May 2002

May 30, 2002

サッカーと・・・。

いよいよ明日からワールドカップ。

キャプテン翼の洗礼をドドーンと受けた私ですが、実はルールがうろ覚えだったり、試合を見ていてもつまらなくなったり、反則があっても周囲が怒る中何が起こっているのか理解できていなかったり、というレベルです。
試合に行った時はさすがにずっとおもしろく感じているのですが。
・・・雰囲気に呑まれているだけでしょうか・・・。

けれど、ワールドカップは別です。
イタリア大会からですから何回前になるのでしょう、もうそんなことも忘れましたが。
今は亡き父と深夜のテレビ中継を、がんばってがんばって見ていたものです。

世界のレベル、というものはほんの子供にも分かるものでした。
あきらかに見ていて、見ごたえがあるのです。
今の私の場合、いいオトコが多いなぁという邪心も多分に含まれていますが世界レベルのプレーを見ることが楽しみであることに変わりはなく。
それを時差無しorほぼ無し、で見られるのですから。

明日の初戦は残業の関係で微妙かもしれませんが、せっかくの自国とお隣さんとの開催。
楽しく応援したいもの。
残業中にテレビつけても明日なら怒られないでしょうか。


そういえば。

ナイター中継をあまり好まなかった私は、父とテレビ番組をあまり見ることがありませんでした。
けれど、なぜか深夜に中継されるものは一緒によく見ていた記憶があります。
F1、スキーの大回転、テニス。
そして、ワールドカップ。

いつもは夜更かししていると怒られていたのに、深夜の観戦だけは私がぼやっと見ていると父も水割り片手にいつの間にか参加していたり、その逆もあったり。

亡くなって随分とたつのですが、今、深夜のスポーツ番組をぼんやりお酒を片手に観戦している自分に、父の姿を重ねます。

だって、兄弟の中でそうやってテレビ見て酒飲むのって私だけなんですもの。
変ですかね。

まぁ、いいか。
血筋ってことにしておきましょう。

m-33_02426 at 23:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 29, 2002

空模様とベリルさん

おぉ、カメルーンチーム、村の期待に応えてくれたのですね。
S村長さんたら嬉しそう。
よかった、よかった。

ま、それはさておき。


最近、めっきり暑くなってくたびれ気味のベリルさん。
エアコンをいれてはいるのですが、エアコンの入っている部屋は一部屋のみ。
そちらは光が派手に差し込む為、天然の温室状態。カーテンでさえぎってもむわむわする状態。
そんな部屋ではエアコンをいれてもあまりきかないようなので、ベリルのケージはDK側に置いてあります。
その境のドアを開け、凍らせたペットボトルをケージの上に置きそして、戸締りをして出かけます。

色々と温度設定をして試しているのですが、玄関のドアを開けた瞬間にあぁ、ひんやり、という感じはまだ出せません。
そもそも1R用のエアコンに1DK全部冷やせよ、という無理な注文をつけているのでひんやり、が出るのが難しいのは分からないでもありません。
いっそ戸締りをしないで、窓を全開にでもすればかなりの冷気が入る込むこともわかっています。
けれど昼の日中の温度は正確にはわかりかねますし、防犯面でも問題が出てくるというもので、現実問題としてそうもいかず。

ベリルはその空気の中でも寝袋に入ってぐっすり寝ていますが。
しかし、徐々にへこたれてきているようで、食欲が若干落ち、遊ぶ時間が減り、眠る時間が増えているようにも思われます。
とりたてて体の調子が悪いようには思えないのですが、あれほど長かったヒゲが少し切れたりと、少しですが早々に夏バテをしているようです。

ある意味、今のうちに暑さに多少慣れてくれれば、この家の空気の動きに慣れてくれれば、という気持ちもあります。
とりあえずは飼い主は傍観の姿勢。

けれど夏はこれから。
冷気設定、がんばるからね。
あんたも水飲んでがんばりなさい。

それから、寝袋じゃなくて、ハンモックで寝た方が涼しいと思います。

・・・・。

もしかして、寒いのか!?

m-33_02426 at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

不運

あ、あれ?
昨日、調子に乗りすぎてメール全部、消してしまったのかな???

