2008年03月16日

引越し。

ホワイトデーのおかえしに、かわいいお菓子と一緒に
手作りDVDをくれた人がいて、本当にうれしいなとか。
知っている曲は「マカロニ」だけだったけど、
どの曲もその人が好きなんだと思うと良い曲に。

■DON'T LIE/THE BLACK EYED PEAS
■BIG GIRLS DON'T CRY/FERGIE
■PUT YOUR RECORDS ON/CORINNE BAILEY RAE
■I LOVE EVERY THING ABOUT YOU/RHIANNA
■LUXURIOUS/GWEN STEFANI
■ANGEL/CHAKA KHAN
■おぼえてる/HOME MADE家族
■マカロニ/Perfume
■スタートライン/lecca
■旅人/ケツメイシ
■また君に会える/ケツメイシ
■出会いのカケラ/ケツメイシ

コリーヌ・ベイリー・レイという人の曲は特に良くて何度も。
ほとんど自転車に乗っているだけのPVもかわいくて、
どこが?とか聞かれても説明できないけれどゴスペルっぽいような。
http://jp.youtube.com/watch?v=OVNK_VDQY8I

と、幼馴染の子の転職を機に二人暮しをする計画が一気に進んで、
今月末には引越ししできそうな運びに。
パソコンはたぶん持っていかないので、
今までずーっと使っていたアドレスも解約しなくては、
と思ったとたんに、急に寂しい気持ちが。

たぶん普通の人よりも「ネットでできた知り合い」は
かなり少なそうで、でもその分私からみるとどの人も大事なので、
最近全然連絡を取れていない人にも、全員連絡したい!という気持ちが
むくむくと。
でもなにをわざわざ…とか思われちゃうかな、と思うとそれも進まず。


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2008年02月11日

sh15uya

好きな人に貸してもらったので、
だいぶ前に深夜に放送してたという「sh15uya」を。

怖い場面がたくさんあるので自分からは見なかったかも、
とは思うものの、見たら大好き!なお話で
15歳の子たちが戦うお話、というだけで好き、と
思ってしまうのに、主人公の男の子役を女の子がやっていたり、
すごく強い変身できる女の子を新垣結衣ちゃんが演じてたり、
未来っぽい部分や、藤子Fさん的な雰囲気も。

エンディングの歌もこのお話を見た後に聞くと
15歳っぽい気持ちになってしまってしんみり。
自分の15歳は全然!こんな感じじゃなかったので
錯覚なのか不思議だなとか。

メモ。
せかいのおわり、日向めぐみさん。
ツヨシ役の子は実際に空手黒帯。マーク武蔵さん。
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2008年01月01日

★メモ。




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2007年11月12日

剥製。

好きな人が大ロボット博に興味ありと言うので、
わーいと思って久々に国立科学博物館へ。
結局見たがっていた押井さん関係の展示は見逃してしまったけど、
おもしろいものがたくさん。

未来っぽいものがいっぱいあってわくわくしたけれど、
むしろ一番未来っぽいのがねずみの形をしたからくりの根付。

見終わってから出口に向かう途中で、
そういえばさっき通り過ぎた地球館の上の方にある
剥製の展示がすごくて、剥製って死体だから苦手なのに、
目はにせものなのかもしれないけど、
みんな賢そうな目をしているから怖くなくて、でもやっぱり変で、
と話してみたら、ふんふん、と聞いている途中で
「え、それここにあるの?早く言ってよ」と言われ、
引き返して見ることに。

「ここに2回も来てるの?一人で?昼間に?」
とか聞かれてしまったけど、好きな人も興味を持ってくれたのか、
二人でぐるぐる。
ここに誰かと一緒に来るなんて想像もしてなかったので
不思議な気持ちに。

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2007年08月24日

漫画喫茶。

好きな人のお仕事が終わるまで、ミロードでぶらぶらお買い物。
東口で待ち合わせて漫画喫茶に。
フラットタイプのここなら住めるかも、
と思えるくらいの広めのお部屋。

ゴロゴロしているうちに寝てしまったみたいで、
気がつくと終電の時間まであと15分という事態。
そのままナイトパックに変更して泊まる事に。

タモリ倶楽部のソラミミが始まったくらいまでは記憶があるのに、
気がついたら朝の5時半。
いつのまにか寝ている方向も移動されていて、毛布も。
あわてて支度。

途中まで小田急線で帰ってくれたので
20分だけ一緒にいる時間が延長。

いつも首から下げているウォークマンのイヤホンの片方を渡されたので
耳に入れると、私が無理やり全部貸していたオザケンのアルバムが。

タモリ倶楽部を一緒にゴロゴロしながら観て、
そのまま寝てしまい、ガラガラの明るい小田急線で
オザケンをイヤホン片っぽずつにして聞きながら帰る、
なんて私にとってはかなりの幸せだなぁとか。



