鍼気楼 〜しんきろう〜 あんずの種院長の日誌

はりきゅう・アロマ あんずの種 は釧路本院と宮古分院があります。 その院長 ツボ探検家のすどうの日々雑感ブログです。

伝え方の上手い人

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

動くとバッテリーが充電される車のように、バッテリーはビンビンになりました。

ただ長い間、座りっぱなしの姿勢でしたので、背中がはっていて、

乾燥する車内でしたので、咽喉がやられましたが、さっそく、

あんずの種で鍼灸をしてもらい、スッキリしました。

困った時の鍼灸ですね。

後は、風呂で塩マッサージを咽喉と胸腺にしました。

これも気持ちいいです。

この間も、これを咽喉の弱い人に勧めました。すると、

「何故塩がいいんですか?」と聞かれ、

「ほら、昔から塩は清めてくれるじゃない」と答えたら、

「私、そういうの信じません」と言われました。


「なるほど、でも塩には殺菌効果があり、スクラブ効果もあるので、

マッサージして、さらにうがいすると、サンドイッチ攻撃になり、効きますよ」

「じゃやってみます」

となりました。

健康法はやるか、やらないかの二つに一つ。

やってくれるなら、その人に合った理由を使い分けて、言います。

「鍼ってなんで効くのですか?」という質問にも

科学的な説明が好きな人には、そのように。

神秘的説明が好きな人には、そのように。

答え方を変え、伝わりやすいように考えます。


同じことでも、人によっては伝わり方が全然違いますよね。

伝え方を間違うと、人間関係が一気に悪くなることもあります。

伝え方の上手い人になりたいです。

まだまだ修行ですね。









ひらめきはいつも旅先で

おはようございます。あんずの種 院長の須藤隆昭です。

第25回日本刺絡学会(大阪)に参加してきました。

昨年の東京大会に続いて2回目の参加で、だんだんと刺絡とその周辺の事情が分かってきました。

今回も日本鍼灸師会 仲野会長、刺絡学会の清水会長の講演をききながら、

刺絡の未来に新しい動きが出てきていることを感じました。

愛媛中央病院鍼灸治療室から、腰部細絡形成は腰下肢痛の発生と関係がある という報告や

インシデントレポートの書き方の報告。

東洋はり医学会からは小脳出血後遺症、梅核気など3つの著効例の報告、

東京九鍼研究会からは、血液処理方法の紹介があり、どれも興味深い発表でした。

また長野仁先生からは 、江戸時代に活躍した琴溪という医者の歴史を話してくれ、

急遽その後の10代目になる医師が登場して、講演してくれました。

歴史のある関西ならではの学会でした。


そして、展示場で、ふと手にした元田先生の本が目に止まり購入。

帰りの新幹線で一気に読みました。

1979年僕が旅した同じ時期に同じルート  トルコ、イラン、まぼろしのルートを通り、

クエッタからパキスタンに入る旅をしている人でした。

今は鍼灸師ですが、感慨深く読みました。

伝えるべきことの一つを知りました。

そして、僕がこれから3年間で、やりたいことが新幹線「のぞみ」の中で閃きました。

チョットワクワクすることです。

新しい閃きは、今までもほとんど旅先で起きました。

一人の移動、ナイトサイエンス、どちらも必要です。

自立すること

自由であること

そして

自立させること

自由にさせること


次のステージも楽しみです。 

今がハッピーな人は過去も未来もハッピー

おはようございます。あんずの種 院長の須藤隆昭です。

学会のため大阪にやってきました。

久しぶりの新世界は未だに将棋屋も立ち飲み屋も健在で、

アジアンな風が吹いてました。 

2年ぶりに会った友人は元気そうで、3軒はしごしながら楽しく飲めました。


笑い話しで、

「このままじゃ、いつ死んでもおかしくないから、ちゃんと治療するように」

とアドバイスしていた医師が、事故で先に亡くなってしまった。

というのがありますが、それに似た話しが彼の周りでもあったそうです。


人間の明日など誰にも分からないのですね。

なんとなく平均寿命くらいまでは、みんな自分も生きそうな気がしていますが、

それは分かりません。


「明日死んでもいいように 今日を生きる」

未来が刹那の連続の上にあるのなら、

「今 ここ を全力で生きる 」 しかありません。

幸福な人生は未来にあるのではなく、

今、この瞬間にあるのです。

今がハッピーな人は、過去も未来もハッピーになります。


病気を抱えた人も、

健康診断で異常がなかった人も、

明日の可能性は同じでしょう。

時間の有限性を感じている人の方が、

今を大切に出来るのかも知れません。


僕は、今までも 今も、かなりハッピーです。(笑)

いい人たちとの関係性に恵まれたからでしょう。

有難いことです。


昨夜、一緒に飲んだ友人は、

僕や妻やあんずの種のスタッフのことを

もの凄く暖かい目で見つめてくれています。本当に物凄くです(笑)。

こんな友人が一人でもいる、そのことだけで、僕はとてもハッピーです。


今度は宮古島で、飲めそうです。




 