そう、まずは思いました。
出社し、通常通りPCの立ち上げ。
儀式のように決まりきった道を辿り、メールソフトへ。

受信BOXが開くとともに、送受信が始まります。
ぱたりぱたり、と受信されるいくつかのメール。
それを見ていて、違和感に襲われたのです。
そこで、冒頭の状態に戻るのですが。


どうして、これしかメールがないんだろう。
スクロールも無いし・・・。
受信じゃなくって、別のBOXあけたのかな?


お人よしにもそう思いましたが、あるメールを発見しどうやら別の事態が発生した、と推測され。

「Out@lookへようこそ!」

・・・ようこそ、だと?
これは最初に設定した時に自動配信されるM社のもんだろうがっ!!!


瞬時に血が昇り、取り急ぎ会社のそういうセクションへ。
「あぁ、これは・・・」
いくつかファイルを見てもらったのですが、勝手にデリートされた部分は忘れるしかないという道行に。

「サーバーにも残ってないんですか?M社にクレームつけてやるっ」
「えーっと、うちのOSはもうM社の保守対象からはずれたんですよ・・だから・・・」

SEさんは、ちょっと見気の毒そうな顔もしていましたが、「だってしょうがないじゃんさ」という表情をしているようにもみえました。
「こまめにバックアップするしかないんですよねぇ」
えぇ、あの瞬間は全てが敵でした。

その後、よく覚えていないメールは多分いらないメールになるのだろう、と自らを説得し、よく覚えているメールに対しては「もっかい送ってください」をやり、時がたてばデリートする予定だったメールは無理矢理「今日終了」したことにし、方をつけ。

しかし、それを元に作成する予定だった書類はデータ集めという一からのやり直しとなり、「これ、やっといてね」という担当者に対しても「データが消えたからできない」という情け無い回答を返し、したくもない事情説明を何度か繰り替えし、結局大層なお手間となったのでした。

そして、合間にこの件を友人たちに訴える訴える訴える・・・。
愚痴を聞いてくださいまして、ありがとうございました。

それにしても。
私がいったい、何をした。

m-33_02426 at 00:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 27, 2002

普通

なにやら平和な日でした。

先週からその気配はあったのですが、自分の持っている案件の今月の処理が終わり、珍しくトラブルも起きず。
来月初旬の手配も済ませてしまったので、さらに平和に。
もめることもなく、なぜか普通の日々。

普通のコトを、普通にこなし、普通に過ごす日。
イレギュラーやアクシデントもそこそこに淡々と処理されてゆき、後は連絡待ちだとか、明日を待つしかない、といった状態。

あまり普通ではない日々を過ごしてきたので、こういう日は時間をもてあまします。

会社からの通知をチェック。
メールをチェック。
どうでもいいメールに返信。
普段はしない追い出しの電話。
数年越しのデータの取りまとめ。
更にメールの削除作業。

・・・眠い・・かも・・・。

あまり、眠気が起こる状況はこれまでなかったのですが、変われば変わるもの。
ぽちぽちとENTERキーを押していましたら眠くなりトイレに退避。

「なんか、私えっらい暇で眠いくらいなんですけど、なんか手伝えます?」
殊勝に聞いてみました。

「いやぁ、あんたまで忙しいとどうしようもないんだから、今日は帰んなさい」
・・・・。
今日は店じまい。

素直に帰って、ご飯作りました。
休肝日の予定でしたが、ビール飲んじゃいました。
ベリルも寝てて、遊んでくれないですしね。

m-33_02426 at 22:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 26, 2002

お宅訪問

「バス、乗り過ごしました」
そんな出だしで、私の遅刻で始まったミニオフ。宅オフ

おっきなオフが昨日いた場所で催されていたようですが、正装とイタチという組み合わせでの移動が辛かったので宅オフをすることに。
出張ベリル権を差し上げていたタゴサクさん宅にとうとうお伺いしたのです。
なんてったって、家が近いものですから移動がラクなのです。

ルミナ、アンリ、ラナイのバタートリオにうちのぼんやりバターが参入。
3匹に追い回され、時には噛み付かれ、トンネルに逃げ込んでも前後から迫られてしゅーしゅー威嚇しまくるベリル。
でも私に助けを求めたりせず、自分でがんばっていたベリルさん。

きゃーきゃーいいながらどたどたと大騒ぎ。
普段走り続けることなどないのに、部屋を全力疾走。すべってころんで方向転換。
環境が変われば、イタチらしく遊ぶのね。としばし感心。