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2007年07月31日

天然コケッコー。

「天然コケッコー」を観に新宿武蔵野館へ。

原作を読んでなかったので、
そよちゃんが好きだったのは、学校だったのか
と思った瞬間にわぁと気持ちが。

「青春」とか「切ない」とかそういう映画かと思っていたら、
人はそう簡単に人のことを大好きにはならないし、
大好きになってももらえない、という映画な気がして、
すごく共感が。

http://www.youtube.com/watch?v=0v5qnSaIeS4&mode=related&search=


m-27_21267 at 02:49|この記事のURL

2007年07月19日

戦車。

40代の独身の戦車好きな社員の人に戦車のお話を聞いていたら、
「だって戦車かわいいんだもん」という発言が。

戦車→かわいいという発想がなかったです、と言うと
それは女の子とかの方が「かわいい」けど、でもねぇ戦車もねとか。

前に食事会の時に、お見合いの会員みたいなのに入って、
そこで紹介された女性と今度4回目のデートなんだよー、
とうれしそうに話していたのを思い出して
そういえばあれどうでしたか?と聞いてみたら
もう電話もメールも返事来ないので終わっちゃったみたい、
としょぼんとした声で。

あ、聞かなければよかった、と「そうでしたか」と話を変えようとしたら
「でもね、手をつなげたの、その時に。
でやっと手をつなげた、と思って喜んでたんだよ。
向こうの方が強くひっぱったりして、そんなことされたら
僕のこと好きかな?とか思うじゃん!どうなの?
○○(私の名前)さんそう思わない?そうじゃない?」
とかなんで私にそんな赤裸々な話を、と思いつつも
味方!という気持ちになって
「つながないです、嫌いだったらつながないです」
とか言ってしまったり。

その後、遠巻きに話を聞いていた人や、うわさを聞きつけた人たちから
何度も詳しい話を聞かれたけれど絶対!いじられてしまいそうなので
あやふやな感じで言わないままにしていたけれど、
「残念会だとかわいそうなので激例会を開こう」
みたいな話になっているのを聞いて、あああとか。
たぶん本当にそういう話になってもいやがらなそうな人で、
そもそもお見合いの会員になった話とか私だったら絶対
人に話さないのに、とかその無防備さ具合に不思議な気持ちに。



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2007年01月28日

中国茶。

中国茶をいっぱい買ったので一緒に飲もう、
飲みながら漫画とか読もう、と誘ってもらったので、
その子の家へ。



魔法瓶が用意されていて、
次々と入れてくれるいろいろな種類のお茶を飲みながら、
お菓子をパクパク食べて、漫画を読むという
贅沢!な日。
食器とかもかわいくて、お菓子もかわいいものばかり。
峯田くんの日記に出ていた聞いたことのない洋楽もいろいろ
聞かせてもらったり。

  
 
「甘く、かわいく、おいしいお菓子」に載っていて、
前から食べたかった「越乃雪」も用意されていて、
ぎゃあ、と喜んだら「これね」と以前私がその子に渡した
50円玉の話に。

■だいぶ前、一緒に働いていた人となにかで割り勘になったことが。
100円もしない半端があったので「いらないです」と
私が言ったら「じゃあこれ自動販売機で使えないやつあげる」
と少し大きめの古い50円玉をくれた。
↓  
■私とその子間でも割り勘の事態に。
やっぱり半端な額をその子が「いらない」と言うので
お財布に入っていたその50円玉を「じゃあこれ使えないやつね」
と渡す。

■友達が妹にその50円玉をあげる。
妹さんは50円玉なのに磁石にくっつくことを発見。
職場の人に話したら、1500円くらいの価値のあるものだから
譲って欲しいと言われる。