必要な時に必要な人と会う

おはようございます。あんずの種 院長の須藤隆昭です。

治療院見学と義兄と飲むために東京に来ています。

昨日は、千葉県五井に行き、「草の根はりきゅう治療院」で刺絡鍼灸治療を受けました。

刺絡プハンも井穴刺絡も受けましたが、今までに感じたことのないとてもソフトな刺激で した。

刺絡=強刺激というイメージが変わりました。

あんずの種なりの刺絡療法を確立させていきたいと思っているので、とても勉強になりました。

穏やかの顔の間先生が、丁寧に説明してくれました。

北海道を好きな先生で、当院にも一度遊びに来てくれていますが、

今度は講師として、お呼びしたいと思いました。


今日は大阪へ移動し、旧友と会います。

ただ飲んで話をするだけですが、それだけのために会いたくなる人です。

義兄と同じく、周りに気配り、心配りがとてもよくできる人で、

いつも感心し、自分をちょっと反省しています。


「他者との より良き関係性」

ということを最近よく考えています。

そんな時に、会うべき人に会うようになっているのだと思います。

有難いことです。
 

好かれようとするな 嫌われないようにしろ

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

千葉ロッテマリーンズの池田寮長は、70歳になる今も

バッティングピッチャーをして、若い選手を指導しています。

やはり、一流のプロは、人の見ていないところでも、相当な努力をしているそうです。

同じことを根気よく繰り返せば、集中力が高まり実力がつく、と言っています。

また、入団したての若い選手には、

「好かれなくてもいいから嫌われるな」

と何十回も言うそうです。

好かれようとしたら駄目で、それは無駄の労力になる。

しかし、嫌われるのはもっと駄目。

嫌われる要素は、社会人として当たり前のことができないこと。

例えば、「挨拶ができない。返事が悪い。個人を優先してチームの和を乱す」

等のことでしょう。

「ゆとり時代」の若い人には、以前の常識が通じにくくなっていますが、

あんずの種は、チーム医療を進めているので、

チームワークは何より大事です。

自分のことは勿論大事ですが、

全体を見て行動出来る人が、治療家としても一流になっていけると思います。


僕も、好かれようとして、無駄な労力を使ってしまうこともあります。

「当たり前レベル」をもっと上げて、

そして、本当の「嫌われる勇気」を持っていきたいです。





相長センターの想いから刺激を受ける

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

昨夜は、相長センターの相澤社長の講演を聴きました。

地方では小さな資本のスーパーはどんどんなくなっています。

それだけ経営環境が厳しいのだと思いますが、その中で相長さんは、いろいろとチャレンジしながら

「いい会社」を育てています。

社員が平均19年以上働き、パートさんも平均8年以上働いているそうです。

この業界では画期的な年数です。

長く働いてくれるには、待遇も働き甲斐も共にあるということです。

講演には、自社の幹部社員と奥さん、息子さんも来ていました。

これも凄いことです。

トップの想いを伝えることに、強いエネルギーを使っていることも実感しました。

「あんずカンパニー」と同じく比べることは出来ませんが、いい刺激を受けました。


「いい会社ってなんだろう」

「働き甲斐のある会社ってなんだろう」

「みんなにハッピーになって欲しいけど、個人のハッピーってなんだろう」

僕もここ何年か、ずっと自問してきました。

答えはまだないけど、これからも

「考えながら走り続ける」 しかないのだと思います。

その過程もまた面白そうですね。









手は口ほどにモノを言う

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

「目は口ほどにモノを言う」 といい、眼差しで、多くを語ることがあります。

「手は口ほどにモノを言う」 という言葉はないけれど、

