■2010 J1リーグ 29節
  磐田 1-1 新潟   (前田)

120分激闘の末の中2日、もっと動けないと思っていました。
よくやった。このドローは勝ちに等しいと思います。

後半まで運動量が衰えなかったですね。交代で菅沼と松浦が入ってからは、特に磐田怒涛の攻撃でワクワクさせてもらいました。
新潟は、後半30分過ぎくらいから見事なベタ引きで、FKやCKのときは自陣での全員守備、最後の交代枠も唯一イヤらしかったミシェウを代えてディフェンシブな選手を入れてくれるという徹底振りで、ちょっとナビスコの広島を思い出したさ。
同点場面も那須からの折り返しを前田という、まるでデジャヴ状態で。
あのときのスタンドの盛り上がりは、まるで勝利したときのようでした。
ロスタイムも終わり間近、しかし勝負強くなったもんだ。
やっぱりメンタルって大事だなって思う。

成岡はもう少しやってくれると思ってた。
ミスが目立って、それを取り返すためにダッシュしてたのを何回見たかな・・・。
交代で入った松浦、キレキレでしたね。すごく良かった。
入って少ししたところで、相手5人くらいに囲まれたときに、するするっとドリブルで抜け出したのにはびっくりした。
久しぶりにベンチに入ったのに、どういうこと。もっと長い時間見たいです。
反対に荒田は・・・。成岡からのグランダーのクロス、あれは決めて欲しかった。
全体的に空回ってましたか。ヤマちゃんにベンチ奪われたのもうなずける。

びっくりしたのはシュート。
2日前120分フルで動き回ったというのに、今日も後半最後までよく動けてました。ほっそいのに体力あるなあ。特に運動量のいるSBだというのにすごい。
後半はとくにクロスもバンバンあげて攻撃の基点になってましたね。同点弾もシュートのクロスから。

とにかくお疲れ様でした。
負けなし記録は一応続いてるんだね。
それに前田98ゴール目、おめでとう。あと二つです。
なんとしてでも今季中に100ゴール達成してほしいと願っています。


帰りにショップに寄って、ナビスコ杯を見てまいりました。
久しぶりの戴冠・・・・。感動に浸ってしまいました。


ナビスコ杯