■いらないからあげますよ、というと
「1000円だけ受け取って」と言われた。

■そのお金で食べたがってた「越乃雪」を買ってきて
一緒に食べれば良いのでは、と姉妹で相談。

以上のような成り行きで、妹さんが買ってきてくれたみたい。
すごいねえ、1000円ねえ、と今書いていても
本当かなという気持ち。

越乃雪メモ。



安永7年に生まれた歴史ある押し物菓子。
蒸したもち米を感想させて煎って「生」という
和三盆とまぜ合わせ、押してつくる。
越後の山々に振る雪のように詩韻に富んでいるから、
いただくときは、気持ちが正される
(「甘く、かわいく、おいしいお菓子」より)

帰りに読みきれなかったものをいっぱい借りて
家へ。よしながふみさんの「大奥」とか、
「よつばと」とか早く読みたいものばかり。
名取ちずるさんや勝田文さん、坂田靖子さん等々
少女漫画もいっぱい。


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2007年01月27日

DVD。

遅番。
20歳の子と第2ボタンと2コ上の先輩はなんであんなに
かっこ良かったのか、という話をしていたら、
新しく入った人が、私の2コ上の先輩といえば…と
ルナシーのドラムの人が中学の2コ上の先輩で、
わざわざ握手してもらいにいった話を。
今より痩せていて、「学校で2番目にかっこいい」存在だったんだとか。

高橋恵子さん似の人から「人志松本のすべらない話2」の
DVDを借りたので、家に帰ってすぐ再生。何度も。

夜、「イエローマジックオーケストラ」をぱらぱら
読み出したら止まらなくなって、朝まで。


m-27_21267 at 23:25|この記事のURL

2007年01月26日

YMO。

遅番。
「イエローマジックオーケストラ」が届いていたので買う。
終わってからボクササイズ。

夜、テレビいろいろメモ。

■「英語でしゃべらナイト」での阿川佐和子さんの歌。
マイフェアレディの一節を英語で歌ったもの。

■東海道てれすこ旅
という映画の製作裏側番組でのプロデューサーと、
「しまった」という飼い猫の話。
プロデューサーの人は19年前に奥さんが他界。
「しまった」と一緒に飼っていた「こまった」もすでに他界。
娘さんはもう家を出ているので、
本が高く積まれた殺風景な家で暮らすのはおじいさんと猫だけ。
「こいつも看取ってやりたいんだけど、
あんまり長生きされちゃうとそれもできないな」と猫を撫でながら
話している姿を見ていたら、この映画絶対観に行こう、
という気持ちに。
「東海道てれすこ旅」はその人が何年も前から
「中村勘三郎、柄本明、小泉今日子」で撮りたかった映画だそう。

■タモリ倶楽部の赤い電車の回。
雨の中の、線路の修理作業に食い入るタモリさん。

m-27_21267 at 02:54|この記事のURL

2007年01月25日

箸箱。

週休。
夕方頃、出かけていた母が帰ってきたので
近くの古道具屋さんへ。

前に鏡を買った際、金繕いの練習用にと
お皿を頂いて、出来上がったら見せてね、と言ってもらっていたのに、
あまり上手くいかなかないので行きそびれていたけれど、
気がつけば1年近く経過。
でも顔を見るなり「金繕い、やってる?」
と声をかけてくれてびっくり。

お皿をみると「もうちょっとだなぁ」と言ってくれて、
適当に「よいよい」と言われるかと思っていたので
ありがたいなぁとか。

30分くらい店内をうろうろして、お箸がふたつ入るようになっている、
木で出来た箸箱のようなものだけ買う。
「紫檀だよ」とおじさんは言っていたけれど、
そのわりには値段が安いような気も。
なにか買いたい、とがんばっていた母は、入り口付近で
明らかにおじさんが使っているようすのアルミの薬缶のような
急須のような小さなポットを欲しがって、
500円で売ってもらうことに。
m-27_21267 at 02:48|この記事のURL

2007年01月24日

野田さん3万字。

遅番。
 
雑誌の整理をしていたらロッキングオンジャパンの表紙に
「RADWIMPS」の野田さんの3万字インタビューの文字が。
ぱらぱら読んだら面白そうだったので、何年ぶりかで購入。

と、「イエローマジックオーケストラ」も発売された様子。
うちには入荷がなかったので注文。2500円。

家に帰ってジャパン読む。
「挫折と救済の3万字インタビュー」とあったけれど、
おかしかったり複雑だったりするとしたら周りの環境だけで、
すごくちゃんとした普通のいい子な気が。
喘息でもないし、カレーも好きじゃないみたい。