鍼灸師やセラピストのような治療家なら、あるいはその施術を受けた人なら分かると思います。

僕も、師匠にお腹を触られると、何も言われなくてもそれだけで、不思議な安心感に包まれます。

他の治療院で、心に響くマッサージを受けた時に、涙がすーっと流れたこともあります。


治療家ならば、やはり手で語れるようになってみたいです。

触れるだけで、

「大丈夫ですよ」 「頑張りましたね」 「いいんですよ、それで」 「ありがとう」

いろんなことを伝えることができます。


雄弁な手を作るには、多少の時間やいろいろな経験が必要になるのかも知れません。

無駄なことは何もないのでしょう。

あるのは、すべての事象をどうとらえるかという事だけなのでしょう。


ただ、痛みやコリを取るだけでの仕事ではないと思うと、

また、この仕事が面白くなってきます。




学びてときに之を習う

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

5月の釧路にしては、暖かいというか、熱いくらいの日が続いています。

自宅の庭にはスズランが咲き、新緑が眩しい季節です。

野外で飲みたくなりますね(笑) またナイトサイエンスかって、つっこまれそうですが・・・。

日本人にも、縄文の遺伝子が流れているから、

月を見て、焚火をたき、風を感じながら、ご飯を食べることを、好きな人が多いのだと思います。


6月の学会発表の準備をしています。

久しぶりの発表で、エンジンがかかるのが遅かったですが、

やり始めて、他の文献検索してますが、面白い発見がいろいろあります。

産科系と鍼灸の関わりは、なかなか深く、可能性がまだまだ秘められています。

学んだことを伝えられる環境

学んだことを実践に移せられる環境に

自分達がいることがまた嬉しいです。


最近、ベットサイトでも、鍼灸・陰陽五行等について説明することを増やしています。

「分かりにくかったら、聞き流してくださいね」と言うと、

「面白いから、もっと教えてください」と応えてくれた人もいました。

複雑なことを簡単に言うのは、難しい時もありますが、

喜んでくれると、こちらもとても嬉しくなります。


論語にもありますね。


習ったことを、機会があるごとに復習し身につけていくことは、

なんと喜ばしいことでしょうか。

友人が遠方からわざわざ私のために訪ねてきてくれることは、

なんと嬉しいことでしょうか。

人が私を知らないからといって不平不満を言うことはありません。

これを君子と言うのではないでしょうか。


まあ、よく学び よく遊び よく働く

が、あんずの種のモットーですからね。

鍼の届かぬツボに向けて

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。


あんず通信最新号が出来ました。さっそく受付で手渡すと、

「私、これ読むの好きなんです!」と言ってくれた人がいました。

こんな人が少しでもいてくれると本当に嬉しくなります。

杏園堂通信から始まって54号になります。

もう亡くなってしまいましたが、毎回これを読むのを楽しみにしながら、

20年以上通ってきてくれ、みんなに優しい言葉をかけ続けてくれた人を思い出しました。

その言葉に僕も何度も励まされました。

たとえ、手や足が不自由になってきても、言葉で人に力を与えられることを教えてくれました。

だからでしょうか、僕も鍼をうちながら、患者さんに言葉をかけることが多くなってきました。

ここに来る人は、鍼をうたれたくて来ているのではなく、

元気になって、心やすらいで 幸せな生活を送りたいから 来ているのだと思います。

それなら、鍼でも、香りでも、言葉でも、笑顔でも、なんでもいいのではと思っています。

鍼の効果を信じていない訳でも、

その技術を高める努力をしない訳ではありません。

でも、なんでもいいのです。

僕も疲れた時に鍼やアロマで元気にしてもらっていますが、

ちょっとした誰かの一言や誰かの笑顔で、もっと力をもらっています。

自分も患者さんには出来ることが、

もっと身近な人に出来ない時があります。(笑)

