マオ猫の道草日記

ジュビロ磐田のこと、勝手気ままに書き連ね。

気になるニュース

ビックリ3つ


グノが韓国代表から洩れてしまいました。
韓国はまだ23人を決めてなかったんですね。フランスのときのカズたちと同じ立場ということですか。
グノの気持ちを考えると、何も言えないというか・・・。ただただ残念でたまりません。グノの上昇志向はよくわかっているだけに。
すでに日本に戻って来ているようです。モチベーションの部分で心配ですが、なんとか乗り越えて頑張ってほしいものです。
でもまあ・・・今年に入っての不振ぶりときたら、なにかグノのところだけ、ゴール前に網が張ってあるんではないかと思うほどでしたからね。それが代表でも同じだったのなら・・・。
でもゴール以外のところでは本当によい動きをしていたと思うんですよ!そういうところは評価されないんでしょうかね。
本当に残念です。
しばらくは気持ちがたいへんだろうけれど、ジュビロで頑張れ。


先日の川崎戦で暴れた相手チームの16番さんが、ビデオ判定で2試合の出場停止になったようです。
あれあれまあ。
あのときもけっこうなことやってたように見えましたが流されて、彼的には切り抜けたようだったですけど、あそこで事件は終わってなかったとういうことですね。
そういやビデオ判定を導入するとかなんとか、ずっと前に聞いたような聞かなかったような・・・。そんな程度なので、今回のニュースにはびっくりしました。
そうかこういうことがこれからもありうるということなんですね。
それにしても懲りない人ですねえ。自分で自分を抑えられないのかしらね。そういうメンタルの人が強豪チームでレギュラーって、なんかもったいない。
自制心をきちんともっと持っていたらば、もっともっと素晴らしい選手になったんではないかと思うだけに。本当にもったいないことだと思います。


サッカーとは関係ないですが。
鳩山辞任!のニュースにはビックリでした。
政治と金の問題で野党時代に「秘書がやったことには政治家は責任をもってやめなくてはいけない」と言っていた人が、自分のときには辞めなかったり、麻生さんのときに「支持率が下がったら、首相は辞任するべきだ」と言っていた人が、自分のときには「国民の皆様のために働きたい」と続投表明してみたり、そんな一貫性のないお方だったので、辞任はないと思ってたんですけどねー。
私、この人、「日本列島は日本国民だけのものではない」発言から、大嫌いなんですけど。
先の選挙の民主党マニフェストも、夢物語ばかりを語ってる気がして、実現できたらそりゃあすごいけれども、無理なんじゃないコレと思っていたので、政権交代してからこっちの迷走振りには、それみたことかと思っていましたけれども。
次の首相がすぐに決まるようですけど、いっそのこと解散総選挙をやってみたら、いったいどうなるだろうと思います。やってみればいいのに。

私の好きな小説に出てくる言葉で「責難、成事にあらず」というのがあります。その作者の造語かもしれませんが、意味は「非難することは何かを成すことではない」という。
最近の鳩山さんを見ていて、この言葉が頭に浮かんでしょうがなかったんですよね。
まあ、ただ単に見通しが甘かっただけかもしれませんが。

小説は小野不由美の十二国記「華ショの幽夢」の中の「華ショ」です。
たいへん興味深いですよ。

MJ追悼


先週のマイケルジャクソン急逝の報には、少なからず驚きました。
最近はとんと音楽を聴かなくなったので、マイケルの動向もまったく知らなかったんですが、こういうニュースを聞くといろいろ思い出します。

個人的なことですが、そもそも多少なりとも洋楽を聴いていたのは80年代のみで、しかもほんの短い間だけでした。
思い起こせばUKが多かった。
マイケルジャクソンは、私のたかが数年の洋楽視聴時代に、燦然と輝いていた大スターでしたね。
今でも話題に上る、「Thriller」の時代ですから。ああ年がばれるな。
あのアルバムは当時擦り切れるほど聞いたし、「Beat It」も「Billie Jean」も大好きだった。
・・・84年発売だから、ちょうど25年前なのか・・・。ああ年がry



なんてことを友人とつらつらと話していたんです。
そのときこう言われた。
「あなた、マイケルジャクソンとポールマッカートニーのコラボ曲が大好きだったよね」
・・・・あ?
ショックだったのは、見事にまったく覚えてなかったことです。
いやー、ほんとに真っ白だった。その記憶。
「ほら、藁かなんか積んだ馬車に乗って歌うPVがさあ・・・」
・・・・・・あああああ!あった!あったねえそんなのが!!
記憶の断片が、ほんのちょっとかすった。ちらりと。
でも・・・曲はおろか、曲名すら思い出せない。
でも好きだった、気がする。もんのすごく好きだったような・・・。