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2007年01月21日

僕を愛ちて。

午後、駅へ。
高田馬場で用事があったので、ついでにパパバブレへ。
アップルベブルは売り切れて今日はもう作らないとのこと。
ストロベリーのべブルを初めて。
途中の古本屋さんで、この間買った食器をもう2枚。
「お店の方が作っているんですか?」と聞いてみたら
「そうなんです」とだけ返事が。

池袋についたのが17時ごろ。
シアターグリーンで当日券並び。無事買えたので18時開演の

■劇団鹿殺し「僕を愛ちて。」
家族のお話。

役者さんが私と同じ年くらいなのにみんなやたら大物感があって、
個性的できらきらぎらぎらとしているので、
狭い舞台が更に狭そうな。
なんで山本さんはあんな動き(古典的な歌舞伎のような動き)
を完璧にこなすのか、とか、
丸尾さんが口に出すとどんなセリフも安っぽくならない感じとか。

入り口の物販コーナーで、この間いいなぁと思っていた曲が
売っていたので購入。いっぱい入って1000円。

ジュンク堂に寄ったら「適当手帳」の在庫有。
日付が自由に入れられるので、人の誕生日メモ専用の手帳にしよう、
と購入。
タカセにも寄ってパンを買ってから、ずっと行きたかった中国茶館へ。
よしながふみさんの漫画に出ていたところ。
2500円の食べ放題と、お茶(菊花茶)を注文。
もともとの値段も安いのに、どれを頼んでもおいしくて、
きゃあきゃあ言いながらあっという間に90分が。
帰りの電車で思い出してみれば、少なくとも17品は注文していることに。
デザートだけでも5品。
 
桃の方は蓮の実餡入り。鼠はカスタード。

おいしかったお茶は缶でボトルキープも出来るらしく、
ずらっと並んだ棚を見ていたら「柳家小さん」の文字が。



タカセのパン。くまの方はチョコバナナクリーム。
細長いのは求肥入りあんドーナツ(実物はもっとおいしそう)。


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2007年01月18日

こほろぎ嬢。

週休。

こおろぎ嬢が明日までなので、シネマアートン下北沢へ。
13時半からの回に間に合って

■こおろぎ嬢
ポイントが貯まっていたので無料で。
始まるまで、こおろぎ嬢のパンフレットをぱらぱら。
1979年に初めて出された尾崎翠さんの全集に、
吉行理恵さんが書評を書いていたそうで、それが再録。
すごく良くて何度も読み返したりしていると、
たまたま来ていたのか、浜野監督がスクリーンの前に。
「尾崎翠さんの明るく面白いところが好きです。
どうぞ笑って観てください」というような挨拶をしてくれて、
私も同じだ、と思いつつ上映開始。

浜野監督というと「ピンク映画を300本」と必ず頭についているけれど、
その為か女の人が素敵な人ばかり。
石井あす香さん、鳥居しのぶさん、吉行和子さんはもちろん、
大方斐紗子さん、片桐夕子さん、パン屋さん役の平岡典子さんも。

大きな風呂敷(中にはおはぎがぎっしり)を持って着物で
うろうろ歩く女の子、とか、わ、おたまじゃくしだ、
ああ!ねじパンだ!とか、松木氏の
「季節はずれ
木犀の花さく一夜
一壜のおたまじゃくしは
一個の心臓にいかなる変化を与えたか」
の本もちゃんと金の文字の入った立派な装丁の本に作られていたり
(隣には「映画の発散する動物性を解析す」や
「マンモス・人間・アミイバ」もあり)、
映像で観れてうれしいものがいっぱい。

◇パンフレットメモ。
動物学者の夫とひきこもり詩人の弟の間で、
”ニコニコしている”松木夫人役。
この”ニコニコしている”というのは吉行(和子)さんの
演技プランなんですね。
普通だったら心配したり心を痛めそうな役どころで、
衣装の担当者も優しい妻や姉に似合うような着物を用意したんですが
吉行さんは気にいらない(笑)。
「もっと変な衣装はないの?これは変な役なのよ」って(笑)。
現場で、吉行さんの演技を見て、吉行さんの狙ったことが
一瞬で分かったんです。
松木夫人は、夫にも弟にも軽やかに心を開いている。
つまらないイサカイなど大きく包み込んでしまう、
とてもステキで魅力的な女性像が吉行さんの松木夫人でした。
──浜野佐知監督