ここもポイントですよね。

一番近くにいる人に

ちゃんと伝えないと、伝わりませんね。

簡単なようで、難しいけど、やってみます!


あんず通信 最新号

絶賛・非難(?)  好評 配布中です!



何もできなくなってもいいの。ただ笑顔でいてください

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

昨夜は、カキキンの牡蠣とアサリを食べました。今が時期です。
あんずの種でも、このセットの宅配を受け付けていますよ。

何を話したということもなく、ご機嫌で飲めました。

清志郎も「ご機嫌だぜ、ベイビー」といつも言ってました。

自分も、周りの人も、ご機嫌なのが一番ですね。

僕も、時々、顔が恐くなるので気をつけます。


「置かれた場所で咲きなさい」の本の中で、渡辺和子さんは


「不機嫌は立派な環境破壊だということを、忘れないでいましょう。

私達は時に、顔から、口から、態度から、ダイオキシンを出してないでしょうか。

笑顔で生きるということは、立派なエコなのです」

と書いてました。


相手が不機嫌でも、勝手に自分は笑顔でいること。

不機嫌にならないようにすること。

これは結構力技です。

なかなか難しいですが、やっていきたいことです。



「あなたは、何もできなくなってもいいの。ただ笑顔でいてください」


この言葉を年齢に関係なく、掛け合っていきたいと、

渡辺さんは書いてました。


どうせなら、エコな生き方してみたいですね。

今日も、ごきげんよう!



心身のサーモスタットと仲良くする

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

熱を帯びる機械などには、安全のために温度が一定以上高くならないように、

サーモスタットがついています。

どうやら人間の心や身体にもあるような気がします。

頑張って、頑張って、心や身体が悲鳴をあげそうな時、

何かしらのサイン(症状)が出て、命を守るという安全装置が働くのではないでしょうか。

肩がこる、背中がはるというのも第一サーモスタットかも知れません。

努力と根性の人は、それにも負けず頑張ります。

時に、頑固になって頑張ります。

僕にも思い当たる事もあります。

不快な症状が出たり、ぎっくり腰になったのはそんな時でした。

強制的に動けなくしたり、人前に出たくないようにされました。

それもサーモスタットだったのでしょう。

そんなことを何回か繰り返しながら、自分のサーモスタットと仲良く折り合いをつけていきます。


昨日は肩甲間部がコリコリだったのですが、原田さんの鍼と藤井さんのマッサージで

すっかり楽になりました。

初期手当大事です。


ひらめきは、一杯の酒と共に!

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

宮古島は昨日から梅雨入りですが、今日の釧路は五月晴れです。

昨日も、ナイトサイエンスしてきました。(笑)

旬のものの美味しい居酒屋で、ウド・浜ボウフ・フキ・コゴミ・タランボを天ぷら・酢味噌和え・キンピラ等で
頂き、ヤマベの塩焼きも美味しかったです。お水も、美留和の湧水でした。
北海道に自然の恵みの季節が到来しました。

そんな美味しいものを食べながら、美容室を経営する人と飲んだのですが、彼は

「美容師というのをもっと子供が憧れるような仕事にしたい!美容室全体をもっと良くしたい!」

と熱く語っていました。 「ワァオー!」

まさにそのまま「美容」を「鍼灸」と言葉を入れ替えたら、僕の想いと一緒です。

自分のところだけ良くても周りの同業者が悪くては、業界全体の発展はなく、

やがて自分のところも良くなくなる・・・。

「ライバルは同業者ではない」ですね。

他の仕事をする人から刺激を受けて、いいナイトサイエンスでした。


今夜は、あんずの種メンバーとナイトサイエンスです。

頂いた「牡蠣・雲丹」でのパーティーです。


「ナイトサイエンス」

実は、あの筑波大名誉教授・村上和雄氏の言葉でした。

なるほど、さらに納得。


ひらめきは、一杯の酒と共に!