他と混ざるとこういう感じか、おもしれーと傍観していましたところ、しばらくしてたごちゃんからの手招きが。
「?」
「見て、見て(笑)」
「?。・・・(笑)」

キッチンマットでくたびれ果てたベリルさん。
本日のトップのお写真がまさにそうです。その瞬間です。
ファイター系のアンリが来ても、既にはむかう気力もなく。
気力の無いものにはバトルもしかけられず、平和裏にそこで解散。

最初の30分でした。
イタチたちの邂逅は終わり、ばらばらになってケージで休憩を。
人間はだらだらイタチを前にして話、イタチの話をし、くるりと少し時間が回ってまたイタチの話に戻る。
イタチ飼い以外にはついてこれないであろう感覚話。


そうこうしているうちに嵐が到来し、油断して夕飯まで頂いていたらまたも雷雨にあい、とうとう傘を借りて帰った私。


くつろぎまくってすみません。
でも、なんだがめいっぱいイタチ話ができて楽しかったです。
明るいうちに帰る予定だったんですよ、そのつもりだったんですよ。
この気持ちだけ一応信じておいてくださいませ。

今度は我が家にもぜひ。


と、いうことで出張したベリルさんは「ハンモック三つを」
保護者のむぞうは「お手製石鹸三つを」
それぞれゲットしてまいりました。

体当たりの出張とプレゼンで、ベリルってちっこくて喧嘩弱いのね、という事実と、上記の立派な成果を得たのでした。
はい。

m-33_02426 at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

おめでとう

空気はすでに夏色。
それでも真昼間から化粧をみっちりして、普段は着ないワンピを着て出陣。
日焼けしちゃうかなぁ、と暑いながらもコートをはおり、白いパンプスでかつかつ駅へ。

今日は、中学時代からの友人の結婚式。


三次会まで出てきました。
て、ことで眠たいので眠ります。


・・・Mちゃん、おめでとう。
それから、今日って誕生日でもあったんだよね、さらにおめでとう。
色々と準備で疲れたでしょう? ゆっくり休んでね。

それから、旅行。気をつけて。でも楽しんでこいよっ!
んでもって、そのうち遊びに行くからね〜。

m-33_02426 at 03:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 25, 2002

ベッド

「・・・空耳、ということにしたい・・・。」

朝の7時20分。
我が家はまだ寝ている時間。
目覚ましまであと10分。
昨晩遅くまで友人としゃべくっていたこともあり、より少しでも眠りの時間がほしい最後の詰の時間帯。

ぴんぽ〜ん、とその音は響きました。

「・・・・・・・・・・・はい・・・・・・・・」
のっそりと受け答えると、爽やかな声で「宅急便です」の回答が。

身に覚えがあるばかりか、昨晩不在伝票が来てるやぁ、と認識したこともあり業者であることを疑いはしませんでしたが、こんなに朝早くに配達するものなのでしょうか。

「いやぁ昨日七時半頃にも来てみたんですけどまだお留守で、だから朝一番で来てみようって思ってたんですよっ。この時間ならいらっしゃるだろうと思ってっ」

・・・いらっしゃいましたよ、いらっしゃるどころか寝てらっしゃいましたが。

おじさんには悪意のかけらもありません。
この時間は起きているもの、という確信すら伝わってきます。
怒る気力も出ず、あと10分寝かせて欲しかった、というクレームもつけずにそれを受け取り。
ただ箱を見る。
朝の七時半に、友人も帰るその朝に、簡易ベッドがあってもね・・・。


・・・私の職業は運び屋です。
とりたてて際立ったものを運んでいるわけではありませんが、最近、通販商品に携わっています。
そのうちの一つにある、「50トンクレーンが踏んでもつぶれない」という在りえないであろうシチュエーションコマーシャルもあった簡易ベッド、それを購入したのです。
簡単にいうとそれは「立派なエアマット」。

部屋にごついベッドを置く気は無く、さりとて友人が来るたびに狭苦しい思いをして一つ布団で寝ることから脱したく。
そこに、自分が輸入手配をしている。
客先に直接申し出れば社員割引を適用してくれる。
そういったオプションに背中を押され、購入に踏み切る決意。
気に入らなきゃ、空気をいれずに保管して、必要なときだけ利用すればいいのです。
そして私は通販好き。