そのときはそれで話は終わったんですが、帰宅後気になって調べました。
ようつべ漁りました。で、見つけました。

コレです ↓






あー好きだった!!大好きだったよ!思い出したよ!!
このPVのマイケルはお茶目でキュートだったよ!
懐かしくて何度も聴いて、おかげで今日は一日頭の中がSaySaySayでした。
今聴いても名作ですよ。



ついでに見つけた、世紀の名曲「we are the world」も聞き惚れましたよ。
今見ても、すげえ人たちばっかだ。っていうか、ここらへんの人たちしか知らないw
今だったらどんな人たちがこのクラスなんだろうか。
言われてもわからないだろうけれど、ちょっとだけ興味があります。

ついでのPVはこちら


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合掌


グインサーガの作者、栗本薫女史がお亡くなりになってしまいました。
かなり前に乳がんに侵されていたことは知っていましたが、よもや膵臓に転移していたとは。
御本も順調に出版され続けていただけに、まさかと目を疑いました。
非常に残念です。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。


といっても、グインを読み続けていたというわけではなく。
買ってはいたけど、もうどこまで持っているかも正確には覚えてないです。100巻前後までは持ってたと思う。
しかも48巻くらいまでしか読んでない。積読専門図書でございました。
100巻過ぎて終わらないと知ったとき、そして200巻まで続くかもと言っていると知ったとき、いいかげんにしろーと買うのを止めました。
終わったらまとめて買って、まとめて読むつもりではあったんですが。

たしかねー。ゴーラの将軍?になったイシュトヴァーンと、ケイロニアの将軍のグインが、どっかで野宿で偶然あって、グインがイシュトに説教みたいなことをしたとこまで読んだ。イシュトの傍にアリっていう不気味悪い男がいて、すげえ陰湿なことやってて、それを心配したカメロンがイシュトの傍にやってきて、えーと、騎馬民族のかっこいい人がなんかの病に犯されていて(放射能汚染??)、レムスは亡霊かなんかに取り憑かれてて、えーと・・・リンダとアルドナリスはどんな状況だったっけ?
まあ、そんなあたりまでは知ってるんだけど。

けっこう覚えているもんです。
グインは最初は本当に好きだったんだけどなー。とくにノスフェラス編は心が躍りました。
その後、イシュトが暗躍し始めたあたりから、だんだん文章が間延びしてきたというか、不必要と思える部分が増えてきたというか、端的に言って、読み飛ばす部分が増えてはきていましたね。
すごく覚えているのが、クムだかユラニアだかに舞台が移ったときに、その国の説明(文化がどうの、政治的背景がどうの、国民性がどうのという)が、延々10数ページに渡って続いていたこと。
話進まないやんけ。しかもそれって普通数行で済ませていいところでないか?と、失笑してだだだっと飛ばしたしな。
そーいうとこらへんを欲望のままに書き連ねていなければ、きっと100巻で終わっていたんじゃないだろうか。
あの壮大な、ひとつの世界の歴史そのものを綴ったようなあの物語の結末は、本当に見届けたかったので、未完で終わってしまうのは、たいへん残念ですね。


栗本さんの本の中では、ほかには初期のミステリが好きだったなー。
「ぼくらの時代」と「絃の聖域」と「猫目石」
この頃は、心から栗本薫ファンだったよ。すげー好きだった。
伊集院シリーズは、シリウスが出てきたあたりから、耽美な趣味に走ってしまって、苦手になってしまったんでした。
絶世の美少年とか美青年とかが、そんな大量にいてたまるか。


こんな風に思い出を語れるくらいには、読んでいた作家さんでした。
残念ながら未完に終わってしまったけれど、グインの持ってない続きを買って、久しぶりに読んでみるかなー。

デザインバーコード。


車通勤の私は、毎朝FMを聞きながら会社に通っています。
その中でちょっと興味深い面白いネタを、ひとつづつ紹介するコーナーがあるんです。けっこう興味を引かれるネタをやってくれるので、毎朝楽しみにしているんですが。

そのコーナーの今日のネタは「デザインバーコード」でした。
誰もが知ってるおなじみのバーコードを図案化して、ひとつの絵の中に取り込んでしまうというものが、今出ているそうなんです。
例によって、興味を引きました。
なんとなく想像はつくんですが、是非とも自分で見たい。
ラジオではカルビーのじゃがりこなんかも採用していると言っています。これは帰りに買ってかえるしかあるめえ。
そう心に決めたわけです。朝っぱらからw。

で、買ってきました。

jagariko
 









これです。デザインバーコード。
・・・・。
かーわーいーいー!!!!!11(馬鹿
これはチーズ味のじゃがりこ。ほかの味のものは別のデザイン。
すでにコレクターも出現しているとか。ああわかる!これは集めたがりの血が騒ぐ!!私もそんな血を持つ一人です。最近はいろいろ悟って自粛していますが、集めるの、大好きなんですよ!