ナイトサイエンス

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

お酒を飲んで、異文化に触れることを「ナイトサイエンス」と 言うらしいです。

お酒の好きな僕にとって、素敵な言葉です。

そうか、いつも人と飲んでいるのは、 ただ飲んでいるのではなくサイエンスをしているのか。

これは凄いぞ、と思ってしましました。

新しい場所、旅の居酒屋、外国の店、知らない人、初めて飲む人、
これは、異文化体験です。

 いつもの店、いつもの人と飲むのも、 話すことが違い、新鮮であれば、これもナイトサイエンスです。

妻とは、年間200日としたら、今まで25年だから、5000回くらいナイトサイエンスしています。
今も異文化体験ができます。

研修会・セミナー後の懇親会は、これこそまさにナイトセミナーですね。
講師に直接質問できたり、感想を共有できたり、します。

一人で、自分と対話しながらの、ナイトセミナーもありでしょうか?

これは、もう、なんでもアリですね。

お酒好きの人は、なにか理由をつけては飲みたがるものです。

沖縄では、明日の応援を前の晩から宴会してするそうです。

夢と飲むから 美味しいさ

アリ乾杯! 

平和だから 美味しいワイン

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

桜を観ながら、美味しくワインを飲みました。

美味しくワインを飲める環境に感謝しました。


僕と同じ年で、ニセコ山麓でワインをブドウから作っている松原。

彼の仕事ぶりと、彼の作る「松原農園ワイン」には一目置いています。

いつも送られてくる「松原農園だより」を楽しみに読んでいます。

その最新号に、

「最近の出来事には、腹が立ってしょうがない。(略)

私がいつも目指している仕事。それは平和な食卓にこそあります。

それが多くの家庭になければ成り立ちません」

と書いていました。

平和と逆行することが進み、格差社会が進み、アメリカのように一部のお金持ちのための

政策が進む今の日本、そして報道規制して自由ではなくなることを憂いていました。

「平和な家庭があってこそ、普通のワイン農家が成り立つ」

当たり前のことをきちんと言える人です。


あんずの種のような治療院も、平和であってこそ、成り立つ仕事です。

戦場で、痛みの閾値を下げる耳鍼を兵士にうつ仕事はしたくないですしね。


また、いくら鍼やアロマで、心身を良くしても、

放射能や戦争があっては、健康的な生活が出来ません。

貧困と不自由が渦巻く社会では、健康的な家庭生活が出来ません。


だから、あんずの種の目指す社会には、

人体・職場・家庭・地域、そして国際社会も含まれ、

世界平和に貢献できる仕事を考えようとしています。


そこに

すこやかに巡る未来を創造することを

夢見ています。



「パスを出すにもルールがある」

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

先日、スポーツコーチの専門家と話す機会がありました。

「パスを出すにもルールがある」

という話を聞きました。

大学ラクビーでも、大学によってパスを出すルールがあるらしいです。

パスをどのくらい前に出すのか、2歩前なのか、1歩前なのか?

選手の個性に合わせて、規則などなく、アイコンタクトで自然にパスが出せると最高ですが、

それには、もの凄い技量、ワールドカップ並みの熟練さが必要です。

でも学生クラスでは、規則が必要で、個性に合わせたパスは3人ではできても、

4人ではできなくなるそうです。

分かりますか?

