坂本龍馬
簡単に龍馬の一生・そして生きた時代がわかる。
文章は極めて簡潔。要諦を抑えていてわかりやすい。
筆者はよほどの龍馬好きなのか?という感じも受けるが、字数制約がある中で多少の偏りは仕方がないのかもしれない。
一連の龍馬関連の本を読んで再度思ったが、学校の歴史はとにかく駆け足で一遍通史をやって、その後要諦を現代に近いところから振り返って行くべきではないか?(普通に古代から授業を進めて近現代まで行けるのであれば問題はないが)
次に読んだ本は岩崎弥太郎に関する新書だったが、通史をある程度知りつつ、現代の「三菱」(銀行や自動車)からさかのぼって三菱グループ/財閥、岩崎家にたどり着き、そして、そんな岩崎家を生んだ歴史的背景を探っていく…。という考え方をしないと歴史を今に生かすことができないと感じた。
もっとも、そんな次元を超えて、エンターテイメントとしての歴史や、偉人の足跡を辿るロマン、といったこともあるわけで、それはそれで尊重して、自分も大いに楽しむつもりです。