他にどんなところが採用しているか。たしかサントリーとか言ってたな・・・とぶつぶつ言いながら、早速ぐぐってみました。

そしたら。
これってかなり前から登場しているようです。
初採用は05年の2月ですって。
で、こんなの見つけました。
→サントリー「燃料系アミノ式」「健康系カテキン式」
→たぶんバーコードデザイン会社のギャラリー

うをー!たのし〜!おら、わくわくしてきちゃっただ!(・∀・)
これからは菓子やペットボトルを買うときも、ちょっと違うところ気にしたりして、ああなんだか面白い〜!・・・・・ん?

あれ。本も出てる・・・。

バーコード革命
デザインバーコード社
4902088657


け、けっこう知られてるのね・・・。
いろいろ回ってみたら、専門に収集してるブログとかもあったり、今年の9月にカンヌの賞をもらったりしてるらしいっすよ。すげえなー世界に羽ばたく日本のデザインだぜ!
今頃知った私は遅れてるな・・・・。自覚はあったけど。
まあいいか。この本買ってみようかな。
(すでに集める気はなくなっている模様です)

謎は謎のまま・・・


■ウォーターゲート事件:極秘情報源の詳細報じる 米誌 毎日新聞
■「英雄か裏切り者か」情報提供者に賛否両論 産経新聞
■「ディープスロート」はFBI元高官 米誌で自ら明かす 朝日新聞
■ウォータゲート事件関連年表

アメリカの「ウォーターゲート事件」のことは、ニクソンを辞任に追いやった事件というだけの知識しかありませんでした。日本のロッキードみたいなものね。
事件の名前だけはとても有名で、きっと誰でも一度は聞いたことがあるんだけど、詳細を知っている人がどれだけいるのかと言えば疑問です。
このたび、その事件の情報提供者が判明したというニュースで、アメリカは騒然としているそうですよ。ちょっくり興味を惹かれてみたり。
というのもこの情報提供者、「ディープスロート」と呼ばれていたんですねえ。知らなかった。私には「ディープスロート」=「X-FILEに出てくる情報提供者」のことだったので。あのドラマを見るたびに、ディープスロートっていう名前なのかしら・・・などと、間抜けなことを考えていたんですが、内部告発者のことをそう呼ぶんですねえ!そして多分それはこのウォーターゲートからきているんだな。
長年の謎が解けましたよw。

それはそれとして、33年ぶりに正体がわかったとか、アメリカ最大の謎だったとか、ものすごいことを言われていますが、このおじいちゃんは何をどう思って今ごろ名乗り出たんでしょうかね。死ぬまで秘密にしようということだったと、どこかで読んだんですが。死ぬ前にもう一度注目を浴びたかったんでしょうか。
亡くなってから「実は彼が・・・」とばらされるより、まだ存命のうちのほうがスキャンダラスだし、もう一度あの事件を思い出すことになって、良かったのかもしれませんが。きっとアメリカ国民も事件の内容なんて知らなかったヤツが多いと思うぜ。

このニュースがきっかけで、W・G事件についての年表をざっと見ました。
この事件の内容って「ニクソンが政敵の盗聴をしたり、CIAを私物化した」ことだったんですね。だから逮捕者の罪状は不法進入とか、そういうのだったらしいです。金が絡んでいないところが、日本の巨悪と違うところか。
知らなかったことをひとつ知ることが出来ました。よかったよかった。
ちょっと頭がよくなった気分だわw。


磐田関連のニュースにも、愉快なのがありましたね。

◆デルピエロが「中山ゾーン」を絶賛 !?

デルピエロが左斜め45度付近から芸術的なゴールを量産し“デルピエロゾーン”というサッカー用語を生み出したことに対し「中山ゾーンは、ゴールラインの2メートル手前。チームメートがGKを外してくれて、中山ゾーンまで持ってきてくれれば、僕は確実に決めます!」と、冗談交じりに豪語。これにはデルピエロも大爆笑だった。

イカスぜ!隊長!!ステキだ隊長!!!
でも中山ゾーンでも確実には決められなry・・・うっごほっごほっ。
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