「だから、今日は1歩前のパスでいく」というルールが必要だということです。


僕は、目から鱗でした。

あんずの種のように、一人ではなく、チーム医療で取り組んでいる場では、

「連携」がとても大事になり、パスを交換しながら治療に当たるので、

この話しはとてもしっくりと分かりました。


僕はワールドカップ並みのパフォーマンスを目指したがっていましたが、

この人数になってくると、アイコンタクトの前に、基本のルールが必要なのに、

それをおろそかにしていた気がします。

その日のコンデションや忙しさでも、ルールは変えなくてはいけませんが、

変えるための基本ルールも必要です。


アイスホッケーで、一人退場した時の、変則的な動き方も

チームによって、それぞれ基本ルールがあると思います。


ワールドカップ並みの、高いパフォーマンスを最終的には目指しますが、

先ずは、花園出場のできる、高校ラガーのチームを作ります。

「パスを出すにもルールがある」

覚えておきます。







杏ちゃんとご対面

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

昨日の治療中に、不妊治療でかかっていた方が無事に出産され、

あんずの種に挨拶に来てくれました。

ここまでとても御苦労をされた方でしたので、こちらも本当に嬉しいです。

そして、お名前を聞くと、「杏ちゃん」とのこと。

杏園堂・あんずの種にお世話になったっことも、この命名につながったと言ってくれました。

これは、もう大感激です。

あんずの種の専属モデルになってもらいたいくらいです。

お母さんもとてもいい顔をされていました。


治療家にとって、

「ありがとうございます。おかげで・・・」と

後から挨拶に来てくれることほど、嬉しいことはないです。


とくに不妊やマタニティ系の治療をしている時は、そんな場面も多いので

担当したスタッフもとても喜びます。

この仕事についていて良かったな!と思う瞬間です。


やはりいつも、患者さん、お客さんが最高の先生になってくれます。

ちょっと辛くなった時でも、ささいな一言や笑顔を思い出して、

また頑張れます。


僕にとっても、「杏ちゃん」と命名された可愛い子の顔を

思い出すだけで、

「もっと頑張ろう!」と励みになります。


だって

杏ちゃんだよ。




人生7割でよし と、おおらかにかまえること

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

釧路に戻りました。家に戻るとすぐストーブをつけました。
宮古との温度差は22度くらいでしたけど、
身がしまります。
身の締まった焼き魚を早速食べましたが、北の味は格別でした。

院内で特別開催された「宮古物産市」では、沖縄の味を求めて買い物してくれる人が多くいました。
北と南の味比べしたいです。

自分でも、美味しいものを作れるようになりたいです。

「はなちゃん 12歳の台所」という本には、
亡くなったママの代わりに、
5歳からちゃんと出汁を自分でとった味噌汁を作っている、安武はなちゃんのレシピがいろいろ載っています。