終わってからいつもミルリトンが買えない
ピエールへ。一人で行くのは初めてなので迷いながら。
ジャムカバーやカレー屋さんのある通りをまっすぐ歩いて、
行き止まりを右に。踏み切りの先をもう少し歩くと左側に。
がたぶん正しい道順だったのに、途中で迷ってしまって、
かなり変な方向へ。
あそこかな、と近づいたお店が十二月文庫。
ここも一人では来れたことがなかったのでわーいと思って
お買い物。
■世界の編み物 レース特集
■利休百首
■なずなよなずな/大島弓子
買う。
向かいも古本屋さんだったのでそこにも寄って
■思い出すままに/正宗白鳥

その後またうろうろ迷って、
ピエールも無事たどりつけたけど、ミルリトンは売り切れ。
チーズケーキプリンとマカロンみたいなビアリッツだけ買って、
あとは古着屋さんや古道具屋さんをぐるぐる。
スカートと青いショルダーバッグ、水色のヘアピン。

荷物が重くなってきたのでアンゼリカでパンを買って帰宅。


「フランス 1960年代」と書かれていた小さなピン。
家で見るとコリスのフエラムネのおまけみたいで、
裏には「ITALY」の文字が。
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2007年01月17日

100冊。

遅番。

入ってすぐに、斎藤孝が選んだ文庫100冊、
のような感じのものをすべて買いたい、というお客さんが。
100冊といっても吉川英治の宮本武蔵なんて全8巻なので、
全部で130冊くらい。
とても感じの良い人だったので、何も考えずに受けてしまったけれど、
あとで店長に「一応自宅に電話してみて」と言われて、
いたずらとかの可能性もあるのか、とびっくり。
お店の中から選んで抜くだけでかなりの時間が。

と、新書の順番が最近微妙にぐちゃぐちゃになっていて
毎日直すのにへとへと。出版社すらも違っていたり。
レポートの時期なので、たぶんあまり新書を買わないタイプの人が
買いにきてくれている為だとは思うけれど、
書店の新書担当の人に恨みがある場合、これを毎日毎日やったら
相当なダメージがありそうだなぁとか。




m-27_21267 at 22:45|この記事のURL

2007年01月16日

TAKESHIS’

朝、祖母のところへ行く母を駅まで。
早く起きたので、去年から「下書き」のままになっている
日記を終わらせよう、と思ったけど記憶が本当にさっぱり。
全部消してしまうことに。

遅番。
終わりごろにおしゃれな雰囲気のおじさんが来店。
お店に入るなり「適当手帳ある?話題の!」と聞かれたので
ここにはもちろん、全店在庫もないんですよ、
私も欲しいんですけど出版社も重版未定で、と言ったら
「今年から彼を見習って適当に生きようと思っているんだよ」
というような話を少し。
他のお店にも全然ない様子。

夜、美輪さん特集の番組。
美輪さん曰く、
「TAKESHIS’」はお母さんへの鎮魂歌。
今までの武さんの頭の中にあった意識や夢をずらっと並べて、
それを浄化するためにヨイトマケの歌を入れた。
武さんは「悪夢だから意味なんてないよ」と言っていたけれど、
内山君と松村さんの変てこな映像を途中ではさんだのは
武さんの照れなのね、あまりにもそのままになってしまうじゃない、
と美輪さんは締めくくっていて、へぇぇ、とか。

m-27_21267 at 00:30|この記事のURL

2007年01月13日

第七官界彷徨

13時に西荻駅。
西荻地域区民センターで第八回西荻ブックマーク
『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』の上映会へ。
西荻ブックマークのスタッフの方に尾崎翠さんファンがいて、
自分が観たいのだから他にも観たい人がいるはず、
という理由で浜野監督と連絡を取り、実現してくれた企画だそう。

尾崎翠さんを好きな人はたくさんいるけれど、
こうやって実際に集まると老若男女が会場にいっぱいで、
そもそも一緒に観に来た子は、私に尾崎翠さんを教えてくれた子だし、
この環境で見れて本当に良かったなぁとか。

入り口でパンフレット600円が売っていたのでわーい、
と思って買う。
「こおろぎ嬢」のパンフレット400円も一緒に。

小野町子→柳愛里さん
小野一助→野村良介さん(狂言の人のよう)
小野二助→井筒森助さん

白石加代子さんの歌声、枝に結ばれて行きかう楽譜と栗、
コメディオペラ、音程の狂ったピアノ、
昔の男の子のかっこ良さ、「くびまき」、
女の子の髪の毛を切るちょきちょきちょき、の音、
こやしを煮るおなべのコポコポした感じ。