「私、買っていいですか?」


先週、船で到着したそれらは、今週の火曜日にとある場所の倉庫に搬入され、そこから我が家にカン@ルー便で運ばれてきました。
伝票に記載されている出荷先も、業者名も普段はお客様。
請求書をきる相手。
けれど、今だけは私がお客様。
来週きっとくる請求書。
原価を知っているだけに若干切なくもあり。


そして。
先ほど、掃除機のような音をたてたポンプは無事ベッドを膨らませ、ただいま布団をしょいこんでします。
今日から床上30センチでの就寝。
5センチから比べればたいそうな出世。
ベリルさん、ベッド、かじらないでくださいね。

m-33_02426 at 01:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 24, 2002

ハニワ

ハニワ幻人・・・
それは、いったいなにもの。

今日は仲良しさんとのお夕食。
我が家に泊まりに来る人を半ば強引に連れてカラオケに。
そこでめぐりあった「水木@郎 絶叫メドレー」

知っている曲はなかったのですが、そのなかにあったあるアニメの宿敵らしき存在。
それが「ハニワ幻人」

世にも弱弱しいインパクトの宿敵なのですが、いったいどういう攻撃をしていたのでしょう。
どういう存在だったのでしょう。
あのうつろな目と口でじーっとみつめてくれるのでしょうか。
それともあの腕を上げ下げしたポーズでせまってくるのでしょうか。

悩ましい存在。
ハニワ幻人

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May 22, 2002

贅沢

いい天気でした。

私の寝ている部屋は東南方向のため、朝の光がまぶしい部屋。
情けなくもカーテンの丈が足りないのでさんさんと差し込む朝の光。
ついでに上昇する気温。
さらに温もりを感じれば、腕にイタチ。

おや。

最近あまり一緒に寝ていなかったのに。
考えました。

「もしかして、シーツかい・・・?」

私は、通販オタクです。
色んなアホくさいものをさんざっぱら購入してきたのですが、最近のお気に入りは美容系。
顔に塗るだなんだ、というのは苦手なので間接的なものが多く。
その中に、シルクのシーツ、という代物もあったのです。
綿50%入りなので、洗濯OKというもの。
けれど半分がシルクですから肌触りは中々のもの。

お洗濯の関係で、こちらに越してからずっと普通の綿シーツでした。
それを昨日からシルクシーツにチェンジです。
あぁ、やっぱり気持ちがいいなぁなどと思いながらの就寝でした。

で。
朝。昨日までいなかったはずのイタチがいる。
頭は私の腕にごろごろなついて、体はぺったり布団に密着。
ふむ。

ベリルはすべるからかフローリングがあまり好きでなく、布団の上、床に放っておいたフリース、キッチンマット、といった「布の上」でくつろぐイタチです。
あまりフローリングの上でのんびりしている姿はみかけません。

シルクの肌触りをお気に召しているものと思われるのです
なんて贅沢な・・・。

m-33_02426 at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

アルコール

え、いらっしゃいませ。

先週に引き続き本日もこの火曜日も「踊りもやるけどその後飲むよ」となりました。
先週はお一人さまでしたが、今週はお二人さま。
いらっしゃいませ。

我が家はとりたててお客様をお迎えする、ということをコンセプトにした家ではありませんので、適当に持ち寄っていただくか、自力更生して頂くこととなります。
ビール、いえ発砲酒ならありますけれど。
それ以外はむやみやたらと甘口になった梅酒くらい。

自分で漬けたのに甘くて飲めない梅酒を飲み干すべく、踊り教室のお二人が飲みます。
正直あんなに甘い代物になっているとは思いませんでしたので、助かります。

で。
また来週もいらっさる可能性の高い人に、焼酎を一本買ってもらいました。
大好きな麦茶割で飲んでいたのですが、なかなかに良い気分。
盛り上がったまま、風呂にはいるぜーっと、いうところで。
意外と酔っている自分を発見。

あらあらあら。
弱くなったなぁ、と思いつつの風呂上り。
ビールがおいしい瞬間です。

今週おいでになったFさま。
座布団なくって、ごめんなさい。

ついでに、まとまりなくってごめんなさい。

m-33_02426 at 00:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)