「丁寧で手際よく」
料理の基本が書かれています。

「丁寧で手際よく」

これは、治療の世界でも同じですが、どの仕事にもつながりますね。

そして、
はなちゃんは、ママと約束をいろいろしていますが、
その1条は、

「完璧を望めば、無理するしかありません。
 人生7割でよし と、おおらかにかまえること」

です。冷蔵庫に貼ってあるらしいです。

なるほど。

僕も、食事指導する時に、「60点、70点主義でいいんだよ」と言っています。

そう言っていながら、違うところで、無理をしてしまうこともあります。

気をつけよ〜と。

人生7割でよし と、おおらかにかまえること。



老化は磨き続けると 熟成に変わる

おはようございます。あんずの種 院長の須藤隆昭です。

「老化は磨き続けると 熟成に変わる」

こんな言葉を知りました。

老化は悲しい現実と思っている人もいますが、

どうやら磨くと違うのですね。

熟成とは、ある種の菌が時間をかけてゆっくり発酵し、いい味を出すもので、

ウイスキーでもワインでも年代物が重宝されます。

丁寧に管理される事で、磨かれるのでしょう。

磨かないと、熟成ではなく、腐敗するかも知れません。

「人間には生きてるだけで、害になる人と、

生きてるだけで、徳になる人がいる」とも言われています。

できれば、後者になりたいですよね。

これも磨き方なのでしょうか。


いい熟成をするためのは、温度、湿度、そして衛生に気を使っています。

時にはグッと寒くなる時期を経て味を深めます。

人間も、周りの環境を整え、清浄な場に住み、時に厳しい試練を超えて

熟成されるのでしょう。

そして、自分に感謝し、愛し、

周りから、感謝され、愛されることで、

いい熟成が進みます。

ということは、愛と感謝もまた

自分磨きになります。 

与え、与えられる

一方通行ではありません。

ここでもまた、循環です。


「老化は 磨き続けると熟成に変わる」

少し、意識してみよっと。 

「思う 動く そうすれば 叶う」宮古本日発

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

今夜の便で宮古を離れます。

ようやく島のリズムに慣れた頃にいつも帰ります。だからいいのかも知れません。

昨年10月に宮古島分院をオープンしてから、5回目の宮古で、2週間滞在しましたが、

少しづつ、あんずの種がこちらで認知されてきていることを実感しています。

今回初めて、6月、7月までのお灸教室の予定を告知できたり、

ロングスパンの治療計画を提案できた人もいます。

本当に少しづつですが、根を張り始めています。

連携しながら、バトンをつなぐ活動がようやく始まりそうです。


1年前の今頃、一人でこちらに来て、車もなく、何から始めていいのか、不安になりながら、

とりあえず、自転車を買って、行動範囲を広げようとした自分を思いだしました。


妻と2人で手探りで始め、周りからは「無謀だ!」とも言われましたが、

試行錯誤しながら、「釧路と宮古での新しい仕事のあり方」にチャレンジしています。


大変なことも多いけど、こちらの島の人も、出会った移住組の人も

本当にいい人ばかりなんです。

「人に恵まれる」

こんな嬉しいことはないですね。

お金や名誉に恵まれなくても、これさえあれば幸せです。


「思う 動く そうすれば 叶う」  (KGBメンバー 90歳 キミ)

「世間の目でなく 自分のために生きる そして 悩んだら 動く」 (沖縄まさかやあ店主 安里) 


南には、くよくよ悩むより

とりあえず動く人が多そうな気がしてます。


真似してみます。

明日の午前中には釧路です。



古いアルバムをめくるように

おはようございます。あんずの種院長の須藤隆昭です。

2004年9月から、この形式になってのブログを書いています。

休む時もあるけど、ほぼ日です。

スタッフブログは2005年10月から始まっています。

2007年9月から、妻のブログは今の形式になっています。

昔のブログを見ると、とても懐かしく、古いアルバムのように貴重なもののように感じます。

特に、スタッフが入ったばかりの4月のブログは新鮮で面白いです。

今は公開してませんが、「新杏園堂誕生物語」というブログもありました。

25年の杏園堂の歴史のうち、半分近くが記録されているので、これは財産です。

過去の履歴を見やすくしておくために、今の形式からなかなか変更できずにいます。


自分もそうかも知れませんが、スタッフの成長ぶりは本当によく分かります。

文章の書き方や内容も、経験値と共にアップしています。


杏園堂のDNAをあんずの種に埋め込むためにも

歴史は大事なんですね。

今、編集中のあんず通信最新号には、そんな想いも書きました。


OBの存在も大事です。

一緒に働いた経験のない若いスタッフへも、OBは見学・相談にも快く対応してくれています。

まるで、そんなこと当たり前のように。


かつて、杏園堂を「地域財産だ」と言ってくれた患者さんの言葉に、

本当にそうなれるように努力していきたいです。


ただ、僕自身も肩に力が入り過ぎ、頑張り過ぎる性格が、あるからなのか、

スタッフにもその傾向があります。


無理せず、

程よく、

あるいは

思いっきり

「OFF」の時間を作るのも大事です。


南の風にふかれて、

古いアルバムのページがパラパラめくられます。




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