岩波文庫の「林芙美子随筆集」に、
尾崎さんが住んでいた落合のお家を、
林さんに紹介する場面があって、
というかその話から始まった気がしたのでそれを話したら、
落合には林芙美子さんの記念館があることを教えてくれて、
それがそうなのかも!とか。

上映会の後、浜野佐知監督のトークショーもあったので、
聞いてみたかったけど、早めに出ることに。
荻窪の「成田屋」→南阿佐ヶ谷の「Bagel」まで歩いて。
「Bagel」は7時から15時までという貼り紙があって、閉店した後。

そのまま新宿まで歩く予定だったけど、
寒かったので西新宿まで電車で。
宮沢さんの日記を読んで一度行きたかった「もうやんカレー」へ。

カレーを頼むとじゃがいも、コーヒー、ルイボスティー、
おから等が無料。
エビカレーを頼んでデザートの
「ブルンブルン杏仁豆腐」と「水出しチーズケーキ黒蜜」を半分こに。
今まで食べたことのないようなカレーで、でも美味しくて、
普通盛りにしたら結構な量が出てきたけど、完食。

新宿駅の方まで歩いて、バーゲン中のお店をぐるぐる。
パーカーとタイツとスパッツだけ買って、
最後に、よく行列が出来ているドーナツ屋さんに。
寒い中30分並んで、途中で1人1個もらえる出来立ての
ふわふわなドーナツをもぐもぐ食べていたら、私の番に。
何個買おう…と迷っていたけど一番小さな箱が6個入りなので
オリジナル・グレーズド
グレーズドレモン
グレーズドクルーラー
シナモンアップル
チョコレートカスタード
トラディショナルケーキ
に。
やわらかいドーナツだからか箱が横向きで、ぱかっと上に開くと
並んだドーナツが一望できるのがかわいい感じ。

家に帰って1個を三等分してみんなで食べたけど、
甘みの強いものが苦手な母は「あまーい、あまーい」と
トラディショナルケーキ以外は苦手な様子。
甘いもの大好き!な父は逆に「おいしいおいしい」と
一口でぱくぱく食べ進んでいて、でもどれが一番おいしかった?
と聞いても「?」ときょとんとした顔。

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2007年01月05日

お正月終わり。

今年初外出でボクササイズへ。
今年というか29日からずっと家にいたので、
一週間ぶりに家の外へ。

年末は2年ぶりに年賀状書き。
前回は上司的な人たちにも返事すら書かないで済ませてしまった
反動でか、今回はすごく懐かしい人にまでいっぱい。
兄が来た31日にぎりぎり大掃除が終わって、
元旦は家族みんなでおせちを食べて写真。
27歳にもなって、父母、兄からお年玉をもらった後は、
1年振りに会う兄にしょこたんのサインとか自慢したり。


おせちに入っていた「くわい」。

私の本棚を見て「そそられる本が1冊もない…」とつまらなそうに
言っていた兄が帰ったのが2日。
それから今日までなにをしていたのかあまり記憶がないけれど、
とりあえず今日でお正月終了。

「愛の見切り発車」に載っていた鈴木慶一さんの
「私のロックンロールオールタイム・トップテン」のyoutubeメモ。

1 http://www.youtube.com/watch?v=Ct_xr1G18TI
2 http://www.youtube.com/watch?v=1__KQZvoBpc
3 http://www.youtube.com/watch?v=cmjuGIVyP4Q
4 http://www.youtube.com/watch?v=q0h_hNV51PM
5 http://www.youtube.com/watch?v=4FcogsX1SjY
6 http://www.youtube.com/watch?v=zMH4XOoYxmQ
7 http://www.youtube.com/watch?v=qsEbJxMOZzs
8 http://www.youtube.com/watch?v=DsWHS4bHIhM
9 http://www.youtube.com/watch?v=4mpqXu0z3wU
10 http://www.youtube.com/watch?v=Dpq1bA2e1oo

