2014年03月03日
ライチラライチララライチ。
今更ですが、やっぱり書いておきたいので、ライチ☆光クラブのことを思い出し記載。
あ、全然ライブレポではありません。思ったこと色々の記録。
参加したのは
12/25 AiiAシアターTOKYO
1/5 渋谷ジールリンク インストアイベント
1/10 OSAKA MUSE
1/25 新宿BLAZE
名古屋はどうしても仕事が休めず、断念しました…行きたかった!
あ、全然ライブレポではありません。思ったこと色々の記録。
参加したのは
12/25 AiiAシアターTOKYO
1/5 渋谷ジールリンク インストアイベント
1/10 OSAKA MUSE
1/25 新宿BLAZE
名古屋はどうしても仕事が休めず、断念しました…行きたかった!
2013年はPENICILLIN21周年目を渋公で迎えて、その場にGISHO先生もいて。
3月のQD限定ライブではコメント映像も流れて、少ししてからファンクラブの会報届いてまさかのインタビューまで載ってて。DVDも発売して。
わーもう今年は、GISHO情報いっぱい提供して貰えて嬉しいなぁー!また暇な時にでも顔出してくれるといいなー!
……なーんて、夏くらいまでは暢気に思ってましたよ?私も。
しかし、そんな余裕?を見越したかのように、事件は起きた。
なんか9月のクワトロ1日目のとのギグ(私一日目は行ってなかったんですがフォロワさんが速攻で教えて下さいました)にとんでもない発表が。
『ライチ☆光クラブ 宣戦布告!』
HAKUEIの名前と並んでフライヤにデカデカ書かれたGISHOの名前に、驚くとか嬉しいとか思う以前に
「え、なに、全然意味わからない、この人って兄さんの為なら動くの…!?」と思ったww
翌日行ったライブでHAKUEI兄さんが
「鼻がこういう人(とんがった動作)が、ライチの曲や映像を見て『少年の心に戻った』って」
「皆彼がちゃんとミュージシャンとして復帰するのを楽しみにしてて」
というのを自分の耳で聞いても、この時はGISHOが正式にミュージシャンに戻るなんて全く想像がつかず、実感が湧かなかった。ペニさんのCDにちょろっと参加してるみたいにライチにもゲスト的に参加するのかなぁーライブやるなら来てくれたらいいなぁ位に思ってまして。
そしたらなんか、兄さんから漏れ出てくる情報が、GISHOくん正式メンバーだよ、CD出るよ、今RECしてるよ、ライブ東名阪やるよ、雑誌インタビューあるよ、インストやるよ、と、俄かには信じられない怒涛の展開。
一体何が起こったんだろうと思いましたよ、ホントに。
きちんとミュージシャンとして戻ってくるところがPENICILLINでないことを気にする人もいると思うんですけど…
あのですね、私個人の感覚では、誤解を恐れずに書くと、正直な話、そこはどうでもよかったんです。
それよりも、大前提として、あのGISHOさんがもう一回音楽を表舞台でやろうと思ったことが、信じられなかったんですよね。
もうホントに、絶対無いと思ってたから。
AIや未来を聴いても、リバイバルとか渋公で全く衰えてないベーシストの姿を自分の目で観ても、
あの人がこの世界にキッチリ戻ってくることは無いと思ってた。
ROCK&READで兄さんが青天の霹靂みたいな言い方をしてたけど、受け取る側としてもホントにそうで。
なので、12/25のAiiAシアターで実際ライチ観たらなんだかじんわりしてしまってw
ペニさんに戻ってきたときみたいな、ギャー!うれしい!!おかえり!!って感じではなく、
じんわり、ああ…良かったなぁ、って思ったんですよ。
ステージの上、光の中で、GISHOさんがベース弾いててね。
はくえいさんが歌ってて。
二人とも笑顔で楽しそうで。
ああ、兄さんが言ってる絆ってこういうことなのかなぁってじわりと幸せな気分になりました。
それから、なんというか凄くファンの自己満足というか自分勝手な話なんですけど、
ずっと好きでいて良かったなぁって。
クリスマスだし、こういう奇跡みたいな事ホントに起こるんだなぁって。思ってね。
AiiAの時は、ライチの舞台セットの中での演奏だったり、入り口に薔薇の花弁が敷かれて香りの演出が用意されてたり、ライチやパフォーマーの方たちが出演されたりと凄くこだわって作りこまれた上で、お客さんを迎える形になってたのもあって、ライブとして一体感を楽しむというよりは、新しいライチ☆光クラブの入口に呼びこんで貰ったみたいな印象でした。
だからっていうのもあったのかなあ。いつものライブみたいにテンションががーーっとあがるっていうよりは、
じんわり、だったんですよね。
で、新年早々の握手会(これも嬉しかったけど省略)を経て、大阪に行ったんですが。
この時は一体感というかね、みんなで盛り上がって楽しむぜ!!て感じが物凄く前に押し出されてるようで、ライブとしてすっごく楽しかった。
ツアーでバンド自体がなじんできてたっていうのもあるかもだし、
私自身、曲を聞き慣れてきて、MUSEだからそんなに大きい箱じゃなくて私の見る姿勢もバンドを見に来た、って感じになってたからか、ライブ感がすごくあって。
ギショショとかやり始めたのも大阪ですよねw
この辺からファンが楽しんでくれるならなんでもやってやるよ的な感じが甦ってきたのかもしれんw
なんかラストのBLAZEの時には、いやいや、ちょっとやりすぎだろってくらいやってましたね、GISHOさんww
GISHO先生のバレバレマジックを、兄さんはじめライチメンバーがステージの脇から覗き見て爆笑してる様子が飲み会みたいだったよほんとwww
ライチの二人だけでなく、ペニさんて全員そうだけど、自分達のやることにこれはアリとかナシとかリミットを設けることをしなくて、自分たちが楽しくてお客さんが楽しいなら何でもやっちゃえばいいじゃん、って空気が昔からあると思ってるんだけど。
そういえばGISHOさんてその筆頭のような人だったわ…と思い出しました。
なんだか夢みたいな時間だったと、今でも思います。
もう二度と会えない人に会えて、もう二度ときけないと思った音を聞いてる。
俄かに信じがたいのよ、この状況。
だからもう心から、私達ファンの前に戻ってきてくれて、本当にありがとうございますと、お伝えしたいです。
ペニさんの方にも、またゲストでもいいからきてくれるといいなと思うけど、それはやりたい時にやってくれれば。
ライチ、今年もう一回くらいみられたらいいなー…って思ってたら意外にも早く次の展開があるらしい。
夏かよ!早いな!
ふわふわ夢みたいだなんて言ってたら怪我するぜってぐらいのパンチ効いたやつ頼みます!よ!
しかし私は勿論本体が大好きなので、今は新アルバムとツアーで頭がいっぱいです。
好きな人たちの次の展開を楽しみにできるって、幸せなことだよね。