全自由化を決議すること。これに反対する議員は国民の敵である。

と断言。


「電気が足りない」と言っては
東京ディズニーランドなどの自家発電化など
大口ユーザーを失い。

「電気が高くなる」と言っては、
また市民や企業の自家発電化を進め、
結局、東電は自分で自分の首を締めているようだ。

忙しい広瀬さんだが、
また釧路にも呼んで、講演会を開催し、
お話をきいてみたい。

講演会
といえば、

本日 18時から19時 全日空ホテル

陸前高田の田村さんが被災地の現状と未来を語ります。

熱烈推薦!!入場無料!

今からでも大丈夫です。

杏園堂へ申し込みの電話を(39−2589)

会場で会いましょう!

こんな日は

重たい雪が降って、
犬の散歩で公園を歩けば、
雪に埋まらず、
サクサクとその上を歩ける。


こんな日は、一人で

歩くスキーに出かけよう。

ザックにテルモス、
熱いお茶
読みかけの本と
食べかけのチョコレート

湿原を渡る風が

冷たいかも知れないが、

大地の「気」を全身に浴びれる。


空にはきっと

タンチョウと

もしかしたら、白鳥も見れるだろう。


こんな日は

歩くスキーに出かけよう。




師への恩返し

日曜日は
杏園堂から7名で帯広研修。

東京の目白鍼灸院の柳本まゆみ先生の
市民講演(東方鍼灸院主催)に
出かけてきた。

スタッフのみんなも感じたように
思った以上に勉強になる
いい講演会だった。

講師を紹介する
吉川先生の
温かな眼差しが印象的だった。

弟子が活躍するのを
一番喜んでいるようであった。

師への恩返しは

自らがきちんと仕事をし、
その分野で活躍することなのだろう。

正しい世界の作り方

タンザニアへ旅行に行った友人から絵ハガキが届いた。

「いろんな人にフクシマは大丈夫か?
 日本の原発はどうなる?」と聞かれた。

と書いてあった。

あのフクシマ原発事故は
世界の隅々までショックを与えたようだ。

政府は収束したように
見せかけているが、
石からも放射能。

誰もがこれは氷山の一角と思っている。


今、早急に必要なのは、

・子供たちのもっと広範囲の避難

・永久立ち入り禁止地区の広めの設定

・そのためにきちんとした補償

その補償費は今も未来も
原発を推進する機関と
原発保有会社に負担してもらう。

「原発を持つことは、
 まかたしない(儲からないの北海道弁) から止めるべ!」

が正しい。

「原発を持つと電気料金が高くなる」

が正しい。


釧路の友人宅でも
太陽光発電の導入が決まった。

道東の会社では
太陽光発電を発電の商売として設置したところも出た。


「クリーンなエネルギーは儲かる」

が正しい。



徳ちゃんを思い出す

昨夜は
岩手医科大の石田教授の
「急性白血病の新薬」についての講演を聞いた。

ここ10年の間で薬がかなり進歩し、
移植に頼らなくても、生存率がかなり高くなったらしい。

もし、こんな薬がもっと早くあれば、
夏目雅子と
徳田陽介は
もっと生きて、さらに活躍したのかも知れないと
思ったが・・・

歴史に「もし」はない。

残されし者が頑張るだけだ。


講演後は会場となったプリンスホテルの
トップオブクシロで、イルファー釧路仲間との
懇親会に参加した。

石田教授は盛岡で、イルファー釧路と同じように
若い人に、HIVの啓発活動も熱心に行っている。

ポスター展を行政と一緒にしたり、
絵ハガキを作り、その売り上げをケニアの稲田先生に送ったりもしている。
そんな話も聴き、
今後のイルファー釧路の活動へ
とてもいい刺激になった。

もうすぐ今年の方針・計画を決める
会議もあるが、
今年は松原麻実が鍼灸師として
ケニア派遣の予定もある。


若い力が
東北へ
そしてケニアへ


「君の想いは時空を超え つながっているよ」
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