次点 http://www.youtube.com/watch?v=D_P-v1BVQn8


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2006年12月28日

恵比寿リキッドルーム。

母親を駅まで迎えに行って、郵便局へ。
中学生の頃ホームスティさせてもらった上海の子へ毎年の郵便物を。
向こうからの手紙は毎年英語が複雑化しているのに、
私からは毎年「Merry christmas and happy new year!」だけ。
今年の内容はたぶん
「こんなに長い間、私たちの関係が続いていることを、
本当に喜ばしいことだと思ってます。
こういうことこそが、お互いの国や文化を知る上での、
一番重要なプロセスであると私は信じています。
今、私は自分の博士課程の勉強を続けるために、
アメリカの大学に申請中です。
これからはインターネットを通じてコミュニケーション
できることを望んでいます。私のMSNは○○です」
で、わわわわ、とか不安に。

15時頃、新宿。
ミロードのウンナナクールでお買い物。
ミロードをうろうろした後、小田急のサリースコットと
100円ショップをのぞいていたら、メール。
思っていたより早く仕事が終わったみたいなので、
新宿待ち合わせにして、かゆさんちんでごはん。

の後急いで恵比寿リキッドルームに。
■liquid cherry '02
町田康さんとソウルセットのライブ。

最初がソウルセット。
始まってから前に行ったにもかかわらず
ビッケ(髪が短く茶色くなってた)側2列目に。
ほとんどおしゃべりはなしの、冷静で、
集中してしまうような贅沢な雰囲気のライブ。

ソウルセットの時よりは前に男の子たちが集まって、
町田さんがAxSxEさん、赤坂みちるさん、恒岡章さん、
石橋英子さんと登場。

町田さんはチェックのたぶんヴィヴィアンの上下で、
萩原朔太郎の詩を関西弁風に朗読したり、
激しい歌の合間、時折ニコニコ笑う度に胸がきゅっとなるので
途中で疲れるくらい。

ドリンクを交換に行った後、端っこに座って飲んでいたら、
フロアの真ん中くらいでおにぎりをもぐもぐ食べている男の子がいて、
私もお腹すいたなぁと思った記憶があるけれど、
たぶんその子が町田さんが始まるや、人が変わったように野次ったり
暴れたり。
かなり酔っ払っているのか、無差別に暴れそうな雰囲気もありつつ、
でも萩原朔太郎の詩の朗読の時の野次は「『告白』やれよ!」
だったり、「だせーよ、帰れ!」「つまんねー」「やめろ」
と叫んだ後に「ごめん、町田さんごめん俺」とつぶやいたり、
激しい曲の時は楽しげに踊っているので、
むしろすごく町田さんを好きなことが。
うるさいー、と思っていたけど、
「パンク」のライブはこういうひりひりした雰囲気が本当なのかも、とか。

石橋英子さんは、フルートを吹いていたかと思うと
激しくドラム、ギター、ピアノとくるくる演奏。
とくにピアノの音が素敵だなぁとか。
ひげがどろぼうみたいになってたAxSxEさんも最後は
髪を振り乱してギター。
赤坂さん恒岡さんの音もかっこ良くてまた絶対聴きたい、と
ライブも終わらないうちからぎりぎりと気持ちが。

帰りにビッケと俊美さんが着ていたTシャツを買おう、
とグッズコーナーに行ったらビッケサイン入り
(ビッケの小説が載っているため)「en-taxi」が。
一緒に購入。

m-27_21267 at 02:20|この記事のURL

2006年12月26日

夜は短し。

昨日から母親はおばあちゃんの家へ。
6時起きで父を駅まで送っていく予定が、
ラジオを1時まで聴きながら年賀状を書いていたので寝坊。
同じく寝過ごしていた父の声で目が覚めたのは7時。
10分くらいで支度した父をパジャマのまま車で駅へ。

今年最後の遅番。
入ったばかりなのに、今年いっぱいで
辞めさせられてしまうことになった人と一緒に。

高橋恵子さん似の人に誕生日プレゼントと思って買っておいた
デメルのラビットラベルのチョコレートを冷蔵庫に入れていたら、
ちょうど更衣室で入れ違いに。
クリスマスプレゼント、と気軽に渡されたものが家に帰ってあけたら
私の買ったものより高級気なイグニスのハンドクリーム。

装苑と「竹光侍」と「夜は短し歩けよ乙女」買う。
夜は短し、は出版社品切れだし、取次のweb在庫にもないし、
年内には入らないかなぁと毎日見ていたら、
今日突然うちの店頭在庫に1冊ありと出ていたのでびっくり。
高橋恵子さん似の人が発売された頃頼んでいた分が
減数されてちょうど今日入荷されていたみたい。

m-27_21267 at 08:35|この記事のURL